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151】【番外編】とある賢者の見学⑨
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151】【番外編】とある賢者の見学⑨
俺がアラン様を置かずに自慰をしていたと告げれば、アラン様は驚いた顔をした。可愛いと思いながら、射精した様子もスラスラと言葉を続けた。ハッとした様子のアラン様の耳には、俺の言葉はしっかりと聞こえているんだろう。俺の言葉と、触れている俺の下半身の感触に表情が変えていく。
「アラン様も同じ男なんで分かりますよね? 結構、俺キツイんですよ」
アラン様がのけ反って板こともあり、歩いて来る間は勃起がバレることはなかった。もう良いやとアラン様の手を取って、自身の下半身に触れるように押し当てて俺の状況を伝える。下腹部と刃違う、布の下に隠れたソレが存在を主張している。
それもこれも、さんざん貴方に生殺しにされてたんで。てっきりアラン様は手をどけるかと思ったが、そんなことは無く。それどころか僅かにアラン様の手に力が入り、俺のペニスを布越しに撫でた。グリグリと押すように撫でられ小さく声が漏れる。
……スリッ、なでっ……♡ なでっ♡ グリッ♡♡
「……ッ!」
しまった! と思いアラン様を見たが、当のアラン様は俺の下半身を熱心に見つめるだけ。またグリグリと撫でるにしては強い力で、感触を確かめるように俺のペニスを刺激していく。
なでっ♡ グリグリグリッ♡♡
俺から言い出したことだし、俺から触れるようにしたが、これは少し……。アラン様も俺に許可を早く出すべきでは?
何度思っているか分からない同じ考えが、浮かんでは消える。
「アラン様」
フーッ……♡と呼吸を整えるように深呼吸をして名前を呼べば、アラン様が俺の言葉よりも早く口を開いた。
「……て♡」
「ん?」
「レオ殿、私に触って下さい……♡」
この時、俺は今日一番の笑みを浮かべていただろう。自身の口角が、ゆっくりと上がるのが分かった。
(やっと……!)
やっと許可が下りた。アラン様の身体に、そういった意味で触れることが出来る。気持ちは焦るが、今はまだ我慢だ。出来るだけ冷静に、アラン様の気が変わらないように。我慢していた分、俺もどう触れるか分からない。自分の理性を信じてはいるが、如何せん。男は狼だと昔から言うだろう?
「触って良い許可くれるんですか? ああ、そうだ。俺がどんな風にアラン様に触っても怒らないで下さいね?」
「はい……♡怒らないので、そのっ……イ……イカせて下さい……♡♡」
「本当ですか? 嬉しいなぁ」
今日一の笑みを浮かべたままの俺は、この時ばかりは賢者には見えなかっただろう。自分でも胡散臭い声だと思う声色で、喜々としているのが丸わかりだ。対して、アラン様の声はといえば。
「レオ殿ぉ……♡」
誘うような甘い声に、ブチッと。何とか賢者という建前を残していた糸が、頭の中で切れる音がした。
********
更新しました!
お気に入り・エール・コメント有難うございます!嬉しいです!(⌒∇⌒)
レオサイド早く終わらせるつもりだったんですが、なかなか終わらないですね><
途中から、この人こんなことしてたの!?と忘れたのでちょっと驚きました。このあと、更にあれでしょう…?←
俺がアラン様を置かずに自慰をしていたと告げれば、アラン様は驚いた顔をした。可愛いと思いながら、射精した様子もスラスラと言葉を続けた。ハッとした様子のアラン様の耳には、俺の言葉はしっかりと聞こえているんだろう。俺の言葉と、触れている俺の下半身の感触に表情が変えていく。
「アラン様も同じ男なんで分かりますよね? 結構、俺キツイんですよ」
アラン様がのけ反って板こともあり、歩いて来る間は勃起がバレることはなかった。もう良いやとアラン様の手を取って、自身の下半身に触れるように押し当てて俺の状況を伝える。下腹部と刃違う、布の下に隠れたソレが存在を主張している。
それもこれも、さんざん貴方に生殺しにされてたんで。てっきりアラン様は手をどけるかと思ったが、そんなことは無く。それどころか僅かにアラン様の手に力が入り、俺のペニスを布越しに撫でた。グリグリと押すように撫でられ小さく声が漏れる。
……スリッ、なでっ……♡ なでっ♡ グリッ♡♡
「……ッ!」
しまった! と思いアラン様を見たが、当のアラン様は俺の下半身を熱心に見つめるだけ。またグリグリと撫でるにしては強い力で、感触を確かめるように俺のペニスを刺激していく。
なでっ♡ グリグリグリッ♡♡
俺から言い出したことだし、俺から触れるようにしたが、これは少し……。アラン様も俺に許可を早く出すべきでは?
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「アラン様」
フーッ……♡と呼吸を整えるように深呼吸をして名前を呼べば、アラン様が俺の言葉よりも早く口を開いた。
「……て♡」
「ん?」
「レオ殿、私に触って下さい……♡」
この時、俺は今日一番の笑みを浮かべていただろう。自身の口角が、ゆっくりと上がるのが分かった。
(やっと……!)
やっと許可が下りた。アラン様の身体に、そういった意味で触れることが出来る。気持ちは焦るが、今はまだ我慢だ。出来るだけ冷静に、アラン様の気が変わらないように。我慢していた分、俺もどう触れるか分からない。自分の理性を信じてはいるが、如何せん。男は狼だと昔から言うだろう?
「触って良い許可くれるんですか? ああ、そうだ。俺がどんな風にアラン様に触っても怒らないで下さいね?」
「はい……♡怒らないので、そのっ……イ……イカせて下さい……♡♡」
「本当ですか? 嬉しいなぁ」
今日一の笑みを浮かべたままの俺は、この時ばかりは賢者には見えなかっただろう。自分でも胡散臭い声だと思う声色で、喜々としているのが丸わかりだ。対して、アラン様の声はといえば。
「レオ殿ぉ……♡」
誘うような甘い声に、ブチッと。何とか賢者という建前を残していた糸が、頭の中で切れる音がした。
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