復讐の炎は罪無き双子を甘く理不尽に焼き尽くす

五月雨時雨

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復讐の炎は罪無き双子を甘く理不尽に焼き尽くす

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何故その頭脳を仕事に向けなかったのか。何故その熱意を悪事に注いだのか。
会社の金を着服していた事実を暴き自身を退職に追い込んだ上司から浴びせられた糾弾の言葉を思い出しながら、男は己の内に湧き上がる逆恨みを糧とした復讐の計画を練りに練った。
自分よりも後に入社しておきながら自分を抜き去って上司の座に着いた男への妬みも込めた憎悪の逆恨みを滾らせながら、男は密かに突きとめていた上司の家に盗聴器を仕掛けてまで、最大の絶望と苦痛を与える為の手段と機会を探っていた。
そうして辿り着いた男の答えは、自分を追放した上司本人への加害ではなかった。全てを失い悪意の歯止めを消失させた男は、上司が愛する双子の兄弟を嬲る計画を、上司とその妻が双子を残して葬式の為田舎へと向かう日時を狙って実行に移してしまったのだ。
すでに、合鍵も所持されている。そんな事実を知る由も無い上司達は、双子に留守を任せ家を離れてしまった。
父に恨みを持つ人間が、自分達を標的にしている。想像すらもしていない危機に襲われた双子は、部活動の有無による帰宅のズレすらも織り込んだ待ち伏せを行った男の手で助けを求める暇さえ与えられぬまま、一人ずつその身を拘束されてしまった。
衣服を奪われ、叫ぶことすらも出来ないよう複数の布を用いた猿轡に口を塞がれ、自分達の部屋に存在するロフト部分にあてがわれた金属製の柵から鎖で吊るされた黒革製の枷を左右の手首に嵌められた少年達はもう、男に何をされても逆らえはしない。口内を満たし、口内の布を押さえ付け、その上から鼻と口を緩み無く締め付ける白布達に染み込まされた淫猥な薬品を呼吸の度に吸入させられる状況に置かれた双子の兄弟は、嫌でも高められていく己の肉体に恐怖と絶望を募らせながら、男の指示に従うことしか出来ない。
呼吸を支配する無慈悲な淫薬の効果に屈して意に染まぬ発情へと導かれた裸体を手枷によって密着させられた少年達はもはや、屈辱と恥辱に震えながらも何一つとして対抗策を打ち出せぬまま、兄弟仲良く火照った身体を無様に擦り合わせ望まぬ快楽を味わわされ続けるしか無いのだ。

「んっ、んぐっ、ふむうぅ……!」
「ぶふっ、むうぅ! あおぉぉ……っ!!」

すぐ目の前でもう一人が苦しんでいるのに、何もしてあげられない。自分と同じ顔が見開いた目から涙を零しつつくぐもった声で鳴き叫んでいるのに、自由を奪われた手ではどうすることも出来ない。
手首に感じる枷の感触によって絶え間無く思い知らされる現実に打ちひしがれながら、兄弟は自分達の横に陣取り椅子に腰掛けた男の要求に合わせて裸体を一生懸命に刺激し合っている。
猿轡から摂取させられた淫薬の影響を受けてぷっくりと膨らんでいる乳首を捏ね合い、幼くも頑張って膨張した小ぶりな二本の男根を堪えきれずに放出した精液の滑りも借りて摩擦し合いながら、少年達は休憩すらも認めない残酷な男の意図に沿って快感を惨めに追求し続けている。

「ふぶっ、んもっ、むぉぉんっ!」
「あぉ、うぁぉぉんっ!」

成長途上の裸体が、また頂点に達し淫らな痙攣を男に披露する。密着した二本の小さな男根が色の薄まった精液を漏らし、兄弟自身が相談して選んだ床のカーペットを更に汚していく。
そんな滑稽な絶頂ショーを堪能しながら、上司の男が所有する車に仕込んだ装置から送られる情報がまだ田舎の位置を示していることを確認し愉悦に浸りながら、男は愛する息子達が淫蕩な崩壊へと向かっていることに全く気付いていないであろう憎き上司に優越感を抱きつつ、絶頂の余韻に浸って指示した動きを勝手に鈍らせている双子への罰と称して、汗に濡れた尻肉を左右の手で緩く打ちすえていくのだった。
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