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神話時代
神主の仕事
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『じゃ~私は忙しいから一旦切るね。エラちゃん。これから頑張ってね!』
アテナはそう言ってテレビ電話を終わらせた。
「我も帰る。せいぜい頑張れよ。我は今魔王幹部になって竜種を管理している。次合うときはお互いに神主を引退しているかもな。」
そう言ってコクガも帰っていった。
--ちゃんと属しているじゃん。
取り敢えず私は私でまず神殿を見て回ることにした。
中は普通に生活スペースと調理部屋、露天風呂などがついて快適空間だった。
私は手始めにこの世界にどんな狐種がいるか調べる。
数えるときりがない程の数が居た。その中で変異種が4体ほど。
私はその4体を世界に登録する。
神主の仕事はその繰り返しだった。私は早くこの仕事から抜け出したい。
そうだ、後継者を捜さなければ。
神主に就いて僅かな期間でそう思い立った私はなるべく優秀で強く、管理者に進化が近い狐種の魔物を探した。
その存在は1週間程探してやっと見つけた。
仙狐の魔物だ。なかなかいなくて焦った。
私はこの世界に誕生して初めてこの迷宮を出てこの魔物がいるエルダー大森林に向かった。
私は魔力を使ってこの世界大迷宮の全容を理解して外に出る。
迷宮の入り口には大きな砦があったが、残念ながら私の存在に気づくものはいない。
そしてエルダー大森林に向かって飛んで1年でついた。この世界はとにかく広い。地球の面積の約10倍はある。そんなこんなでやっとの事私は仙狐の元へやっとついた。
「ここに来るのは何者か!」
この子はこの大森林の山の洞穴で生活している。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【名前】No name (Lv210/500)
【種族】仙狐
【歳】420 【性別】♂
体力:7000000
魔力:8500000
物理攻撃:4600000
物理防御:2000000
素早さ:8000000
魔力攻撃:7000000
魔力防御:3000000
【スキル】
[ 狐火Lv10(灯火、火炎、火魂、)]
[仙術Lv10(仙技、飛翔、衝撃波、浮遊、神通力)]
[妖術(妖力強化、妖波、)]
[暴風魔法Lv10] [大地魔法Lv10]
[状態異常無効Lv10] [物理耐性Lv10]
[魔法耐性Lv10]
【ユニークスキル】[解析Lv10]
【SP】4000
【称号】[学者] [仙人] [魔族]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・解析:どんなものでも、どんなことでも解析して調べれる。
「答えないのなら力ずくで…って神主様!?」
やはり管理者である私でも解析できるのか。ユニークスキルは本当に強力な力だ。
「ねぇ…神主…後継者…なる?」
「私が神主の後継者ですと!? ですがの私よりも強い狐種はたくさんいるでしょう。なぜ故私なのですか?」
「…優秀…だから」
「私がですか?」
「貴方…判断力高い」
「神主というのはどんなことをするのか理解できますが……。いや、わかりました引き受けましょう。荷物を整えるので少しお待ちを」
いきなり来ていきなり神主に誘ったがすぐに話が通った。
その理由は私が天狐だからだろう。天狐は他の狐たちから見ると神的存在、私の言葉は神の言葉と同義なのだ。
「準備ができました」
「ん…今…世界大迷宮…上層に送る。最下層…来る」
そして私は仙狐を上層に転移させた。
私はその後、神殿に帰り神主の仕事を再開する。
今度は問題を起こしている狐種がいるそうだ。
種族は大狐で他の狐種の魔物を率いて国々を潰し、自分の世界を作ろうとしているらしい。
--はぁ……。
この子は支配者。確かに他の者より強くはなっているけどこんなことをすると狐種全体の印象が悪くなる。
元々狐種は悪戯好きでよく他種の悪戯をしている。
だが、その悪戯で殺す訳でなく本当に楽しんでいるだけ。
この世界の人種では、狐種は悪戯好きな精霊と同じような性格をしていると認識されているのだ。
それに加えて初めは弱いが進化していくに連れて理性的になり、他の種よりも強くなるというのが一般認識だ。
現在、狐種は討伐対象の害獣ではない。だが、大狐のようなことをしてしまうと例え大狐が負けても勝っても狐種が害獣対象になり進化をしていない者や進化回数が少ない者が生きていけない。そうなると狐種は絶滅危惧種になる。
私はそんなことを避けるため、また大迷宮をでて今度は鉱山に向かったのだった。
~大狐視点~
我は目の前の無数の狐種の魔物を見る。全員強く、Aランク冒険者なら余裕で倒すことができるだろう。我は最強の狐。この世界を支配し、全ての種の王になる。
「それは無理…この世界広い。」
いつの間にか我の側には少女が立っていた。
長い白髪に黒目、4本の尻尾。そして髪と尻尾と耳の先は赤く、目の下に赤の模様がある。
我は咄嗟に煉獄魔法を放ち距離をとる。
「何者だ!」
我の目の前にいた部下たちも今気づいたらしく一瞬で警戒していた。
「私は天狐…狐種の管理者。」
「狐種の管理者だと?狐種で1番強いのは我だ!」
「そんなことはない…大狐は野狐や気狐、魔物狐の最上位進化先…だけどその上に仙狐、白狐、九尾などまだまだ進化先がある。」
なんだと。それは知らなかった。だとしても我が強いのは変わらない。
「そうか。それは分かった。だが、何故ここに来た。我たちに殺されたいのか?」
「世界征服やめる…狐種印象悪くなる…狐種絶滅……不回避」
「我達の計画の邪魔をしに来たか。よくわかった。皆のもの! この小娘を殺せ!」
我はそう部下達に指示をだし、襲わせた。
この数は我でもきつい。小娘なんぞ一瞬で死ぬだろう。
だが次の秒で見たのは凍った部下たちだった。そよ風で崩れていく氷。いったい何が起こった?
アテナはそう言ってテレビ電話を終わらせた。
「我も帰る。せいぜい頑張れよ。我は今魔王幹部になって竜種を管理している。次合うときはお互いに神主を引退しているかもな。」
そう言ってコクガも帰っていった。
--ちゃんと属しているじゃん。
取り敢えず私は私でまず神殿を見て回ることにした。
中は普通に生活スペースと調理部屋、露天風呂などがついて快適空間だった。
私は手始めにこの世界にどんな狐種がいるか調べる。
数えるときりがない程の数が居た。その中で変異種が4体ほど。
私はその4体を世界に登録する。
神主の仕事はその繰り返しだった。私は早くこの仕事から抜け出したい。
そうだ、後継者を捜さなければ。
神主に就いて僅かな期間でそう思い立った私はなるべく優秀で強く、管理者に進化が近い狐種の魔物を探した。
その存在は1週間程探してやっと見つけた。
仙狐の魔物だ。なかなかいなくて焦った。
私はこの世界に誕生して初めてこの迷宮を出てこの魔物がいるエルダー大森林に向かった。
私は魔力を使ってこの世界大迷宮の全容を理解して外に出る。
迷宮の入り口には大きな砦があったが、残念ながら私の存在に気づくものはいない。
そしてエルダー大森林に向かって飛んで1年でついた。この世界はとにかく広い。地球の面積の約10倍はある。そんなこんなでやっとの事私は仙狐の元へやっとついた。
「ここに来るのは何者か!」
この子はこの大森林の山の洞穴で生活している。
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【名前】No name (Lv210/500)
【種族】仙狐
【歳】420 【性別】♂
体力:7000000
魔力:8500000
物理攻撃:4600000
物理防御:2000000
素早さ:8000000
魔力攻撃:7000000
魔力防御:3000000
【スキル】
[ 狐火Lv10(灯火、火炎、火魂、)]
[仙術Lv10(仙技、飛翔、衝撃波、浮遊、神通力)]
[妖術(妖力強化、妖波、)]
[暴風魔法Lv10] [大地魔法Lv10]
[状態異常無効Lv10] [物理耐性Lv10]
[魔法耐性Lv10]
【ユニークスキル】[解析Lv10]
【SP】4000
【称号】[学者] [仙人] [魔族]
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・解析:どんなものでも、どんなことでも解析して調べれる。
「答えないのなら力ずくで…って神主様!?」
やはり管理者である私でも解析できるのか。ユニークスキルは本当に強力な力だ。
「ねぇ…神主…後継者…なる?」
「私が神主の後継者ですと!? ですがの私よりも強い狐種はたくさんいるでしょう。なぜ故私なのですか?」
「…優秀…だから」
「私がですか?」
「貴方…判断力高い」
「神主というのはどんなことをするのか理解できますが……。いや、わかりました引き受けましょう。荷物を整えるので少しお待ちを」
いきなり来ていきなり神主に誘ったがすぐに話が通った。
その理由は私が天狐だからだろう。天狐は他の狐たちから見ると神的存在、私の言葉は神の言葉と同義なのだ。
「準備ができました」
「ん…今…世界大迷宮…上層に送る。最下層…来る」
そして私は仙狐を上層に転移させた。
私はその後、神殿に帰り神主の仕事を再開する。
今度は問題を起こしている狐種がいるそうだ。
種族は大狐で他の狐種の魔物を率いて国々を潰し、自分の世界を作ろうとしているらしい。
--はぁ……。
この子は支配者。確かに他の者より強くはなっているけどこんなことをすると狐種全体の印象が悪くなる。
元々狐種は悪戯好きでよく他種の悪戯をしている。
だが、その悪戯で殺す訳でなく本当に楽しんでいるだけ。
この世界の人種では、狐種は悪戯好きな精霊と同じような性格をしていると認識されているのだ。
それに加えて初めは弱いが進化していくに連れて理性的になり、他の種よりも強くなるというのが一般認識だ。
現在、狐種は討伐対象の害獣ではない。だが、大狐のようなことをしてしまうと例え大狐が負けても勝っても狐種が害獣対象になり進化をしていない者や進化回数が少ない者が生きていけない。そうなると狐種は絶滅危惧種になる。
私はそんなことを避けるため、また大迷宮をでて今度は鉱山に向かったのだった。
~大狐視点~
我は目の前の無数の狐種の魔物を見る。全員強く、Aランク冒険者なら余裕で倒すことができるだろう。我は最強の狐。この世界を支配し、全ての種の王になる。
「それは無理…この世界広い。」
いつの間にか我の側には少女が立っていた。
長い白髪に黒目、4本の尻尾。そして髪と尻尾と耳の先は赤く、目の下に赤の模様がある。
我は咄嗟に煉獄魔法を放ち距離をとる。
「何者だ!」
我の目の前にいた部下たちも今気づいたらしく一瞬で警戒していた。
「私は天狐…狐種の管理者。」
「狐種の管理者だと?狐種で1番強いのは我だ!」
「そんなことはない…大狐は野狐や気狐、魔物狐の最上位進化先…だけどその上に仙狐、白狐、九尾などまだまだ進化先がある。」
なんだと。それは知らなかった。だとしても我が強いのは変わらない。
「そうか。それは分かった。だが、何故ここに来た。我たちに殺されたいのか?」
「世界征服やめる…狐種印象悪くなる…狐種絶滅……不回避」
「我達の計画の邪魔をしに来たか。よくわかった。皆のもの! この小娘を殺せ!」
我はそう部下達に指示をだし、襲わせた。
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