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オトナのおもちゃ
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おもちゃがあるの,とあかりちゃんがスカートをなびかせながら,ごそごそと棚の中を探り始めた。酒が回っているせいか,ろれつがうまく回っておらずそれがより一層妖艶さを増している。
見てはいけないと分かっているのに,あかりちゃんがかがむたびにスカートの中がちらちらと見える。その黒いレースが見えるたびに,背徳感を感じながらもどこか楽しんでいる自分がいた。
「あゆむくん,やっぱり男ね」
後ろから声を掛けられ,情けない声が出た。見られていたのか。振り返ると,ひかりちゃんが腕組みをして愉快そうにおれを見て笑っている。その腕には,Dはくだらない豊満な胸が乗っかっている。
「もっと満足させてあげるからね」
ひかりちゃんが耳元でそう言うと,おれの身体は興奮でぶるっと震えた。
「あったあった! これ使おう! 最高なんだから!」
あかりちゃんが手に持っているおもちゃとは・・・・・・。蓮がその手元を食い入るように見つめている。正直,おれも心のどこかで期待していた。この経験豊富でエロそうな女の子たちが,どんなおもちゃを持って来るのだろう。そして,その後の展開は・・・・・・
「誰からにする? もちろんレディファーストだよね?」
そう言ってケースから出して机に並べたのは,ジェンガだった。
蓮とおれは拍子抜けして,近くのソファに深く腰掛ける。
ひかりちゃんはおれを見て,小さく笑った。
「何を期待していたの?」
「何をって・・・・・・別に,どんなおもちゃかなって期待してたら,子供の時からやってる知ってるやつだったから」
「大人のおもちゃが良かった?」
「べ,別にそう言うわけじゃないけど」
ふふふっとひかりちゃんは口に手を当てて笑う。幼いギャルっぽく見えたり,急に大人びたりと,つかみどころがない。ただ,ひとつひとつの仕草になんだか惹かれている自分がいる。
「じゃあ,始めまーす・・・・・・はい,つぎはひかりね! 早く早く!」
ジェンガを始め出したあかりちゃんに促されて,おれたちはソファに集まる。その中央にあるジェンガに,今度はひかりちゃんが手を伸ばした。前のめりになった体勢のせいで,胸元につい目がいってしまう。もう少し,見る角度を変えたら乳輪が見えるのに・・・・・・
そんなことを考えていると,目の前にドンっと音を立ててグラスが四つ置かれた。
見上げると,あかりちゃんが不敵な笑みを浮かべてお酒のボトルを持っている。
「ただジェンガをしても面白くないから,飲みながらやろ! あと,罰ゲームがいるよね」
「おもしろうだな。どんな罰にする?」
興味津々になって蓮が問いかける。
「そうだなあ,崩したら,グラスの酒をみんなで一気飲み。で,崩した人は一枚身につけているものを脱ぐ。どう? 面白そうじゃない?」
最高! と蓮が興奮して,なぜかグラスに酒をなみなみ注いで一気飲みをした。
お前の裸なんか見たくないぞ,と内心毒づくおれは,すでにゲームを受け入れてしまっていることに気づいた。
見てはいけないと分かっているのに,あかりちゃんがかがむたびにスカートの中がちらちらと見える。その黒いレースが見えるたびに,背徳感を感じながらもどこか楽しんでいる自分がいた。
「あゆむくん,やっぱり男ね」
後ろから声を掛けられ,情けない声が出た。見られていたのか。振り返ると,ひかりちゃんが腕組みをして愉快そうにおれを見て笑っている。その腕には,Dはくだらない豊満な胸が乗っかっている。
「もっと満足させてあげるからね」
ひかりちゃんが耳元でそう言うと,おれの身体は興奮でぶるっと震えた。
「あったあった! これ使おう! 最高なんだから!」
あかりちゃんが手に持っているおもちゃとは・・・・・・。蓮がその手元を食い入るように見つめている。正直,おれも心のどこかで期待していた。この経験豊富でエロそうな女の子たちが,どんなおもちゃを持って来るのだろう。そして,その後の展開は・・・・・・
「誰からにする? もちろんレディファーストだよね?」
そう言ってケースから出して机に並べたのは,ジェンガだった。
蓮とおれは拍子抜けして,近くのソファに深く腰掛ける。
ひかりちゃんはおれを見て,小さく笑った。
「何を期待していたの?」
「何をって・・・・・・別に,どんなおもちゃかなって期待してたら,子供の時からやってる知ってるやつだったから」
「大人のおもちゃが良かった?」
「べ,別にそう言うわけじゃないけど」
ふふふっとひかりちゃんは口に手を当てて笑う。幼いギャルっぽく見えたり,急に大人びたりと,つかみどころがない。ただ,ひとつひとつの仕草になんだか惹かれている自分がいる。
「じゃあ,始めまーす・・・・・・はい,つぎはひかりね! 早く早く!」
ジェンガを始め出したあかりちゃんに促されて,おれたちはソファに集まる。その中央にあるジェンガに,今度はひかりちゃんが手を伸ばした。前のめりになった体勢のせいで,胸元につい目がいってしまう。もう少し,見る角度を変えたら乳輪が見えるのに・・・・・・
そんなことを考えていると,目の前にドンっと音を立ててグラスが四つ置かれた。
見上げると,あかりちゃんが不敵な笑みを浮かべてお酒のボトルを持っている。
「ただジェンガをしても面白くないから,飲みながらやろ! あと,罰ゲームがいるよね」
「おもしろうだな。どんな罰にする?」
興味津々になって蓮が問いかける。
「そうだなあ,崩したら,グラスの酒をみんなで一気飲み。で,崩した人は一枚身につけているものを脱ぐ。どう? 面白そうじゃない?」
最高! と蓮が興奮して,なぜかグラスに酒をなみなみ注いで一気飲みをした。
お前の裸なんか見たくないぞ,と内心毒づくおれは,すでにゲームを受け入れてしまっていることに気づいた。
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