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第30話 寄生
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「これは……バンシーですわね」
「う……やっぱり」
アイシャさんが俺の胸から生えている青いロリっ子を見て、断言する。
俺も見た目から薄々ひょっとしたら……という気持ちはあった訳だが、やはりそうだった様だ。
しかしどうしてこうなった?
「バンシーは他の生物に寄生する魔物です。戦いの際に種を植え付けられてしまったのでしょう」
植え付けられた?一体何時?
そんな瞬間なんて…………あっ!あった!
油断して胸をぶち抜かれたあの時だ。
スキルのお陰で死ななくて済んだが、あの時に種を植え付けられたのだろう。
それ以外考えられない。
「心当たりがるみたいですね」
「ど、どうしたらいいですか?」
人に寄生するとか迷惑極まりない話だ。
因みにさっき無理やりこいつを引っこ抜こうとしたら、余りの痛みに悶絶する羽目になってしまった。
多分力尽くでの対処は厳しいだろう。
「どうにもなりません」
「…………えっ?」
今無理って言った?
「バンシーは寄生した相手の心臓と同化すると言われてるわ。無理やりどうにかしようとすれば、同化している心臓の方も潰れてしまうわね」
テアが冷静に、何故どうしようもないのか説明してくれる。
心臓と同化とかえぐすぎるだろう。
「おいおいマジかよ……俺はどうなっちまうんだ?」
「これは私の考えですが、当分の間は大丈夫ではないかと」
「当分って?」
「バンシーとの戦いの際、バーンは精神攻撃を完全にレジストされていたそうですね?」
「ええ、まあ」
異界竜を倒して得た状態異常完全耐性のお陰だ。
もし会得してなかったら、俺も精神攻撃でダウンして今頃バンシーにやられていただろう。
「バンシーは宿主の精神を支配すると言われています。現状その影響がみられないという事は、支配される可能性は少ないかと」
「成程」
精神が支配されたらシャレにならないが、スキルのお陰でその心配はないという事か。
つうか、異常に対する完全耐性ならなんでバンシーの寄生は防いでくれないんだ?
これって状態異常じゃないってのか?
「対処法に関してはベルベット家の総力を持って探し出しますので、それまで暫くその状態のまま我慢していてください」
「はぁ……」
まあ仕方ない。
ちょっとあれだが、アイシャさんを信じて待つしかないだろう。
しかし、このギルドに入ったのは結果的に大正解だったと言えるな。
俺一人じゃ、絶対こんな事態に対処できなかった筈だ。
「けどよぉ。バーンは兎も角、あたし達には危険じゃないのか?精神攻撃とかもあるし」
ライラさんが俺の胸元のバンシーを見つめながら口を開く。
その心配は尤もな物だ。
俺自身は精神の影響をカットできるとはいえ、こいつが雄叫びを上げると周囲の人間は呪いでダウンする事になる。
それはギルドとして集団行動する上では、致命的とも言えるだろう。
「ふむ……確かにそうですね。何か呪いの発動を封じる方法が――」
「パパァ、お腹空いた」
アイシャさんの言葉を遮り、可愛いらしい女の子の声が響く。
聞いた事のない声だ。
周囲を軽く見渡すが、特に小さな女の子は見当たらなかった。
そして気付く。
周りの人間の視線が、俺の胸元に集中している事に。
「ひょっとして……今のって」
その言葉にテアが頷いた。
俺は首を曲げて視線を下ろす。
「パパ!お腹空いた!」
目が合った瞬間、俺の胸の青い少女がにぱっと笑う。
まるでヒマワリの花が咲くかの様な眩しい笑顔だ。
って、そんな事はどうでもいい!
「こいつ喋んのか!?」
「魔物であるバンシーが喋るなんて……面白いわね」
「いや、全然面白くねぇよ!」
テアめ、他人事だと思いやがって。
変な物に寄生されてるだけでもあれなのに、しかも言葉まで喋るとか勘弁してほしいぜ。
「私の名は、アイシャと申します」
アイシャが顔を近づけ、バンシーに話しかける。
彼女の吐息が俺の胸元を擽って、思わずブルっとしてしまう。
しかしバンシーが言語を理解すると分かった瞬間話しかけるとか、判断の早い人だ。
「アイシャ?」
「ええ、貴方のお名前を伺っても宜しいですか?」
「名前……」
しかしアイシャの質問には答えず。
バンシーは首を捻って俺を見上げる。
「師匠、ひょっとしたら師匠に名前を付けて貰いたいんじゃ?」
「え?」
「うん!」
その言葉にバンシーが元気よく頷いた。
何で俺が自分の体に寄生した魔物に名前を付けにゃならんのだ?
人面疽に名前つける様なもんだぞ。
とは言え、バンシーはじーっと俺の顔を見ている。
どうも、名前を付けないと話は前に進まなそうだ。
俺は小さく溜息を吐き、口を開いた。
「バンシーだからシーだ」
「適当だな」
それまで無言だったリーチェさんが、小声で突っ込みを入れて来る。
確かに適当ではあるが、流石に寄生している魔物の名前を真面に考えるのもあほらしい。
これで十分だ。
「シー……シー!シー!」
バンシーが両手で万歳して、嬉しそうに今つけたばかりの名前を連呼する。
こうもまで大げさに喜ばれてしまうと、少し罪悪感が……
「シーちゃん。私達は貴方のパパのお友達ですから、攻撃はしないでいただきたいのですが」
パパという言葉をガン無視していたのだが、アイシャさんにそれが俺を指す言葉だと認められてしまった。
全く勘弁してほしいぜ。
「……」
バンシーが無垢な瞳で再び俺を見る。
どうやら俺の返事待ちらしい。
「俺からも頼むよ」
「わかった!」
「ありがとうございます。所で先程お腹が空いたとおっしゃってましたけど、食事は何を摂られるんですか?」
「お肉!」
「では、お肉を用意いたしましょう」
アイシャさんはメイドに調理した肉を持って来るよう指示を出す。
バンシーを餌付けでもするつもりなのかもしれない。
「お肉!お肉!」
しかし大丈夫なんだろうか?
少し不安になる。
バンシーは俺の心臓と繋がっているのだ、消化した物がそのまま心臓に行ったりした日には心筋梗塞待ったなしだ。
「魔物は食べた物を100%栄養に変えるから、排泄物の心配は無いわ」
俺の顔色から心配事を察してくれたのか、テアが食事は大丈夫だと言ってくれる。
それを聞いて、俺はほっと胸を撫でおろした。
しかし参ったなぁ……暫くはこのちびっ子と同居生活か。
ていうか考えたくはないが、対処法が見つからなかった場合、一生このままって事も有り得えた。
アイリーンに報復して元の世界に帰る。
それが俺の目的な訳だが、最悪こいつも元の世界へ連れて帰る様な事態になったらマジでシャレにならないぞ。
何とか対処法が見つかる事を祈るとしよう。
「う……やっぱり」
アイシャさんが俺の胸から生えている青いロリっ子を見て、断言する。
俺も見た目から薄々ひょっとしたら……という気持ちはあった訳だが、やはりそうだった様だ。
しかしどうしてこうなった?
「バンシーは他の生物に寄生する魔物です。戦いの際に種を植え付けられてしまったのでしょう」
植え付けられた?一体何時?
そんな瞬間なんて…………あっ!あった!
油断して胸をぶち抜かれたあの時だ。
スキルのお陰で死ななくて済んだが、あの時に種を植え付けられたのだろう。
それ以外考えられない。
「心当たりがるみたいですね」
「ど、どうしたらいいですか?」
人に寄生するとか迷惑極まりない話だ。
因みにさっき無理やりこいつを引っこ抜こうとしたら、余りの痛みに悶絶する羽目になってしまった。
多分力尽くでの対処は厳しいだろう。
「どうにもなりません」
「…………えっ?」
今無理って言った?
「バンシーは寄生した相手の心臓と同化すると言われてるわ。無理やりどうにかしようとすれば、同化している心臓の方も潰れてしまうわね」
テアが冷静に、何故どうしようもないのか説明してくれる。
心臓と同化とかえぐすぎるだろう。
「おいおいマジかよ……俺はどうなっちまうんだ?」
「これは私の考えですが、当分の間は大丈夫ではないかと」
「当分って?」
「バンシーとの戦いの際、バーンは精神攻撃を完全にレジストされていたそうですね?」
「ええ、まあ」
異界竜を倒して得た状態異常完全耐性のお陰だ。
もし会得してなかったら、俺も精神攻撃でダウンして今頃バンシーにやられていただろう。
「バンシーは宿主の精神を支配すると言われています。現状その影響がみられないという事は、支配される可能性は少ないかと」
「成程」
精神が支配されたらシャレにならないが、スキルのお陰でその心配はないという事か。
つうか、異常に対する完全耐性ならなんでバンシーの寄生は防いでくれないんだ?
これって状態異常じゃないってのか?
「対処法に関してはベルベット家の総力を持って探し出しますので、それまで暫くその状態のまま我慢していてください」
「はぁ……」
まあ仕方ない。
ちょっとあれだが、アイシャさんを信じて待つしかないだろう。
しかし、このギルドに入ったのは結果的に大正解だったと言えるな。
俺一人じゃ、絶対こんな事態に対処できなかった筈だ。
「けどよぉ。バーンは兎も角、あたし達には危険じゃないのか?精神攻撃とかもあるし」
ライラさんが俺の胸元のバンシーを見つめながら口を開く。
その心配は尤もな物だ。
俺自身は精神の影響をカットできるとはいえ、こいつが雄叫びを上げると周囲の人間は呪いでダウンする事になる。
それはギルドとして集団行動する上では、致命的とも言えるだろう。
「ふむ……確かにそうですね。何か呪いの発動を封じる方法が――」
「パパァ、お腹空いた」
アイシャさんの言葉を遮り、可愛いらしい女の子の声が響く。
聞いた事のない声だ。
周囲を軽く見渡すが、特に小さな女の子は見当たらなかった。
そして気付く。
周りの人間の視線が、俺の胸元に集中している事に。
「ひょっとして……今のって」
その言葉にテアが頷いた。
俺は首を曲げて視線を下ろす。
「パパ!お腹空いた!」
目が合った瞬間、俺の胸の青い少女がにぱっと笑う。
まるでヒマワリの花が咲くかの様な眩しい笑顔だ。
って、そんな事はどうでもいい!
「こいつ喋んのか!?」
「魔物であるバンシーが喋るなんて……面白いわね」
「いや、全然面白くねぇよ!」
テアめ、他人事だと思いやがって。
変な物に寄生されてるだけでもあれなのに、しかも言葉まで喋るとか勘弁してほしいぜ。
「私の名は、アイシャと申します」
アイシャが顔を近づけ、バンシーに話しかける。
彼女の吐息が俺の胸元を擽って、思わずブルっとしてしまう。
しかしバンシーが言語を理解すると分かった瞬間話しかけるとか、判断の早い人だ。
「アイシャ?」
「ええ、貴方のお名前を伺っても宜しいですか?」
「名前……」
しかしアイシャの質問には答えず。
バンシーは首を捻って俺を見上げる。
「師匠、ひょっとしたら師匠に名前を付けて貰いたいんじゃ?」
「え?」
「うん!」
その言葉にバンシーが元気よく頷いた。
何で俺が自分の体に寄生した魔物に名前を付けにゃならんのだ?
人面疽に名前つける様なもんだぞ。
とは言え、バンシーはじーっと俺の顔を見ている。
どうも、名前を付けないと話は前に進まなそうだ。
俺は小さく溜息を吐き、口を開いた。
「バンシーだからシーだ」
「適当だな」
それまで無言だったリーチェさんが、小声で突っ込みを入れて来る。
確かに適当ではあるが、流石に寄生している魔物の名前を真面に考えるのもあほらしい。
これで十分だ。
「シー……シー!シー!」
バンシーが両手で万歳して、嬉しそうに今つけたばかりの名前を連呼する。
こうもまで大げさに喜ばれてしまうと、少し罪悪感が……
「シーちゃん。私達は貴方のパパのお友達ですから、攻撃はしないでいただきたいのですが」
パパという言葉をガン無視していたのだが、アイシャさんにそれが俺を指す言葉だと認められてしまった。
全く勘弁してほしいぜ。
「……」
バンシーが無垢な瞳で再び俺を見る。
どうやら俺の返事待ちらしい。
「俺からも頼むよ」
「わかった!」
「ありがとうございます。所で先程お腹が空いたとおっしゃってましたけど、食事は何を摂られるんですか?」
「お肉!」
「では、お肉を用意いたしましょう」
アイシャさんはメイドに調理した肉を持って来るよう指示を出す。
バンシーを餌付けでもするつもりなのかもしれない。
「お肉!お肉!」
しかし大丈夫なんだろうか?
少し不安になる。
バンシーは俺の心臓と繋がっているのだ、消化した物がそのまま心臓に行ったりした日には心筋梗塞待ったなしだ。
「魔物は食べた物を100%栄養に変えるから、排泄物の心配は無いわ」
俺の顔色から心配事を察してくれたのか、テアが食事は大丈夫だと言ってくれる。
それを聞いて、俺はほっと胸を撫でおろした。
しかし参ったなぁ……暫くはこのちびっ子と同居生活か。
ていうか考えたくはないが、対処法が見つからなかった場合、一生このままって事も有り得えた。
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