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神話時代
リュートの様子
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突然現れたソレは服装は前と変わらずに水色の主体の着物。その手には一冊の本が握られていた。
私が驚き過ぎて固まっているとリルと護衛の二人の仙狐がエラ様に攻撃した。
「何者ですか!そこの二人!行きますよ!」
「「は!」」
その存在に襲いかかる煉獄と雷の魔法。
リルは基本的に雷を主体で戦う。
「3人とも辞めるんだ!」
その魔法をみて我に返った私は咄嗟に3人を影で縛り止めた。
エラ様の心配なんてしていない。
そとそもエラ様には魔法は聞かないのだから心配するだけ無駄というもの。
案の定、3人の魔法は周りに一切被害を出さずに消え去ってしまった。
3人の魔法は確かにエラ様に当たったが、そもそもエラ様は魔法無効や全属性無効のスキルを持っていたので効かない。
先程の現象はわざわざ周りに被害が出ないように気を使って暴食之王で魔力を食べてくれたのだろう。
私が本気で心配したのは先程の攻撃でエラ様を怒らせてしまう事だったが、その心配は不要のようだ。
「ん……中々強い。リュート……いい眷属を持ったね」
「お久しぶりです。エラ様。貴方様もまた進化したのですね」
ふと、エラ様から感じる力が大きくなったと感じたのでステータスを解析するとなんと全てGだった。
上位神か、流石だな。
「な!? この方が初代神主様!?」
「ん……はあ~……久々に……この世界……戻れば……リュートがまさか結婚……」
「え? エラ様はこの世界以外のところに行っていたのですか?」
「ん……アテナのとこ」
アテナと言えばエラ様の主のような方。いわばエラ様と私の関係と同じような方だったはずだ。
最上位神だったか……。
「……暫くここに居る。……リュート…、伸び悩んでる……見てあげる」
つまりしばらくここに入るからその間また稽古をつけてくれるということだろう。
「え? リュートが初代様と戦われるのですか? それなら私もお願いします!」
「ん……いいよ」
そう返事を返したエラ様が指を鳴らすと視界にうつる風景ろが……いや、世界そのものが変わってしまった。
「ここ……今創った小さな世界」
見た感じここは私のダンジョンぐらいの広さがある。
「2人同時……良い。獣化……あり。私……獣化すると……2人が死んじゃう……から……なし」
そう言われて私達はすぐさま獣化はする。これで全ステータス値Xだ。
私は前のエラ様のようにブレスを撃った。
ブレスはスキルなので無効にはできない。そのすきにリルが後ろから雷の速さで移動し噛み付く算段だ。しかし、無情な事にブレスはエラ様が反射させて移動中のリルに直撃。
「ん……まだまだ」
エラ様は人差指を私に向ける。
そこにはあり得ないほどの妖力が一瞬で集まっていく。
そしてまるでブレスのような攻撃を撃って来た。
私は避けることに成功するが、先程までいた場所は溶けている。
リルは持ち直し衝撃波を使ってエラ様を牽制しようとするが、エラ様には物理も効かない。
リルはエラ様が指で弾いた小石でお腹に大穴が空き血を吐きながら墜落していった。
私はそちらに気を取られてエラ様のその後の行動を見ていなかった。
すると真横にいつの間にかエラ様がいて私は顔を吹き飛ばしされて意識を飛ばした。
目が覚めるとリルの顔がドアップで映った。私は慌てて起き上がるがリルはまだ起きていないようだった。私は周りを見るとエラ様が本を読みながら紅茶を飲んでいた。
「まだまだ……味方殺られても……戦闘中に
……余所見をしてはいけない」
「ですがリルに何かあったらと思うといてもたってもいられなくなって。」
「私……その気持ち……理解できない。でもろ……いい心なのは分かる。だけど……敵は待ってくれない。仲間……信じる。」
エラ様はそう言ってそくさと帰ってしまった。私はなんと100年くらい眠っていたらしい。
だが仕事は全て終わり、何も支障がない。エラ様はがやってくれたのだろうか?
そう考えているとリルが目を覚ました。
「リル! 大丈夫かい!」
「うぅ…大丈夫ですよ。流石に強いですね。あれが上位神ですか」
「上位神は同じ上位神でも強さが大きく変わるらしいよ」
「はあ~私は中々強くなったと思っていたのですがね。上には上がいるということですか……」
「そうだね。今度は私達がエラ様のところに行くかい?驚くと思うよ。」
「どこに居るのか知っているのですか?」
「うん。世界に突如として現れたと言われるスカイガーデンと呼ばれていて、勝手に神聖王国が聖地としている場所だよ。」
「え……それって……」
「うん……まぁ~上陸することもまずできないだろうけど……。」
「あそこは誰にも破る事のできない結界があるのでしたか。前に神聖王国が私物化しようとして失敗してましたね。」
「エラ様に喧嘩を売らなければ大丈夫でしょう。私は何も知りません。」
「そうですね。私も何も聞いてません。」
私は何故あんなにも家を荒らそうと来た国が今だに残って居るのか疑問だったが、今日解決した。簡単だ。エラ様が不在だっただけだ。この先エラ様はがいる時にここは我らの土地だ、
と他の国に言うようにエラ様に言ったらどうなるのだろうか?
いくら宗教国家でも崇めているのは人の管理者とその神。あの国は人間至上主義な国なので100%エラ様を見下し、奪い取ろうとしたりするだろう。
もしくはエラ様を奴隷にしよう何て考える者も出てくるかもしれない。駄目だどんどん神聖王国の未来がろ下さい……。エラ様は破壊神…そして最上位神を越える力を持っていると解析結果が出た。はあ~どう考えても神聖王国の未来が……。私達は神聖王国に十字をきり、こう思うのだった。自業自得だと。
私が驚き過ぎて固まっているとリルと護衛の二人の仙狐がエラ様に攻撃した。
「何者ですか!そこの二人!行きますよ!」
「「は!」」
その存在に襲いかかる煉獄と雷の魔法。
リルは基本的に雷を主体で戦う。
「3人とも辞めるんだ!」
その魔法をみて我に返った私は咄嗟に3人を影で縛り止めた。
エラ様の心配なんてしていない。
そとそもエラ様には魔法は聞かないのだから心配するだけ無駄というもの。
案の定、3人の魔法は周りに一切被害を出さずに消え去ってしまった。
3人の魔法は確かにエラ様に当たったが、そもそもエラ様は魔法無効や全属性無効のスキルを持っていたので効かない。
先程の現象はわざわざ周りに被害が出ないように気を使って暴食之王で魔力を食べてくれたのだろう。
私が本気で心配したのは先程の攻撃でエラ様を怒らせてしまう事だったが、その心配は不要のようだ。
「ん……中々強い。リュート……いい眷属を持ったね」
「お久しぶりです。エラ様。貴方様もまた進化したのですね」
ふと、エラ様から感じる力が大きくなったと感じたのでステータスを解析するとなんと全てGだった。
上位神か、流石だな。
「な!? この方が初代神主様!?」
「ん……はあ~……久々に……この世界……戻れば……リュートがまさか結婚……」
「え? エラ様はこの世界以外のところに行っていたのですか?」
「ん……アテナのとこ」
アテナと言えばエラ様の主のような方。いわばエラ様と私の関係と同じような方だったはずだ。
最上位神だったか……。
「……暫くここに居る。……リュート…、伸び悩んでる……見てあげる」
つまりしばらくここに入るからその間また稽古をつけてくれるということだろう。
「え? リュートが初代様と戦われるのですか? それなら私もお願いします!」
「ん……いいよ」
そう返事を返したエラ様が指を鳴らすと視界にうつる風景ろが……いや、世界そのものが変わってしまった。
「ここ……今創った小さな世界」
見た感じここは私のダンジョンぐらいの広さがある。
「2人同時……良い。獣化……あり。私……獣化すると……2人が死んじゃう……から……なし」
そう言われて私達はすぐさま獣化はする。これで全ステータス値Xだ。
私は前のエラ様のようにブレスを撃った。
ブレスはスキルなので無効にはできない。そのすきにリルが後ろから雷の速さで移動し噛み付く算段だ。しかし、無情な事にブレスはエラ様が反射させて移動中のリルに直撃。
「ん……まだまだ」
エラ様は人差指を私に向ける。
そこにはあり得ないほどの妖力が一瞬で集まっていく。
そしてまるでブレスのような攻撃を撃って来た。
私は避けることに成功するが、先程までいた場所は溶けている。
リルは持ち直し衝撃波を使ってエラ様を牽制しようとするが、エラ様には物理も効かない。
リルはエラ様が指で弾いた小石でお腹に大穴が空き血を吐きながら墜落していった。
私はそちらに気を取られてエラ様のその後の行動を見ていなかった。
すると真横にいつの間にかエラ様がいて私は顔を吹き飛ばしされて意識を飛ばした。
目が覚めるとリルの顔がドアップで映った。私は慌てて起き上がるがリルはまだ起きていないようだった。私は周りを見るとエラ様が本を読みながら紅茶を飲んでいた。
「まだまだ……味方殺られても……戦闘中に
……余所見をしてはいけない」
「ですがリルに何かあったらと思うといてもたってもいられなくなって。」
「私……その気持ち……理解できない。でもろ……いい心なのは分かる。だけど……敵は待ってくれない。仲間……信じる。」
エラ様はそう言ってそくさと帰ってしまった。私はなんと100年くらい眠っていたらしい。
だが仕事は全て終わり、何も支障がない。エラ様はがやってくれたのだろうか?
そう考えているとリルが目を覚ました。
「リル! 大丈夫かい!」
「うぅ…大丈夫ですよ。流石に強いですね。あれが上位神ですか」
「上位神は同じ上位神でも強さが大きく変わるらしいよ」
「はあ~私は中々強くなったと思っていたのですがね。上には上がいるということですか……」
「そうだね。今度は私達がエラ様のところに行くかい?驚くと思うよ。」
「どこに居るのか知っているのですか?」
「うん。世界に突如として現れたと言われるスカイガーデンと呼ばれていて、勝手に神聖王国が聖地としている場所だよ。」
「え……それって……」
「うん……まぁ~上陸することもまずできないだろうけど……。」
「あそこは誰にも破る事のできない結界があるのでしたか。前に神聖王国が私物化しようとして失敗してましたね。」
「エラ様に喧嘩を売らなければ大丈夫でしょう。私は何も知りません。」
「そうですね。私も何も聞いてません。」
私は何故あんなにも家を荒らそうと来た国が今だに残って居るのか疑問だったが、今日解決した。簡単だ。エラ様が不在だっただけだ。この先エラ様はがいる時にここは我らの土地だ、
と他の国に言うようにエラ様に言ったらどうなるのだろうか?
いくら宗教国家でも崇めているのは人の管理者とその神。あの国は人間至上主義な国なので100%エラ様を見下し、奪い取ろうとしたりするだろう。
もしくはエラ様を奴隷にしよう何て考える者も出てくるかもしれない。駄目だどんどん神聖王国の未来がろ下さい……。エラ様は破壊神…そして最上位神を越える力を持っていると解析結果が出た。はあ~どう考えても神聖王国の未来が……。私達は神聖王国に十字をきり、こう思うのだった。自業自得だと。
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