百鬼夜行の嫁

〜入学式前夜〜

毎日忙しいが楽しく暮らしていたら数年がたっていて2人も小学生になろうとしていた

涙「明日が入学式だね」

怜「そうだね」

朱音「2人とも明日は早いんだから夜ご飯食べるよ」

藍が急いで帰ってきた

藍「夜ご飯に間に合った？」

朱音「間に合ったよ」

藍「この時期の夜は忙しいからな」

涙「お父さんは百鬼夜行の主なんだよね？」

藍「そうだよ
でも、涙･怜に言っとかないといけないことがあるんだ」

涙･怜「何？」

藍「お父さんが百鬼夜行の主って事は秘密だからね
家族以外には言ってはダメだよ」

涙･怜「わかった！」

朱音「この事が知られれば他の妖怪に2人が危ない目になるからね
絶対に秘密だよ」

と言って家族4人で夜ご飯を食べたのであった