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神話時代
神主の仕事2
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~エラ視点~
私は迫りくる魔物達を一瞬で凍らしてから大狐を視た。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【名前】バーク
【種族】大狐
【歳】1100 【性別】♂
【職業】王
魔力:C 妖力:B 神力:C
総合:C
【称号】支配者
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんと私よりも歳上だった。
それにしてもこれは最近支配者になったばかりか。
過去視を使い、大狐の過去をみてそう思った。するといきなり強さが上がって慢心したのか…。
この人は性格さえ良ければ次の神主にしてもよかったのにな~。
「な、何が起こった。」
大狐が何か言っている。まあ、交渉できないとわかったから早く処理しようか。私は大狐に向かって火を操り溶かしてしまった。
はぁ~、早くこの仕事から開放されたい。私は神殿に戻り、仙狐の様子を見ることにした。
~仙狐視点~
目を開けると真っ暗だった。私は狐火で明かりをつける。あの神主様。説明下手か?全く。私はこの場所を解析する。
神主様……なぜこの世で一番危険と言われる大迷宮に転移させているのですか?
最下層を目指せと言われたがこのステータスでは行けても下層だろう。
取り敢えず私はレベルを上げるため下層を目指した。
そして100年くらいでようやく下層までついた。
そこまで強い魔物はいなかったが、下層の魔物は私と同格の者やそれ以上の者もいる。私は気を引き締めて下層を歩いた。そこで見つけたのは大きなクマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【名前】No name (Lv420)
【種族】エンペラーベアー
【歳】640 【性別】♂
体力:8500000
魔力:4000000
物理攻撃:9000000
物理防御:5000000
素早さ:6000000
魔力攻撃:5000000
魔力防御:6000000
【スキル】
[暴風魔法Lv9] [斬撃Lv10] [硬化Lv8]
【SP】200
【称号】なし
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うわ~いきなり化物。
だがこの場所ではこれが普通だということを私は知っている。
そんなことを思考していくうちにエンペラーベアーが斬撃を飛ばして来た。
私はそれを避けて大地魔法でクマを突き刺す。
だがエンペラーベアーの暴風魔法をうまく使い避けられてしまった。
私は仙狐だが獣化できない仙狐だ。仙狐は格の違いによって獣化出来るかできないかが決まる。
私は戦闘能力は低いほうなので獣化はできないのだ。
私は唯一のアドバンテージである解析で弱点を探す。
だが、この下層レベルで弱点をさらけ出すようなアホはいない。
こうなれば最終手段だ。私は大地魔法と、暴風魔法をを組み合わせ全魔力を注いで放った。
するとエンペラーベアーは息絶えたが、同時に私の意識もそこで途切れた。
私はこうして下層での戦闘を続けていきレベルが上がり支配者になった。
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【名前】No name
【種族】仙狐
【歳】1420 【性別】♂
【職業】神主後継者
魔力:C 妖力:B 神力:C
総合:C
【称号】[学者] [神主後継者]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
見てわかる通り、あれから早1000年がたった。
神主様はあと884年で引退するそうだ。
そして今、私は神殿の目の前にいる。
私がここまで来たのではなく、最下層に降りた瞬間空間ごとここに連れてこられたのだ。神殿から神主様が出てくる。
「……おめでとう。やっとここまで来たね。」
「ありがとうございます。ですが、最下層の魔物と戦わなくて良かったのですか?」
「大丈夫……このペースだと私の引退目標まで間に合わない。……だから私が直接相手してあげる。」
--は?
神主様が直接相手?
神主様のステータスは解析したが総合Eだった。
軽めに言っても勝てるわけがない。
そう考えていると神主様は光り輝いて姿が変わった。全長数十メートルの美しい白色の毛並みを持ち、尻尾と耳と足先が赤色で目の上に赤色の模様がある瞳が黒色の大きな四尾の狐。私は咄嗟に解析する。
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【名前】エラ
【種族】天狐(獣化)
【歳】2026 【性別】♀
【職業】神主
魔力:E 妖力:X 神力:X
総合:X
【称号】《最高位狐》
[管理者] [始祖] [最年少神主]
[七大罪所持者] [神獣]
[最上位神アテナの第一眷属]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本当におかしい。因みにこれは下位神くらいの力がある。
『ん……行くよ。』
神主様は口に魔力を貯める。その量は私の全魔力を簡単に超えた魔力だ。
そして出てきたブレス。
咄嗟に避けたがブレスに当たった遠くの島は粉砕されていた。
--え? 私ここで死ぬの?
そんなことを考えながら私は暴風魔法を放ち牽制しようとするが、全く効かず魔力の吸収までされた。
なので私は仙技で衝撃を操って物理に戦闘法を変えただが、神主様の身体をすり抜けて当たらなかった。
私に尻尾が叩きつけられた。それをまともに受けた私は数百キロメートル吹き飛んで島に激突した。
私は神主様が追いついて来る前に傷を癒やそうとする。
だが残念なことに神主様はすでに目の前にいた。
私は大地魔法で壁を作るが、吸収され意味をなさない。
神主様はものすごく手加減されているのだろう。
でなければあのブレスを避けれるはずないし、尻尾に弾かれ死んでないこともおかしい。
それほどの戦力差だ。
現に今も攻撃は飛んでこない。
支配者になって、魔力、妖力、神力が許す限りは何でもできる。
だが大体は元の戦闘スタイルが変わることはない。
何故ならそれが自分にとって1番動きやすいからだ。
神主様は元々暗殺系統の戦闘スタイルだったのだろう。気配が全く読めす、攻撃が全て死角から来る。そんなことはなかなかできない。
私と神主様の戦闘訓練はこのままずっと続いた。
私は迫りくる魔物達を一瞬で凍らしてから大狐を視た。
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【名前】バーク
【種族】大狐
【歳】1100 【性別】♂
【職業】王
魔力:C 妖力:B 神力:C
総合:C
【称号】支配者
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なんと私よりも歳上だった。
それにしてもこれは最近支配者になったばかりか。
過去視を使い、大狐の過去をみてそう思った。するといきなり強さが上がって慢心したのか…。
この人は性格さえ良ければ次の神主にしてもよかったのにな~。
「な、何が起こった。」
大狐が何か言っている。まあ、交渉できないとわかったから早く処理しようか。私は大狐に向かって火を操り溶かしてしまった。
はぁ~、早くこの仕事から開放されたい。私は神殿に戻り、仙狐の様子を見ることにした。
~仙狐視点~
目を開けると真っ暗だった。私は狐火で明かりをつける。あの神主様。説明下手か?全く。私はこの場所を解析する。
神主様……なぜこの世で一番危険と言われる大迷宮に転移させているのですか?
最下層を目指せと言われたがこのステータスでは行けても下層だろう。
取り敢えず私はレベルを上げるため下層を目指した。
そして100年くらいでようやく下層までついた。
そこまで強い魔物はいなかったが、下層の魔物は私と同格の者やそれ以上の者もいる。私は気を引き締めて下層を歩いた。そこで見つけたのは大きなクマ
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【名前】No name (Lv420)
【種族】エンペラーベアー
【歳】640 【性別】♂
体力:8500000
魔力:4000000
物理攻撃:9000000
物理防御:5000000
素早さ:6000000
魔力攻撃:5000000
魔力防御:6000000
【スキル】
[暴風魔法Lv9] [斬撃Lv10] [硬化Lv8]
【SP】200
【称号】なし
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うわ~いきなり化物。
だがこの場所ではこれが普通だということを私は知っている。
そんなことを思考していくうちにエンペラーベアーが斬撃を飛ばして来た。
私はそれを避けて大地魔法でクマを突き刺す。
だがエンペラーベアーの暴風魔法をうまく使い避けられてしまった。
私は仙狐だが獣化できない仙狐だ。仙狐は格の違いによって獣化出来るかできないかが決まる。
私は戦闘能力は低いほうなので獣化はできないのだ。
私は唯一のアドバンテージである解析で弱点を探す。
だが、この下層レベルで弱点をさらけ出すようなアホはいない。
こうなれば最終手段だ。私は大地魔法と、暴風魔法をを組み合わせ全魔力を注いで放った。
するとエンペラーベアーは息絶えたが、同時に私の意識もそこで途切れた。
私はこうして下層での戦闘を続けていきレベルが上がり支配者になった。
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【名前】No name
【種族】仙狐
【歳】1420 【性別】♂
【職業】神主後継者
魔力:C 妖力:B 神力:C
総合:C
【称号】[学者] [神主後継者]
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見てわかる通り、あれから早1000年がたった。
神主様はあと884年で引退するそうだ。
そして今、私は神殿の目の前にいる。
私がここまで来たのではなく、最下層に降りた瞬間空間ごとここに連れてこられたのだ。神殿から神主様が出てくる。
「……おめでとう。やっとここまで来たね。」
「ありがとうございます。ですが、最下層の魔物と戦わなくて良かったのですか?」
「大丈夫……このペースだと私の引退目標まで間に合わない。……だから私が直接相手してあげる。」
--は?
神主様が直接相手?
神主様のステータスは解析したが総合Eだった。
軽めに言っても勝てるわけがない。
そう考えていると神主様は光り輝いて姿が変わった。全長数十メートルの美しい白色の毛並みを持ち、尻尾と耳と足先が赤色で目の上に赤色の模様がある瞳が黒色の大きな四尾の狐。私は咄嗟に解析する。
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【名前】エラ
【種族】天狐(獣化)
【歳】2026 【性別】♀
【職業】神主
魔力:E 妖力:X 神力:X
総合:X
【称号】《最高位狐》
[管理者] [始祖] [最年少神主]
[七大罪所持者] [神獣]
[最上位神アテナの第一眷属]
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本当におかしい。因みにこれは下位神くらいの力がある。
『ん……行くよ。』
神主様は口に魔力を貯める。その量は私の全魔力を簡単に超えた魔力だ。
そして出てきたブレス。
咄嗟に避けたがブレスに当たった遠くの島は粉砕されていた。
--え? 私ここで死ぬの?
そんなことを考えながら私は暴風魔法を放ち牽制しようとするが、全く効かず魔力の吸収までされた。
なので私は仙技で衝撃を操って物理に戦闘法を変えただが、神主様の身体をすり抜けて当たらなかった。
私に尻尾が叩きつけられた。それをまともに受けた私は数百キロメートル吹き飛んで島に激突した。
私は神主様が追いついて来る前に傷を癒やそうとする。
だが残念なことに神主様はすでに目の前にいた。
私は大地魔法で壁を作るが、吸収され意味をなさない。
神主様はものすごく手加減されているのだろう。
でなければあのブレスを避けれるはずないし、尻尾に弾かれ死んでないこともおかしい。
それほどの戦力差だ。
現に今も攻撃は飛んでこない。
支配者になって、魔力、妖力、神力が許す限りは何でもできる。
だが大体は元の戦闘スタイルが変わることはない。
何故ならそれが自分にとって1番動きやすいからだ。
神主様は元々暗殺系統の戦闘スタイルだったのだろう。気配が全く読めす、攻撃が全て死角から来る。そんなことはなかなかできない。
私と神主様の戦闘訓練はこのままずっと続いた。
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