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17】
アナルのナカ。腹のナカをアーサー様の指が行き来する。だが、それだけでは足りない。もっと大きく。もっと奥まで埋める熱が欲しい。それこそ、一度覚えてしまったアーサー様の熱が欲しい。
「うぉ゛♡お゛……っ♡アーサー様♡もうナカは大丈夫ですので……♡」
(アナルのナカ♡腹のナカが疼いている♡)
強請るように、もうナカを解さないで良いと伝われば良いと思えば、アーサー様が小さなリップ音をたて、俺の頬にキスをした。
「ギルベルト。私のが欲しいかい?」
耳穴に響くアーサー様の声が、頭に響く。欲しい
(欲しい♡欲しい♡アーサー様のが欲しい♡)
ドキドキドキ♡ フーッ……♡ フーッ……♡
「はい……♡アーサー様のペニス♡おちんぽが欲しいです……♡」
アーサー様が普段言わない言葉を使うなら、俺も使おうと下品な表現を使った。ペニス。いいや、アーサー様のおちんぽが欲しい。俺の答えを聞いて、また俺の耳元でふふっとアーサー様が笑った。
俺の身体を横たえたまま身体が離れ、膝立ちになるアーサー様。
身体を見れば、やはり俺の白濁であろう。所々、見るからに粘着質は白濁がドロリと服を濡らしていた。その光景に、内心興奮してしまうが、我慢だ。
(あの汚れは全て俺が出したもの……♡)
「ははっ。私も凄く興奮しているんだよ」
身体が触れていたから分かっていたが、アーサー様の下半身も俺と同じようにペニスが勃起していた。普段性的な香りがしないアーサー様が、俺の前でだけ見せてくれる欲望。
「俺のこんな姿に、興奮してくれたんですか……?」
「当然だろう? 初めて私が贈った下着をつけて、初めて恋人として身体を繋げるんだ。興奮しないわけがない」
「恋人……♡」
ドキドキドキ♡
「ギルベルト、私のも見てくれるかい……?」
「ぁ……♡あ゛っ……♡見たいです……♡アーサー様のちんぽ……♡立派な勃起おちんぽ様を……ぉ゛……♡」
アーサー様の手が、着ている衣服にかかった。ゆっくりとした動作で、俺の方が焦らされる。薄く割れた腹筋が見え、俺よりも白い肌が見え。臍の下から、髪と同じ色をした艶のある陰毛が見え始めた時から、既にゴクリと生唾を飲んだ。意味もなく腰が浮いて、へこっ♡へこっ♡とベッドの上で俺の身体だけが揺れている。
「……んっ……」
…………ボロン♡
「ぉ……おちんぽ……♡♡」
衣服をズラし、亀頭だけでなくアーサー様のペニスが現れた。
この時の俺は、アーサー様の顏よりも、ようやく表れたペニスを見ていた。また口内に唾液がじゅるりと溢れてしまう。俺のペニスも意味なく勃起だけしていて、トロトロと白濁を流した。
「欲しい……♡アーサー様♡早く♡早くおちんぽが欲しいです……♡」
気付けば辛うじて残っている細く食い込んだ下着の片方を引っ張って、自身の濡れそぼる下半身を見せていた。
******
更新しました。お気に入りほか有難うございます
アナルのナカ。腹のナカをアーサー様の指が行き来する。だが、それだけでは足りない。もっと大きく。もっと奥まで埋める熱が欲しい。それこそ、一度覚えてしまったアーサー様の熱が欲しい。
「うぉ゛♡お゛……っ♡アーサー様♡もうナカは大丈夫ですので……♡」
(アナルのナカ♡腹のナカが疼いている♡)
強請るように、もうナカを解さないで良いと伝われば良いと思えば、アーサー様が小さなリップ音をたて、俺の頬にキスをした。
「ギルベルト。私のが欲しいかい?」
耳穴に響くアーサー様の声が、頭に響く。欲しい
(欲しい♡欲しい♡アーサー様のが欲しい♡)
ドキドキドキ♡ フーッ……♡ フーッ……♡
「はい……♡アーサー様のペニス♡おちんぽが欲しいです……♡」
アーサー様が普段言わない言葉を使うなら、俺も使おうと下品な表現を使った。ペニス。いいや、アーサー様のおちんぽが欲しい。俺の答えを聞いて、また俺の耳元でふふっとアーサー様が笑った。
俺の身体を横たえたまま身体が離れ、膝立ちになるアーサー様。
身体を見れば、やはり俺の白濁であろう。所々、見るからに粘着質は白濁がドロリと服を濡らしていた。その光景に、内心興奮してしまうが、我慢だ。
(あの汚れは全て俺が出したもの……♡)
「ははっ。私も凄く興奮しているんだよ」
身体が触れていたから分かっていたが、アーサー様の下半身も俺と同じようにペニスが勃起していた。普段性的な香りがしないアーサー様が、俺の前でだけ見せてくれる欲望。
「俺のこんな姿に、興奮してくれたんですか……?」
「当然だろう? 初めて私が贈った下着をつけて、初めて恋人として身体を繋げるんだ。興奮しないわけがない」
「恋人……♡」
ドキドキドキ♡
「ギルベルト、私のも見てくれるかい……?」
「ぁ……♡あ゛っ……♡見たいです……♡アーサー様のちんぽ……♡立派な勃起おちんぽ様を……ぉ゛……♡」
アーサー様の手が、着ている衣服にかかった。ゆっくりとした動作で、俺の方が焦らされる。薄く割れた腹筋が見え、俺よりも白い肌が見え。臍の下から、髪と同じ色をした艶のある陰毛が見え始めた時から、既にゴクリと生唾を飲んだ。意味もなく腰が浮いて、へこっ♡へこっ♡とベッドの上で俺の身体だけが揺れている。
「……んっ……」
…………ボロン♡
「ぉ……おちんぽ……♡♡」
衣服をズラし、亀頭だけでなくアーサー様のペニスが現れた。
この時の俺は、アーサー様の顏よりも、ようやく表れたペニスを見ていた。また口内に唾液がじゅるりと溢れてしまう。俺のペニスも意味なく勃起だけしていて、トロトロと白濁を流した。
「欲しい……♡アーサー様♡早く♡早くおちんぽが欲しいです……♡」
気付けば辛うじて残っている細く食い込んだ下着の片方を引っ張って、自身の濡れそぼる下半身を見せていた。
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