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26】※R18要素有
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26】
アーサー様の多量の白濁を飲み込めば、時間差で空気がせり上がり。行儀も悪く、更には下品で大きな音が喉を通って出た。だがアーサー様は、こんなことをした俺ですら、咎めることもせず微笑んで下さる。それどころか、「また私しか知らないギルベルトが見れた」と言って下さった。俺の心臓はまた、キュンキュン♡と喜びながら、アーサー様を見つめた。俺の汚れた口元を拭い、そのまま指先についた白濁を舐めたアーサー様。
「うーん。ギルベルトのは美味しいと思うのだけれど、私のは美味しくないね」
「そんなことは……」
俺からしたら、アーサー様の白濁はとても美味だった。
「アーサー様のも、とても美味です……」
また「ゲプッ♡」とまた音が漏れてしまったが、アーサー様が微笑んで「嬉しいな」と言った。
「私の子種は美味しかったかい?」
「はい……♡とても……♡」
「さっきの下品な音も、可愛かったよ。また聞かせておくれ?」
「あ……アーサー様が嫌でなければ……」
(嬉しい♡またアーサー様の子種を沢山飲める♡♡)
「嫌なわけないじゃないか。ギルベルトがあんなことをするのは、私の前だけだからね。独占欲だよ
「そうですか……」
うっかり口元を緩ませてしまい、俺もアーサー様につられるように笑った。
また口内にじゅるりと唾液が溢れ、欲しくなってしまう。いけないと思いつつ、腹だけではない。ヒクヒクともう一つの口が、いい加減俺にも食わせろというように、ヒクついているのに気づいていた。もう解さなくても入る。だが、今イッたばかりのアーサー様のペニスは頭を下げてしまっている。
「ぅう゛っ……」
(すぐに欲しいのに……!)
(おちんぽ様♡早く起きて♡俺のナカに来て♡)
なんて我儘で強欲なのだろう。それに、こんなにも色欲に溺れ理性を失っている。ただ目の前のアーサー様のペニスが欲しくて、今度こそと再び自身のアナルへと腕を伸ばした。
クニッ……♡ ヒクヒク♡ グニィィィッ……♡
可哀想に、触れているのは俺の指だというのにアナルは嬉しそうにヒクつく。二本ほど入れてみたが、問題なく俺のアナルは指を飲み込んだ。
「あ……アーサー様」
「何だい?」
アーサー様が、腰を揺すり俺の首元から胸部にかけてペニスを擦り付ける。ペニスが離れ、ヌロリと汚れる身体。身体の全ての箇所、皮膚の全てでアーサー様を感じながら、一番欲しいナカでは感じることが出来ず僅かに目尻に涙が浮かんだ。今はただのギルベルトだが、騎士団長という肩書を持つ俺がなんとも情けないんだろう。
「も……今度は、ココに……俺の雌子宮に早く……」
俺の方が身体をズラし、アーサー様が下半身に来るように動いた。着ていたワンピースが、めくれ上がるくらい、必死過ぎる。フーッ……♡と危機を吐きながら、へこっ♡と腰を浮かせる。アーサー様の身体に触れて、そのまま降参するように、再び曝け出す俺。
「んー?」
「アーサー様のおちんぽ様を……っ、早く♡早く俺のナカに下さい♡雌子宮突いて孕ませて下さい……♡」
身に着けている下着も、着ているワンピースも意味がない状態のまま。腹を見せ愛撫を待つ獣のように、俺は大人しく待った。
******
更新しました。お気に入りほか有難うございます(^^)
今年最後の更新となりました。他作品を含め、お気に入りほか有難うございました。来年まで僅かですが、来年もどうぞ宜しくお願い致します
よいお年を( ˘ω˘ )
アーサー様の多量の白濁を飲み込めば、時間差で空気がせり上がり。行儀も悪く、更には下品で大きな音が喉を通って出た。だがアーサー様は、こんなことをした俺ですら、咎めることもせず微笑んで下さる。それどころか、「また私しか知らないギルベルトが見れた」と言って下さった。俺の心臓はまた、キュンキュン♡と喜びながら、アーサー様を見つめた。俺の汚れた口元を拭い、そのまま指先についた白濁を舐めたアーサー様。
「うーん。ギルベルトのは美味しいと思うのだけれど、私のは美味しくないね」
「そんなことは……」
俺からしたら、アーサー様の白濁はとても美味だった。
「アーサー様のも、とても美味です……」
また「ゲプッ♡」とまた音が漏れてしまったが、アーサー様が微笑んで「嬉しいな」と言った。
「私の子種は美味しかったかい?」
「はい……♡とても……♡」
「さっきの下品な音も、可愛かったよ。また聞かせておくれ?」
「あ……アーサー様が嫌でなければ……」
(嬉しい♡またアーサー様の子種を沢山飲める♡♡)
「嫌なわけないじゃないか。ギルベルトがあんなことをするのは、私の前だけだからね。独占欲だよ
「そうですか……」
うっかり口元を緩ませてしまい、俺もアーサー様につられるように笑った。
また口内にじゅるりと唾液が溢れ、欲しくなってしまう。いけないと思いつつ、腹だけではない。ヒクヒクともう一つの口が、いい加減俺にも食わせろというように、ヒクついているのに気づいていた。もう解さなくても入る。だが、今イッたばかりのアーサー様のペニスは頭を下げてしまっている。
「ぅう゛っ……」
(すぐに欲しいのに……!)
(おちんぽ様♡早く起きて♡俺のナカに来て♡)
なんて我儘で強欲なのだろう。それに、こんなにも色欲に溺れ理性を失っている。ただ目の前のアーサー様のペニスが欲しくて、今度こそと再び自身のアナルへと腕を伸ばした。
クニッ……♡ ヒクヒク♡ グニィィィッ……♡
可哀想に、触れているのは俺の指だというのにアナルは嬉しそうにヒクつく。二本ほど入れてみたが、問題なく俺のアナルは指を飲み込んだ。
「あ……アーサー様」
「何だい?」
アーサー様が、腰を揺すり俺の首元から胸部にかけてペニスを擦り付ける。ペニスが離れ、ヌロリと汚れる身体。身体の全ての箇所、皮膚の全てでアーサー様を感じながら、一番欲しいナカでは感じることが出来ず僅かに目尻に涙が浮かんだ。今はただのギルベルトだが、騎士団長という肩書を持つ俺がなんとも情けないんだろう。
「も……今度は、ココに……俺の雌子宮に早く……」
俺の方が身体をズラし、アーサー様が下半身に来るように動いた。着ていたワンピースが、めくれ上がるくらい、必死過ぎる。フーッ……♡と危機を吐きながら、へこっ♡と腰を浮かせる。アーサー様の身体に触れて、そのまま降参するように、再び曝け出す俺。
「んー?」
「アーサー様のおちんぽ様を……っ、早く♡早く俺のナカに下さい♡雌子宮突いて孕ませて下さい……♡」
身に着けている下着も、着ているワンピースも意味がない状態のまま。腹を見せ愛撫を待つ獣のように、俺は大人しく待った。
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