30 / 108
其の30 中の熱*バイト
しおりを挟む
三好をよつんばにさせ、腰を高く上げさせていた。
「は、ゃ、く――恥ずかしい」
尻の奥の穴に二本の指を挿入れていた。
どろり――……。
「ほらーこれでいいよー」
とらが三好の中の残滓を取り出した。
ねっとりとしたものの感触に、
「う゛」
三好が眉間にしわをよせる。
パン!
とらが三好のお尻を叩く。
「はいー流すよー」
シャワーから勢いよくお湯が出て来た。
じゃばばばばば――~~……。
三好はとらのアフターケアを、されるがまま受けていた。
「はいーきれいになったよー大樹ー」
「うす」
ガクガクと三好は腰を下げる。
そして、身体が横に倒れてしまう。
「? 大丈夫ー」
とらの言葉に、三好の目が見開かれる。
(大丈夫に見えんのかよ?!)
思わず、三好は心の中で毒気吐く。
ワナワナ~~……!
「魔法少女の件でー僕も考えたんだけどー」
ひょい。
「の゛、お゛ァ゛?!」
倒れ込んでしまった三好をとらは持ち上げた。
そして、そのまま。
浴槽に、一緒に浸かった。
ちゃぷん。
「何をですか。おじさん」
声が掠れているも、酷い状態ではない。
不思議と。
「バイトってことにしないー? 魔法少女ー」
浴槽に浸かっても、とらから解放させることもない。
三好の身体を、とらが押さえ込んでしまっている。
見かけによらないバカ力に。
(くくくく、くのォ~~‼)
三好も根を上げてしまう。
このままでは、また――。
ちゅうう。
とらは三好の首筋に吸いつく。
1箇所、2箇所。
複数箇所に。
「った! 何してんの?? おじさん??」
「いいからーいいからー~~」
「バイトって。魔法少女、を??」
三好もとらの行為を好きにさせた。
気にすることを諦めてしまう。
「そう! バイトだよー」
「幾らで? それは時給? まさか日給とか??」
「あははー! 時給だよーもちろんw」
(安いんだろうなぁ~~やっぱし)
それはつまり。
毎日、怪人と闘うことを指している
(休みあんのか?? それは……)
三好の心配を他所に。
「時給はーんー~~1万円でどうー??」
「‼ はぁ?! そんなにか?!」
「そりゃあー怪人との生死をかけた戦いだもんー」
かぷ。
とらが三好の右肩に噛みついた。
「っつ‼ ったぁいってば! おじさん‼」
歯を離すとそこには歯型がくっきりとあった。
血も滲んでいる。
「怪人が出てー倒すまでの時間でだよー」
あっという間に倒せば。
即時終了。
お疲れ様でした。
「んー~~?? 1万かぁ~~」
中学に入って、これから物入りにもなる。
三好も今後の生活を考える。
魔法少女になってしまっている以上は、今までのようなスローライフは叶わないし。むしろ、毎回と怪人に穴を狙われ犯される毎日が待っている。恵比須の穴を怪人に塞がせる真似なんか出来ない。
そう思うと、1万でも安いのだが三好には理解しきれていない。
だが、無理にでも納得をして、今の気持ちに踏ん切りを持たせなければならないのだ。
「ん~~じゃあ、魔法少女になってみっかな~~」
ちゅうう。
「わぁーー~~い♡ 有難うー♡」
また、とらは三好の首筋にキスマークをつくっていく。
「あ。特別ボーナスもあるよーもちろん♡」
かぷぷ。
「僕にご飯を持って、帰って来たらーんー~~??」
三好の表情も、露骨に嫌そうな顔になる。
とらを横目で睨んでいる。
「……」
「10万円でどうー?」
膨大な諭吉に。
「はぁ?? そんな売春みたいな真似出来るわけないよっ!」
三好は冷や汗をかく。
「大樹がしなきゃー宝に頼まなきゃいけないよーいいのー??」
もう一人の魔法少女の存在を忘れていた。
三好が、ぬぐぐ! と息を漏らす。
「別にー毎日、持って来てーとかは言わないよー」
「そ。そうなのか??」
「うん♡ 欲しいときは言うしー」
ちゃぷん。
「ね? バイトしてくれるー?」
それは甘い悪魔の囁き。
決して頷いてはいけない契約だったのだが。
三好に拒否権はない。
「ああ」
2つ返事しか出来ない。
「は、ゃ、く――恥ずかしい」
尻の奥の穴に二本の指を挿入れていた。
どろり――……。
「ほらーこれでいいよー」
とらが三好の中の残滓を取り出した。
ねっとりとしたものの感触に、
「う゛」
三好が眉間にしわをよせる。
パン!
とらが三好のお尻を叩く。
「はいー流すよー」
シャワーから勢いよくお湯が出て来た。
じゃばばばばば――~~……。
三好はとらのアフターケアを、されるがまま受けていた。
「はいーきれいになったよー大樹ー」
「うす」
ガクガクと三好は腰を下げる。
そして、身体が横に倒れてしまう。
「? 大丈夫ー」
とらの言葉に、三好の目が見開かれる。
(大丈夫に見えんのかよ?!)
思わず、三好は心の中で毒気吐く。
ワナワナ~~……!
「魔法少女の件でー僕も考えたんだけどー」
ひょい。
「の゛、お゛ァ゛?!」
倒れ込んでしまった三好をとらは持ち上げた。
そして、そのまま。
浴槽に、一緒に浸かった。
ちゃぷん。
「何をですか。おじさん」
声が掠れているも、酷い状態ではない。
不思議と。
「バイトってことにしないー? 魔法少女ー」
浴槽に浸かっても、とらから解放させることもない。
三好の身体を、とらが押さえ込んでしまっている。
見かけによらないバカ力に。
(くくくく、くのォ~~‼)
三好も根を上げてしまう。
このままでは、また――。
ちゅうう。
とらは三好の首筋に吸いつく。
1箇所、2箇所。
複数箇所に。
「った! 何してんの?? おじさん??」
「いいからーいいからー~~」
「バイトって。魔法少女、を??」
三好もとらの行為を好きにさせた。
気にすることを諦めてしまう。
「そう! バイトだよー」
「幾らで? それは時給? まさか日給とか??」
「あははー! 時給だよーもちろんw」
(安いんだろうなぁ~~やっぱし)
それはつまり。
毎日、怪人と闘うことを指している
(休みあんのか?? それは……)
三好の心配を他所に。
「時給はーんー~~1万円でどうー??」
「‼ はぁ?! そんなにか?!」
「そりゃあー怪人との生死をかけた戦いだもんー」
かぷ。
とらが三好の右肩に噛みついた。
「っつ‼ ったぁいってば! おじさん‼」
歯を離すとそこには歯型がくっきりとあった。
血も滲んでいる。
「怪人が出てー倒すまでの時間でだよー」
あっという間に倒せば。
即時終了。
お疲れ様でした。
「んー~~?? 1万かぁ~~」
中学に入って、これから物入りにもなる。
三好も今後の生活を考える。
魔法少女になってしまっている以上は、今までのようなスローライフは叶わないし。むしろ、毎回と怪人に穴を狙われ犯される毎日が待っている。恵比須の穴を怪人に塞がせる真似なんか出来ない。
そう思うと、1万でも安いのだが三好には理解しきれていない。
だが、無理にでも納得をして、今の気持ちに踏ん切りを持たせなければならないのだ。
「ん~~じゃあ、魔法少女になってみっかな~~」
ちゅうう。
「わぁーー~~い♡ 有難うー♡」
また、とらは三好の首筋にキスマークをつくっていく。
「あ。特別ボーナスもあるよーもちろん♡」
かぷぷ。
「僕にご飯を持って、帰って来たらーんー~~??」
三好の表情も、露骨に嫌そうな顔になる。
とらを横目で睨んでいる。
「……」
「10万円でどうー?」
膨大な諭吉に。
「はぁ?? そんな売春みたいな真似出来るわけないよっ!」
三好は冷や汗をかく。
「大樹がしなきゃー宝に頼まなきゃいけないよーいいのー??」
もう一人の魔法少女の存在を忘れていた。
三好が、ぬぐぐ! と息を漏らす。
「別にー毎日、持って来てーとかは言わないよー」
「そ。そうなのか??」
「うん♡ 欲しいときは言うしー」
ちゃぷん。
「ね? バイトしてくれるー?」
それは甘い悪魔の囁き。
決して頷いてはいけない契約だったのだが。
三好に拒否権はない。
「ああ」
2つ返事しか出来ない。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
4
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる