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大好きなサリを宇宙に連れていく
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十章
夏休み最後の日曜日で律輝はアルバイトを辞め、翌日、車の運転免許を取った紗里と長崎まで一泊二日のドライブ旅行に出かけた。
午前中に家を出た2人は昼頃、長崎に着き、名物のチャンポンと皿うどんを食べることにする。長崎と言えば中華街が有名だが、紗里は中学のとき長崎から転校してきた友人に、いろいろと街の情報を聞いていた。
中華街は観光客が大勢来るため値段が高い。地元の人は家族の誕生日や、親戚の宴会などでしか行かないらしい。その代わり、市内には美味しくて安い中華料理店がたくさんあるという。2人もそんな隠れた名店に行った。
チャンポンと皿うどんを1つずつ注文して、2人でシェアして食べた。期待通りの味だった。
午後は市内の観光名所を回り、夕食は異国情緒を再現した洋食レストランで腹を満たした。そして、2人は郊外にある、ネットの情報できれいだと評判のラブホテルに入った。
本当は紗里は夜景が見える高級ホテルに泊まりたかったが、夏休みシーズンは2人の予算では手が届かない。それに、2人ともまだ高校生なので、フロントの人に変な詮索をされたくもない。
部屋はネットの評判通りきれいだった。律輝は部屋の隅にある自動販売機の前に座り込んでいる。
「何してるの?」
紗里も隣に座り込んで、律輝が見ているものを見た。そして、顔が赤くなる。アダルトグッズの自動販売機だった。律輝はある商品を指差した。
「ねえ、アイマスクがあるよ。人間って、目が見えなくなると感覚が鋭くなるって言うから、着けると気持いいのかな?」
「知らない。あたしは普通でいいんだから」
そう言って紗里は赤い顔でそっぽを向いた。
律輝はラブホテルならではの広いバスタブに浸かり、背中から紗里を抱いていた。もう何度かセックスの経験があるので、一緒に風呂に入ろうと言っても紗里は拒まなかった。
「今日はサリにいっぱい気持ち良くなってほしいんだ。だから、僕なりに勉強してきた」
「勉強って、どうやって?」
「まあ、本を読んだりネットを見たり‥‥」
真紀に教えてもらったとは言えない。ここは申し訳ないが嘘でかわした。紗里は勉強熱心な律輝のことだから、本当にそうなのだろうと思った。
風呂から上がった2人は広いベッドで抱き合った。
「女の子の体には、いろんなところに性感帯があるそうなんだ。くすぐったい場所と気持ちいい場所は紙一重なんだって。今日は今まで触ったことのないところも触るけど、本当に嫌だったらそう言ってね」
そして、律輝は紗里の耳を舐め始めた。耳たぶから上に向かって舐め上げると、紗里は熱い吐息を漏らした。舌は徐々に首筋に降りていく。
「ああ‥‥」
紗里は気持ち良さそうだった。次に律輝は紗里の右腕を持ち上げ、脇の下を舐めた。
「きゃっ、くすぐったい」
「それだけ?」
最初は少し体をよじったが、次第に息が荒くなっていく。紗里はムダ毛の処理をきれいにしており、脇の下はつるつるしていた。風呂上がりだというのに、紗里の甘酸っぱい体臭が漂ってくる。
―黙ってるけど、気持ち良さそうだ―
そして、律輝の手と舌が乳房に移ると、紗里の反応は今までのセックスより大きくなった。
―マキの言う通りだ。ちゃんと受け入れ態勢を作ってあげれば、女の子の感じ方は大きくなっていく―
真紀は脇腹も気持ち良さそうだったが、紗里はそれほどでもなかった。指と舌をさらに下に伸ばし、太ももの内側を舐めた。紗里の体はビクンと動いた。息が荒い。
―サリはここが好きなんだな―
そう思った律輝はゆっくりと、丁寧に舐めた。次にふくらはぎと足の指も舐めたが、こちらはあまり反応はない。足の指は本当にくすぐったそうだった。
ついに股間を攻めるときがきた。律輝が両脚を広げると、紗里は両手で顔を隠した。
「‥‥恥ずかしいよ‥‥」
「本当に嫌だったらやめるから、そのときは言ってね」
そう言って、律輝は初めて紗里の女性器をはっきり見た。真紀と比べると陰毛は薄めで、奥にある襞も短い。紗里はもう濡れていた。律輝は股間に唇を付けて、舌でゆっくり下から上に舐め上げた。
「あああ‥‥」
紗里は喘いだ。さらに律輝が割れ目の最上部にある突起を口に含むと、「あんっ」と声を出す。じっくり舐めているうちに紗里は大量の愛液を出し始める。十分ほぐれたと思い、律輝は紗里の中に人差し指を入れた。そして、指を鍵型に曲げて、ゆっくりかき回しながら上部の突起を舐めた。
「ああああ‥‥すごいよリッキ‥‥すごい‥‥」
もう紗里はシーツにシミを作るほど濡れていた。
「‥‥来て‥‥リッキが欲しい‥‥」
律輝は枕元に置いてあったコンドームを取った。雰囲気を壊さないように素早くつけて、ゆっくり紗里の中に入った。
「あん!」
紗里は甲高い声を上げてシーツをつかんだ。それから律輝は真紀に教えてもらったように、角度や速度、強弱に気をつけながら腰を動かした。
「あんあんあんっ!」
激しい反応は、まさに律輝が望んだものだった。
―サリが悦んでる。勉強してよかった―
次第に紗里は首を激しく横に振り始めた。そして、律輝を抱きしめる。
「あんあんあんっ!」
律輝を抱きしめる紗里の腕に力が入った。そんな姿を見ていると律輝も我慢できなくなった。
「あんっ!」
そう叫ぶと紗里の体はビクンと痙攣した。それと同時に律輝も彼女の中に大量に放出した。今までで一番の量だった。
紗里はしばらく目を閉じて、荒い呼吸をしていた。律輝は落ち着くまで彼女を抱きしめている。ようやく呼吸が元に戻り、紗里は目を開けた。その目は幸せに満ちていた。
「‥‥もうダメ‥‥あたし、リッキなしじゃ生きていけない‥‥」
「僕もだよ。今日のサリは、すっごくきれいだ」
今日、紗里は空を飛んだ。体がどんどん宙に舞い上がり、宇宙まで飛んで行った。そして、体の中で何かが弾け、頭が真っ白になった。その間、ずっと律輝が抱きしめていてくれた。信じられないほど幸せだった。
心の中で紗里は決めた。「いつかリッキと結婚するんだ」と。
夏休み最後の日曜日で律輝はアルバイトを辞め、翌日、車の運転免許を取った紗里と長崎まで一泊二日のドライブ旅行に出かけた。
午前中に家を出た2人は昼頃、長崎に着き、名物のチャンポンと皿うどんを食べることにする。長崎と言えば中華街が有名だが、紗里は中学のとき長崎から転校してきた友人に、いろいろと街の情報を聞いていた。
中華街は観光客が大勢来るため値段が高い。地元の人は家族の誕生日や、親戚の宴会などでしか行かないらしい。その代わり、市内には美味しくて安い中華料理店がたくさんあるという。2人もそんな隠れた名店に行った。
チャンポンと皿うどんを1つずつ注文して、2人でシェアして食べた。期待通りの味だった。
午後は市内の観光名所を回り、夕食は異国情緒を再現した洋食レストランで腹を満たした。そして、2人は郊外にある、ネットの情報できれいだと評判のラブホテルに入った。
本当は紗里は夜景が見える高級ホテルに泊まりたかったが、夏休みシーズンは2人の予算では手が届かない。それに、2人ともまだ高校生なので、フロントの人に変な詮索をされたくもない。
部屋はネットの評判通りきれいだった。律輝は部屋の隅にある自動販売機の前に座り込んでいる。
「何してるの?」
紗里も隣に座り込んで、律輝が見ているものを見た。そして、顔が赤くなる。アダルトグッズの自動販売機だった。律輝はある商品を指差した。
「ねえ、アイマスクがあるよ。人間って、目が見えなくなると感覚が鋭くなるって言うから、着けると気持いいのかな?」
「知らない。あたしは普通でいいんだから」
そう言って紗里は赤い顔でそっぽを向いた。
律輝はラブホテルならではの広いバスタブに浸かり、背中から紗里を抱いていた。もう何度かセックスの経験があるので、一緒に風呂に入ろうと言っても紗里は拒まなかった。
「今日はサリにいっぱい気持ち良くなってほしいんだ。だから、僕なりに勉強してきた」
「勉強って、どうやって?」
「まあ、本を読んだりネットを見たり‥‥」
真紀に教えてもらったとは言えない。ここは申し訳ないが嘘でかわした。紗里は勉強熱心な律輝のことだから、本当にそうなのだろうと思った。
風呂から上がった2人は広いベッドで抱き合った。
「女の子の体には、いろんなところに性感帯があるそうなんだ。くすぐったい場所と気持ちいい場所は紙一重なんだって。今日は今まで触ったことのないところも触るけど、本当に嫌だったらそう言ってね」
そして、律輝は紗里の耳を舐め始めた。耳たぶから上に向かって舐め上げると、紗里は熱い吐息を漏らした。舌は徐々に首筋に降りていく。
「ああ‥‥」
紗里は気持ち良さそうだった。次に律輝は紗里の右腕を持ち上げ、脇の下を舐めた。
「きゃっ、くすぐったい」
「それだけ?」
最初は少し体をよじったが、次第に息が荒くなっていく。紗里はムダ毛の処理をきれいにしており、脇の下はつるつるしていた。風呂上がりだというのに、紗里の甘酸っぱい体臭が漂ってくる。
―黙ってるけど、気持ち良さそうだ―
そして、律輝の手と舌が乳房に移ると、紗里の反応は今までのセックスより大きくなった。
―マキの言う通りだ。ちゃんと受け入れ態勢を作ってあげれば、女の子の感じ方は大きくなっていく―
真紀は脇腹も気持ち良さそうだったが、紗里はそれほどでもなかった。指と舌をさらに下に伸ばし、太ももの内側を舐めた。紗里の体はビクンと動いた。息が荒い。
―サリはここが好きなんだな―
そう思った律輝はゆっくりと、丁寧に舐めた。次にふくらはぎと足の指も舐めたが、こちらはあまり反応はない。足の指は本当にくすぐったそうだった。
ついに股間を攻めるときがきた。律輝が両脚を広げると、紗里は両手で顔を隠した。
「‥‥恥ずかしいよ‥‥」
「本当に嫌だったらやめるから、そのときは言ってね」
そう言って、律輝は初めて紗里の女性器をはっきり見た。真紀と比べると陰毛は薄めで、奥にある襞も短い。紗里はもう濡れていた。律輝は股間に唇を付けて、舌でゆっくり下から上に舐め上げた。
「あああ‥‥」
紗里は喘いだ。さらに律輝が割れ目の最上部にある突起を口に含むと、「あんっ」と声を出す。じっくり舐めているうちに紗里は大量の愛液を出し始める。十分ほぐれたと思い、律輝は紗里の中に人差し指を入れた。そして、指を鍵型に曲げて、ゆっくりかき回しながら上部の突起を舐めた。
「ああああ‥‥すごいよリッキ‥‥すごい‥‥」
もう紗里はシーツにシミを作るほど濡れていた。
「‥‥来て‥‥リッキが欲しい‥‥」
律輝は枕元に置いてあったコンドームを取った。雰囲気を壊さないように素早くつけて、ゆっくり紗里の中に入った。
「あん!」
紗里は甲高い声を上げてシーツをつかんだ。それから律輝は真紀に教えてもらったように、角度や速度、強弱に気をつけながら腰を動かした。
「あんあんあんっ!」
激しい反応は、まさに律輝が望んだものだった。
―サリが悦んでる。勉強してよかった―
次第に紗里は首を激しく横に振り始めた。そして、律輝を抱きしめる。
「あんあんあんっ!」
律輝を抱きしめる紗里の腕に力が入った。そんな姿を見ていると律輝も我慢できなくなった。
「あんっ!」
そう叫ぶと紗里の体はビクンと痙攣した。それと同時に律輝も彼女の中に大量に放出した。今までで一番の量だった。
紗里はしばらく目を閉じて、荒い呼吸をしていた。律輝は落ち着くまで彼女を抱きしめている。ようやく呼吸が元に戻り、紗里は目を開けた。その目は幸せに満ちていた。
「‥‥もうダメ‥‥あたし、リッキなしじゃ生きていけない‥‥」
「僕もだよ。今日のサリは、すっごくきれいだ」
今日、紗里は空を飛んだ。体がどんどん宙に舞い上がり、宇宙まで飛んで行った。そして、体の中で何かが弾け、頭が真っ白になった。その間、ずっと律輝が抱きしめていてくれた。信じられないほど幸せだった。
心の中で紗里は決めた。「いつかリッキと結婚するんだ」と。
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