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【肆】百合ノ宴
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しかし、立ち止まっている訳にはいかない。次々と見物客が裏門から流れ込んで来るのだ。
押し出されるように先へ進みながら、初江が説明する。
「右手の奥が、本宅。正面は和建築だけど、裏手に洋風の三角屋根がくっ付いてるでしょ? あれは、鶴代奥様がお輿入れされた時に、増築されたものなの。何度か改築はしてるみたいだけどね。
で、手前の洋館が、不知火松子様と清弥様が住まわれてるお屋敷。元は、土蔵やら使用人用の別棟があった場所なんだけど、古くなってたし、いっそ壊してしまおうってなったみたい」
多摩荘の史津から言われたのか、初江は次々と屋敷の説明をする。
「本宅と洋館と、百合園の間には、こうして生垣があって、通れなくなってるの。だって、見物客が屋敷にまで入ってくるのは嫌だものね。そういう造りにしてあるのよ。ほら、そこの裏口が、唯一の通り道なんだけど、普段はこうやって閉まってるの。
突き当たりの奥は石垣の上で、その下は崖だから、そこに東屋があるでしょ、あそこが展望台になって、村を一望できて絶景なのよ。……で、百合園を突っ切った奥にはね、ほとんど薮に埋もれちゃってるけど、裏山に登る階段があるの。裏山は昔、小さいけど天守があるお城だったのよ。天狗伝説にある一揆で燃やされちゃったけどね」
「いやあ、実に興味深いですね」
零が褒めると、初江はさらに調子づく。
「百合園の中を見て。池に半分せり出して舞台があるでしょ。あそこで今から、子供神楽と奉納舞があるのよ。奥の離れが楽屋になってて、ほら、あそこの通路だけ篝火が多いじゃない? あれが花道になるの。
で、舞台の奥。裏山の石垣のすぐ下。――あれが、天狗堂」
その響きは、祭りの高揚を氷点下にまで下げるのに十分だった。零はゾクッと肩を震わせ、篝火に囲まれた舞台を見下ろす古びた御堂を見遣った。
――六時。
山々が夏の日をその懐に隠し、厚い雲が月を覆う。その中でも、百合御殿だけは昼間のように明るかった。
前夜祭はまず、来賓の挨拶から始まる。明日の本祭は儀式の色合いが強いため、来賓は前夜祭に呼ぶのが慣わしのようだ。
来住野十四郎の案内で舞台に現れたのは、与党幹事長。百合園の間を走る径で見守る見物客を相手に、選挙演説のようなものを始める。
適当に聞き流しながら、犬神零は舞台の後ろに並ぶ人物を観察した。
右手から、来住野十四郎。羽織袴姿である。
その隣の、燕尾服に花の胸章を付けたのが、水川産業社長・水川信一朗。
彼と並ぶのは、奥方であり十四郎の叔母の、水川夢子。上品な着物姿だ。
夢子の左の、チョビ髭の小男は、水川村村長・水川滝二郎。燕尾服で胸を張っていても、貧相さは隠せない。
その横の、モヤシのようにひょろ長いのが、滝二郎の息子で、竹子、梅子の婿の座を狙っていると噂される、水川咲哉。
――そして、来住野竹子と、来住野梅子。彼女らは、舞台袖に並んでいる。今日は二人とも、巫女のような白装束を身に付けている。同じ格好をすると、全く見分けがつかない。
彼女らの母である来住野鶴代、そして、不知火清弥の姿はなかった。
来賓の挨拶が終わると、竹子と梅子が、階段を降りる手助けをする。人形のように美しく整った顔立ちに表情はなく、心境は伺い知れない。
水川信一朗、水川滝二郎兄弟の挨拶が終わると、舞台が一掃され、笛や太鼓の囃子連が並ぶ。その演奏が始まると同時に、場の空気は一変した。見物客から歓声が上がり、熱気に包まれた花道を、子供たちが駆け抜ける。
軽快な歌とお囃子。衣冠束帯の女の子と、白衣緋袴の男の子が、かわいらしい動きで舞台狭しと踊り回る。サチコとヨシコの姿もあった。桜子が手を振ると、気付いた二人も振り返す。おおらかなものだ。
「あの子とあの子とあの子がうちの子なの!」
初江が指差したが、零には分からなかった。
入れ替わり立ち替わり、様々な趣向の演目があった後、舞台は静まり返った。
いよいよ、奉納舞である。
水を打ったような静寂の中を、閃光器の光が迸る。この舞目当てに、多くの報道陣やカメラマンも来ているのだ。
静かに鼓の音が響く。花道に現れた不知火松子は、白拍子の姿をしていた。金扇子を前に、静々と舞台に上がったその姿が、観客たちの視線を釘付けにした。
池の水面に映る篝火、咲き誇る百合の花々を鏡板代わりに演じられる舞は、見る者全てを魅了した。
時に激しく、時に緩やかに、松子の動きは、観客たちの心を揺さぶる。時が止まったかような静寂の中を、扇子がはらはらと乱舞する。
そして、静かに舞が終わると、割れんばかりの拍手が百合御殿を包んだ。
「……素晴らしすぎて、息をするのを忘れてたわ」
松子が舞台を去ってしばらくしてから、桜子が呟いた。
「本当に素晴らしかったです。良いものを拝見しました」
無粋な零すらも溜息を漏らす。しかし彼は、舞に集中していた訳ではない。舞台袖、来賓席で舞を鑑賞する、水川夢子の動きを注視していた。
彼女は二年前まで、この舞台に立っていたのである。その立場から、どんな思いで松子の舞を見ていたのか。
しかし、彼女に動きはなかった。隣の夫と時折言葉を交わす程度で、怪しい動きは一切ない。
そして、来賓席の後ろに立つ、双子の姉妹も同様である。水川咲哉が執拗に話し掛けてはいるものの、完全に無視をされている。
「……さて、私たちはどうする?」
「あたしは、子供たちと一緒に帰るわね。じゃあ」
初江は離れの方へ向かった。
「私たちは、他の見物客がいなくなるまで、こうして……」
――と、激しくぶつかられ、零はよろめいた。そちらに顔を向けた瞬間、彼は声を上げた。
「あっ! あなたは――!」
桜子も気付いた。目深に被った山高帽、眼鏡に口髭、そして、レインコート。
「噂の不審者ね!」
その人物は、来賓席に向かおうとしている様子だった。零は叫んだ。
「桜子さん、警官を呼んでください!」
「任せて!」
人波を掻き分けて、桜子が裏門へと走る。
彼らの動きに気付いた不審者は、人波に逆らい、百合園の奥へと逃げていく。
零は一瞬、来賓席に目をやった。与党幹事長専属の警護官、それに私服警官も何人かいるようだ。まず問題はないだろう。
零は不審者の追跡に集中する事にした。
男は時折振り返りながら、百合園の東側、東屋の方へと向かっていく。やがて人波が切れると、男は全力で走りだした。
「待ちなさい!」
零も走る。しかし、想像以上に男は身軽だった。あっという間に東屋に辿り着くと、だがそこで足を止めた。
そこから先は石垣になっており、崖なのだから。――追い詰めた!
「観念しなさい!」
零が飛び掛かろうと身構える。――すると、男の手が動いた。上着の内から何かを取り出し、零に向けたのだ。――拳銃だ!
咄嗟に身を避ける。その瞬間、銃口が火を噴いた。
零は百合の中に転がった。その後ろから、二人の警官が駆け寄る。
「銃を捨てろ!」
ふたつの銃口が男を狙う。すると、男は観念したように――石垣の向こうに飛んだ。
「おい、君、大丈夫か!」
「ちょっと! しっかりなさいよ!」
ふたつの手に揺さぶられ、零は起き上がった。
「……大丈夫です。何ともありません」
「ならさっさと起き上がりなさいよ!」
「すいません。腰を打ちまして」
桜子の手を借り、零は腰を押さえて立ち上がった。
「しかし、あの男は、無事では済まないでしょうね……」
篝火の届かない石垣の向こうは、全てを飲み込みそうな闇を湛えている。
そこへやって来たのは、不知火松子だった。もうすっかり、普段着に着替えている。そして早口で二人を導いた。
「何があったかは後でお伺いします。どうか、こちらへ。――父が気付く前に」
押し出されるように先へ進みながら、初江が説明する。
「右手の奥が、本宅。正面は和建築だけど、裏手に洋風の三角屋根がくっ付いてるでしょ? あれは、鶴代奥様がお輿入れされた時に、増築されたものなの。何度か改築はしてるみたいだけどね。
で、手前の洋館が、不知火松子様と清弥様が住まわれてるお屋敷。元は、土蔵やら使用人用の別棟があった場所なんだけど、古くなってたし、いっそ壊してしまおうってなったみたい」
多摩荘の史津から言われたのか、初江は次々と屋敷の説明をする。
「本宅と洋館と、百合園の間には、こうして生垣があって、通れなくなってるの。だって、見物客が屋敷にまで入ってくるのは嫌だものね。そういう造りにしてあるのよ。ほら、そこの裏口が、唯一の通り道なんだけど、普段はこうやって閉まってるの。
突き当たりの奥は石垣の上で、その下は崖だから、そこに東屋があるでしょ、あそこが展望台になって、村を一望できて絶景なのよ。……で、百合園を突っ切った奥にはね、ほとんど薮に埋もれちゃってるけど、裏山に登る階段があるの。裏山は昔、小さいけど天守があるお城だったのよ。天狗伝説にある一揆で燃やされちゃったけどね」
「いやあ、実に興味深いですね」
零が褒めると、初江はさらに調子づく。
「百合園の中を見て。池に半分せり出して舞台があるでしょ。あそこで今から、子供神楽と奉納舞があるのよ。奥の離れが楽屋になってて、ほら、あそこの通路だけ篝火が多いじゃない? あれが花道になるの。
で、舞台の奥。裏山の石垣のすぐ下。――あれが、天狗堂」
その響きは、祭りの高揚を氷点下にまで下げるのに十分だった。零はゾクッと肩を震わせ、篝火に囲まれた舞台を見下ろす古びた御堂を見遣った。
――六時。
山々が夏の日をその懐に隠し、厚い雲が月を覆う。その中でも、百合御殿だけは昼間のように明るかった。
前夜祭はまず、来賓の挨拶から始まる。明日の本祭は儀式の色合いが強いため、来賓は前夜祭に呼ぶのが慣わしのようだ。
来住野十四郎の案内で舞台に現れたのは、与党幹事長。百合園の間を走る径で見守る見物客を相手に、選挙演説のようなものを始める。
適当に聞き流しながら、犬神零は舞台の後ろに並ぶ人物を観察した。
右手から、来住野十四郎。羽織袴姿である。
その隣の、燕尾服に花の胸章を付けたのが、水川産業社長・水川信一朗。
彼と並ぶのは、奥方であり十四郎の叔母の、水川夢子。上品な着物姿だ。
夢子の左の、チョビ髭の小男は、水川村村長・水川滝二郎。燕尾服で胸を張っていても、貧相さは隠せない。
その横の、モヤシのようにひょろ長いのが、滝二郎の息子で、竹子、梅子の婿の座を狙っていると噂される、水川咲哉。
――そして、来住野竹子と、来住野梅子。彼女らは、舞台袖に並んでいる。今日は二人とも、巫女のような白装束を身に付けている。同じ格好をすると、全く見分けがつかない。
彼女らの母である来住野鶴代、そして、不知火清弥の姿はなかった。
来賓の挨拶が終わると、竹子と梅子が、階段を降りる手助けをする。人形のように美しく整った顔立ちに表情はなく、心境は伺い知れない。
水川信一朗、水川滝二郎兄弟の挨拶が終わると、舞台が一掃され、笛や太鼓の囃子連が並ぶ。その演奏が始まると同時に、場の空気は一変した。見物客から歓声が上がり、熱気に包まれた花道を、子供たちが駆け抜ける。
軽快な歌とお囃子。衣冠束帯の女の子と、白衣緋袴の男の子が、かわいらしい動きで舞台狭しと踊り回る。サチコとヨシコの姿もあった。桜子が手を振ると、気付いた二人も振り返す。おおらかなものだ。
「あの子とあの子とあの子がうちの子なの!」
初江が指差したが、零には分からなかった。
入れ替わり立ち替わり、様々な趣向の演目があった後、舞台は静まり返った。
いよいよ、奉納舞である。
水を打ったような静寂の中を、閃光器の光が迸る。この舞目当てに、多くの報道陣やカメラマンも来ているのだ。
静かに鼓の音が響く。花道に現れた不知火松子は、白拍子の姿をしていた。金扇子を前に、静々と舞台に上がったその姿が、観客たちの視線を釘付けにした。
池の水面に映る篝火、咲き誇る百合の花々を鏡板代わりに演じられる舞は、見る者全てを魅了した。
時に激しく、時に緩やかに、松子の動きは、観客たちの心を揺さぶる。時が止まったかような静寂の中を、扇子がはらはらと乱舞する。
そして、静かに舞が終わると、割れんばかりの拍手が百合御殿を包んだ。
「……素晴らしすぎて、息をするのを忘れてたわ」
松子が舞台を去ってしばらくしてから、桜子が呟いた。
「本当に素晴らしかったです。良いものを拝見しました」
無粋な零すらも溜息を漏らす。しかし彼は、舞に集中していた訳ではない。舞台袖、来賓席で舞を鑑賞する、水川夢子の動きを注視していた。
彼女は二年前まで、この舞台に立っていたのである。その立場から、どんな思いで松子の舞を見ていたのか。
しかし、彼女に動きはなかった。隣の夫と時折言葉を交わす程度で、怪しい動きは一切ない。
そして、来賓席の後ろに立つ、双子の姉妹も同様である。水川咲哉が執拗に話し掛けてはいるものの、完全に無視をされている。
「……さて、私たちはどうする?」
「あたしは、子供たちと一緒に帰るわね。じゃあ」
初江は離れの方へ向かった。
「私たちは、他の見物客がいなくなるまで、こうして……」
――と、激しくぶつかられ、零はよろめいた。そちらに顔を向けた瞬間、彼は声を上げた。
「あっ! あなたは――!」
桜子も気付いた。目深に被った山高帽、眼鏡に口髭、そして、レインコート。
「噂の不審者ね!」
その人物は、来賓席に向かおうとしている様子だった。零は叫んだ。
「桜子さん、警官を呼んでください!」
「任せて!」
人波を掻き分けて、桜子が裏門へと走る。
彼らの動きに気付いた不審者は、人波に逆らい、百合園の奥へと逃げていく。
零は一瞬、来賓席に目をやった。与党幹事長専属の警護官、それに私服警官も何人かいるようだ。まず問題はないだろう。
零は不審者の追跡に集中する事にした。
男は時折振り返りながら、百合園の東側、東屋の方へと向かっていく。やがて人波が切れると、男は全力で走りだした。
「待ちなさい!」
零も走る。しかし、想像以上に男は身軽だった。あっという間に東屋に辿り着くと、だがそこで足を止めた。
そこから先は石垣になっており、崖なのだから。――追い詰めた!
「観念しなさい!」
零が飛び掛かろうと身構える。――すると、男の手が動いた。上着の内から何かを取り出し、零に向けたのだ。――拳銃だ!
咄嗟に身を避ける。その瞬間、銃口が火を噴いた。
零は百合の中に転がった。その後ろから、二人の警官が駆け寄る。
「銃を捨てろ!」
ふたつの銃口が男を狙う。すると、男は観念したように――石垣の向こうに飛んだ。
「おい、君、大丈夫か!」
「ちょっと! しっかりなさいよ!」
ふたつの手に揺さぶられ、零は起き上がった。
「……大丈夫です。何ともありません」
「ならさっさと起き上がりなさいよ!」
「すいません。腰を打ちまして」
桜子の手を借り、零は腰を押さえて立ち上がった。
「しかし、あの男は、無事では済まないでしょうね……」
篝火の届かない石垣の向こうは、全てを飲み込みそうな闇を湛えている。
そこへやって来たのは、不知火松子だった。もうすっかり、普段着に着替えている。そして早口で二人を導いた。
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