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メインストーリーな話
迫る刺客
しおりを挟む━━燈火達と合流する前の辰上と麗由━━
茅野が怪異を罠にかけ、現実空間へと引きずり出し応援を要請するも、二人は合流することは出来なかった。辰上に向けられた銃弾を斬り払う麗由、暗い廊下の先から姿を現す刺客。
「今の、凌ぐんだ。お姉さん、メイドなんてふざけた格好しているのに……結構やるね」
「っ!?龍生様、この者から怪異のようで少し違う気配を感じます。わたくしの目の届く範囲にいてくださいませ」
「なにそれ。それが人間で言うリア充ってやつ?」
手に持つ拳銃から、レーザーバレットが放たれる。麗由は小刀で跳ね斬り、反撃に転じるべく一気に距離を詰める。
「ボクの演算処理が、追いつかない!?なら……」
「せあぁぁぁ!!」
麗由が速い。
それでも、刺客の体は捕らえきれず避けられる。地面に向けて、腰に下げていたもう一つの拳銃を取り発砲。発生した衝撃に身を任せ、後ろへ跳び壁を蹴って麗由に体当たりする。そのまま二人はガラスを突き破って、体育館裏の方へ流れていく。辰上は、慌てて外から回って麗由の様子を確認しに向かう。
地面に着地した段階で、ブレイクダンスするように両脚を振り回し麗由に一撃を当てる。麗由も負けじと、空間に糸をつけたように自身の方へ引き寄せる。すると、空間を割き鉤爪が背後から刺客を斬りつけた。
「いきますよ《セクメト》!────なっ!?」
ダメージでは刺客の方が大きい。このまま攻勢に出ようとした、麗由の脚が止まった。なんと、背中を斬り裂かれて倒れた体がムクムクっと下半身から、時間を巻き戻しているように元に戻って行った。首をゴキッゴキッと左右に鳴らし、静かに目を開く刺客。
そしてまた、何事も無かったように麗由に襲いかかった。こんなことは有り得なかった。人間であれ、怪異であれ。不意の一撃を喰らっては、そう簡単に傷を再生はさせられるものではない。ましてや、時間が巻き戻るように再生していくなど、麗由はこれまでに見たことがないものであった。
「どうしたの?何が不思議?ボクは、これがデフォルトだよ……」
「クッ────」
(こんな少女が……。いえ、少女の見た目をした怪異なのでしょうか?)
麗由の心の中に漏れた不安に刺客は、ゆっくりと左右に首を振った。
そして、生気をまるで感じさせない機械的な瞳と声で、自己紹介をする。
「ボク、ボニー。そして、生命を持たぬ者────、アンリード」
「アン……リード……?」
「生命を持たないだって!?麗由さんっ!!」
駆けつけた辰上の声を聞き、頷く麗由。
ボニーを跳ね除け、後退し鉤爪を空間に投げ捨てて薙刀へ持ち替える。そして、刀先を空高く掲げ、【金烏】の力を解放する。
「生死を司る神アヌビスよ。かの者に冥界へと誘う力を此処に!!」
──清浄の調べを持つ黒点ッッ!!!!
麗由は、生命を宿さない怪異にも有効とされるアヌビスの力を宿した一撃で、ボニーに勝負を仕掛ける。
逃げも隠れもせずに、仁王立ちで一撃をまともに受けようとするボニーであったが、そこへ巨大な黒い影がボニーのまえに立ちはだかり、麗由の一撃を拳で弾き飛ばした。
「そんな……」
「────。邪魔……しないでよ」
「我とて、好き好んで介入したわけではない。ボニー、撤退だ。お母様がそう言っている」
麗由の最高とも言える一撃をいとも容易く、掻き消した巨大な機械は蒸気を発して崩れ去る。中から、ボニー同様に生気を感じない。生きているという覇気がない青年が現れた。
そして、麗由と辰上が緊張感を持っている状況も把握することなく、その場から校舎内の敷地と隣接地を隔てる柵を飛び越え、姿を消したのであった。
□■□■□■□■□
政治家とのコネで依頼された、学校のデータベースを闊歩していた怪異を討伐した燈火達の前に、突如現れた一人の女性。名前は夏蝶火で、燈火の姉だという彼女を交えて、昨日起きたことの情報整理をしていた。
「んで?後輩と麗由さんの前には、2体の怪異モドギが出てきたんですね……はい」
「よかったわ、2人がイチャイチャしていた訳じゃなくて」
茅野と燈火が目を細めて、冷やかし混じりの表情で辰上を見つめる。麗由は後ろで、紅茶の入ったティーポットで顔を隠しながら、みんなのカップに注いでいく。
全員のカップに注ぎ終えたところで、夏蝶火が立ち上がりホワイトボードをバンッと叩いた。張り詰めた空気感が一気に、事務所内を支配していた。そして、メガネをクリッとかけ直して口を開いた。
「申し遅れました。ワタシは、人怪調和監査局の副局長、夏蝶火と申します」
「人怪調和監査局?」
「はい。そういえば、龍生様と芳佳様はご存知ありませんでしたね」
「前にチラッと聞いたくらいかな……」
人怪調和監査局。
人とは《人間》を指し、怪とは《怪異》を指す。その二つの存在の調和を監査する組織。それが、夏蝶火の属する組織なのだ。
噂観測課が怪異を公にする前に、迅速に鎮静・討伐をするのに対し、人怪調和監査局は、怪異を宿した人間の怪異との調和性があるのではないかという疑問を追求する組織といえば、分かりやすいだろう。
「まぁ要するに、水砂刻さんみたいな存在を公式に出来るかもしれない可能性を追求している、胡散臭い組織ですよ……はい」
「ほとんど見境無しに、怪異を殺っちゃってる過激な組織とは、住む世界が違うんだな……これ」
「刻ちゃんや空美さんのような考えで動く組織……」
(あの二人はそっちに行った方が理念に合っているのでは?)
「辰上くん。なんか、姉妹喧嘩の予感よ?」
自分の属している組織と、異なるアプローチで怪異に臨むことに関心していた辰上。しかし、茅野に肩を叩かれ目の前を見ると、目から火花散らせて睨み合いをする燈火と夏蝶火。
眉間に皺を寄せて睨む燈火に対し、ニコニコと優しそうな笑顔のまま燈火の方を見つめている夏蝶火。明らかに、夏蝶火の笑顔は怒りを測りきらせない一番怖いパターンのそれだと、茅野は辰上と麗由を盾にして後ろに隠れた。
「燈火ちゃん♪姉妹水入らずなんだから、楽しくいこうよ、これ♪」
「なぁにが楽しくですか?はい?どうせ、お前のことです。まぁた面倒事を持ち込んだに決まってるんですから……はい」
「さっすが我が妹なんだなぁ~~これぇ♪」
燈火の言っていることが正解だと、手を合わせて告げる夏蝶火。
すると、突如真面目な顔に戻り、唖然としている三人を席につかせる。そして、今回噂観測課を訪れた理由を説明する。
アンディレ・フリード、通称アンリード。
彼らは───、彼女らは───、噂観測課となる何百年も前から続く、人間と怪異の闘いに終止符を打つべく画策した、幾つかの立案。人造怪異使い、怪異因子適合、世界思想統一化計画。それら一部の考え方を踏襲して、作り出された機関が研究していた生体兵器である。
といっても、生命体ではない思考を理解するだけの兵器。故に感情は備わっていない。だが、アンリードの製造にはあまりにも謎が多いとされている。
「まず、怪異を使っていることに間違いはないんだな、これ」
「怪異も殲滅が目的なのに、ふざけた話ですね、はい」
「ですが、わたくしの一撃が全くといっていいほどにボニーと呼ばれる少女も、後から来た男性にも効いておりませんでした。まるで───」
「不死身の化け物、ですよねぇこれ?」
夏蝶火は人差し指を天井に向けながら、麗由の疑問を言葉を選ばずに代弁した。それには夏蝶火としても、ほとほと困っているというのだ。怪異を用いて作り上げた生体兵器、それがどうして人間の思考を理解して行動しているのか。夏蝶火はそれの調査をするべく、噂観測課の力を借りようとここへ来たと経緯を述べる。
連中の狙いは、怪異の殲滅。それに変わりはないが、指導者が必ずいると夏蝶火は踏んでいる。その証拠に、辰上達の前に現れた二体アンリードは、何か目的を果たした或いは、果たせなくなったことを理由に撤退している。
「恐らくは、怪異がうちの可愛い妹である燈火ちゃんに倒されちゃったから、作戦失敗ということで撤退したんだと思うんだなぁ、これ」
「頭触るなです!はいっ!」
撫でようとする手を叩き、距離を置く燈火。
夏蝶火はそれを追いかけながら、笑顔でシレッと大事なことと思われることを言った。
「まぁ、ワタシ達の研究施設から抜け出した怪異だったんだけど、倒されちゃったんなら仕方ないんだな、これ♪他にも居るんだけど、局長が今頃話つけている頃だろうし?」
「え?ちょっと待ってください?それって、うちに来たのって抜け出した怪異の捕獲なんじゃ……?」
「おっ♪鋭い勘の持ち主が居るんだなぁ、これ♪はい、捕まえたっ♪」
燈火は離せ離せと、抵抗しながらも「それ、早く捕まえに行った方がいいのでは?」と尋ねる。すると、夏蝶火のスマホが鳴り出す。着信に出ると、スマホが耳元で踊るほどの大声が響いた。
>『これっ!アホ副局長ッ!!何時まで、どこほっつき歩いとんねんッ!!ウチはもう話つけたでぇ?バカ息子も宜しくやってるみたいで安心したわっ!!』
「きょ、局長。お手が早いようで……これ。こちらも、すぐに現場に向かってもらいますよ、これ」
一方的にブチッと切られて、通話が終了する。
というわけで、向かってほしいのはこちらと、マップデータを送信する。しかし、辰上と麗由があまりいい表情をしていない。その答えが、質問する前にやって来た。
「なにやら大変そうですね副局長。いいえ、元職場ですから今は夏蝶火さんですかね?」
「およよ?ゴーマちゃんじゃないですか、これ?」
「申し訳ございませんが、辰上様はわたしとこれから別件で調査が控えております。では行きましょう」
「ラ・フランスさんですね、はい。これは、現場行けるの半分になりましたよ……はい」
麗由とゴーマは会釈をして、別の任務へと向かう。
辰上達も後に続くように、「ラウ・フロスです」と、名前の訂正だけして車に乗りその場を後にした。
事務所を留守にする訳には行かないと、茅野を残して姉妹だけで現地に向かうこととなった。
「こんなことなら、総司さんに有休取り消して貰えばよかったですね……はい」
「手足が短い燈火ちゃんには、運転させられないんだなぁこれ♪よって、ワタシが運転するんだなぁこれっ!!」
シートベルトを着けて、手摺りにしっかりと捕まる燈火。エンジンがかかるや、いきなり急発車する車に体が大きく揺られる。スピード違反ですと、ハッキリと分かるスピードで滑走する。いや、浮遊する車。しかし、周囲には二人を乗せた車が見えていないのか、誰一人として騒ぐ様子がない。
「急展開すぎます……はい気持ち悪ぅ」
「ハッハッハッハッ♪毒と脳毒のコラボレーションなんだなぁ~~~これ♪」
だから夏蝶火と居るのは嫌なんだと、表情に全開に出しながら酔いの吐き気と闘う燈火。
夏蝶火の持つ怪異、【万象を統べる脳毒庫】。あらゆる毒に精通し、脳が作り出す毒素こそが最強の毒物であると結論付けた彼女だから為せる業。車に流し込んだ毒は、機械を狂わす。周囲に散布した脳毒は、浴びた、吸った、触れた人や構築物に正常に視覚機能からの記憶が出来ないように、幻覚作用を齎していた。
これによって、誰にも見えない空飛ぶ車を限定的に再現し、現場へと燈火を連れて急行するのであった。
□■□■□■□■□
「うぇぇ……、死んでしまうです────、は……はぃ……」
すでに、グロッキーが頂点に達している燈火。夏蝶火は、二手に分かれて捕獲する対象の怪異を探す提案をする。燈火の賛否を聞かずに、勝手に分担を決めてその場から消えた。
(あのヤロウ……、結果はどうあれ今回の事件の黒幕確定です……)
吐き気が収まった燈火は、仕方なくキャリーケースをトランクから持ち出し、夏蝶火が向かった方とは逆のエリアを探索することにした。
廃車置き場の倉庫内に入った燈火は、あまりの静けさに警戒心を持って、二丁拳銃を構える。キャリーケースにリモコン操作を入力記憶させて、自立稼働で動いてもらい一人奥へと進んだ。
「キャッ!?」
「うわっ!あ、危ないですよ?」
突如、赤い靴に紅色を基調としたバレエドレスを着た少女が飛び出してきた。燈火は、少女から怪異の気配が一切感じないため、早くここを離れるように言って更に奥へと進むことにした。
すると、スマホがバイブ音を鳴らして通知が届いたことを知らせる。こんな時になんだと思いながら、バイブが鳴るように設定したのは、任務で一緒になる人間。つまりは、夏蝶火だけにしていたので、内容を見る。
────────────────
気を付けて。アンリードが直ぐ近くにいる。
────────────────
内容はその一文だけだった。しかし、その一文を読み切ったとほぼ同時のタイミングで、離れた場所で爆発音が鳴った。反応するよりも先に、背後から殺気を感じ取った燈火は、屈んでアサルトキックを後ろに繰り出す。
「へぇ~?アナタ、意外と鋭いのね?」
「────ッ。アンリード……!!」
「うそ?もうヒール達のことまで知ってるのぉ♪」
踵落としで燈火のアサルトキックを防ぎ、パワーで押しかった勝ったアンリード。向かい合ったところで、バレエの舞曲前の深いお辞儀をして満面の笑顔を向けた。
「はじめまして、噂観測課の人。ヒールの名前は、レッドヒールだよ♪よろしく、ねっ♪」
軟体的な身のこなしで、スリンキーのバネが一人歩きするように燈火に接近し、オーバーヘッドキックする。二丁拳銃をクロスしてガードする燈火、バネのように衝撃に任せて地面に着地して笑顔を崩さずに、燈火に追撃をかけるレッドヒール。
防戦一方になっては、怪異を探している場合ではない。それどころか、今の爆発音は夏蝶火の向かった方角で起きたもので間違いない。廃車が縦に積まれている場所まで、押し出された燈火は滴る液体の音を聴き目を向ける。
(ガソリンが漏れている?ここはいっちょ、派手に行くしかないですね……はい)
「ねぇねぇ♪どうしたの?もっと踊ろうよ♪アッハッハッハッハッ♪」
「悪いですけど、バレエなら独りで踊ってろですっ!」
燈火と向かい合っているレッドヒールの背後から、猛スピードで向かってくるキャリーケース。バク宙でその場から離れ、キャリーケースを飛び越す。それこそが狙い目。
着地狩りにガソリンの液だまりに向け、弾丸を放つ。あっという間に、火はレッドヒールへ燃え移り火だるまにしてしまった。その場に焼け崩れるレッドヒール。キャリーケースから、新たに武器を補充して怪異の探索へと向かおうと次の倉庫裏へ体を向けた時、燈火の真横を影が横切った。
「ガ、────ァァ…………」
「あ、あれは怪異?────っ!?」
「よそ見とは、随分と余裕ですね」
怪異が壁に串刺しにされているのを目の当たりにし、急いで飛んできた方へ向き直った直後、みぞおちに一撃受けてしまう燈火。そのまま怪異が串刺しにされている近くまで吹き飛んだ。
呼吸困難に一瞬なり、咳をしながらキャリーケースを近く引き寄せ杖代わりにする燈火。一撃を与えてきた、新手の方を見る。軽装の鎧に、動きやすいタイツ形式の戦闘スーツを着た女性が、手を掲げると怪異が消滅した跡に刺さっていた槍が手に収まる。
「我が名はフロンティア。最果ての最前線を頂きとする聖戦士のアンリード。そちらは、怪異使い────【夢の提供者】の飼い主、燈火ですね?」
「────ッ!!??」
燈火は戦慄する。新手のアンリード。それも、素性をある程度知られていることがたった今判明した。
すると、火だるまとなって人型のシルエットだけになっていたレッドヒールは、アクセルターンで火の粉を振り払うと、元の姿に戻ってフロンティアの隣に踊り立った。
「フロンティアお仕事早いわね♪早速1匹、倒したんだ♪」
「あれが1匹目ではありません。寧ろ、最後です」
「なっ!?全滅した……ですか?……はい」
「はい。私の手にかかれば、この程度朝飯前ですので───。ま、我らに食事など不要なのですが」
驚愕の連続。
それでも、アンリードは目的を達しているにも関わらず、燈火を囲うようにレッドヒールが頭上を跳び越えて、挟み撃ちとなる状況を作った。
レッドヒールとフロンティア。両者の実力は未知数、火だるまになっても即復帰できるほどの再生力を持つ、怪異とは似て非なる脅威が燈火に牙を剥こうとしていた───。
── つ づ く ──
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