浮気現場に彼女と鉢合わせて詰んだと思いきや、なんやかんやでハーレム状態になった件

駆け出しライター

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オトナの遊び方

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「ちょっと~,今わざとぶつかったでしょ」


 あかりちゃんがおれの肩をはたきながら,体を預けてくる。


「言いがかりだよ~。さ,責任とってよ」
「も~,みんなもやることやってよね。ほら」


 あかりちゃんはそれぞれのグラスにブランデーを注ぐ。
 ジェンガを崩したのは1回目なのにも関わらず,あまりにも盛り上がりすぎてお酒が進んでしまい,視界がふわふわしてきた。よく分からないが,ひかりちゃんもボディタッチが激しくなってきたから結構回っているのだろう。蓮に関しては,もともと上半身裸ではあったのだがなぜかチンチャックも半分開けている。

 ロックグラスに半分以上注がれたブランデーを持ち,四人で乾杯する。アルコールをそんなに感じないあたりが,相当回っている証拠だ。


「白熱したね。熱くなっちゃった? みんなも脱いだら?」


 シャツを脱いでキャミソール姿になったあかりが,空気を入れるために胸もとを掴んであおぐ。引っ張られたキャミソールから,きれいな素肌が露出する。


「負けてもないのに脱がないわよ。安っぽい女じゃないんだから。あかりは全部脱いじゃってもいいんだよ?」
「ビッチが今さら何言ってんの? 私は暑いから今すぐ全裸にでもなりたいけど,それじゃあ楽しくないからね」
「おれも暑いから今すぐ脱ぎたいけど,チャックを開放するにとどめとくよ」


 蓮が回らない舌で訳の分からない合の手を入れる。


「さ,みんなグラスは空いたね? では,第二回戦に進みまーす。このまま進めても緊張感が弱いので・・・・・・」


 あかりちゃんが,蓮の膝上に腰かける。そして,蓮の胸を背もたれにするように,体重を預けた。


「女の子は男子の上でプレイします。男子は女子をくすぐってもかまいませんが,男子は女子を膝に抱えたままジェンガを抜いてください。ちょっ,何よ,タッてんじゃん! うける!」


 かしこまって追加のルール説明をしていたあかりちゃんが,蓮の膝を叩いて爆笑している。


「しょうがないだろ。紳士たるもの,きれいな女の子に座られて欲情しないなんて失礼だ。おれはナイトなんだ。ナイトが好きなね」
「うける。まじ意味わかんない」


 楽しそうに絡む二人を眺めていると,膝に柔らかいものが載った。
 「重たい?」と尋ねるひかりちゃんを,大丈夫という返事の代わりにそっと抱き寄せる。


「さあ,下手っぴから始めよう。あかりちゃんからだね。・・・・・・そういえば・・・・・・」


 蓮の声が急にいやらしくなる。よからぬことを考えているのだろうと思ったが,案の定だった。


「いたずらオッケーだったよね。それそれ」


 こちょこちょ,と子供をあやすようにいいながら,蓮はあかりちゃんの身体をもてあそび始めた。脇の方に遭った手は徐々に前方に移動し,遠慮もなくキャミソールの上から胸を揉み始めた。
 蓮の手に合わせてキャミソールは綺麗な形を作る。相当な大きさで,ストレスが吹き飛ぶほど柔らかいのが分かる。


「さあ,あかりちゃん急いで! じゃないと,いたずらっ子の手悪さがどんどん過激になっちゃうよ」
「ちょっと,くすぐったいから!」


  あかりちゃんは体をくねらせながら,ジェンガに手を伸ばした。
 指がブロックに届きそうになった瞬間,その指がビクンと反応して,ジェンガがゆらゆらと揺れる。危うく崩れそうになったが,なんとか耐えたのを確認してあかりちゃんは胸をなでおろす。


「ちょっと,蓮くん! 倒れたらどうするのよ」
「そしたらあかりちゃんが脱ぐだけじゃん」
「そんなに早く進んだらおもしろくないじゃん」


 蓮があかりちゃんの感度の高いところを刺激したのだろう。二人に目をやると,蓮の左手は胸を掴むようにキャミソールを包んでいるが,人差し指は胸の中央にあり,今でもそこをツンツンともてあそんでいる。
 蓮の右手が見えない。テーブルに隠れて視界には入らないが,きっとそっちの手では下の方をいじっているのだろう。さっきからあかりちゃんは声のトーンに波があるし,さっきの反応も乳首をいじっただけではあそこまでの反応にはならないはずだ。


 仕切り直してジェンガに意識が向きかけたタイミングで,今度はひかりちゃんが動いた。ひかりちゃんがおれの膝から降りたかと思うと,
今度は対面する形で跨り,肩に手を乗せる。


「向こうばっかり盛り上がって,私もムラムラしてきちゃった」


 おれの左足を股で挟むような体勢になったひかりちゃんは,そのまま腰を前後に動かし始めた。間違いなく誘惑している。平静を保って余裕のある男を演じようと思ったが,おれの息子はいとも簡単に背伸びをして存在感をあらわにした。

ばかたれ,落ち着かんかい

 もっとスローペースで進めたいと内心思っていたのだが,横から卑猥な音がした。音のする方を見ると,蓮とあかりちゃんは音を鳴らしながら,キスをしている。舌を出し入れしたり,重ね合わせたりと激し目のキスをして,思わず喉を鳴らしてしまう。


「いいなあ,あっちは楽しそうで」


 ひかりちゃんが腰を振りながら顔を近づける。


「ねえ・・・・・・シよ?」


 顔をほんのり赤くして小さな声で言われ,ホルモンが暴れ出す。
 ひかりちゃんの体がおれに密着する。
 意識の遠くの方で,ジェンガが崩れた音がしたが,もちろんそんなことに誰も構う人はいなかった。
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