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舌拘束でスパイ達は凌辱を受ける

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「ひやぁっ…あぅ、えうぅ!」
「んもぉ…ひゃめぇっ!」

家具の無い部屋の中央で、二人の男が椅子に座らされた姿で悶えていた。
二人はそれぞれ椅子の背もたれに腕を縛り付けられ、背中合わせにされている。その状態で二人は高く上げさせられた膝を鎖の枷で繋がれ、下ろせないようにされてしまった。

「あぁ…あぁぅっ」

もがいてももがいても足は下ろせず、鎖が冷たく鳴るだけ。服を奪われて露出させられたアナルを嬲る機械からも逃れられない。
男達の座っている椅子の前には、大きな機械が固定されている。その正体は、二人のアナルを嬲る淫具。機械から伸びた張型はアナルの奥深くまでぐっぷりと埋まり、回転と出し入れをして穴を凌辱する。
敏感な内壁を容赦無く抉られ、悲痛な喘ぎを上げる男達の声は、どうやってもまともにはならない。何故なら、舌までも器具を使って制限されているから。

「あぅ…いあぁ!」

思わず仰け反り、悲鳴を上げる男。糸をくくり付けられた乳首とペニスが、強く絞め付けられたから。
糸は男の舌、正確には、舌を挟み込んで言葉を奪う責め具に繋がっている。ピンと張らされた糸は少し動くだけで男の弱点を責め立て、首を振る事も背を反らす事も許さない。
更に目線さえも自身の勃起しているペニス、その上意思を持たない淫具に掻き混ぜられているアナルに集中させ、絶えず男達に恥辱と屈辱を興奮を送り込んでいる。

「ひや…ゆるひへぇ…」
「おかひく、なりゅぅぅ…っ!」

涙を流しながら許しを請う男達。もはやプライドはとっくの昔に削ぎ落とされ、助けを求める事しか考えられない二人。そこに、別の男…二人を捕らえた男が現れた。

「どうだい? そろそろ、君達の雇い主を言いたくなった?」

笑って意地悪く尋ねてくる男の正体は、捕らわれた男達がスパイとして潜り込んだ企業の重役。
憐れなスパイ達に、性尋問を与える存在。

「言いまひゅ、言いましゅっ!!」
「おえも言うから…けひゅのとめれくらしゃいぃぃっ!!」

ガクガクと痙攣して快感を叩き込む淫具の停止を求めるスパイ達。その様子は惨めで、情けなくて、重役の目を愉しませるには十分で。
重役は口元で嘲笑い、残酷な言葉を発した。

「んー? 何言ってるか聞こえないな、あぁ、まだ言う気になれないのか」
「ひがっ、ひがうぅっ!」

必死で言葉を続けるスパイ達。その表情は強い恐怖と抗えない快楽に染まっており、重役の加虐心を煽ってしまう。

「じゃあ、言いたくなるようにピストンを激しくしてあげよう。また後で来てあげるから、その時には良い返事を楽しみにしてるよ」
「えあぁーっ!」
「んいぃぃっ、はぉ、うぃぃっ!」

アナルを嬲る淫具が目に見えないくらいの速さで出し入れを始め、分泌された粘液が泡を立てる。
重役は拘束された憐れなスパイ達が喘ぎ狂うのを見ながら、部屋を去った。

「ひぅ…イぐぅぅ…」
「あぷっ、へうぅっ!」

その立ち去る姿を睨み付ける余裕すら無く、二人のスパイは射精を迎え。
器具と糸によって引き延ばされた自分の舌に、自身の精液を飛ばしていた。
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