15 / 43
神話時代
最下層
しおりを挟む
私はステータスを確認して最下層へ降りる。スキルポイントは全て妖力に変わったそうだ。
私は最下層に降りた。
そこで見たのは空飛ぶ無数の島々。いや、大陸と言ってもいいかもしれない。
どこか神聖な雰囲気がある。私は空を浮遊して魔物を探す。
今の私は自分の魔力と妖力、神力がゆるす範囲で何でもできる。なので飛ぶことぐらい簡単だ。暫くして1匹の飛竜が飛んできた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【名前】No name
【種族】炎龍
【歳】1200 【性別】♂
魔力:S 妖力:S 神力:S
総合:S
【称号】[支配種]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
支配種……それは初めから管理者並み、もしくは支配者並みの力を持っている生まれつき高位の種族の事だ。
私は即座に水を槍状に操り炎龍に突き刺す。
だが炎龍は自身の身体を火に変えて水を蒸発させた。
私は飛翔で炎龍の真後ろに移動し妖力を拳に纏わせ殴りつける。
だがこれも、炎龍には効かず私は火に飲まれた。
管理者になってもスキルなどは受け継がれる。即ち魔力無効がある私は魔法は聞かない。
私は懐から自前で作った扇子を取り出し、妖力を纏わせ炎龍の首を引き裂いた。
この攻撃は見事に炎龍の逆鱗を引裂き大ダメージを負わせることに成功した。
炎龍はすぐさま再生し始めるが私は氷で炎龍を凍らす。
そして粉々になる炎龍を見つめる。
そこで私はあることに気がつく、私はもうレベルアップはないが炎龍の魔力、妖力、神力が私に蓄えられている。どうやら大罪スキルも使える様だ。
私はこの下層で気づけば1000年魔物を倒し続けた。
ある日神殿が立っている1つの島を発見した。
私は様子を見るために神殿に近づいた。するとそこにあの全身黒鎧の奴がいた。私は黒鎧の能力値を見る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【名前】コクガ
【種族】神竜
【歳】20000 【性別】♂
【職業】神主
魔力:SS 妖力:S 神力:SS
総合:SS
【称号】《最高位竜》
[管理者] [始祖]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今度はちゃんとステータスを見ることができた。
「あのときの狐か。ずいぶん強くなったな。」
「……」
「我と同格か。早すぎるだろう。」
「……」
「主、あのときもそうだったがものすごい無口だな。名前はなんという。ん? ないのか。」
「……名前……必要なかったから。」
「ん? そうか。と言うか普通に喋られるのだな。」
私の今のステータスはこんな感じだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【名前】No name
【種族】天狐
【歳】1026 【性別】女
【職業】神主
魔力:S 妖力:SS 神力:SS
総合:SS
【称号】《最高位狐》
[上層・中層・下層の支配者]
[管理者] [始祖] [最年少神主]
[七大罪所持者][神獣]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「名前はつけんのか。」
「私……ネーミングセンス皆無。」
「まぁ~取り敢えずこい。神殿に入るぞ。アテナ様が待っている。」
私は言われるがままに神殿に入った。
そこで現在私はタブレットを見つめている。テレビ電話だ。映るのは金髪に赤目。20代ぐらいの美女だ。
『やっほー! 狐ちゃん元気にしてた? いつの間にか最高位まで進化したんだね! ちょっと早すぎない? それはともかく狐ちゃんにはここで2000年間全狐種の管理と狐ちゃんの後継者作りを頑張って! それ以降は引退していいから! ね?』
「……この神殿。コクガのじゃないの?」
『違うよ! クロスはここに狐ちゃんが来るまで管理してもらう予定でさっき送ったんだよ!
良かったね! クロちゃん! 待ち時間ゼロ!』
「……管理……何するの?」
『狐ちゃんの役割は狐種の中に変異種やユニーク個体が生まれたら世界に登録し、狐種で世界に悪影響が出るほどの問題が起これば対処するんだよ。それでね! 狐ちゃん! 私の眷属にならない?』
「……なんで?」
『だって狐ちゃん他の神にたくさん狙われてるよ。中には自分に従わない者を消滅させちゃう神もいるからそうなる前に保護しようと思って。別に狐ちゃんの行動に制限がかかるわけじゃないよ。利点は私と言う後ろ盾が出来ることかな。これでも私最上位神の一人だからね!』
「…貴方のメリットは?」
『私ね、眷属が少ないんだ。っていうか一人もいないんだぁ~。私こういう性格じゃん?だから私狐ちゃんを初めから眷属にする気で転生させたんだよ! 他の皆は実はあのときにいざこざを起こした下位神が転移させるから。勇者召喚って言って初めからものすごく高いステータスで召喚されるらしいよ。でもそれじゃ~真に技術を磨けないから、狐ちゃんだけさらって50000年前に転生させたんだよ。だからお願い! 私の眷属もしくは友達になって!』
「……貴方には、転生させてくれた恩がある。友達……私も長い間忘れていた言葉。……これからよろしくアテナ。」
私がそう言うとアテナの顔がパァ~と明るくなった。
『じゃ~手始めに名前つけてあげるよ! え~とエラなんてどう?』
「エラ……確か紀元や時代を意味するeraの片仮名転記。」
『よく知ってるね! どう? いいなまえでしょ?』
「気に入った。」
『うんうん。良かった! あ、そうだ! ステータス確認してよ!』
私は言われた通りステータスを確認する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【名前】エラ
【種族】天狐
【歳】1026 【性別】女
【職業】神主
魔力:SS 妖力:E 神力:E
総合:E
【称号】《最高位狐》
[管理者] [始祖] [最年少神主]
[七大罪所持者] [神獣]
《最上位神アテナの筆頭眷属》
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『どの世界でもそうだけど名付けって特別な意味を表すんだよ。名前が決まると存在が世界に個として認識され自身の力をすべて使えるようになる。これでクロちゃんよりも強いね!』
「く、もう抜かれたのか……。」
「……そういえば、コクガはアテナの眷属…じゃないの?」
「ふん。我はどこにも属さん。我は人の下につくことが好かんのだ。だが、アテナ様はこの世界を作りし神。眷属にはならないが言うことは聞くようにしている。」
基準が分からない。私はそう思うのだった。
私は最下層に降りた。
そこで見たのは空飛ぶ無数の島々。いや、大陸と言ってもいいかもしれない。
どこか神聖な雰囲気がある。私は空を浮遊して魔物を探す。
今の私は自分の魔力と妖力、神力がゆるす範囲で何でもできる。なので飛ぶことぐらい簡単だ。暫くして1匹の飛竜が飛んできた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【名前】No name
【種族】炎龍
【歳】1200 【性別】♂
魔力:S 妖力:S 神力:S
総合:S
【称号】[支配種]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
支配種……それは初めから管理者並み、もしくは支配者並みの力を持っている生まれつき高位の種族の事だ。
私は即座に水を槍状に操り炎龍に突き刺す。
だが炎龍は自身の身体を火に変えて水を蒸発させた。
私は飛翔で炎龍の真後ろに移動し妖力を拳に纏わせ殴りつける。
だがこれも、炎龍には効かず私は火に飲まれた。
管理者になってもスキルなどは受け継がれる。即ち魔力無効がある私は魔法は聞かない。
私は懐から自前で作った扇子を取り出し、妖力を纏わせ炎龍の首を引き裂いた。
この攻撃は見事に炎龍の逆鱗を引裂き大ダメージを負わせることに成功した。
炎龍はすぐさま再生し始めるが私は氷で炎龍を凍らす。
そして粉々になる炎龍を見つめる。
そこで私はあることに気がつく、私はもうレベルアップはないが炎龍の魔力、妖力、神力が私に蓄えられている。どうやら大罪スキルも使える様だ。
私はこの下層で気づけば1000年魔物を倒し続けた。
ある日神殿が立っている1つの島を発見した。
私は様子を見るために神殿に近づいた。するとそこにあの全身黒鎧の奴がいた。私は黒鎧の能力値を見る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【名前】コクガ
【種族】神竜
【歳】20000 【性別】♂
【職業】神主
魔力:SS 妖力:S 神力:SS
総合:SS
【称号】《最高位竜》
[管理者] [始祖]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今度はちゃんとステータスを見ることができた。
「あのときの狐か。ずいぶん強くなったな。」
「……」
「我と同格か。早すぎるだろう。」
「……」
「主、あのときもそうだったがものすごい無口だな。名前はなんという。ん? ないのか。」
「……名前……必要なかったから。」
「ん? そうか。と言うか普通に喋られるのだな。」
私の今のステータスはこんな感じだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【名前】No name
【種族】天狐
【歳】1026 【性別】女
【職業】神主
魔力:S 妖力:SS 神力:SS
総合:SS
【称号】《最高位狐》
[上層・中層・下層の支配者]
[管理者] [始祖] [最年少神主]
[七大罪所持者][神獣]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「名前はつけんのか。」
「私……ネーミングセンス皆無。」
「まぁ~取り敢えずこい。神殿に入るぞ。アテナ様が待っている。」
私は言われるがままに神殿に入った。
そこで現在私はタブレットを見つめている。テレビ電話だ。映るのは金髪に赤目。20代ぐらいの美女だ。
『やっほー! 狐ちゃん元気にしてた? いつの間にか最高位まで進化したんだね! ちょっと早すぎない? それはともかく狐ちゃんにはここで2000年間全狐種の管理と狐ちゃんの後継者作りを頑張って! それ以降は引退していいから! ね?』
「……この神殿。コクガのじゃないの?」
『違うよ! クロスはここに狐ちゃんが来るまで管理してもらう予定でさっき送ったんだよ!
良かったね! クロちゃん! 待ち時間ゼロ!』
「……管理……何するの?」
『狐ちゃんの役割は狐種の中に変異種やユニーク個体が生まれたら世界に登録し、狐種で世界に悪影響が出るほどの問題が起これば対処するんだよ。それでね! 狐ちゃん! 私の眷属にならない?』
「……なんで?」
『だって狐ちゃん他の神にたくさん狙われてるよ。中には自分に従わない者を消滅させちゃう神もいるからそうなる前に保護しようと思って。別に狐ちゃんの行動に制限がかかるわけじゃないよ。利点は私と言う後ろ盾が出来ることかな。これでも私最上位神の一人だからね!』
「…貴方のメリットは?」
『私ね、眷属が少ないんだ。っていうか一人もいないんだぁ~。私こういう性格じゃん?だから私狐ちゃんを初めから眷属にする気で転生させたんだよ! 他の皆は実はあのときにいざこざを起こした下位神が転移させるから。勇者召喚って言って初めからものすごく高いステータスで召喚されるらしいよ。でもそれじゃ~真に技術を磨けないから、狐ちゃんだけさらって50000年前に転生させたんだよ。だからお願い! 私の眷属もしくは友達になって!』
「……貴方には、転生させてくれた恩がある。友達……私も長い間忘れていた言葉。……これからよろしくアテナ。」
私がそう言うとアテナの顔がパァ~と明るくなった。
『じゃ~手始めに名前つけてあげるよ! え~とエラなんてどう?』
「エラ……確か紀元や時代を意味するeraの片仮名転記。」
『よく知ってるね! どう? いいなまえでしょ?』
「気に入った。」
『うんうん。良かった! あ、そうだ! ステータス確認してよ!』
私は言われた通りステータスを確認する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【名前】エラ
【種族】天狐
【歳】1026 【性別】女
【職業】神主
魔力:SS 妖力:E 神力:E
総合:E
【称号】《最高位狐》
[管理者] [始祖] [最年少神主]
[七大罪所持者] [神獣]
《最上位神アテナの筆頭眷属》
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『どの世界でもそうだけど名付けって特別な意味を表すんだよ。名前が決まると存在が世界に個として認識され自身の力をすべて使えるようになる。これでクロちゃんよりも強いね!』
「く、もう抜かれたのか……。」
「……そういえば、コクガはアテナの眷属…じゃないの?」
「ふん。我はどこにも属さん。我は人の下につくことが好かんのだ。だが、アテナ様はこの世界を作りし神。眷属にはならないが言うことは聞くようにしている。」
基準が分からない。私はそう思うのだった。
0
あなたにおすすめの小説
ざまぁされるための努力とかしたくない
こうやさい
ファンタジー
ある日あたしは自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生している事に気付いた。
けどなんか環境違いすぎるんだけど?
例のごとく深く考えないで下さい。ゲーム転生系で前世の記憶が戻った理由自体が強制力とかってあんまなくね? って思いつきから書いただけなので。けど知らないだけであるんだろうな。
作中で「身近な物で代用できますよってその身近がすでにないじゃん的な~」とありますが『俺の知識チートが始まらない』の方が書いたのは後です。これから連想して書きました。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
恐らく後で消す私信。電話機は通販なのでまだ来てないけどAndroidのBlackBerry買いました、中古の。
中古でもノーパソ買えるだけの値段するやんと思っただろうけど、ノーパソの場合は妥協しての機種だけど、BlackBerryは使ってみたかった機種なので(後で「こんなの使えない」とぶん投げる可能性はあるにしろ)。それに電話機は壊れなくても後二年も経たないうちに強制的に買い換え決まってたので、最低限の覚悟はしてたわけで……もうちょっと壊れるのが遅かったらそれに手をつけてた可能性はあるけど。それにタブレットの調子も最近悪いのでガラケー買ってそっちも別に買い換える可能性を考えると、妥協ノーパソより有意義かなと。妥協して惰性で使い続けるの苦痛だからね。
……ちなみにパソの調子ですが……なんか無意識に「もう嫌だ」とエンドレスでつぶやいてたらしいくらいの速度です。これだって10動くっていわれてるの買ってハードディスクとか取り替えてもらったりしたんだけどなぁ。
能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?
火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…?
24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?
幼女と執事が異世界で
天界
ファンタジー
宝くじを握り締めオレは死んだ。
当選金額は約3億。だがオレが死んだのは神の過失だった!
謝罪と称して3億分の贈り物を貰って転生したら異世界!?
おまけで貰った執事と共に異世界を満喫することを決めるオレ。
オレの人生はまだ始まったばかりだ!
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
神の加護を受けて異世界に
モンド
ファンタジー
親に言われるまま学校や塾に通い、卒業後は親の進める親族の会社に入り、上司や親の進める相手と見合いし、結婚。
その後馬車馬のように働き、特別好きな事をした覚えもないまま定年を迎えようとしている主人公、あとわずか数日の会社員生活でふと、何かに誘われるように会社を無断で休み、海の見える高台にある、神社に立ち寄った。
そこで野良犬に噛み殺されそうになっていた狐を助けたがその際、野良犬に喉笛を噛み切られその命を終えてしまうがその時、神社から不思議な光が放たれ新たな世界に生まれ変わる、そこでは自分の意思で何もかもしなければ生きてはいけない厳しい世界しかし、生きているという実感に震える主人公が、力強く生きるながら信仰と奇跡にに導かれて神に至る物語。
異世界でのんびり暮らしたいけど、なかなか難しいです。
kakuyuki
ファンタジー
交通事故で死んでしまった、三日月 桜(みかづき さくら)は、何故か異世界に行くことになる。
桜は、目立たず生きることを決意したが・・・
初めての投稿なのでよろしくお願いします。
知識スキルで異世界らいふ
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
他の異世界の神様のやらかしで死んだ俺は、その神様の紹介で別の異世界に転生する事になった。地球の神様からもらった知識スキルを駆使して、異世界ライフ
積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!
ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。
悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる