16
ファンタジー 連載中 長編 R15
異世界転生した日本人、大和猛(やまとたける)。 彼は異世界エデンで、コーガス侯爵家によって拾われタケル・コーガスとして育てられる。 それまでの孤独な人生で何も持つ事の出来なかった彼にって、コーガス家は生まれて初めて手に入れた家であり家族だった。 その家を守るために転生時のチート能力で魔王を退け。 そしてその裏にいる大魔王を倒すため、タケルは魔界に乗り込んだ。 ――それから100年。 遂にタケルは大魔王を討伐する事に成功する。 そして彼はエデンへと帰還した。 「さあ、帰ろう」 だが余りに時間が立ちすぎていた為に、タケルの事を覚えている者はいない。 それでも彼は満足していた。 何故なら、コーガス家を守れたからだ。 そう思っていたのだが…… 「コーガス家が没落!?そんな馬鹿な!?」 これは世界を救った勇者が、かつて自分を拾い温かく育ててくれた没落した侯爵家をチートな能力で再興させる物語である。
24h.ポイント 7,726pt
小説 212 位 / 183,592件 ファンタジー 48 位 / 41,764件
文字数 80,956 最終更新日 2024.03.18 登録日 2024.02.17
黒田武(くろだたけし)。 ブラック企業に勤めていた彼は三十六歳という若さで過労死する。 彼が最後に残した言葉は―― 「早く……会社に行かないと……部長に……怒られる」 だった。 正に社畜の最期に相応しい言葉だ。 そんな生き様を哀れに感じた神は、彼を異世界へと転生させてくれる。 「もうあんな余裕のない人生は嫌なので、次の人生はだらだらスローライフ的に過ごしたいです」 そう言った彼の希望が通り、転生チートは控えめなチート職業のみ。 しかも周囲からは底辺クラスの市民に見える様な偽装までして貰い、黒田武は異世界ファーレスへと転生する。 ――第二の人生で穏やかなスローライフを送る為に。 が、何故か彼の隣の家では同い年の勇者が誕生し。 しかも勇者はチートの鑑定で、神様の偽装を見抜いてしまう。 「アドル!魔王討伐しよ!」 これはスローライフの為に転生した男が、隣の家の勇者に能力がバレて鬼の猛特訓と魔王退治を強制される物語である。 「やだやだやだやだ!俺はスローライフがしたいんだ!」 『ブラック労働死した俺は転生先でスローライフを望む~だが幼馴染の勇者が転生チートを見抜いてしまう。え?一緒に魔王を倒そう?マジ勘弁してくれ~黒』と、13話までは全く同じ内容となっております。 別の話になるのは14話以降で、少し違ったテイストの物語になっています。
24h.ポイント 28pt
小説 20,851 位 / 183,592件 ファンタジー 2,975 位 / 41,764件
文字数 100,379 最終更新日 2023.07.01 登録日 2023.04.21
黒田武(くろだたけし)。 ブラック企業に勤めていた彼は三十六歳という若さで過労死する。 彼が最後に残した言葉は―― 「早く……会社に行かないと……部長に……怒られる」 だった。 正に社畜の最期に相応しい言葉だ。 そんな生き様を哀れに感じた神は、彼を異世界へと転生させてくれる。 「もうあんな余裕のない人生は嫌なので、次の人生はだらだらスローライフ的に過ごしたいです」 そう言った彼の希望が通り、転生チートは控えめなチート職業のみ。 しかも周囲からは底辺クラスの市民に見える様な偽装までして貰い、黒田武は異世界ファーレスへと転生する。 ――第二の人生で穏やかなスローライフを送る為に。 が、何故か彼の隣の家では同い年の勇者が誕生し。 しかも勇者はチートの鑑定で、神様の偽装を見抜いてしまう。 「アドル!魔王討伐しよ!」 これはスローライフの為に転生した男が、隣の家の勇者に能力がバレて鬼の猛特訓と魔王退治を強制される物語である。 「やだやだやだやだ!俺はスローライフがしたいんだ!」 『ブラック労働死した俺は転生先でスローライフを望む~だが幼馴染の勇者が転生チートを見抜いてしまう。え?一緒に魔王を倒そう?マジ勘弁してくれ~白』と、13話までは全く同じ内容となっております。 別の話になるの14話以降で、少し違ったテイストの物語になっています。
24h.ポイント 42pt
小説 16,276 位 / 183,592件 ファンタジー 2,358 位 / 41,764件
文字数 152,020 最終更新日 2023.05.30 登録日 2023.04.28
墓地無双(ぼちむそう)16歳。 神の手違いによる両親の死亡事故の補填としてチート能力を貰った彼は、それとは完全に別件で異世界へと召喚される。 召喚された先は、優秀な能力を次世代に取り込む事を目的とされた女性だらけの学園だった。 そこで一緒に呼び出された他の6人の勇者達と共にハーレムを築く様求められたが、能力判定はE、しかも他の勇者と比べて顔の造りがあまり良くなかった墓地無双(ぼちむそう)は、女生徒に全く相手にされない状態に。 こいつはダメだ。 そう学園の理事長に判断された彼は、言いがかりで終身刑を言い放たれる。 「喧嘩売ってんの?なら買うよ」 これは異世界の勇者を種馬とするハーレムを目的とされたピンク色の学園で、墓地無双が1人赤色のバイオレンスを繰り広げる物語。
24h.ポイント 14pt
小説 29,333 位 / 183,592件 ファンタジー 4,264 位 / 41,764件
文字数 138,822 最終更新日 2023.03.08 登録日 2022.09.28
「くそっ!くそっ!くそくそくそ!」 地面に跪き、怨嗟の声を上げる若者の名は――セドリ。 【アイテム無消費】ユニークスキルを持つ冒険者だった。 だが彼はつい先ほど、パーティーメンバーに裏切られダンジョン奥地へと追放される。 彼のスキルは経費を0に出来るという優れた物だった。 その恩恵でパーティーは消耗品を湯水の如く惜しみなく使えていたのだが――パーティーがSランクに上がった事で状況が一変する。 Sランク冒険者は国から毎月多額の援助を受けることが出来た。 その結果不要になったのだ。 経費を0にするだけのメンバーが。 だが普通に追放したのでは悪い噂が立ってしまう。 だから彼らはセドリを排除する。 ダンジョン奥にある転移トラップに彼を突っ込んで。 「くそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそぉ!!!俺は生きのびてやる!生きて帰って復讐してやる!」 セドリの硬い決意。 本来なら、それは空しい夢絵空事だった。 だが彼はダンジョン最奥で、数々の強力なアイテムを手に入れる事に成功する。 そして【アイテム無消費】でそれらを無限に使い続ける事で、彼は最強の力を手に入れた。 これは最強の力を手に入れた男が、自分を始末しようとした仲間達に復讐する物語。
24h.ポイント 49pt
小説 14,857 位 / 183,592件 ファンタジー 2,145 位 / 41,764件
文字数 249,783 最終更新日 2022.11.24 登録日 2021.08.24
ある日突然、ユーリは前世の記憶を思い出す。 そして気づく。 今いる場所が、自分がやり込んでいたヘブンスオンラインというゲームに瓜二つである事に。 この物語は最弱職と言われる死霊術師クラスで生まれて来たユーリが、前世廃知識を使って最強のネクロマンサーに昇り詰める物語である。
24h.ポイント 21pt
小説 24,419 位 / 183,592件 ファンタジー 3,506 位 / 41,764件
文字数 170,292 最終更新日 2022.08.12 登録日 2022.04.28
異世界ハーレス。 そこに暮らす人々は誕生の際、女神より授けられる力があった。 人々はその力を女神の祝福(マスタリースロット)と呼ぶ。 マスタリースロットは宝玉の力を取り込む事で様々な効果を発揮する。 力の宝玉を取り込めば力が増し。 体力の宝玉ならばスタミナがつくと言った感じだ。 その効果は絶大であり、スロットの数は=本人の優秀さに直結しているに等しかった。 スロットの数は現在確認がとれている中で最多は10。 最少は2である。 そんな中、シタイネン王国にスロット1という最低記録を更新したの超無能王子が生まれる。 彼の名はニート・シタイネン。 現王セクス・シタイネン140番目の夫人との間に生まれた第333王子だった。 彼の母親は庶子であり。 本人が無能な上に、王位継承権も333番目という味噌っかす。 国費の負担軽減のために真っ先に切り捨てられ、成人(16歳)の際に少額だけを渡され王家から追放されてしまう。 絶望に暮れた彼は死を決意する。 だがその時ニートは過去の記憶――前世の記憶と、神様から貰ったチートの事を思い出す。 そそれは宝玉を合成するというチートだった。 「これさえあれば、王家の庇護なんかなくても俺は一人で生きていける!」 宝玉の合成はその名の通り、宝玉を合成してより強力な宝玉を生み出す力だ。 確かにニ-トのスロットは1つしかなかったが、取り込む宝玉側を強化する事でいくらでもそのハンデは補える。 それどころかそれを他者に使わせる事で他人の強化も可能なその力は、やがて世界中から求められるようになっていく。 「おお、ニートよ。余は信じていたぞ。与えた試練を乗り越え、必ず我が元に帰って来る事を。お前は王家の誇りだ!」 「どちら様ですかね?僕は天涯孤独の身ですけど?あ、これから隣国のパーティーに呼ばれているんで。用件があるならちゃんとアポ取ってくださいね」 これは無能の烙印を押された第333王子が、チート能力で英雄と呼ばれ。 その力を世界から渇望される物語である。
24h.ポイント 35pt
小説 18,524 位 / 183,592件 ファンタジー 2,614 位 / 41,764件
文字数 105,230 最終更新日 2022.05.28 登録日 2022.04.25
「お前はジョビジョバ家の恥だ!出て行け!」 シビック・ジョビジョバは18歳の時両親を失い。 家督を継いだ兄によって追放されてしまう。 その理由は――【ズル】という、貴族にあるまじき卑劣なユニークスキルを有していたためだ。 「まあしょうがない。けど、これでスキルは遠慮なく使えるって前向きに考えよう」 それまでスキルを使う事を我慢していたシビックだが、家を追放されたため制限する必要がなくなる。 そしてその強力な効果で、彼は気ままに冒険者となって成り上がっていく。 この物語は、スキル使用を解放した主人公が無双する物語である。
24h.ポイント 0pt
小説 183,592 位 / 183,592件 ファンタジー 41,764 位 / 41,764件
文字数 67,285 最終更新日 2022.05.15 登録日 2022.04.26
西暦2100年。 人類に新たなる可能性、アビリティが齎された。 その能力は時に世界の法則すらも捻じ曲げる。 人々はそれを神からの贈り物(ギフト)と名付けた。 西暦2125年。 鏡 竜也(かがみ りゅうや)は16歳の時、突然ギフトに目覚めそれ専門の育成学園に編入させられる事になる。 目覚めた力は、触れた者の髪を伸ばすだけというゴミの様な能力。 そんなギフトで能力者だらけの学院などには行きたくなかったが、国からの強制であるため彼は渋々従う。 だが周囲の予想とは裏腹に、彼は瞬く間にその圧倒的な力で学園最強にまで上り詰め無双しだした。 何故なら彼は転生者だったからだ。 正確には一度トラックに引かれて異世界に転生した後、この世界に戻って来た転生者だった。 彼は転生時に女神よりチート能力であるレベルシステムが与えられ。 そして異世界でひたすらレベルを上げ続けた結果、圧倒的な能力で魔王を討伐するまでに成長していた。 「これで世界は救われました。さあ、貴方を元居た世界の時間へと送りましょう」 異世界でのレベル上げで圧倒的な能力を手に入れていた鏡竜也は、容易くトラックを躱して見せる。 「勇者もいいけど、やっぱこっちの世界の方がいろいろ便利だよな」 これは異世界でレベルを上げまくった鏡竜也が、そのチート能力で周囲の能力者達を圧倒する物語。
24h.ポイント 0pt
小説 183,592 位 / 183,592件 ファンタジー 41,764 位 / 41,764件
文字数 205,655 最終更新日 2021.11.18 登録日 2021.11.14
滝谷竜也(たきたにりゅうや)16歳。 ボッチ高校生である彼はいつも通り一人で昼休みを過ごしていた。 その時突然地震に襲われ意識をい失うってしまう。 そして気付けばそこは異世界で、しかも彼以外のクラスの人間も転移していた。 「あなた方にはこの世界を救うために来て頂きました。」 女王アイリーンは言う。 だが―― 「滝谷様は村人ですのでお帰り下さい」 それを聞いて失笑するクラスメート達。 滝谷竜也は渋々承諾して転移ゲートに向かう。 だがそれは元の世界へのゲートではなく、恐るべき竜の巣へと続くものだった。 「あんたは竜の餌にでもなりなさい!」 女王は竜也を役立たずと罵り、国が契約を交わすドラゴンの巣へと続くゲートへと放り込んだ。 だが女王は知らない。 職業が弱かった反動で、彼がとてつもなく強力なスキルを手に入れている事を。 そのスキル【永久コンボ】は、ドラゴンすらも容易く屠る最強のスキルであり、その力でドラゴンを倒した竜谷竜也は生き延び復讐を誓う。 序でに、精神支配されているであろうクラスメート達の救出も。 この物語はゴミの様な村人と言う職業の男が、最強スキル永久コンボを持って異世界で無双する物語となります。
24h.ポイント 0pt
小説 183,592 位 / 183,592件 ファンタジー 41,764 位 / 41,764件
文字数 136,440 最終更新日 2021.03.14 登録日 2020.12.29
――これは平凡だった男が魔法の力を得て、異世界で伝説に残る大賢者へと成り上がる物語―― 高田勇人(30歳童貞) 誕生日を向かえたその日、神に選ばれ魔法使いとなる。 だが神の手違いで右も左も分からない異世界へと放り出されてしまった勇人は、嫌々ながらも異世界で生活する羽目に。 そんな生活の中、手に入れた魔法の力が想像以上に強すぎて勇人は色々とやらかしてしまう。 森を消滅させたり、樹を育てすぎて世界樹にしてしまったり。 やがて彼はエルフや妖精から神と崇められる存在となり、気づかぬ間に大賢者として生ける伝説となっていく。
24h.ポイント 0pt
小説 183,592 位 / 183,592件 ファンタジー 41,764 位 / 41,764件
文字数 129,383 最終更新日 2020.11.11 登録日 2019.12.31
大賢者ガルガーノは勇者と共に魔王軍へと立ち向かい、遂には魔王を異世界へと放逐する事に成功する。 王都へと凱旋した勇者パーティーは民衆に大歓声の元迎えられ、そしてそこで何故かガルガーノは人類の裏切り者として捕らえられてしまう。 その罪状は魔王を召喚し、人類を脅かしたという言いがかり以外何物でもない物だった。 何が起こったのか、自分の状況が理解できず茫然とするガルガーノ。 そんな中、次々とパーティーメンバーの口から語られる身に覚えのない悪逆の数々。 そして婚約者であったはずの王女ラキアの口から発せられた信じられない言葉。 余りの出来事に放心していると、気づけば牢獄の中。 足には神封石という魔法を封じる枷を付けられ。 告げられた刑期は1000年。 事実上死ぬまで牢獄に居ろと告げられた彼は、自分を裏切り陥れた国と、そして勇者パーティーに復讐を誓う。 「ふざけんな……ふっざけんなふざけんなぁ!!俺はここから抜け出して見せる!必ず!必ず後悔させてやるぞ!」 こうして始まる。 かつて大賢者と呼ばれた男の、復讐のための筋トレ生活が―― ※この物語は冤罪で投獄され、魔法を封じらた大賢者が自分を嵌めた勇者達に復讐する物語です。 戦争で敗れた魔族や奴隷達を集めて国を興したりもします。
24h.ポイント 7pt
小説 35,939 位 / 183,592件 ファンタジー 5,578 位 / 41,764件
文字数 128,925 最終更新日 2020.08.15 登録日 2020.04.07
聖女アリアは魔王の再封印の際、隙間から漏れ出た邪悪の力により相打ちの形で魔王を封じた。 例え聖女であろうと死ねば蘇る事は出来ない。 だが彼女は只の聖女では無かった。 彼女は自らの葬儀の際に蘇生し、そんな彼女に婚約者であるガルザス王子は駆け寄る。 アリアを抱きしめる為ではない。 魔女としてとらえる為だ。 死者蘇生は邪悪な儀式(実際はそんな儀式は存在していない)とガレーン王国では認識されており。 それによって蘇ったと決めつけられたアリアには火炙りの刑が宣告される。 「この命。貴方程度に上げるつもりはありません」 「誰かあの者を捉えよ!大罪者を殺せ!」 アリアは転生時に授けられた時間停止能力で牢獄から脱出し。 自分の前に立ちはだかる王子の顔面に一発喰らわせ、彼女は隣国へと逃亡する。 そして堅苦しい聖女ではなく、冒険者として悠々自適の人生を歩みだした。 一方、彼女を魔女扱いして処刑しようとしていたガレーン王国には復活した魔王の脅威が蔓延る。 魔女の施した封印など信用できないとガルザス王子が再封印を指示し、それが見事に失敗して魔王が復活してしまったためだ。 「聖女アリアを見つけ出すのだ!」 魔王を何とか退治しようとする王子は、神託の予言にてアリアが救国の聖女たらんと知り、必死に探すが――
24h.ポイント 14pt
小説 29,333 位 / 183,592件 ファンタジー 4,264 位 / 41,764件
文字数 78,083 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.06.13
異世界で召喚士! 召喚したゴブリン3匹に魔物を押さえつけさせ、包丁片手にザク・ザク・ザク。 あれ?召喚士ってこんな感じだったっけ?なんか思ってったのと違うんだが? っていうか召喚士弱すぎねぇか?ひょっとしてはずれ引いちゃった? 異世界生活早々壁にぶつかり困っていたところに、同じく異世界転移していた幼馴染の彩音と出会う。 彩音、お前もこっち来てたのか? って敵全部ワンパンかよ! 真面目にコツコツとなんかやってらんねぇ!頼む!寄生させてくれ!! 果たして彩音は俺の救いの女神になってくれるのか? 理想と現実の違いを痛感し、余りにも弱すぎる現状を打破すべく、俺は強すぎる幼馴染に寄生する。 これは何事にも無気力だった引き篭もりの青年が、異世界で力を手に入れ、やがて世界を救う物語。 幼馴染に折檻されたり、美少女エルフやウェディングドレス姿の頭のおかしいエルフといちゃついたりいちゃつかなかったりするお話です。主人公は強い幼馴染にガンガン寄生してバンバン強くなっていき、最終的には幼馴染すらも……。 たかしの成長(寄生)、からの幼馴染への下克上を楽しんで頂けたら幸いです。
24h.ポイント 14pt
小説 29,333 位 / 183,592件 ファンタジー 4,264 位 / 41,764件
文字数 344,866 最終更新日 2020.01.12 登録日 2019.03.08
恋愛 完結 長編 R15
ある日侯爵令嬢カルボ・ナーラは、顔も見た事も無い第一王子ペペロン・チーノの婚約者に指名される。所謂政略結婚だ。 そして運命のあの日。 初顔合わせの日に目の前で王子にブス呼ばわりされ、婚約破棄を言い渡された。 余りのショックにパニックになった私は思わず王子の顔面にグーパン。 何故か王子はその一撃にいたく感動し、破棄の事は忘れて私に是非結婚して欲しいと迫って来る様になる。 打ち所が悪くておかしくなったのか? それとも何かの陰謀? はたまた天性のドMなのか? これはグーパンから始まる恋物語である。
24h.ポイント 7pt
小説 35,939 位 / 183,592件 恋愛 15,917 位 / 56,010件
文字数 59,001 最終更新日 2020.01.11 登録日 2019.11.29
ある日俺は突然パーティーを追放されてしまう。 「スキルの【幸運】だけが売りのお荷物はもう、うちのパーティーには必要ない」 「んな!?」 俺はスキルの都合上、戦闘には参加してこなかった。 そのため、確かにレベルは極端に低い。 だが代わりに、俺の能力でレアドロップが確定していたうちのパーティー(緋色の剣)は資金面で大きく優遇され、短期間でのし上がる事が出来ている。 なのに今更出て行けとか……ふざけたんなよ! 「高レベルのモンスターを狩りまくれば、レアドロップなんてそこまで必要ないからな!」 周りを見渡すが、メンバー達は黙って冷たい眼差しで俺を見つめているだけだった。 その時はじめて気づく。 俺は利用されていたんだと。 パーティーが軌道に乗るまでの間のカモ。 そんな風に思われていたのだろう。 そして資金に困らなくなったから、奴らは俺を切り捨てた。 「装備はパーティーの共有品だから、ちゃんとおいて行けよ!」 その時俺は誓う。 必ずこいつらを見返してやると。 「く……後悔させてやる……お前ら以上の冒険者になって必ず!」 「はっ!やれるもんならやってみな!」 だが俺も奴らも知らなかった。 俺のスキルに揺れ戻し――ドロップのマイナス補正――がある事を。 そして【幸運】による超レアドロップで、俺の成長が出鱈目に加速される事を。 この物語は、パーティーメンバーに利用されるだけ利用された主人公――アドルが成り上がりダンジョンを完全攻略する話になります。
24h.ポイント 0pt
小説 21,253 位 / 21,253件 ファンタジー 8,283 位 / 8,283件
登録日 2021.08.22
16