少年ヒーローは悶え苦しみながらエネルギーを生成させられる

五月雨時雨

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少年ヒーローは悶え苦しみながらエネルギーを生成させられる

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「ヒーロー君、君は今日から我々のためのエネルギーを生み出す存在となってもらうよ。君が作り出したエネルギーが街を壊し、大事な仲間達を窮地へと追いやるんだ。嬉しくて嬉しくて仕方が無いだろう」

ヒーロースーツを奪い取られた裸体を台の上に仰向けで寝かされ、更に真横に伸ばした手足を機械に飲み込まれ身動きを完全に封じられた少年に向かって、醜悪な笑みを浮かべた白衣の男が愉快の感情に歪んだ声音で言い放った。
だが、言われた側である少年は男の言葉に対して動揺を欠片も見せない。胴体と頭部以外を機械の内側に閉じ込められ指一本すら自由には動かせない状況だというのに、幼い男根と尻穴を無防備にさらけ出され視線を注がれても覆い隠すことも叶わない惨めな姿に追いやられているというのに、少年はヒーローとしての誇りと人間としての尊厳を全く失わず、騒ぎ立てさえせずに淡々と反抗の返事を行った。

「何をされようと、俺はお前らには屈しない。エネルギーを生み出す存在になんて、絶対になりはしないからな」

生来の気高さと、仲間への信頼を胸に圧倒的な不利な立場にありながら鋭い言葉を返す少年を目にした男は、予想を超える気丈な態度に喉奥で笑い声を上げ、表情の醜悪さを引き上げながら言った。

「残念だったねぇ……今から使うのは、どんなに強気な相手でも結局は僕達の思い通りにエネルギーを生み出し続けるシステムなんだよ。むしろ、そうやって強気なほど良質なエネルギーが手に入る。精々頑張って耐えて、長持ちして、僕達のためにエネルギーを情けなく垂れ流しておくれよ?」

自身の言葉が終わる瞬間に合わせて、男は右手の親指で少年を固定した台の側面にあるボタンを押して残忍な機構を駆動させ、捕らえた少年ヒーローをエネルギー源へと作り変えていった。




男が開発した無慈悲なシステムは今日も逃走と抵抗を封じられた少年ヒーローを容赦無くいたぶり、少年が抱いた苦悶の感情をエネルギーへと変換している。
惨めさとは無縁の高潔な態度を見せていた少年は、影も形も無い。一日中わずかな休みすらも与えられずに追い詰められ続けている今の少年は塞がれた口で悲痛な絶叫を放ちながら行動を大きく制限された裸体を狂ったようによじらせる、無様極まりないエネルギー源だ。
輪状の器具によって口を開いたまま閉じられなくされ、その器具に接続された透明なチューブを通して媚薬混じりの栄養剤を無理矢理に摂取させられている少年は舌を噛み切って命を絶つことも叶わぬまま、発情を強いられている。手足を拘束する機械内の機構によって経口摂取させられている物よりも遙かに効果も濃度も高い媚薬を投与されている少年の裸体は人間の限界を超えた疼きに絶えず苛まれ、快楽を欲しがるだけの肉へと堕とされている。
だが、少年を苦しめその苦しみを使ってエネルギーを作製している男は、少年がどんなに快楽を求めても快楽を与えてはやらない。少年が視覚情報を奪う目隠しの下で大粒の涙を零し、言葉を封じる器具を施された口でなりふり構わずおねだりを発し、勃起した男根を腰を振って揺らしながら丸出しの尻穴をヒクヒクと収縮させても、男は強気さが跡形も無く蕩け落ちた少年ヒーローを眺めてニヤけ面を浮かべながら、良質なエネルギーが採取されていることを示す手元の端末の数字を見て満足げに頷くだけだ。

「おえがいぃっ! さわっへ、ひゃわっへぇぇっ! ひぬ、ぐるうぅ……くるっはうぅぅぅっ!!」

心から快楽をねだり、発狂を恐れる絶叫を飛ばす哀れな少年ヒーローを作り出した白衣の男は耳に心地良いその絶叫を堪能しながら、無我夢中で振り乱される幼い男根を目で追いかけ聴覚と視覚で少年の悶絶を存分に味わっていた。
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