30 / 44
30話 「占い師」
しおりを挟む
…もう夕日の時間か
恵たち一行はミル村から戻り街に来た。とは言えど今日はミル村に行ってほしいとのことなので今日はこれでおしまいだ
だが城に行って報告はしないといけない。7人はいつものとおり城へ行った
城に行くと部隊長に挨拶をする。セントがいて兵士がいる。これもいつもだった
「セント。戻ってきたわ」
恵が言うとセントは言う
「おお恵たち。今日もありがとう。さっき通信でミル村から届いて血漿族の地帯を浄化してくれたみたいだな」
彼が言うと恵はふふんとした顔をする
「当然よ~!血漿族とかいうアンポンタンを殲滅するのが私の目的なんだから!」
「次はアンポンタンですか」
恵の言うことにロザリーは軽く突っ込む
「ははは!君たちはいつも頼もしい。実は明日任せようと思っている任務があるんだ」
「明日…ある任務?」
サンダースがぽつりと言う
「ああ、下水道だ。下水道に血漿族らしい地帯があってそこへ行ってほしい」
「下水道…血液の香り以上によくなさそうだね…」
カロフトは嫌そうに言う。恵以外、結構嫌そうな顔をしていた
「もしかしてねずみやあの黒いやつの血漿族なんているのかしら…悲鳴を上げそうだわ…」
杏は凄い嫌そうな顔をして言う
「でもみんな!血漿族の地帯なら行かないと!そういうの出てきたら遠慮なく潰せばいいんだから!」
「うん…そのとおりだね…私の波動砲で消し炭にしないといけないわね…」
リリアナは持ってる大砲をぐっとかかげて言う
「確かに嫌だろうが…浄化をできる人間と言ったら恵しかいないんだ。そこは協力してほしい」
そう言われたのならそうするしかない。明日のことを覚悟して7人はその話に乗った
「了解よ!じゃ、明日頑張るわね!」
「ああ。よろしくな。じゃあな」
7人は部隊部屋を出ていこうとした。リミットはセントに向かって言う
「セントおじちゃんばいばい!」
リミットが言うと部隊部屋のドアが閉まった
「…おじちゃん…俺、もうちょっとアンチエイジングしようかな…」
~
「さ、もう帰るわね。サンダース、リリアナ。今日はありがとう」
城の門の前。恵はサンダースとリリアナにお礼を言って別れようとした
「恵。まだ時間あるだろ?実は恵に会わせたい人がいるんだ」
サンダースは突然言う。誰だろう?
「会わせたい人?」
「占い師さ。占いはよく当たる人物でね。その人に占ってもらいたいんだ」
占い…そういえばあまりしたことはない
「わかったわ。行きましょう。どこ?」
恵が言うとサンダースは北の方角を指さす
「北地区の繁華街さ。行けばわかるよ」
「ああ~!あの占い師ね!」
有名人なのだろうか?サンダースに案内してもらって北地区へと行く
北地区繁華街に着いた。ここのどこにあるのだろうか?
「この家の2階…早速行こうよ」
7人は狭い階段を上がってドアに行く
サンダースを先頭にドアを開く。そこにはゆったりとした待合室があった
カウンターにいる受付が言う。どうやら常連なのかわからないが、すぐに通してくれる
「サンダース様ですか」
「こんにちは。今占い師暇?」
サンダースがそう言うと受付は笑顔で言う
「ええ。空いてありますよ。早速どうぞ」
受付は占い師のいる部屋まで案内してくれた。案内するとドアが開く
そこにあったのはまるで宇宙にいるかのような壁と様々な占いのアイテムが棚や壁にあった
こんなところ行くのは初めてだ。サンダース以外はそう思った
占い師はサンダースを見ると笑顔で対応する
「まあサンダース。ここへ来たのね」
「マグウェル。久しぶりだね」
そのマグウェルと呼ばれる占い師は占い師っぽくない、この国の普通の服装をした占い師だった。怪しいものじゃなさそうだ
マグウェルに挨拶を済ますと恵に向けて言う
「実はこの恵って言う人に占ってほしいんだ。大丈夫だ恵。このマグウェルの占いはかなり当たるから」
「え、ええ」
マグウェルと対面で恵は座る。恵はちょっとだけ緊張。しかしマグウェルは早速占いを始める
サンダース一行は立ってその占いを見ていた
「恵さん。では、早速占いを始めるわね」
「はーいお願いしまーす」
マグウェルは机にある水晶玉をかかげて占いのポーズをする。ちょっと経つとマグウェルはふと、首をかしげる
「ん?ん~?何これ?」
「え?どうしたの?」
恵はマグウェルに言う。するとマグウェルは水晶玉をかかげる仕草を止めて、恵に言う
「あなた…もしかして、運命の浄化者?」
「ええ。そうよ」
そう言うと恵は手の甲にある紋章をマグウェルに見せた
「やっぱりあなたが運命の浄化者なのね…!実は私、預言者でもあるんだけど…あなたがここへ来るっていうことを王様や王子に言ったの」
「え?そうなのかい!」
カロフトは大きい声で言う
「そしてね。この世界に安栄に導く、浄化者と仲間たちがいると言う結果が出たの。恵がそうだったのね」
「私だけじゃなくてみんなも?」
恵は後ろを向いて6人の顔を見た
「そう。恵とその仲間が、この世界の血漿族を滅ぼして、平和になる。そういう未来が見えたわ」
「わ、私もその仲間の一人だったんですね」
ロザリーはびっくりして言う。他の人も言う
「あたしもその一人っていうのね」
「ボクもそうなんだ!」
「じゃあアタイもその一人なわけか」
「私も…か」
「私も!?ただの筋肉自慢の女なのに!」
6人はそれぞれ思い思いのことを言う
「ええそうよ。そして見えてきたわ…まだ仲間がいることを。2人見える…」
「…誰かしら?思いつくのはウェナと…コルス?」
あの2人が仲間?だがマグウェルは更に言う
「血漿族と戦う運命を持つ人を運命の浄化者と言うの。運命の称号なんて言っていいわね。そして…血漿族を打ち破る力があるわ」
確かに仲間だが、6人とも恵から力を授けた仲間である。これも運命なのか?
「じゃあ適当に選んだわけじゃないのね私…」
「そうね。…大丈夫よ。あなたたちの未来は明るい。暗い部分が見当たらない。だけど、試練もあると占いで出てるわ」
明るい未来。試練…この占い師の予言どおりなのかもしれない
「…わかったわ。ありがとう。きっと、この世界を浄化するわ。みんなの明るい未来のために」
恵はマグウェルに笑顔で言う。大丈夫だ。恵たちはこれからも戦うことを止めなければいい
「頑張ってね。あなたたちはこの世界の希望…世界が平和になるまで、戦い続けてね」
恵たち一行は笑顔になった。絶対大丈夫。こんなに仲間がいるんだから。そう思った
~
「ふー!占いってなんだか緊張したわね」
占い師の部屋から出て大通りに。すっかり夜になっていた
「どうだい?何か思ったことはない?」
「うん。とってもわかりやすい占い結果だったわ。サンダース、案内してくれてありがとう」
恵はサンダースにお礼を言う。サンダースは笑顔で言う
「いえいえ。じゃあねみんな。また明日、城で会おう」
「私も別の家あるからね!じゃあね~」
サンダースとリリアナは去っていった
残った5人はそろそろカロフトの家に帰ろうとした
「じゃあ、アタイの家に帰ろうか」
「そうですね」
ロザリーが言うと5人は繁華街を抜けて帰る
「あ!ねえねえ美味しそう!」
「こらこら。今日は自宅で料理作るから行っちゃだめ」
どこかへ行きそうなリミットを抑えて帰っていった
恵の未来
仲間の未来
これからも続くだろう
恵たち一行はミル村から戻り街に来た。とは言えど今日はミル村に行ってほしいとのことなので今日はこれでおしまいだ
だが城に行って報告はしないといけない。7人はいつものとおり城へ行った
城に行くと部隊長に挨拶をする。セントがいて兵士がいる。これもいつもだった
「セント。戻ってきたわ」
恵が言うとセントは言う
「おお恵たち。今日もありがとう。さっき通信でミル村から届いて血漿族の地帯を浄化してくれたみたいだな」
彼が言うと恵はふふんとした顔をする
「当然よ~!血漿族とかいうアンポンタンを殲滅するのが私の目的なんだから!」
「次はアンポンタンですか」
恵の言うことにロザリーは軽く突っ込む
「ははは!君たちはいつも頼もしい。実は明日任せようと思っている任務があるんだ」
「明日…ある任務?」
サンダースがぽつりと言う
「ああ、下水道だ。下水道に血漿族らしい地帯があってそこへ行ってほしい」
「下水道…血液の香り以上によくなさそうだね…」
カロフトは嫌そうに言う。恵以外、結構嫌そうな顔をしていた
「もしかしてねずみやあの黒いやつの血漿族なんているのかしら…悲鳴を上げそうだわ…」
杏は凄い嫌そうな顔をして言う
「でもみんな!血漿族の地帯なら行かないと!そういうの出てきたら遠慮なく潰せばいいんだから!」
「うん…そのとおりだね…私の波動砲で消し炭にしないといけないわね…」
リリアナは持ってる大砲をぐっとかかげて言う
「確かに嫌だろうが…浄化をできる人間と言ったら恵しかいないんだ。そこは協力してほしい」
そう言われたのならそうするしかない。明日のことを覚悟して7人はその話に乗った
「了解よ!じゃ、明日頑張るわね!」
「ああ。よろしくな。じゃあな」
7人は部隊部屋を出ていこうとした。リミットはセントに向かって言う
「セントおじちゃんばいばい!」
リミットが言うと部隊部屋のドアが閉まった
「…おじちゃん…俺、もうちょっとアンチエイジングしようかな…」
~
「さ、もう帰るわね。サンダース、リリアナ。今日はありがとう」
城の門の前。恵はサンダースとリリアナにお礼を言って別れようとした
「恵。まだ時間あるだろ?実は恵に会わせたい人がいるんだ」
サンダースは突然言う。誰だろう?
「会わせたい人?」
「占い師さ。占いはよく当たる人物でね。その人に占ってもらいたいんだ」
占い…そういえばあまりしたことはない
「わかったわ。行きましょう。どこ?」
恵が言うとサンダースは北の方角を指さす
「北地区の繁華街さ。行けばわかるよ」
「ああ~!あの占い師ね!」
有名人なのだろうか?サンダースに案内してもらって北地区へと行く
北地区繁華街に着いた。ここのどこにあるのだろうか?
「この家の2階…早速行こうよ」
7人は狭い階段を上がってドアに行く
サンダースを先頭にドアを開く。そこにはゆったりとした待合室があった
カウンターにいる受付が言う。どうやら常連なのかわからないが、すぐに通してくれる
「サンダース様ですか」
「こんにちは。今占い師暇?」
サンダースがそう言うと受付は笑顔で言う
「ええ。空いてありますよ。早速どうぞ」
受付は占い師のいる部屋まで案内してくれた。案内するとドアが開く
そこにあったのはまるで宇宙にいるかのような壁と様々な占いのアイテムが棚や壁にあった
こんなところ行くのは初めてだ。サンダース以外はそう思った
占い師はサンダースを見ると笑顔で対応する
「まあサンダース。ここへ来たのね」
「マグウェル。久しぶりだね」
そのマグウェルと呼ばれる占い師は占い師っぽくない、この国の普通の服装をした占い師だった。怪しいものじゃなさそうだ
マグウェルに挨拶を済ますと恵に向けて言う
「実はこの恵って言う人に占ってほしいんだ。大丈夫だ恵。このマグウェルの占いはかなり当たるから」
「え、ええ」
マグウェルと対面で恵は座る。恵はちょっとだけ緊張。しかしマグウェルは早速占いを始める
サンダース一行は立ってその占いを見ていた
「恵さん。では、早速占いを始めるわね」
「はーいお願いしまーす」
マグウェルは机にある水晶玉をかかげて占いのポーズをする。ちょっと経つとマグウェルはふと、首をかしげる
「ん?ん~?何これ?」
「え?どうしたの?」
恵はマグウェルに言う。するとマグウェルは水晶玉をかかげる仕草を止めて、恵に言う
「あなた…もしかして、運命の浄化者?」
「ええ。そうよ」
そう言うと恵は手の甲にある紋章をマグウェルに見せた
「やっぱりあなたが運命の浄化者なのね…!実は私、預言者でもあるんだけど…あなたがここへ来るっていうことを王様や王子に言ったの」
「え?そうなのかい!」
カロフトは大きい声で言う
「そしてね。この世界に安栄に導く、浄化者と仲間たちがいると言う結果が出たの。恵がそうだったのね」
「私だけじゃなくてみんなも?」
恵は後ろを向いて6人の顔を見た
「そう。恵とその仲間が、この世界の血漿族を滅ぼして、平和になる。そういう未来が見えたわ」
「わ、私もその仲間の一人だったんですね」
ロザリーはびっくりして言う。他の人も言う
「あたしもその一人っていうのね」
「ボクもそうなんだ!」
「じゃあアタイもその一人なわけか」
「私も…か」
「私も!?ただの筋肉自慢の女なのに!」
6人はそれぞれ思い思いのことを言う
「ええそうよ。そして見えてきたわ…まだ仲間がいることを。2人見える…」
「…誰かしら?思いつくのはウェナと…コルス?」
あの2人が仲間?だがマグウェルは更に言う
「血漿族と戦う運命を持つ人を運命の浄化者と言うの。運命の称号なんて言っていいわね。そして…血漿族を打ち破る力があるわ」
確かに仲間だが、6人とも恵から力を授けた仲間である。これも運命なのか?
「じゃあ適当に選んだわけじゃないのね私…」
「そうね。…大丈夫よ。あなたたちの未来は明るい。暗い部分が見当たらない。だけど、試練もあると占いで出てるわ」
明るい未来。試練…この占い師の予言どおりなのかもしれない
「…わかったわ。ありがとう。きっと、この世界を浄化するわ。みんなの明るい未来のために」
恵はマグウェルに笑顔で言う。大丈夫だ。恵たちはこれからも戦うことを止めなければいい
「頑張ってね。あなたたちはこの世界の希望…世界が平和になるまで、戦い続けてね」
恵たち一行は笑顔になった。絶対大丈夫。こんなに仲間がいるんだから。そう思った
~
「ふー!占いってなんだか緊張したわね」
占い師の部屋から出て大通りに。すっかり夜になっていた
「どうだい?何か思ったことはない?」
「うん。とってもわかりやすい占い結果だったわ。サンダース、案内してくれてありがとう」
恵はサンダースにお礼を言う。サンダースは笑顔で言う
「いえいえ。じゃあねみんな。また明日、城で会おう」
「私も別の家あるからね!じゃあね~」
サンダースとリリアナは去っていった
残った5人はそろそろカロフトの家に帰ろうとした
「じゃあ、アタイの家に帰ろうか」
「そうですね」
ロザリーが言うと5人は繁華街を抜けて帰る
「あ!ねえねえ美味しそう!」
「こらこら。今日は自宅で料理作るから行っちゃだめ」
どこかへ行きそうなリミットを抑えて帰っていった
恵の未来
仲間の未来
これからも続くだろう
0
あなたにおすすめの小説
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる