異世界転生したら魔法使いの少女と共に伝説の勇者を目指す事になりました

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第一章

出会い(今回もまた短編です)

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しばらく歩いていると、突然、後ろから声をかけられた。
「そこの君たち!止まってくれないか?」
「はい……。なんでしょうか?」
「君は、勇者様では!?」
「え?違いますけど……。」
「本当かい!?」
「ええ……」
「良かった。私は王国騎士団のアリアス・イシェスと申す。」「俺は、結翔です。」
「よろしく、それで、君は何をしていたんだい?」
「俺達は、旅をしているんです。」
「そうだったのか。ところで、君たちは、この辺りに住んでいる人ではないよね?」
「え?ええ、そうですよ。」
「じゃあ、どうしてこんな場所に?」
「それは……その……。」
「言いにくいことなのか?」
「ええ……。実は俺、勇者なんです……。」
「ええ!?なぜだい?なぜ嘘をついたのかい?でも、勇者なのにどうして旅をしてるのか?」
「それは……。」
「何か言えない理由があるんだね。でも、困っているなら力になりたい!」
「いいんですか?」
「ああ!勿論だ!」
「実は俺、伝説の勇者を目指しているんですが、まだ、旅に出て間も無いので、何をすれば良いか分からなくて……。」
「なるほどね。じゃあ、私が協力する。」
「え?でも、迷惑がかかるんじゃ?」
「大丈夫だよ!それに、二人でやるより三人でやった方が楽しいからな。」
「それなら、お願いします!」
「ああ!任せろ!」
第九話に続く……
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