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第二章 乱れ桜に幕が下りる
十一 打算
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桜蒔の行きつけであるミルクホール。
衝立で仕切られた奥の特等席で珈琲を飲んでいると、突然背後から首に抱きつかれた。
「オージさん♡」
「あー、くっつくな」
いまだ少年の名残りがある小幕の高い声が、やたらと滑らかな頬の感触とともに耳元に伝わってくる。
「一度もお見舞いに来てくれないなんて、冷たいじゃないですかぁ」
「わしが行ってもできることないじゃろ。医者を派遣してやっただけでも感謝せえ」
「そういう問題じゃないんですけどー!?」
ついさっきも活動弁士の青年から冷たいと非難されたばかりだが、なにを言われようといまさら省みる気はない。
小幕も慣れているため、たいして気にしていない様子であっさりと話題を変えた。
「今日はなんだかご機嫌ですよねえ」
「悩んどった次の脚本、ようやく固まってきた。『ドラキュラ伯爵』を翻案しようかと思っとってのう」
英語で綴られた洋書の表紙を見せると、小幕は桜蒔に抱きついたままで首をかしげた。
「どらきゅら? なんですそれ」
「英吉利の小説に登場する吸血鬼じゃ。日本でいうなら飛縁魔ってとこか」
「あー、男のひとを誘惑して、夜な夜な血と精を吸う助平な美女の妖怪ですね」
「まあ、それの男版みたいなもん。次はももにどんな役をやらせようか、ずっと考えとったんよ。退廃的な美貌の貴公子って雰囲気にして、胸の開いたルネッサンスシャツでも着せたらシッチーも大喜びじゃな」
「志千さん説明噛んじゃいますよー」
桜蒔は百夜に合わせて脚本を書いているが、似た役柄ばかりでは印象が固定化されてしまう。
できれば毎回違った演技に挑戦させたいと思っていた。
そんな折、小幕に牙を剥いていた百夜を見てドラキュラ役を閃いたのである。
自分の煽りがきっかけとも知らず、小幕は線画の挿絵が入った洋書の頁をもの珍しげに捲っていた。
「ぴったりなんじゃないですか。百夜さん、感情が振り切れたときの凄みが半端じゃないんで。あの感じでいけば人ならざるものの役も似合いそうです。引き出すの手伝いましょうか」
「やめい。役者なんじゃけえ、挑発せんでも演技で出せるわ」
「えへへ、冗談ですよ。ねえ、オージさん。百夜さんて特別なんですか? 俳優として」
「ん~? なんじゃその質問……」
特別なのかと訊かれれば、百夜に対しては客観的な評価をするのが難しい。
演技は大女優の母親に幼少時から付き合っていただけあって、新人のなかではひとつ抜けて上手い。
少し間違えば軟弱になってしまいそうな中性的魅力は、絶妙なバランスで男性としての美を成立させている。
恋敵役で共演していた黒柳栄玖のような流行の二枚目とはまた違うが、その見た目が稀有であるのは疑いようもなかった。
だが、髪や瞳の色も含めて、特徴的な存在感が役の幅を狭めかねないのも事実だ。
「誰にとっても特別かどうかは知らん。万人に認められる才能なんか存在せんよ。でも、ももがわしのミューズなんは、そうかもな。ファム・ファタルはシッチーに譲っちゃるけど」
作家にとってのインスピレイションの源を、異国では女神と呼ぶ。
今は松柏キネマの座付き作家というわけではないので、他の仕事も自由に受けられるのだが、百夜がもっとも創作意欲を掻き立てられる役者であるのは間違いない。
あの存在感を存分に生かす脚本を書きたくなるのだ。
それは役者としての素質だけではなく、百夜の生い立ちそのものが、あまりに桜蒔の人生に深く関わりすぎている影響も当然あるのだが。
「ふうん。つまりオージさんには特別なんですね。いいなぁ」
「あ、もしかして役者になりたいんか? わしにつきまとうのはそれが目当てとか」
「まさかぁ。無理ですよぉ。そんな才能も、興味もないので!」
「興味ないんかい」
では、なにを羨むことがあるのだろうと思うが、それよりも気になることがあった。
ずっと背中にぴったりくっつかれていたため、小幕の装いにいまさら気づいたのだ。
「ほんで、なして女装しとるん?」
時代劇めいた兵庫髷と派手な色柄の振袖。その上に羽織を着た陰間風の衣装。
役者や芸者がそこらじゅうを歩いている六区ではさほど目立たないが、どう見ても身を売りにいくとしか思えない恰好である。
眉をひそめている桜蒔に向かって、小幕は袖をひらひらさせながら明るく言った。
「どうですか? 可愛いですか?」
「んー、今のおどれじゃったら、若衆っぽい爽やか少年系のほうが受けると思うで。方向転換したら?」
「うわ、冷静な意見だ! もっとてきとーに褒めてくださいよー。お客さんの要望なんで、しかたなくですよぅ」
やはり、また客を取るつもりのようだ。
驚きはとくにない。男女関係なく、一度身を売った者はなかなか足を洗うことができないからだ。
それに、別の仕事を紹介したからといって、男娼をやめるとも聞いていなかった。
「今日は大事を取ってお休みいただいたので。ちょうど常連客から呼び出しがありましたし、夜のお勤めをしてきます」
「大事を取らんかい」
「ちょっとお金が入用なんですよー」
洋行から戻って最初に会った日もこの恰好をしていて、あのときばかりは桜蒔も本気で驚いた。
施されることを嫌がっていた強気な子供は見る影もなく、口調も性格もまるっきり変わっていたのだから。
五年ぶりに再会して、どんな話をしたのだったか。
もう『小間使いのこま』ではないから、名前が欲しいと頼まれた気がする。
昔を思い出そうとしていると、衝立を軽く叩く音がして、馴染みの女給が灰皿を片付けにやってきた。
「あら、小山内先生。女衒でも始めたの?」
「は!?」
「だって、胡散臭い桜蒔先生と並んだら、騙されて売られてきた子みたいだもの」
と、くすくす笑う。
「なんてね、嘘よ。あなた、蕎麦屋のこまちゃんでしょ」
「あのお店はクビになっちゃいました。今はオージさんのお稚児をやってます」
「やっとらん!!」
「冗談に聞こえないわねえ。三十過ぎて奥さんももらわずにいるんだから、男色家だって噂されてもしかたないわよ」
なんという嫌な世の中。
もう惚れた腫れたは懲り懲りだというのに、それすらも許されずに異端扱いとは。
「じゃけえ、わしゃーもうそういうのは引退しとるんじゃ、引退! 世間にどう言われようと、死ぬまで独身貫いちゃるけえの!」
「頑張ってちょうだい。ま、どんなに拒絶していても、惚れるときは惚れるわよ。恋ってそういうものでしょ。珈琲のおかわりは?」
「もー帰るけんいらん!」
女給と目を合わせて肩をすくめている小幕を横目に、色つきの丸眼鏡をかけて外へ出た。
***
いつもみたいに後をついてくるかと思ったが、仕事の時間が迫っているのか、小幕は店を出て逆側に曲がったようだ。
「あ、そうじゃ」
新作のために資料を取り寄せる必要があるのを思い出し、桜蒔は踵を返して、洋書の仕入れを頼める大きな書店に向かった。
前方には人混みにまぎれそうな小幕の背中が見え隠れしている。意図せずこちらが追うような形になってしまった。
とくに気にせず目的地のほうへ歩いていると、小幕がなんとなく見たことがある人物と合流した。
その男は、行き交う人々より頭ひとつぶん背が高かった。肩や背中も大きく、腕っぷしが強そうだ。
目鼻立ちは男らしく整ってはいるが、その強面と硬そうに立ちあがった短髪のせいで、まるで鬼のような風貌である。
よく見れば顔つきに青臭さが残っている。まだ若造だろう。
着物に入った紋からして、十二階下を根城にしているチンピラ連中の一員のようだ。
なぜ小幕がそんな奴と連れ立っているのかと疑問だったが、ふと思い当たった。
昔、小幕とともに六区で掏摸をしていた浮浪児たちのひとりだ。その逆立った髪の毛から、たしか『芒』という名で呼ばれていた。
千代見の財布をとったときにも姿を見たが、実行犯の小幕を見捨ててさっさと逃げていったはずである。
十年以上経過した今でも付き合いがあるのは意外だった。
あまりいい相手とは思えないが、広いようで狭い浅草で生きている以上は、しかたがないのかもしれない。
生き延びて大人になれたところで、浮浪児の運命は大抵決まりきっている。まともな生き方ができた子供は、桜蒔の知る限りほとんどいなかった。
群衆に流されて近くまで来てしまったせいで、彼らの会話が耳に入ってきた。
「べつに、なんとも思ってませんよ。心は無なんで~」
「本当は悦んでんじゃねェだろうなぁ。あんな年上のオヤジと寝て」
「やめてくださいよぉ。反吐がでる。金を引っ張れる相手なら、誰でもいいです。今の状況から早く抜け出したいので」
誰でもいい。
これは桜蒔のことだろうか。
金目当てということは借金でもあるのか。
贅沢をしているようには見えないが、男娼をやっていれば客の斡旋料や着物代で不当な借りが嵩んでいくのはよくある話だ。
まあ、そんなものだろう。
むしろ打算だったことに安堵した。
相手の心がわからないよりは、ずっといい。
衝立で仕切られた奥の特等席で珈琲を飲んでいると、突然背後から首に抱きつかれた。
「オージさん♡」
「あー、くっつくな」
いまだ少年の名残りがある小幕の高い声が、やたらと滑らかな頬の感触とともに耳元に伝わってくる。
「一度もお見舞いに来てくれないなんて、冷たいじゃないですかぁ」
「わしが行ってもできることないじゃろ。医者を派遣してやっただけでも感謝せえ」
「そういう問題じゃないんですけどー!?」
ついさっきも活動弁士の青年から冷たいと非難されたばかりだが、なにを言われようといまさら省みる気はない。
小幕も慣れているため、たいして気にしていない様子であっさりと話題を変えた。
「今日はなんだかご機嫌ですよねえ」
「悩んどった次の脚本、ようやく固まってきた。『ドラキュラ伯爵』を翻案しようかと思っとってのう」
英語で綴られた洋書の表紙を見せると、小幕は桜蒔に抱きついたままで首をかしげた。
「どらきゅら? なんですそれ」
「英吉利の小説に登場する吸血鬼じゃ。日本でいうなら飛縁魔ってとこか」
「あー、男のひとを誘惑して、夜な夜な血と精を吸う助平な美女の妖怪ですね」
「まあ、それの男版みたいなもん。次はももにどんな役をやらせようか、ずっと考えとったんよ。退廃的な美貌の貴公子って雰囲気にして、胸の開いたルネッサンスシャツでも着せたらシッチーも大喜びじゃな」
「志千さん説明噛んじゃいますよー」
桜蒔は百夜に合わせて脚本を書いているが、似た役柄ばかりでは印象が固定化されてしまう。
できれば毎回違った演技に挑戦させたいと思っていた。
そんな折、小幕に牙を剥いていた百夜を見てドラキュラ役を閃いたのである。
自分の煽りがきっかけとも知らず、小幕は線画の挿絵が入った洋書の頁をもの珍しげに捲っていた。
「ぴったりなんじゃないですか。百夜さん、感情が振り切れたときの凄みが半端じゃないんで。あの感じでいけば人ならざるものの役も似合いそうです。引き出すの手伝いましょうか」
「やめい。役者なんじゃけえ、挑発せんでも演技で出せるわ」
「えへへ、冗談ですよ。ねえ、オージさん。百夜さんて特別なんですか? 俳優として」
「ん~? なんじゃその質問……」
特別なのかと訊かれれば、百夜に対しては客観的な評価をするのが難しい。
演技は大女優の母親に幼少時から付き合っていただけあって、新人のなかではひとつ抜けて上手い。
少し間違えば軟弱になってしまいそうな中性的魅力は、絶妙なバランスで男性としての美を成立させている。
恋敵役で共演していた黒柳栄玖のような流行の二枚目とはまた違うが、その見た目が稀有であるのは疑いようもなかった。
だが、髪や瞳の色も含めて、特徴的な存在感が役の幅を狭めかねないのも事実だ。
「誰にとっても特別かどうかは知らん。万人に認められる才能なんか存在せんよ。でも、ももがわしのミューズなんは、そうかもな。ファム・ファタルはシッチーに譲っちゃるけど」
作家にとってのインスピレイションの源を、異国では女神と呼ぶ。
今は松柏キネマの座付き作家というわけではないので、他の仕事も自由に受けられるのだが、百夜がもっとも創作意欲を掻き立てられる役者であるのは間違いない。
あの存在感を存分に生かす脚本を書きたくなるのだ。
それは役者としての素質だけではなく、百夜の生い立ちそのものが、あまりに桜蒔の人生に深く関わりすぎている影響も当然あるのだが。
「ふうん。つまりオージさんには特別なんですね。いいなぁ」
「あ、もしかして役者になりたいんか? わしにつきまとうのはそれが目当てとか」
「まさかぁ。無理ですよぉ。そんな才能も、興味もないので!」
「興味ないんかい」
では、なにを羨むことがあるのだろうと思うが、それよりも気になることがあった。
ずっと背中にぴったりくっつかれていたため、小幕の装いにいまさら気づいたのだ。
「ほんで、なして女装しとるん?」
時代劇めいた兵庫髷と派手な色柄の振袖。その上に羽織を着た陰間風の衣装。
役者や芸者がそこらじゅうを歩いている六区ではさほど目立たないが、どう見ても身を売りにいくとしか思えない恰好である。
眉をひそめている桜蒔に向かって、小幕は袖をひらひらさせながら明るく言った。
「どうですか? 可愛いですか?」
「んー、今のおどれじゃったら、若衆っぽい爽やか少年系のほうが受けると思うで。方向転換したら?」
「うわ、冷静な意見だ! もっとてきとーに褒めてくださいよー。お客さんの要望なんで、しかたなくですよぅ」
やはり、また客を取るつもりのようだ。
驚きはとくにない。男女関係なく、一度身を売った者はなかなか足を洗うことができないからだ。
それに、別の仕事を紹介したからといって、男娼をやめるとも聞いていなかった。
「今日は大事を取ってお休みいただいたので。ちょうど常連客から呼び出しがありましたし、夜のお勤めをしてきます」
「大事を取らんかい」
「ちょっとお金が入用なんですよー」
洋行から戻って最初に会った日もこの恰好をしていて、あのときばかりは桜蒔も本気で驚いた。
施されることを嫌がっていた強気な子供は見る影もなく、口調も性格もまるっきり変わっていたのだから。
五年ぶりに再会して、どんな話をしたのだったか。
もう『小間使いのこま』ではないから、名前が欲しいと頼まれた気がする。
昔を思い出そうとしていると、衝立を軽く叩く音がして、馴染みの女給が灰皿を片付けにやってきた。
「あら、小山内先生。女衒でも始めたの?」
「は!?」
「だって、胡散臭い桜蒔先生と並んだら、騙されて売られてきた子みたいだもの」
と、くすくす笑う。
「なんてね、嘘よ。あなた、蕎麦屋のこまちゃんでしょ」
「あのお店はクビになっちゃいました。今はオージさんのお稚児をやってます」
「やっとらん!!」
「冗談に聞こえないわねえ。三十過ぎて奥さんももらわずにいるんだから、男色家だって噂されてもしかたないわよ」
なんという嫌な世の中。
もう惚れた腫れたは懲り懲りだというのに、それすらも許されずに異端扱いとは。
「じゃけえ、わしゃーもうそういうのは引退しとるんじゃ、引退! 世間にどう言われようと、死ぬまで独身貫いちゃるけえの!」
「頑張ってちょうだい。ま、どんなに拒絶していても、惚れるときは惚れるわよ。恋ってそういうものでしょ。珈琲のおかわりは?」
「もー帰るけんいらん!」
女給と目を合わせて肩をすくめている小幕を横目に、色つきの丸眼鏡をかけて外へ出た。
***
いつもみたいに後をついてくるかと思ったが、仕事の時間が迫っているのか、小幕は店を出て逆側に曲がったようだ。
「あ、そうじゃ」
新作のために資料を取り寄せる必要があるのを思い出し、桜蒔は踵を返して、洋書の仕入れを頼める大きな書店に向かった。
前方には人混みにまぎれそうな小幕の背中が見え隠れしている。意図せずこちらが追うような形になってしまった。
とくに気にせず目的地のほうへ歩いていると、小幕がなんとなく見たことがある人物と合流した。
その男は、行き交う人々より頭ひとつぶん背が高かった。肩や背中も大きく、腕っぷしが強そうだ。
目鼻立ちは男らしく整ってはいるが、その強面と硬そうに立ちあがった短髪のせいで、まるで鬼のような風貌である。
よく見れば顔つきに青臭さが残っている。まだ若造だろう。
着物に入った紋からして、十二階下を根城にしているチンピラ連中の一員のようだ。
なぜ小幕がそんな奴と連れ立っているのかと疑問だったが、ふと思い当たった。
昔、小幕とともに六区で掏摸をしていた浮浪児たちのひとりだ。その逆立った髪の毛から、たしか『芒』という名で呼ばれていた。
千代見の財布をとったときにも姿を見たが、実行犯の小幕を見捨ててさっさと逃げていったはずである。
十年以上経過した今でも付き合いがあるのは意外だった。
あまりいい相手とは思えないが、広いようで狭い浅草で生きている以上は、しかたがないのかもしれない。
生き延びて大人になれたところで、浮浪児の運命は大抵決まりきっている。まともな生き方ができた子供は、桜蒔の知る限りほとんどいなかった。
群衆に流されて近くまで来てしまったせいで、彼らの会話が耳に入ってきた。
「べつに、なんとも思ってませんよ。心は無なんで~」
「本当は悦んでんじゃねェだろうなぁ。あんな年上のオヤジと寝て」
「やめてくださいよぉ。反吐がでる。金を引っ張れる相手なら、誰でもいいです。今の状況から早く抜け出したいので」
誰でもいい。
これは桜蒔のことだろうか。
金目当てということは借金でもあるのか。
贅沢をしているようには見えないが、男娼をやっていれば客の斡旋料や着物代で不当な借りが嵩んでいくのはよくある話だ。
まあ、そんなものだろう。
むしろ打算だったことに安堵した。
相手の心がわからないよりは、ずっといい。
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