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第一章 Dead or Alive
3.サポーター
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不思議な感覚だ。銀髪巨乳美人の先生に殺されたなんてそうあることじゃない。誰に自慢しようか。でも今の俺じゃあ自慢をする体も相手も居ない。
宙に浮いているような浮遊感。そうか、美人に殺されて俺は浮かれているのか。でもなんだろう。浮かれていると言うより、浮かされているような……。
「ん……あれ…………なんだ」
天国か? 天国にしては妙に発展してんなぁ。なんか高層ビルとか見覚えのある看板まで……ん? 看板? ビル?
「ってこの天国俺の生まれ故郷リスペクトし過ぎだろっ!」
「……あら、お目覚めですか。おはようございます」
聞き覚えのある声。つい最近……というより、ついさっきまで聞いていた声……!
「せん――……あれ? 人違いか」
てっきり無理心中であの美人先生も同じ死後の世界にやってきたのかと思った。でも、違った。声は似ていても、容姿が違う。服装も。強いて言うなら銀髪という点しか共通点がない。まるで姫様のような豪華な純白のドレスを身に纏っている。
「リク」
「……あ、はい」
つい反射神経で返事してしまった。そういえばこんな事もあったような……。
「私です、セルス・ヒルテです」
セルス……ヒルテ……?
「え? いやでも、俺は死んで……」
「それよりも大丈夫ですか?」
「何がですか?」
「この高さです」
高さ? そういえば謎の浮遊感、まるで浮いているかのような――
「――ってほんとに浮いてるんですけどーー!? ちょっと先生ぇっ!?」
「ヒルテで大丈夫です」
「いや、今はそんなことより……うっやばいです。吐きそうです」
俺はセルス・ヒルテと名乗るこの人を無意識に先生と呼んでいた。
「目的地はあと少しです、我慢して下さい」
我慢って。俺は船酔いもするし車酔いもする超激弱三半規管の持ち主なんだぞ。加えて高所恐怖症だ。まだ何かに乗っているのならまだしも、宙に浮いている。……あ、やばい吐く。
「先生すみません、先に謝っときます」
「え?」
それから俺は空の上から汚いレインボーを撒き散らした。
***
「……全く、我慢して下さいと言ったのに」
「すんません。……あの、それよりここは?」
日本だと思っていたが、ゲロを撒き散らしながら見るその光景は日本に似て非なる世界だった。異世界というより、外国に近い。
しかし、俺の知らない人種がそこら中を歩いている。人間じゃない獣、獣人というのだろうか。
他にも、トカゲのような尻尾を生やした奴や、狐耳のお姉さん……とにかく、俺のような人間以外の人種がうじゃうじゃいやがる。
「見たこともない、って顔ですね」
「当たり前ですよ、こんな世界俺は知りません。知っていたらゲロなんて吐きません」
「それは関係ないでしょう」
ゲロを吐いたお陰なのか、俺は今凄く冷静だ。死んだかと思えば見知らぬ世界に、なんて展開は普通なら動揺するのが当たり前なのだろう。でも、自分でも不思議なくらいに冷静だ。冷静過ぎてもはや懐かしさすら感じる。初めて見る光景の筈なのに。
「ここは『アルフォア』。日本人が収める国です」
「『アルフォア』……?」
日本人、居るのか。いや、まぁ俺も日本人だし居ても不思議ではないか。にしても日本人が王様ねぇ。
どうりで日本に似ている訳だ。つまりここは日本でもましてや外国でもない、日本に似た異世界ってことか。
「……どうかしましたか?」
「いやぁ俺、なんでこんな所に連れて来られたのかなぁって。正直、俺はもう自分の世界で十分満足していましたよ」
DTTという不名誉なチーム所属であること以外は。
「……自分の世界、ですか……実は、助けてほしいのです」
「先生人の話聞いてます? よく他人から話を聞けって言われません?」
「いえ、全く」
「あっそうですか……」
甘やかされて生きてきたんだろうな。気品が違うし。
「えっと、助けて欲しい、ですか?」
それはこっちのセリフなんだが。良くも知らない世界に勝手に連れてこられて……しかも殺された相手に。
助けてほしかったよ。もう遅いけど。
「リク、あなたが考えている通りここは日本ではありません。『アルフォア』なんて国、地球には存在しませんから」
「じゃあ本当に異世界なんですねここ」
「……異世界、そうですね。言ってしまえば異世界なのでしょう」
なんだよ、その回りくどい言い方。この先生なんか隠してやがるな?
「まぁ助けるのは良いですよ? 何かは知りませんが。でも条件があります」
「……聞きましょう」
「俺をDTTのメンバーから卒業させて下さい! お願いします!」
俺は渾身の土下座を披露した。周囲の亜人達からは注目を浴びている。
「ちょっと待って下さい! こんな所で何を――」
「いいえ、待ちません! 俺はこの不名誉なDTTを早く抜けたいんです! だからそのお手伝いをしていただけるなら先生の話を受けましょう!」
こんなところでもまだ俺の中では、DTTの一員だった。……親友の影響か。
「……分かりました」
「ホントですか!?」
「はい、そのDTTというのが何かは分かりませんが事態は一刻を争うのでその条件、受けましょう」
お、おお! やったぞ! これでついに俺も卒業出来る! ……悪いな親友、俺はお前より先にDTTをいち早く抜けさせてもらうぜ。
「では、条件成立ということでいいでしょうか?」
「是非もなし!」
「そうですか、では付いてきて下さい」
「はい!」
もうするのか!? しちゃうのか!? どこに向かうんですかなんて野暮な事は聞かないでおこう。
男女が二人っきりで向かう場所なんて決まってる。そう、それこそラブホテ――
「着きました」
「ル…………にしては大きいですね。ここは一体?」
「私のホームです」
あ、ホームね。家でするタイプね。にしても大きすぎじゃね? 家ってか城に近いんだが。
「……あの、先生ってもしかしてどこかのお嬢様ですか?」
「そうですね。一応お金はある方だと思います」
いやいや、お金はある方じゃねぇよ。ありすぎるよ。この異世界の金の価値なんて知らないが、これだけは言える。
絶対にこの先生金持ちだ。しかもそれを自覚していない天然タイプ。
(天然先生か……アリだな)
「ではどうぞ中へ」
「あの……中に誰か居ますか?」
「はい、父が」
「ですよねぇ……」
まぁこんなデカい城にお嬢様一人で住んでいるわけ無いか。大方、メイドとか執事の使用人なんかも居るんだろう。
メイドは大歓迎だが執事、お前はダメだ。先生の貞操を守るためなら例えそれが執事であろうと俺は戦って見せるぞ。
なんて考えていると目の前に門番らしき人物が立っていた。
「これはセルス様、またお早い帰還でありますな」
「はい、すぐに見つけましたので」
「……我にはセルス様の目的が何なのかは存じ上げませんが、満足そうでなによりですな」
(門番のやつ、やけに先生と馴れ馴れしいな)
試しにメンチを切ったらその倍の鋭い視線で返され、つい萎縮してしまった。
(こわっ! なんなのこの人!)
ギロッ! なんて効果音が聞こえてくるくらい凄まじく鋭い目線だ……。
「……ところでその狼のような目をしている少年は?」
「彼が私のサポーターです」
狼だと? よし、こいつの顔は覚えた。鉄のように固そうなモノで頭を覆い隠し銀の鎧を着た……って顔見えねぇじゃん。セコイなコイツ! 俺だけ覚えられて不公平だろ! よし、ここは出来る男だとアピっとくか。
「どうもご紹介に預かりました、セルス様のサポーターです。以後お見知り置きを……チラ」
「う、うむ」
へっ! どうだ! 俺のこの丁寧なお辞儀と肩書きを! 流石の門番様もビビったか! この門番風情が! サポーター舐めてんじゃねぇぞ!
…………ところでサポーターってなんだ?
宙に浮いているような浮遊感。そうか、美人に殺されて俺は浮かれているのか。でもなんだろう。浮かれていると言うより、浮かされているような……。
「ん……あれ…………なんだ」
天国か? 天国にしては妙に発展してんなぁ。なんか高層ビルとか見覚えのある看板まで……ん? 看板? ビル?
「ってこの天国俺の生まれ故郷リスペクトし過ぎだろっ!」
「……あら、お目覚めですか。おはようございます」
聞き覚えのある声。つい最近……というより、ついさっきまで聞いていた声……!
「せん――……あれ? 人違いか」
てっきり無理心中であの美人先生も同じ死後の世界にやってきたのかと思った。でも、違った。声は似ていても、容姿が違う。服装も。強いて言うなら銀髪という点しか共通点がない。まるで姫様のような豪華な純白のドレスを身に纏っている。
「リク」
「……あ、はい」
つい反射神経で返事してしまった。そういえばこんな事もあったような……。
「私です、セルス・ヒルテです」
セルス……ヒルテ……?
「え? いやでも、俺は死んで……」
「それよりも大丈夫ですか?」
「何がですか?」
「この高さです」
高さ? そういえば謎の浮遊感、まるで浮いているかのような――
「――ってほんとに浮いてるんですけどーー!? ちょっと先生ぇっ!?」
「ヒルテで大丈夫です」
「いや、今はそんなことより……うっやばいです。吐きそうです」
俺はセルス・ヒルテと名乗るこの人を無意識に先生と呼んでいた。
「目的地はあと少しです、我慢して下さい」
我慢って。俺は船酔いもするし車酔いもする超激弱三半規管の持ち主なんだぞ。加えて高所恐怖症だ。まだ何かに乗っているのならまだしも、宙に浮いている。……あ、やばい吐く。
「先生すみません、先に謝っときます」
「え?」
それから俺は空の上から汚いレインボーを撒き散らした。
***
「……全く、我慢して下さいと言ったのに」
「すんません。……あの、それよりここは?」
日本だと思っていたが、ゲロを撒き散らしながら見るその光景は日本に似て非なる世界だった。異世界というより、外国に近い。
しかし、俺の知らない人種がそこら中を歩いている。人間じゃない獣、獣人というのだろうか。
他にも、トカゲのような尻尾を生やした奴や、狐耳のお姉さん……とにかく、俺のような人間以外の人種がうじゃうじゃいやがる。
「見たこともない、って顔ですね」
「当たり前ですよ、こんな世界俺は知りません。知っていたらゲロなんて吐きません」
「それは関係ないでしょう」
ゲロを吐いたお陰なのか、俺は今凄く冷静だ。死んだかと思えば見知らぬ世界に、なんて展開は普通なら動揺するのが当たり前なのだろう。でも、自分でも不思議なくらいに冷静だ。冷静過ぎてもはや懐かしさすら感じる。初めて見る光景の筈なのに。
「ここは『アルフォア』。日本人が収める国です」
「『アルフォア』……?」
日本人、居るのか。いや、まぁ俺も日本人だし居ても不思議ではないか。にしても日本人が王様ねぇ。
どうりで日本に似ている訳だ。つまりここは日本でもましてや外国でもない、日本に似た異世界ってことか。
「……どうかしましたか?」
「いやぁ俺、なんでこんな所に連れて来られたのかなぁって。正直、俺はもう自分の世界で十分満足していましたよ」
DTTという不名誉なチーム所属であること以外は。
「……自分の世界、ですか……実は、助けてほしいのです」
「先生人の話聞いてます? よく他人から話を聞けって言われません?」
「いえ、全く」
「あっそうですか……」
甘やかされて生きてきたんだろうな。気品が違うし。
「えっと、助けて欲しい、ですか?」
それはこっちのセリフなんだが。良くも知らない世界に勝手に連れてこられて……しかも殺された相手に。
助けてほしかったよ。もう遅いけど。
「リク、あなたが考えている通りここは日本ではありません。『アルフォア』なんて国、地球には存在しませんから」
「じゃあ本当に異世界なんですねここ」
「……異世界、そうですね。言ってしまえば異世界なのでしょう」
なんだよ、その回りくどい言い方。この先生なんか隠してやがるな?
「まぁ助けるのは良いですよ? 何かは知りませんが。でも条件があります」
「……聞きましょう」
「俺をDTTのメンバーから卒業させて下さい! お願いします!」
俺は渾身の土下座を披露した。周囲の亜人達からは注目を浴びている。
「ちょっと待って下さい! こんな所で何を――」
「いいえ、待ちません! 俺はこの不名誉なDTTを早く抜けたいんです! だからそのお手伝いをしていただけるなら先生の話を受けましょう!」
こんなところでもまだ俺の中では、DTTの一員だった。……親友の影響か。
「……分かりました」
「ホントですか!?」
「はい、そのDTTというのが何かは分かりませんが事態は一刻を争うのでその条件、受けましょう」
お、おお! やったぞ! これでついに俺も卒業出来る! ……悪いな親友、俺はお前より先にDTTをいち早く抜けさせてもらうぜ。
「では、条件成立ということでいいでしょうか?」
「是非もなし!」
「そうですか、では付いてきて下さい」
「はい!」
もうするのか!? しちゃうのか!? どこに向かうんですかなんて野暮な事は聞かないでおこう。
男女が二人っきりで向かう場所なんて決まってる。そう、それこそラブホテ――
「着きました」
「ル…………にしては大きいですね。ここは一体?」
「私のホームです」
あ、ホームね。家でするタイプね。にしても大きすぎじゃね? 家ってか城に近いんだが。
「……あの、先生ってもしかしてどこかのお嬢様ですか?」
「そうですね。一応お金はある方だと思います」
いやいや、お金はある方じゃねぇよ。ありすぎるよ。この異世界の金の価値なんて知らないが、これだけは言える。
絶対にこの先生金持ちだ。しかもそれを自覚していない天然タイプ。
(天然先生か……アリだな)
「ではどうぞ中へ」
「あの……中に誰か居ますか?」
「はい、父が」
「ですよねぇ……」
まぁこんなデカい城にお嬢様一人で住んでいるわけ無いか。大方、メイドとか執事の使用人なんかも居るんだろう。
メイドは大歓迎だが執事、お前はダメだ。先生の貞操を守るためなら例えそれが執事であろうと俺は戦って見せるぞ。
なんて考えていると目の前に門番らしき人物が立っていた。
「これはセルス様、またお早い帰還でありますな」
「はい、すぐに見つけましたので」
「……我にはセルス様の目的が何なのかは存じ上げませんが、満足そうでなによりですな」
(門番のやつ、やけに先生と馴れ馴れしいな)
試しにメンチを切ったらその倍の鋭い視線で返され、つい萎縮してしまった。
(こわっ! なんなのこの人!)
ギロッ! なんて効果音が聞こえてくるくらい凄まじく鋭い目線だ……。
「……ところでその狼のような目をしている少年は?」
「彼が私のサポーターです」
狼だと? よし、こいつの顔は覚えた。鉄のように固そうなモノで頭を覆い隠し銀の鎧を着た……って顔見えねぇじゃん。セコイなコイツ! 俺だけ覚えられて不公平だろ! よし、ここは出来る男だとアピっとくか。
「どうもご紹介に預かりました、セルス様のサポーターです。以後お見知り置きを……チラ」
「う、うむ」
へっ! どうだ! 俺のこの丁寧なお辞儀と肩書きを! 流石の門番様もビビったか! この門番風情が! サポーター舐めてんじゃねぇぞ!
…………ところでサポーターってなんだ?
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