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8話 「血サビに濡れた建物」
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…今日は人助けをしたなあ
そう思いつつ夕方を眺めていた。水源を浄化したことにより街の川が元通りになった
街の人全員が喜んだ。おかげで恵達は英雄となり胴上げされそうなぐらい人々に大喜びされた
人が気が滅入るような赤い川を見ずに済むようになったからだ。だから恵は大いに感謝をされた
恵、ロザリー、杏、そしてメガとリミットはきれいになった川を見ながら言った
「…やっぱり川がきれいじゃないとね」
杏はそう言う。川の水を少しすくった。もう何も感じない、透き通った川が存在している
「お前達の力。本当にすごいと思う。浄化に力というのを間近で感じた。あっぱれである」
町長は嬉しそうに3人を見て言う
「ねえ、町長さん。ここらへんでまだ浄化できてない場所ってある?」
恵が言う。言われるとメガは思い出したことを言う
「そうだ。確か街のはじっこにちょうど血漿族のすみかなのか知らないが、不気味に血で染まった建物があるんだ」
そんな場所があったのか。恵はすっと立ち上がり言う
「なら浄化してあげるわ!」
気合を入れて恵は力強く発言する。しかしロザリーと杏は…
「ごめんなさい。ちょっと私、疲れてます」
「アタシも疲れたわ…明日にしない?」
そう言われると恵はどうしようか悩んだ
「そうねえ。明日にしましょうか」
そうしよう。思ったらリミットは言う
「えー。ボクまだまだ元気だよ!明日にするより今日やろうよ!」
…さっき浄化しに行ったのになんだこの体力化け物は。恵は理由を聞いてみた
「どうして?」
「あのね。そこは血漿族が出てくるんだ。水源もそうだけど、町中にある場所だから街の人達困っているんだ。だから夜は出れないの」
なるほど…だったらさっさと浄化しないとね…ロザリー、杏、貴女達は宿で休んでいいわ」
ロザリーと杏に休ませるように促す恵
「え?だったら行きますよ!恵とリミットさんだけじゃだめですよ!」
「わかったわ。疲れてるけどアタシも行くから!」
「あらいいのに」
そうは言っても放っておくことができない性格なのだろう。メガ含む5人はそこへ向かうことになる
「…ここ?」
「そうだよ。ここだよ」
その建物の周りは鉄柵で囲まれておりその建物は黒い変色した建物だった
やはり血漿族が汚染した場所なのか、血の匂いがする。これは困りもの。ここから血漿族も出てくるのだろう
建物としてはあまり大きくないが、血漿族が出てくるのは確かに最悪だろう
「ここね…リミットちゃんと一緒に先頭を行くわ。ロザリーと杏は後ろで後方支援を。それでいいわね?」
恵が言うと3人はうなずく。メガは外で待つことにした
「どうか気をつけてくれ。いきなり血漿族が出てくるかもしれん。ライトを持て」
そう言うとメガは光を灯す物を与えた
「じゃあ私達が持ちます」
「そうね。アタシが持つわ」
2人は灯す物を持った
建物の入口。まるで肝試しするかのような雰囲気をする建物。ここで血漿族が出てくるのだろうか?
「けどどこで浄化をすればいいのかしら…」
恵が言うと、また何かの声が聞こえた。神の声だった
『恵…』
『建物の場合。その建物の中心に浄化ポイントがある』
『そこまで行き、浄化をせよ』
なるほど。血漿族が巣食う場所があるのだろう。恵はまた神に感謝して進む
「ここが…血漿族がいる建物…」
「確かに…匂いますね…」
杏とロザリーは早速感想を言った。入口に入ると早速血の匂いがする。もう慣れたのだが、全部が慣れてない
しかももう暗い。明かりと灯さないと上手く歩けない。こんな血サビに塗れた建物で転びたくない
「あまり大きくないから中心はすぐでしょう。いくわよ」
恵とリミットはずんずんと前へ。杏とロザリーはあとを追って進んだ
ある程度進むとこの建物は本当に血とサビで囲まれた場所になってんだなと思った
普通の人間ならここまで来てもうアウトだろう。だが恵達は選ばらし人間なのだからこの程度で怯むことはない
「そういえばリミットちゃんは武器、なんなの?」
恵は思い出したかのようにリミットに質問する。するとリミットは右手にとあるものを見せた
手にフィットするような金具を持っていた。これはカイザーナックルだろうか
「ボクの武器はこれ!ナックルでぶん殴る。そんな戦闘スタイルだよ!」
「へえ。私と一緒じゃない!私も戦闘スタイルは拳と足よ!」
「見てたけどお姉ちゃんもそうなんだね!嬉しいなあ!」
会話をした瞬時に突然上から何かが降ってきた。血漿族である
「きゃああああ!?」
悲鳴を上げながら恵はクリーチャーをぶん殴る。その動作は一瞬だ。もちろんそのクリーチャーは浄化した
「…あああ…びっくりしたー…」
「恵お姉ちゃん大丈夫?」
「気を緩むのは難しい場所ね」
また歩くとようやくその中心っぽい場所を見つけた。まるで血漿族を召喚するような場所だった
「…よし!これからここを浄化するわ」
そう言うと恵は中心に手を置き、浄化しようとする
「う、うあああ…」
「うううう…」
なんだこの声は恵は手を置いた場所の視点を声をする方向に向いた
…人形クリーチャーであった。ゾンビと言っていいかもしれない。4体いる。恵に襲いかかろうとしていた
「なっ!そこにいたの!?」
ロザリーと杏とリミットはその敵を放っておくわけにはいかない。戦闘態勢にはいる
ロザリーは光を与えた
「はぁ!」
そのゾンビは浄化できなかったが怯むことはできた
「キモイ化け物消えなさい!」
杏は近場にいたゾンビに思いっきり炎をぶちまけた!2体のゾンビは燃え尽きた。残りは2体だ
「恵お姉ちゃんの邪魔はさせないよ!」
リミットは残りの2体のうち1体にパンチで葬った。その威力は絶大だ
「ぐあああ…」
しかし残り1体は恵の方向に来た
「しまっ…!」
「危ないお姉ちゃん!!」
ドゴォ!!
1体を倒したあと、瞬時に方向転換をして近寄ったゾンビを倒す。全部のゾンビが浄化。ようやく浄化態勢になる
「ありがとうリミットちゃん」
「いいんだよ!さあ浄化してね!」
浄化の態勢になる。恵はその力で全体の浄化をした。ぱあああ…
やがて建物全体に光が満ちて、普通の建物に戻った。もう血の匂いがしないし腐敗臭もしない
恵は手に置くのを止めて3人の顔を見た
「これで浄化できたわ。またひとつ、この街の悪意を消すことができた」
「やりましたね恵!」
「いやああんたがいないとだめね」
「お姉ちゃん凄いよ!」
そう言うと恵は外を見るとふと、人影があった。なんだ?しかしその人影もすぐに消えた
「…なんだったの?」
4人は意気揚々に外に出た
建物に外にはメガと警備隊達がいた。どうやら心配して集めたみたいだ
「おお。お前達。またひとつ感謝を言わないといけないな。ありがとう」
「リミットもそうだがよくできた。凄いぞ」
メガと警備隊長は嬉しそうに言う。4人は笑顔で言う
「ざっとこんなもんよ。これから浄化をするんだからこれぐらいは大したことないわ」
「いえいえ。みんなの力ですよ」
「アタシ達はこれからも頑張っていくわ」
「お姉ちゃん達凄いよ!」
そう言うと4人は笑い合う。この街の悪が消えたのだから
夜になってもその笑い声は消えなかった
『よくやった恵』
『その街はもう安心だ。次の場所へ向かうがよい』
『次の場所で新たな仲間がいるだろう…』
続く
そう思いつつ夕方を眺めていた。水源を浄化したことにより街の川が元通りになった
街の人全員が喜んだ。おかげで恵達は英雄となり胴上げされそうなぐらい人々に大喜びされた
人が気が滅入るような赤い川を見ずに済むようになったからだ。だから恵は大いに感謝をされた
恵、ロザリー、杏、そしてメガとリミットはきれいになった川を見ながら言った
「…やっぱり川がきれいじゃないとね」
杏はそう言う。川の水を少しすくった。もう何も感じない、透き通った川が存在している
「お前達の力。本当にすごいと思う。浄化に力というのを間近で感じた。あっぱれである」
町長は嬉しそうに3人を見て言う
「ねえ、町長さん。ここらへんでまだ浄化できてない場所ってある?」
恵が言う。言われるとメガは思い出したことを言う
「そうだ。確か街のはじっこにちょうど血漿族のすみかなのか知らないが、不気味に血で染まった建物があるんだ」
そんな場所があったのか。恵はすっと立ち上がり言う
「なら浄化してあげるわ!」
気合を入れて恵は力強く発言する。しかしロザリーと杏は…
「ごめんなさい。ちょっと私、疲れてます」
「アタシも疲れたわ…明日にしない?」
そう言われると恵はどうしようか悩んだ
「そうねえ。明日にしましょうか」
そうしよう。思ったらリミットは言う
「えー。ボクまだまだ元気だよ!明日にするより今日やろうよ!」
…さっき浄化しに行ったのになんだこの体力化け物は。恵は理由を聞いてみた
「どうして?」
「あのね。そこは血漿族が出てくるんだ。水源もそうだけど、町中にある場所だから街の人達困っているんだ。だから夜は出れないの」
なるほど…だったらさっさと浄化しないとね…ロザリー、杏、貴女達は宿で休んでいいわ」
ロザリーと杏に休ませるように促す恵
「え?だったら行きますよ!恵とリミットさんだけじゃだめですよ!」
「わかったわ。疲れてるけどアタシも行くから!」
「あらいいのに」
そうは言っても放っておくことができない性格なのだろう。メガ含む5人はそこへ向かうことになる
「…ここ?」
「そうだよ。ここだよ」
その建物の周りは鉄柵で囲まれておりその建物は黒い変色した建物だった
やはり血漿族が汚染した場所なのか、血の匂いがする。これは困りもの。ここから血漿族も出てくるのだろう
建物としてはあまり大きくないが、血漿族が出てくるのは確かに最悪だろう
「ここね…リミットちゃんと一緒に先頭を行くわ。ロザリーと杏は後ろで後方支援を。それでいいわね?」
恵が言うと3人はうなずく。メガは外で待つことにした
「どうか気をつけてくれ。いきなり血漿族が出てくるかもしれん。ライトを持て」
そう言うとメガは光を灯す物を与えた
「じゃあ私達が持ちます」
「そうね。アタシが持つわ」
2人は灯す物を持った
建物の入口。まるで肝試しするかのような雰囲気をする建物。ここで血漿族が出てくるのだろうか?
「けどどこで浄化をすればいいのかしら…」
恵が言うと、また何かの声が聞こえた。神の声だった
『恵…』
『建物の場合。その建物の中心に浄化ポイントがある』
『そこまで行き、浄化をせよ』
なるほど。血漿族が巣食う場所があるのだろう。恵はまた神に感謝して進む
「ここが…血漿族がいる建物…」
「確かに…匂いますね…」
杏とロザリーは早速感想を言った。入口に入ると早速血の匂いがする。もう慣れたのだが、全部が慣れてない
しかももう暗い。明かりと灯さないと上手く歩けない。こんな血サビに塗れた建物で転びたくない
「あまり大きくないから中心はすぐでしょう。いくわよ」
恵とリミットはずんずんと前へ。杏とロザリーはあとを追って進んだ
ある程度進むとこの建物は本当に血とサビで囲まれた場所になってんだなと思った
普通の人間ならここまで来てもうアウトだろう。だが恵達は選ばらし人間なのだからこの程度で怯むことはない
「そういえばリミットちゃんは武器、なんなの?」
恵は思い出したかのようにリミットに質問する。するとリミットは右手にとあるものを見せた
手にフィットするような金具を持っていた。これはカイザーナックルだろうか
「ボクの武器はこれ!ナックルでぶん殴る。そんな戦闘スタイルだよ!」
「へえ。私と一緒じゃない!私も戦闘スタイルは拳と足よ!」
「見てたけどお姉ちゃんもそうなんだね!嬉しいなあ!」
会話をした瞬時に突然上から何かが降ってきた。血漿族である
「きゃああああ!?」
悲鳴を上げながら恵はクリーチャーをぶん殴る。その動作は一瞬だ。もちろんそのクリーチャーは浄化した
「…あああ…びっくりしたー…」
「恵お姉ちゃん大丈夫?」
「気を緩むのは難しい場所ね」
また歩くとようやくその中心っぽい場所を見つけた。まるで血漿族を召喚するような場所だった
「…よし!これからここを浄化するわ」
そう言うと恵は中心に手を置き、浄化しようとする
「う、うあああ…」
「うううう…」
なんだこの声は恵は手を置いた場所の視点を声をする方向に向いた
…人形クリーチャーであった。ゾンビと言っていいかもしれない。4体いる。恵に襲いかかろうとしていた
「なっ!そこにいたの!?」
ロザリーと杏とリミットはその敵を放っておくわけにはいかない。戦闘態勢にはいる
ロザリーは光を与えた
「はぁ!」
そのゾンビは浄化できなかったが怯むことはできた
「キモイ化け物消えなさい!」
杏は近場にいたゾンビに思いっきり炎をぶちまけた!2体のゾンビは燃え尽きた。残りは2体だ
「恵お姉ちゃんの邪魔はさせないよ!」
リミットは残りの2体のうち1体にパンチで葬った。その威力は絶大だ
「ぐあああ…」
しかし残り1体は恵の方向に来た
「しまっ…!」
「危ないお姉ちゃん!!」
ドゴォ!!
1体を倒したあと、瞬時に方向転換をして近寄ったゾンビを倒す。全部のゾンビが浄化。ようやく浄化態勢になる
「ありがとうリミットちゃん」
「いいんだよ!さあ浄化してね!」
浄化の態勢になる。恵はその力で全体の浄化をした。ぱあああ…
やがて建物全体に光が満ちて、普通の建物に戻った。もう血の匂いがしないし腐敗臭もしない
恵は手に置くのを止めて3人の顔を見た
「これで浄化できたわ。またひとつ、この街の悪意を消すことができた」
「やりましたね恵!」
「いやああんたがいないとだめね」
「お姉ちゃん凄いよ!」
そう言うと恵は外を見るとふと、人影があった。なんだ?しかしその人影もすぐに消えた
「…なんだったの?」
4人は意気揚々に外に出た
建物に外にはメガと警備隊達がいた。どうやら心配して集めたみたいだ
「おお。お前達。またひとつ感謝を言わないといけないな。ありがとう」
「リミットもそうだがよくできた。凄いぞ」
メガと警備隊長は嬉しそうに言う。4人は笑顔で言う
「ざっとこんなもんよ。これから浄化をするんだからこれぐらいは大したことないわ」
「いえいえ。みんなの力ですよ」
「アタシ達はこれからも頑張っていくわ」
「お姉ちゃん達凄いよ!」
そう言うと4人は笑い合う。この街の悪が消えたのだから
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