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第1章伝説の始まり
第5話SCPー7000ー負け犬
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俺は、震えていた。
だが段々と、これはSCPだとわかってきた。
「これがSCPだとわかったら、やるしかない!」
『剣の舞ー登り炎登りぼのお!』
雷はいっそ強くなる。
俺は覚醒した。
『黒龍の舞ー黒龍の黄月!』
『白竜の舞ー白竜の黄月!』
こんな技、どこで知ったんだ?
遺伝から?
確か、俺の祖先が勇者だったっけ?
『俺の祖先が勇者だったっけ?』
そういうことも覚えていない。
『負け犬!これでとどめ!
『白竜の舞ー黒龍の舞ー二石の築きにこくのきずき!』
SCPー7000。
生きている時に、戦いに負けて、負け犬だと生やされて、その怒りが今ここに現れ、SCPと化していったのだろう。
ご愁傷様でした。
今、成仏するといいな。
もうこんなSCPなんかになりませんように。
だが段々と、これはSCPだとわかってきた。
「これがSCPだとわかったら、やるしかない!」
『剣の舞ー登り炎登りぼのお!』
雷はいっそ強くなる。
俺は覚醒した。
『黒龍の舞ー黒龍の黄月!』
『白竜の舞ー白竜の黄月!』
こんな技、どこで知ったんだ?
遺伝から?
確か、俺の祖先が勇者だったっけ?
『俺の祖先が勇者だったっけ?』
そういうことも覚えていない。
『負け犬!これでとどめ!
『白竜の舞ー黒龍の舞ー二石の築きにこくのきずき!』
SCPー7000。
生きている時に、戦いに負けて、負け犬だと生やされて、その怒りが今ここに現れ、SCPと化していったのだろう。
ご愁傷様でした。
今、成仏するといいな。
もうこんなSCPなんかになりませんように。
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