【完結・BL】王子は騎士団長と結婚したい!【王子×騎士団長】

彩華

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70】※R18要素有

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70】

 レオンが俺の身体を舐めたり、撫でたりしながら愛撫していく。治ることの無い火傷痕を丹念に舐められ、乾いた皮膚が濡れていた。場所を移し、今度は臍の穴へ舌を押し入れる。

レロッ……ツプッ♡ ツプッ♡ トントンッ♡

「ぅあ゛……♡ぁ、あ゛……っ♡」

(どうして乳首の次は皆、人の臍の穴ばかり……!)

口には出さないが、レオンと同時にアーサー様を思い出してしまった。臍の穴を舐められながら腹筋をトントンと突かれる。

(駄目だ……♡これは、ナカが……ッ♡)

先日覚えさせられてしまった子宮が、臍の下でキュンキュンと反応を見せた。それこそ、久しぶりに刺激を与えて貰えると思ったように、俺の身体がピクピクと反応を見せる。触れられていない下半身に加え、腰が浮いてへこっ♡と揺れた。

「ぁ゛……あ゛っ♡」

トントン♡ ツプツプ♡ ツプツプッ♡ トントン♡ へこっ♡ へこっ……♡ レロ~~ッ……♡

レオンが舌を臍から抜き出せば、唾液が穴の中に落ちた。腹筋を突いていた指で臍の穴を突けば、穴に落ちた唾液が溢れていた。

「お゛っ……んぉ゛っ……♡」

「声、変わってきましたね」

(不味い……!)

「団長のそんな下品で厭らしい声、初めて聞きました。もっと聞きたいな」

うっとりとした表情のレオンは、本当にそう思っているんだろう。臍から手を離し、身体を移動し。俺の勃起を始めたペニスを見て、もう一度クスリと笑った。

「ギルベルトさんも、反応してくれて嬉しいな」

ココ、と俺のペニスをレオンが撫でた。そのまま陰茎を握り扱く。カリ下の部分で止まる時、少しだけ力を込めて、数回上下に扱いた。

シュッ♡ シュッ♡ シュッ♡

「ん゛ぉっ♡ぉ、お゛っ……♡」

シュッ♡ シュコッ♡ トロッ……♡ シュコッ♡ へこへこっ♡

「お゛っ……♡ぁ、あ゛っ……♡」

「ギルベルトさん、気持ち良いですか?」

(気持ち良い時は確か……)

「き……気持ち良い……っ゛♡扱かれるの、気持ち良い……♡」

熱が上がってきた身体は、アーサー様に教えられた通り。相手がアーサー様じゃなくても、素直に気持ちが良いが口にした。

「ギルベルトさんってば、随分素直で」

ピクッ♡ ピクッ……♡ フーッ♡ フーッ……♡ ネトォッ……♡

レオンが俺のペニスから手を離し、様子を見る。「ギルベルトさん」とまた名前を呼ばれ、声のする方を見れば、先ほど見た時よりも勃起したペニスが見えた。下着を履いたままでも、その形がくっきりと表れている。それどころか、勃起したせいか下着が引っ張られていた。

********
更新しました。お気に入りほか有難うございます!
終わらせるつもりだったのに、レさんとのが予定外に長くなっていてどうしたら良いのかorz
宣伝】必死ぶりに支部更新しました。R18の癖です
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感想 2

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