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71】※R18要素有
71】
レオンが俺の臍の穴を舐めて、腹を突いた。刺激が響きアーサー様によって作り替えられた身体が疼き始める。一人で自慰を擦る時よりも反応を見せ、勃起を始めた俺のペニスをレオンが数回扱いた。「気持ちが良い」と声に出せば、素直だとレオンに言われる。それからペニスの刺激が止んだかと思えば、レオンが俺の名前を呼んだ。
「ギルベルトさん、俺の見て下さい」
「……レオン」
レオンが誘導する先を見れば、下着越しでも緩く反応を見せていたペニスが更に反応を見せていた。勃起した形が、くっきりと表れている。それどころか、勃起したせいか下着が引っ張られていて、窮屈そうだった。
(あんなに反応しているだなんて……)
フーッ……♡ フーッ……♡ ゴクリ♡♡
「下着の色が変わるくらい反応しちゃって。よっと……」
ワザと見せつけるかのように、レオンが自身の下着に手をかけた。俺の下着を下ろした時のように、ゆっくりと下ろしていく。その間も俺はフーッ♡と興奮する吐息を吐きながら。まるで、戦いの最中、相手の剣先を見るかのような勢いでレオンの動きを見ていた。チロリと亀頭が見え始め、トロリと白濁が漏れる様も見える。同じ男だというのに、ペニスが見え始めただけで、俺の身体は早く欲しいと疼きながらアナルがヒクリとレオンに見えない所で収縮していた。
「ぁ……♡あ゛……っ♡」
ペニスが現れた後、レオンは手早く。そして雑に下着を脱ぎ捨てた。横になったままの俺から見れば、レオンのペニスはとても大きく見えた。だが、また俺の脳裏にチラついたのはアーサー様だ。
『ギルベルト』
俺相手に、必死になって結婚したいと。身体を作り替えた人以外の人を、俺は今から自身の欲望のために受け入れようとしている。不意に、どうしようもない罪悪感が俺の身体と心を襲った。
「ギルベルトさん? どうしました?」
「あ、いや……その」
「ギルベルトさん。俺の方を見て」
前のめりになった身体が直に素肌同士が触れた。ヌメついた感触が、レオンの白濁が俺の身体にかかったものだと分かる。熱くて、俺と同じく。男同士の雄臭さを鼻孔に感じた。
「俺は……」
(俺は、相手が誰でも本当に良いのか?)
『ギルベルト』
頭に浮かぶのはアーサー様の顏。だが、身体が触れ合っているのは、レオンの身体。密着した素肌のまま、レオンが腰を振れば挿入こそないがペニス同士が互いに擦れた。
「ん゛……っ」
「ギルベルトさん、俺のことだけを見てよ」
『ギルベルト。好きだよ』
「……ッ!」
ヒクリと期待に震える身体が、急に強張り始めた。駄目だ。この子宮は、アーサー様に作られたもの。俺に本当の子宮はなくとも、俺が本当に抱かれたいのは……────。
「レオン、すまない」
喉を出た声は、熱を冷ましたように落ち着いた声だった。
(ああ、俺は馬鹿だ)
******
更新しました。お気に入りほか有難うございます
あとは健全を少しして、この話自体終わるかな? と思います。もう少しお付き合い頂けますと幸いです
レオンが俺の臍の穴を舐めて、腹を突いた。刺激が響きアーサー様によって作り替えられた身体が疼き始める。一人で自慰を擦る時よりも反応を見せ、勃起を始めた俺のペニスをレオンが数回扱いた。「気持ちが良い」と声に出せば、素直だとレオンに言われる。それからペニスの刺激が止んだかと思えば、レオンが俺の名前を呼んだ。
「ギルベルトさん、俺の見て下さい」
「……レオン」
レオンが誘導する先を見れば、下着越しでも緩く反応を見せていたペニスが更に反応を見せていた。勃起した形が、くっきりと表れている。それどころか、勃起したせいか下着が引っ張られていて、窮屈そうだった。
(あんなに反応しているだなんて……)
フーッ……♡ フーッ……♡ ゴクリ♡♡
「下着の色が変わるくらい反応しちゃって。よっと……」
ワザと見せつけるかのように、レオンが自身の下着に手をかけた。俺の下着を下ろした時のように、ゆっくりと下ろしていく。その間も俺はフーッ♡と興奮する吐息を吐きながら。まるで、戦いの最中、相手の剣先を見るかのような勢いでレオンの動きを見ていた。チロリと亀頭が見え始め、トロリと白濁が漏れる様も見える。同じ男だというのに、ペニスが見え始めただけで、俺の身体は早く欲しいと疼きながらアナルがヒクリとレオンに見えない所で収縮していた。
「ぁ……♡あ゛……っ♡」
ペニスが現れた後、レオンは手早く。そして雑に下着を脱ぎ捨てた。横になったままの俺から見れば、レオンのペニスはとても大きく見えた。だが、また俺の脳裏にチラついたのはアーサー様だ。
『ギルベルト』
俺相手に、必死になって結婚したいと。身体を作り替えた人以外の人を、俺は今から自身の欲望のために受け入れようとしている。不意に、どうしようもない罪悪感が俺の身体と心を襲った。
「ギルベルトさん? どうしました?」
「あ、いや……その」
「ギルベルトさん。俺の方を見て」
前のめりになった身体が直に素肌同士が触れた。ヌメついた感触が、レオンの白濁が俺の身体にかかったものだと分かる。熱くて、俺と同じく。男同士の雄臭さを鼻孔に感じた。
「俺は……」
(俺は、相手が誰でも本当に良いのか?)
『ギルベルト』
頭に浮かぶのはアーサー様の顏。だが、身体が触れ合っているのは、レオンの身体。密着した素肌のまま、レオンが腰を振れば挿入こそないがペニス同士が互いに擦れた。
「ん゛……っ」
「ギルベルトさん、俺のことだけを見てよ」
『ギルベルト。好きだよ』
「……ッ!」
ヒクリと期待に震える身体が、急に強張り始めた。駄目だ。この子宮は、アーサー様に作られたもの。俺に本当の子宮はなくとも、俺が本当に抱かれたいのは……────。
「レオン、すまない」
喉を出た声は、熱を冷ましたように落ち着いた声だった。
(ああ、俺は馬鹿だ)
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あとは健全を少しして、この話自体終わるかな? と思います。もう少しお付き合い頂けますと幸いです
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