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第2話
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次の日
叔母の美香さんと、従兄弟の悠輝くんがやってきた。
悠輝くんが小6の時、私が生まれた。つまり今、彼は26歳だ
「ありがとう あと少し手続きが残ってる」
「そう。それより、和奏ちゃん東京で一緒に暮らさない?」
「えっ・・・ 東京ですか?」
当たり前だが、東京となると転校だ。今まで一緒にいた仲間と、別れなければならない。何より私は、合唱コンの伴奏を任されている。今、転校したら仲間を裏切る気がしてならない。
「すぐ...ですか?」
「出来ればすぐがいいけど、遅くても今月中がいいな」
今月中なら大丈夫だ。合唱コンは、2週間後だから。
「分かりました」
「じゃ、引越し業者と、葬式場を決めないとね、」
「私はイマイチ分からないので、お任せします」
「OK、じゃあ残りの手続きとかやっとくから、引越しの準備は、始めといてね」
「はい。」
~1週間後~
今日は、合唱コンクールの日だ。
全員で心を合わせて歌う。
音楽が好きが、目立てる行事。
もう、前のクラスが歌っている。
緊張で、心臓が止まりそうだ。
やるしかないそう心に誓ってステージに立った。
課題曲、自由曲、共に今までで1番よかった。
1-1では、色んな問題も合った
叔母の美香さんと、従兄弟の悠輝くんがやってきた。
悠輝くんが小6の時、私が生まれた。つまり今、彼は26歳だ
「ありがとう あと少し手続きが残ってる」
「そう。それより、和奏ちゃん東京で一緒に暮らさない?」
「えっ・・・ 東京ですか?」
当たり前だが、東京となると転校だ。今まで一緒にいた仲間と、別れなければならない。何より私は、合唱コンの伴奏を任されている。今、転校したら仲間を裏切る気がしてならない。
「すぐ...ですか?」
「出来ればすぐがいいけど、遅くても今月中がいいな」
今月中なら大丈夫だ。合唱コンは、2週間後だから。
「分かりました」
「じゃ、引越し業者と、葬式場を決めないとね、」
「私はイマイチ分からないので、お任せします」
「OK、じゃあ残りの手続きとかやっとくから、引越しの準備は、始めといてね」
「はい。」
~1週間後~
今日は、合唱コンクールの日だ。
全員で心を合わせて歌う。
音楽が好きが、目立てる行事。
もう、前のクラスが歌っている。
緊張で、心臓が止まりそうだ。
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1-1では、色んな問題も合った
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