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第二章 乱れ桜に幕が下りる
十四 感情の蕾
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今まであまり感じたことのなかった自分の感情に振り回されるのが嫌だ。
諦めしかなかった千代見のときとは、少し状況が違っている。
「なんじゃこれ……! いい歳してときめきごっこか!? しかも十八のガキに……。もう勘弁してくれ……」
若い芸者などに入れ揚げて、翻弄されている地位も金もある同世代を何人も見てきた。
普段は理性的な大人たちが、なぜか自分だけはただの客ではないと思い込む。そんな姿を散々冷笑してきたというのに。
「金目当てって言うとったの思い出せ……。あれは男娼……」
ずっと気にかけていた百夜が手元から完全に離れ、蝶子もいずれはそうなっていく。
この歳になって寂しくなってきたとでもいうのか。焼きが回ったものだ。
では、距離を置けばいいのではないか。
桜蒔自身もそう思うのだが、なぜかまた牡丹荘に足を運んでいた。
ちゃんと仕事をしているかとか、義弟たちとうまくやっているかとか、また危ない目に遭っていないか、とか。
べつにその程度を気に留めてもおかしくないだろう、と言い聞かせながら十二階下に向かう。
いや、そもそも会わないほうがいいとか、いちいちそんなことを考えるほうが意識している証拠では?
次々と浮かんでくる自問自答に、ため息をついた。
興行街の喧噪が少し遠くなった、そのとき。
すれ違った男が通り過ぎざま、桜蒔の耳元で囁いた。
「よお。こんにちは、文士の先生」
自分に言われたものとは気づかず、一瞬反応が遅れた。
振り返ると、背が高くガタイのいい男が立っていた。
逆立った髪と、鋭い眼つきをした若者。
──こいつはたしか、小幕の元掏摸仲間のチンピラ……。
黒地の着物には、鳥の羽根をかたどった灰汁色の紋様が刺繍されている。
浅草の十二階下全域を根城とし、賭博と人身売買を取り仕切っている博徒連中『一雁組』の装束だ。
名前は芒。この若さで本格的に博徒の仲間入りをしているとは。浮浪児の行く末としては、よくある帰結ではあるが。
芒は巻舌気味の喋り方で、桜蒔に向かって言い放った。
「男娼風情をあんまし信用するなよ、お偉い先生。おめぇさんとは生きてきた世界が違ェんだ」
「はぁ? なんの話……」
「あいつが前の店をなんで辞めたか知ってんのか? 主人を刃物で刺してトンズラしたんだよ。どうせ本当のことなんざ、話しちゃいねェだろ。大事な家族の近くに置いといていい人間なのか、ようく考えな」
そして、群衆にまぎれて消えていった。
***
小幕がなにを考えているかわからない少年なのは、たしかにそのとおりなのだが──
あの芒というチンピラ小僧の言葉を鵜呑みにするほど、桜蒔は素直ではない。
自分の頭で判断した物事しか信じる気にはならない。
それに、わざわざ他人から忠告などされなくとも、積極的に関わりたくてこうなっているわけではなかった。
むしろ自分の歩調を乱されるのが嫌で、これ以上近寄ることに二の足を踏んでいたくらいなのだ。
「おどれがなぁ、なんか危なかっしいのが悪い。ふらふらすんな」
「へ? なんのことです?」
小幕は首をかしげて、口元を緩めている。
今までに見たことがないほど嬉しそうな表情だった。
「ほら、帯ひも締めるで」
「ふへへ、オージさんのお下がり」
「そんな嬉しいか……?」
笑いを噛み締めながら、されるがまま着替えさせられている。
ここは牡丹荘の一階の奥。以前は蝶子が使っていた部屋で、現在は小幕に明け渡されていた。
姿見の前に少年を立たせ、桜蒔が着付けをしている。
なんのことはない。
炊事をするなら袴のほうが動きやすいだろうと思い、自分の古着を譲っただけである。
仕立てたものの、袖をほとんど通さなかった露草色の半着。そして灰鼠色の馬乗袴。
赤茶けた髪色のせいで自分にはまったく似合わなかった青色が、小幕にはよく映えている。
背は小幕のほうが少し高いが、桜蒔は窮屈なのが嫌いで大きめの着丈にしているので、特段問題はなかった。
「わしより似合っとるんも腹立つのう。乱しちゃる」
「あはは、なんですか、オージさん」
どれだけぐしゃぐしゃにしても、濡れ羽色のまっすぐな髪はすぐにすとんと肩下に落ちる。
成長して可愛らしさが抜けていき、順当に凛々しく変化している。
髪を後頭部ですっきり結っているときは、物腰の柔らかい爽やかな少年といった風情で、男よりむしろ婦女子に持て囃されそうな雰囲気になってきた。
まだ数えで十八だから、背もあと少し伸びそうだ。
志千まではいかずとも、百夜には追いつくかもしれない。
「もう男客はやめて、女客取ったら? 立派なもん持っとるし、そっちのが売れるかもしれんで」
少年時代を過ぎた男娼が金持ち婦人のツバメになるのはよく聞く話だ。男客よりは危険も少ないのではないかと思っての進言だったのだが、即却下された。
「無理な相談ですねえ。僕、女のひとを抱けないので」
「あ、そうなん。根っからの男色か」
「いーえ。抱かれるのは放っておいたら終わるからできるってだけで、仕事で抱くのは女も男も無理です」
「ほんなら、わしゃあなんじゃ……」
「オージさんは、オージさんですよぅ」
「意味わからん」
「男娼でも、売らないものもあるんですよ」
くちづけだけは許さない遊女みたいなことを言う。
「まあそりゃ、抱く側で回数をこなすのはつらいか」
「そういう単純な話でもないんですけどね~?」
黒目がちの瞳がこちらを射抜くように見据えてきて、偶然訪れた沈黙がふたりのあいだに漂う。
なんとなく、黙って見つめ合っていた。
髪を下ろしている姿はあまり見ないからか、急にぐっと大人びたように感じる。
なぜだろうと思ったら、いつものように笑みを張りつけてないからだ。
静かな表情のまま、ゆらりと桜蒔に顔を近づけてきて──唇を重ねた。
時間が止まったみたいにとても穏やかなくちづけで、とくに抵抗もなく受け入れてしまった。
「……めずらしいな」
「なにがです?」
「おどれがへらへらもぺらぺらもしとらんと、落ち着いとるの」
「たまにはいいでしょ? ふたりきりなんですから」
「や、あいつら風呂におるじゃろ」
桜蒔が牡丹荘を訪れたとき、義弟たちは明らかに事後といった様子であった。顔だけ見せてすぐ風呂に入りにいったが、毎度タイミングが悪い。
小幕の部屋は一階で風呂場に近いため、さきほどから水音や会話が聞こえてくる。
「おい、どこを触っている。体を洗ったばかりなんだが」
「だって、全身に水が滴ってんの助平じゃね? 肌も火照って桃色に染まってるし」
「風呂だからな……」
「あとでもっかい洗ってやるから。な?」
「ん……」
本当に、よけいな細部までよく聞こえる。
「あと小一時間は出てこなさそうですねえ」
「常にあれじゃ、おどれも大変じゃのう……」
高待遇の奉公先だが、思わぬ欠点だった。
家人がいちゃいちゃしすぎる。
「そんなことないですよ。どちらも忙しくてすれ違う日も多いですから。ゆっくり会えるときくらい、いいんじゃないですか」
考えてみれば、二階が出合い茶屋になっている蕎麦屋で働いていたのだから慣れっこなのだった。
小幕は桜蒔の体を包み込むこむように抱きしめて、ささやいた。
「ね、僕たちもあそこに混ぜてもらいません?」
一瞬なにを言っているのかわからず、一応抑えているつもりらしい義弟の嬌声が響きはじめてから、ようやく理解した。
「阿呆か!?」
「誰が誰に挿入る感じになるでしょうねえ。百夜さんも一度くらい、抱く側をやってみればいいのに」
「あいつらの独占欲の強さわかっとらんのか。他の奴にヤらせるわけないって」
「残念。じゃ、ふたりでしましょ?」
と、たいして残念でもなさそうに押し倒された。
無理な要求を最初に持ってきただけの、狙った流れだ。なんという悪ガキ。
そして、まんまと「それくらいならまあいいか」と思ってしまう自分がいる。
最初に体を重ねたときと、自身の気持ちのなにかが変化しているような予感がして、確かめてみたかったという理由もある。
ぼやっとしていると、舌が首筋を這ってきた。
それから脇のあたりをくすぐるように舐められ、体の芯がむずがゆくなって身をよじる。
小幕の舌は熱くて、肌が溶けそうだった。
諦めしかなかった千代見のときとは、少し状況が違っている。
「なんじゃこれ……! いい歳してときめきごっこか!? しかも十八のガキに……。もう勘弁してくれ……」
若い芸者などに入れ揚げて、翻弄されている地位も金もある同世代を何人も見てきた。
普段は理性的な大人たちが、なぜか自分だけはただの客ではないと思い込む。そんな姿を散々冷笑してきたというのに。
「金目当てって言うとったの思い出せ……。あれは男娼……」
ずっと気にかけていた百夜が手元から完全に離れ、蝶子もいずれはそうなっていく。
この歳になって寂しくなってきたとでもいうのか。焼きが回ったものだ。
では、距離を置けばいいのではないか。
桜蒔自身もそう思うのだが、なぜかまた牡丹荘に足を運んでいた。
ちゃんと仕事をしているかとか、義弟たちとうまくやっているかとか、また危ない目に遭っていないか、とか。
べつにその程度を気に留めてもおかしくないだろう、と言い聞かせながら十二階下に向かう。
いや、そもそも会わないほうがいいとか、いちいちそんなことを考えるほうが意識している証拠では?
次々と浮かんでくる自問自答に、ため息をついた。
興行街の喧噪が少し遠くなった、そのとき。
すれ違った男が通り過ぎざま、桜蒔の耳元で囁いた。
「よお。こんにちは、文士の先生」
自分に言われたものとは気づかず、一瞬反応が遅れた。
振り返ると、背が高くガタイのいい男が立っていた。
逆立った髪と、鋭い眼つきをした若者。
──こいつはたしか、小幕の元掏摸仲間のチンピラ……。
黒地の着物には、鳥の羽根をかたどった灰汁色の紋様が刺繍されている。
浅草の十二階下全域を根城とし、賭博と人身売買を取り仕切っている博徒連中『一雁組』の装束だ。
名前は芒。この若さで本格的に博徒の仲間入りをしているとは。浮浪児の行く末としては、よくある帰結ではあるが。
芒は巻舌気味の喋り方で、桜蒔に向かって言い放った。
「男娼風情をあんまし信用するなよ、お偉い先生。おめぇさんとは生きてきた世界が違ェんだ」
「はぁ? なんの話……」
「あいつが前の店をなんで辞めたか知ってんのか? 主人を刃物で刺してトンズラしたんだよ。どうせ本当のことなんざ、話しちゃいねェだろ。大事な家族の近くに置いといていい人間なのか、ようく考えな」
そして、群衆にまぎれて消えていった。
***
小幕がなにを考えているかわからない少年なのは、たしかにそのとおりなのだが──
あの芒というチンピラ小僧の言葉を鵜呑みにするほど、桜蒔は素直ではない。
自分の頭で判断した物事しか信じる気にはならない。
それに、わざわざ他人から忠告などされなくとも、積極的に関わりたくてこうなっているわけではなかった。
むしろ自分の歩調を乱されるのが嫌で、これ以上近寄ることに二の足を踏んでいたくらいなのだ。
「おどれがなぁ、なんか危なかっしいのが悪い。ふらふらすんな」
「へ? なんのことです?」
小幕は首をかしげて、口元を緩めている。
今までに見たことがないほど嬉しそうな表情だった。
「ほら、帯ひも締めるで」
「ふへへ、オージさんのお下がり」
「そんな嬉しいか……?」
笑いを噛み締めながら、されるがまま着替えさせられている。
ここは牡丹荘の一階の奥。以前は蝶子が使っていた部屋で、現在は小幕に明け渡されていた。
姿見の前に少年を立たせ、桜蒔が着付けをしている。
なんのことはない。
炊事をするなら袴のほうが動きやすいだろうと思い、自分の古着を譲っただけである。
仕立てたものの、袖をほとんど通さなかった露草色の半着。そして灰鼠色の馬乗袴。
赤茶けた髪色のせいで自分にはまったく似合わなかった青色が、小幕にはよく映えている。
背は小幕のほうが少し高いが、桜蒔は窮屈なのが嫌いで大きめの着丈にしているので、特段問題はなかった。
「わしより似合っとるんも腹立つのう。乱しちゃる」
「あはは、なんですか、オージさん」
どれだけぐしゃぐしゃにしても、濡れ羽色のまっすぐな髪はすぐにすとんと肩下に落ちる。
成長して可愛らしさが抜けていき、順当に凛々しく変化している。
髪を後頭部ですっきり結っているときは、物腰の柔らかい爽やかな少年といった風情で、男よりむしろ婦女子に持て囃されそうな雰囲気になってきた。
まだ数えで十八だから、背もあと少し伸びそうだ。
志千まではいかずとも、百夜には追いつくかもしれない。
「もう男客はやめて、女客取ったら? 立派なもん持っとるし、そっちのが売れるかもしれんで」
少年時代を過ぎた男娼が金持ち婦人のツバメになるのはよく聞く話だ。男客よりは危険も少ないのではないかと思っての進言だったのだが、即却下された。
「無理な相談ですねえ。僕、女のひとを抱けないので」
「あ、そうなん。根っからの男色か」
「いーえ。抱かれるのは放っておいたら終わるからできるってだけで、仕事で抱くのは女も男も無理です」
「ほんなら、わしゃあなんじゃ……」
「オージさんは、オージさんですよぅ」
「意味わからん」
「男娼でも、売らないものもあるんですよ」
くちづけだけは許さない遊女みたいなことを言う。
「まあそりゃ、抱く側で回数をこなすのはつらいか」
「そういう単純な話でもないんですけどね~?」
黒目がちの瞳がこちらを射抜くように見据えてきて、偶然訪れた沈黙がふたりのあいだに漂う。
なんとなく、黙って見つめ合っていた。
髪を下ろしている姿はあまり見ないからか、急にぐっと大人びたように感じる。
なぜだろうと思ったら、いつものように笑みを張りつけてないからだ。
静かな表情のまま、ゆらりと桜蒔に顔を近づけてきて──唇を重ねた。
時間が止まったみたいにとても穏やかなくちづけで、とくに抵抗もなく受け入れてしまった。
「……めずらしいな」
「なにがです?」
「おどれがへらへらもぺらぺらもしとらんと、落ち着いとるの」
「たまにはいいでしょ? ふたりきりなんですから」
「や、あいつら風呂におるじゃろ」
桜蒔が牡丹荘を訪れたとき、義弟たちは明らかに事後といった様子であった。顔だけ見せてすぐ風呂に入りにいったが、毎度タイミングが悪い。
小幕の部屋は一階で風呂場に近いため、さきほどから水音や会話が聞こえてくる。
「おい、どこを触っている。体を洗ったばかりなんだが」
「だって、全身に水が滴ってんの助平じゃね? 肌も火照って桃色に染まってるし」
「風呂だからな……」
「あとでもっかい洗ってやるから。な?」
「ん……」
本当に、よけいな細部までよく聞こえる。
「あと小一時間は出てこなさそうですねえ」
「常にあれじゃ、おどれも大変じゃのう……」
高待遇の奉公先だが、思わぬ欠点だった。
家人がいちゃいちゃしすぎる。
「そんなことないですよ。どちらも忙しくてすれ違う日も多いですから。ゆっくり会えるときくらい、いいんじゃないですか」
考えてみれば、二階が出合い茶屋になっている蕎麦屋で働いていたのだから慣れっこなのだった。
小幕は桜蒔の体を包み込むこむように抱きしめて、ささやいた。
「ね、僕たちもあそこに混ぜてもらいません?」
一瞬なにを言っているのかわからず、一応抑えているつもりらしい義弟の嬌声が響きはじめてから、ようやく理解した。
「阿呆か!?」
「誰が誰に挿入る感じになるでしょうねえ。百夜さんも一度くらい、抱く側をやってみればいいのに」
「あいつらの独占欲の強さわかっとらんのか。他の奴にヤらせるわけないって」
「残念。じゃ、ふたりでしましょ?」
と、たいして残念でもなさそうに押し倒された。
無理な要求を最初に持ってきただけの、狙った流れだ。なんという悪ガキ。
そして、まんまと「それくらいならまあいいか」と思ってしまう自分がいる。
最初に体を重ねたときと、自身の気持ちのなにかが変化しているような予感がして、確かめてみたかったという理由もある。
ぼやっとしていると、舌が首筋を這ってきた。
それから脇のあたりをくすぐるように舐められ、体の芯がむずがゆくなって身をよじる。
小幕の舌は熱くて、肌が溶けそうだった。
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