【完結・BL】幼馴染の王子と恋人関係になって、これから「そういうこと」をする雰囲気なんだが(まて、初めて知ることがあるぞ!?【王子×騎士団長

彩華

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6】恋人になって初めての⑤

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6】恋人になって初めての⑤

 「ん゛ぉ゛っ……♡ぉ゛っ……♡」

ピクピクピクッ……!♡♡

乳首を潰され、伸ばされ。それでも俺はまた、野太い声を漏らした。身体が震えているのか、それとも下着の中でペニスがピクピクと反応しているのか。多分、どちらもだ。先ほどまでの、優しい刺激とは違う強い刺激に身体は驚きながら、確かに喜んでいた。

「ギルベルトが、騎士団の訓練中にこんな声を漏らさないか心配だなぁ」

「ぁ……ぁ゛……♡」

アーサー以外に、俺の乳首を伸ばす人物はいないだろうに。
そう言いたかったが、まともな言葉が出ない。反った背中が、ゆっくりとベッドに落ちる。静かに伸ばされた乳首が、アーサーの指先から解放された。ジクジクとした痛みを感じつつ、伸ばされた分の皮膚が、縮こまりながら戻ろうとしているのが分かる。それでも乳首は立ったまま。

「アーサーしか……こんなところ、触らな……ひ、ひぁ゛っ……!♡」

ジクジク……ピクッ……ピンッ!♡ ピンッ♡♡

舌をしまって口を動かせば、言葉を言い切る前に再び喘ぎ声が漏れた。アーサーが器用に指先で俺の乳首を弾いたからだ。舐められ、吸われ、引っ張られ。最後に擦るように弾かれ。ベッドに横になったというに、俺の身体は忙しくビクビクと跳ねる。跳ねるたびにアーサーの身体に自身の身体が当たった。

ビクッ!♡ ギシッ ビクッ!♡ ギシッ……。 ピンッ♡ カリカリッ♡♡

「ぉ゛っ、お゛っ……♡カリカリ♡♡乳首カリカリも、ぉ゛っ♡だ、駄目♡駄目だ……っ゛♡」

「本当に? ギルベルトが嫌なら、乳首弄るの止めちゃうよ?」

正直、今は止めて欲しかった。十分過ぎる程刺激を与えられ、もう乳首は良い。コクコクと首を縦に振れば、アーサーが「残念だなぁ」と言いながら、来た道を戻るように俺の胸部から臍へと手の平が下っていった。

スーッ……なでっ♡ なでっ♡ ピクッ♡ 

「ぅ、あ゛……っ♡」

「可愛い」

(俺が可愛い……?)

綺麗だとか、可愛いだとか。そんな言葉すら、アーサーに言われると嬉しかった。アーサーの言葉を聞くために、ピクリと耳すら反応する。アーサーの手の平が、再び俺の腹部で止まる。

「……」

「アーサー……?」

「ふふっ。おちんちんが、頑張って勃起してるね」

「~~っ! それはっ……!」

「うん。私のせい。全部、私のせいだね」

カァァッ……! と一気にまた身体の熱が上がった。仕方がないだろう。それもこれも、全部アーサーのせいだ。アーサーが俺の乳首を吸ったりするから。俺の羞恥を全部自分のせいだと言われれば、何も言えない。本当に俺と同じように恋愛経験がないのかと、疑いたくなるほどアーサーには余裕があった。

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