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【拾壱】悪鬼
②
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しかし零は、それに一瞥を投げただけで、先を続けた。
「双子の出産から二年後、何とか体が回復した松子さんは家出をします。実母である寒田ハンさんが、娘の様子を見かねて、そう導いたのではと思います。……あなたは、その後のハンさんの行方をご存知ですか?」
「いや、知らない。娘の様子を気にかけて、東京に行ったのではないのかね?」
「それなら結構。……ならば、スターとなった松子さんが再び、村へ戻ってきた時に話を飛ばします。――あなたは、十四郎さんに堕胎手術を頼まれましたね?」
菊岡医師は診療記録に目を向けるが、そこにその記載はない。
「……その通りだ。どこの馬の骨とも分からん奴の子を、来住野家の籍に入れる訳にはいかんと」
「それは、医師であるあなたなら当然、堕胎罪に当たる行為だとご存知のはずです」
「そうは言うがな、現実にはよくある話だ。……だが、私は専門でないため、処置が不十分であったのだ」
「そして松子さんは、妊娠ができない体になってしまった。――これが、あなたのふたつ目の罪です」
「本当に気の毒な事をした。無理にでも断れば良かったと、心から反省している」
「十四郎さんの強引さもあったでしょう。松子さんの妊娠を、他へ知られる訳にはいかなかったんですから。――彼の中では、松子さんは既に、必要のない存在だったのです。そんな彼女の子供の存在など、あってはならなかったのです」
固い表情の菊岡医師は、うなずくともなしに顔を伏せた。
「……そしてあなたは、その弱みから、もうひとつの罪を犯します」
「…………」
「松子さんは堕胎後、再び心を病んだ。……そんな松子さんに、睡眠薬を処方しましたね?」
「彼女がそう言ったのかね?」
「いや、私の想像に過ぎません。……この事件には、睡眠薬が多用されています。それを入手する方法として、最も自然なのが、あなただからです」
すると、菊岡医師は首を振った。
「残念ながら、そこは違う。確かに、睡眠薬を処方した事はある。だが、あれは長期に渡り服用すると、依存症を起こす危険な薬だ。初めの数週間で、私は処方をやめた。処方した時も、状態をみて、少量ずつしか処方しておらん。……このように、一回分を分封して、日数分だけを渡していたのだ。余分は一切出していない」
そう言って菊岡医師は、パラフィン紙の薬包を見せた。
「……そう、なんですか……」
零は肩透かしを食らった顔で肩を竦めた。菊岡医師は診療記録簿を閉じ、棚に片付けた。
「しかし中には、患者の求めるまま、無制限に処方する医者もおる。……東京の街中なら、そんな医者もいるだろう。――私の言えるのは、ここまでだ。……今日だけは、医者でいさせてくれないか」
「いや、先生はこの村で唯一のお医者様です。先生が辞めてしまったら、この村はどうなりますか?」
「都合がいいな、君は」
一礼して、診察室を後にしかかった零は、ふと思い付くと、菊岡医師を振り返った。
「……最後にひとつだけ。――竹子さんと梅子さんの見分け方を、先生ならご存知じゃないですか?」
すると、血の気を失っていた菊岡医師の顔は、さらに蒼白に色を変えた。
「……それだけは言えん……、口が裂けても。――ただひとつ。天狗堂に吊るされておったのは、間違いなく竹子君だ」
疲れ果てた体で百合御殿に戻った零は、その足で捜査本部のある洋間に向かったのだが、新たなる情報が入ったと、繁忙を極めていた。
「――不知火清弥の持ち物から、ヘロインが発見された」
慌ただしく捜査員たちに指示を出していた百々目は、零にそう告げた。
「これから、入手経路の調査になる。すまないが、しばらく忙しい」
そう言って彼は部屋を出て行ってしまったため、零は頭を搔いた。
「……仕方ありません。こちらで調べますか」
再び村へ向かおうとしたところで、彼は桜子に見付かった。
「何コソコソしてんのよ」
「男というのは、たまに一人旅をしたくなるものです」
「何よ、それ」
二人が向かったのは、村の駐在所である。昨日から見掛けないと思えば、小木曽はこちらに戻っていた。交代で来ていた巡査の貸し出し期間が終わったからだそうだ。
「……冷たいわね。昨日、ここの前を何回も通ったのに。声を掛けてくれたっていいじゃないのよ、小木曽チャンったら」
「こ、小木曽チャンなどど気安く呼ぶな! 本官は、警察官だぞ!」
「知ってます。……ちょっと電話を貸してください」
「個人的な用なら、多摩荘に公衆電話があるではないか」
「あれはお金が掛かりますから」
「貴様ら! 駐在所を何だと……」
小木曽が言っているうちに、零は受話器を手に取った。交換手に告げた取り次ぎ先は、神田の楢崎邸である。
「……あら、零さん。お元気?」
通話に出たのは、メイド姉妹の妹・キヨである。
「はい。こちらは元気にしてますよ。ハルアキは元気にしてますか?」
すると、キヨは声を低めた。
「あなたがいなくて寂しいみたい。ちょっと元気がないわね」
そして、変わるわねと聞こえるが早いか……。
「おのれ! 余をどれだけ放置しておく気じゃ!」
キンキン声が受話器に響く。零は慌てて耳を離した。
「まあまあ、そう言わないでください。……もう二、三、謎が解ければ、この事件は解決するんですから」
その言葉に、目を丸くしたのは桜子と小木曽である。
「何だと!」
「本当なの?」
「はい。……しかしそれには、確かな証拠を揃えなければなりません。どうやら捜査本部が忙しいみたいですのでね、ひとつ、ハルアキに頼みたい事があるんですよ」
……電話が終わると、零は小木曽を連れ出した。
「どこに行く気だ?」
「あのリヤカー小屋ですよ。……謎の老婆が煙に消えた」
その場所は、駐在所から歩いても十分足らず。西集落の田んぼが一面に広がっている中に、相変わらずポツンと建っている。
「小木曽さんがあの日、勝太さんに呼ばれた時の状況を、詳しく教えてください」
「……奴の様子が尋常ではなかったので、よく覚えている。奴が駐在所に来た時刻は……」
「時刻はいいです。老婆が消えた状況です」
「なら先に言え。……本官が、橋のところまで来た時だ。橋からだと、ちょうどこの小屋の裏手が見える。月原山道からこの畦道に、あの老婆が曲がってくるところだった」
「それで?」
「老婆が、こう、二重になってだな、こんな感じで歩いて、そう、この辺りまで来た時だな……」
小木曽が実演して見せた。
「モクモクと煙が出だしたのだ。その頃には、本官は畦道の入口に差し掛かっていた。ここから、この角度で見ていたのだ」
と、小木曽はその位置まで走る。
「それで、どうしたんですか?」
「煙が、小屋の前一面に立ち込めていてだな。老婆が煙の中に入って行ったんだ。本官は、おい待てと言ってだな、追い掛けようとしたら……」
畦道の途中で、小木曽は足を止めた。
「この辺りに来た時、風が吹いて、煙が消えたのだ。そうしたら……」
「老婆が消えていた、と」
小木曽はうなずいた。
「本官は、何が起きたか分からず、しばらくここで呆然としていた。そこへ、まるいやの新造が来て……」
「一緒に小屋の周りを調べたんですね?」
「そうだ」
「不審な物は?」
「なかった」
「――今と様子が変わっているところは?」
小木曽は少し考えた後、手を打った。
「草が生えていた。人の腰丈ほどはあったな。畦道の脇の、田んぼの土手になっている場所一面に」
「つまり、今は草が刈られている、と」
「その通りだ」
「それから、小屋の中も見られたんですよね?」
「もちろんだ」
「小屋に掛けてある南京錠の鍵を、善浄寺まで取りに行ったのは、新造さんでしたね」
「そうだ。本官はその間、この小屋の前で待っていた」
「新造さんが戻るまで、何分くらい?」
「二十分足らずだ」
「…………」
零は意味ありげに小木曽を見た。
「な、何だ?」
「ひとっ走り、善浄寺まで行ってきてください」
「なぜ本官が!」
「私、朝から色々と疲れました。……それに、あなたが呼びに行けば、従わない訳にはいきませんからね、――住職は」
「双子の出産から二年後、何とか体が回復した松子さんは家出をします。実母である寒田ハンさんが、娘の様子を見かねて、そう導いたのではと思います。……あなたは、その後のハンさんの行方をご存知ですか?」
「いや、知らない。娘の様子を気にかけて、東京に行ったのではないのかね?」
「それなら結構。……ならば、スターとなった松子さんが再び、村へ戻ってきた時に話を飛ばします。――あなたは、十四郎さんに堕胎手術を頼まれましたね?」
菊岡医師は診療記録に目を向けるが、そこにその記載はない。
「……その通りだ。どこの馬の骨とも分からん奴の子を、来住野家の籍に入れる訳にはいかんと」
「それは、医師であるあなたなら当然、堕胎罪に当たる行為だとご存知のはずです」
「そうは言うがな、現実にはよくある話だ。……だが、私は専門でないため、処置が不十分であったのだ」
「そして松子さんは、妊娠ができない体になってしまった。――これが、あなたのふたつ目の罪です」
「本当に気の毒な事をした。無理にでも断れば良かったと、心から反省している」
「十四郎さんの強引さもあったでしょう。松子さんの妊娠を、他へ知られる訳にはいかなかったんですから。――彼の中では、松子さんは既に、必要のない存在だったのです。そんな彼女の子供の存在など、あってはならなかったのです」
固い表情の菊岡医師は、うなずくともなしに顔を伏せた。
「……そしてあなたは、その弱みから、もうひとつの罪を犯します」
「…………」
「松子さんは堕胎後、再び心を病んだ。……そんな松子さんに、睡眠薬を処方しましたね?」
「彼女がそう言ったのかね?」
「いや、私の想像に過ぎません。……この事件には、睡眠薬が多用されています。それを入手する方法として、最も自然なのが、あなただからです」
すると、菊岡医師は首を振った。
「残念ながら、そこは違う。確かに、睡眠薬を処方した事はある。だが、あれは長期に渡り服用すると、依存症を起こす危険な薬だ。初めの数週間で、私は処方をやめた。処方した時も、状態をみて、少量ずつしか処方しておらん。……このように、一回分を分封して、日数分だけを渡していたのだ。余分は一切出していない」
そう言って菊岡医師は、パラフィン紙の薬包を見せた。
「……そう、なんですか……」
零は肩透かしを食らった顔で肩を竦めた。菊岡医師は診療記録簿を閉じ、棚に片付けた。
「しかし中には、患者の求めるまま、無制限に処方する医者もおる。……東京の街中なら、そんな医者もいるだろう。――私の言えるのは、ここまでだ。……今日だけは、医者でいさせてくれないか」
「いや、先生はこの村で唯一のお医者様です。先生が辞めてしまったら、この村はどうなりますか?」
「都合がいいな、君は」
一礼して、診察室を後にしかかった零は、ふと思い付くと、菊岡医師を振り返った。
「……最後にひとつだけ。――竹子さんと梅子さんの見分け方を、先生ならご存知じゃないですか?」
すると、血の気を失っていた菊岡医師の顔は、さらに蒼白に色を変えた。
「……それだけは言えん……、口が裂けても。――ただひとつ。天狗堂に吊るされておったのは、間違いなく竹子君だ」
疲れ果てた体で百合御殿に戻った零は、その足で捜査本部のある洋間に向かったのだが、新たなる情報が入ったと、繁忙を極めていた。
「――不知火清弥の持ち物から、ヘロインが発見された」
慌ただしく捜査員たちに指示を出していた百々目は、零にそう告げた。
「これから、入手経路の調査になる。すまないが、しばらく忙しい」
そう言って彼は部屋を出て行ってしまったため、零は頭を搔いた。
「……仕方ありません。こちらで調べますか」
再び村へ向かおうとしたところで、彼は桜子に見付かった。
「何コソコソしてんのよ」
「男というのは、たまに一人旅をしたくなるものです」
「何よ、それ」
二人が向かったのは、村の駐在所である。昨日から見掛けないと思えば、小木曽はこちらに戻っていた。交代で来ていた巡査の貸し出し期間が終わったからだそうだ。
「……冷たいわね。昨日、ここの前を何回も通ったのに。声を掛けてくれたっていいじゃないのよ、小木曽チャンったら」
「こ、小木曽チャンなどど気安く呼ぶな! 本官は、警察官だぞ!」
「知ってます。……ちょっと電話を貸してください」
「個人的な用なら、多摩荘に公衆電話があるではないか」
「あれはお金が掛かりますから」
「貴様ら! 駐在所を何だと……」
小木曽が言っているうちに、零は受話器を手に取った。交換手に告げた取り次ぎ先は、神田の楢崎邸である。
「……あら、零さん。お元気?」
通話に出たのは、メイド姉妹の妹・キヨである。
「はい。こちらは元気にしてますよ。ハルアキは元気にしてますか?」
すると、キヨは声を低めた。
「あなたがいなくて寂しいみたい。ちょっと元気がないわね」
そして、変わるわねと聞こえるが早いか……。
「おのれ! 余をどれだけ放置しておく気じゃ!」
キンキン声が受話器に響く。零は慌てて耳を離した。
「まあまあ、そう言わないでください。……もう二、三、謎が解ければ、この事件は解決するんですから」
その言葉に、目を丸くしたのは桜子と小木曽である。
「何だと!」
「本当なの?」
「はい。……しかしそれには、確かな証拠を揃えなければなりません。どうやら捜査本部が忙しいみたいですのでね、ひとつ、ハルアキに頼みたい事があるんですよ」
……電話が終わると、零は小木曽を連れ出した。
「どこに行く気だ?」
「あのリヤカー小屋ですよ。……謎の老婆が煙に消えた」
その場所は、駐在所から歩いても十分足らず。西集落の田んぼが一面に広がっている中に、相変わらずポツンと建っている。
「小木曽さんがあの日、勝太さんに呼ばれた時の状況を、詳しく教えてください」
「……奴の様子が尋常ではなかったので、よく覚えている。奴が駐在所に来た時刻は……」
「時刻はいいです。老婆が消えた状況です」
「なら先に言え。……本官が、橋のところまで来た時だ。橋からだと、ちょうどこの小屋の裏手が見える。月原山道からこの畦道に、あの老婆が曲がってくるところだった」
「それで?」
「老婆が、こう、二重になってだな、こんな感じで歩いて、そう、この辺りまで来た時だな……」
小木曽が実演して見せた。
「モクモクと煙が出だしたのだ。その頃には、本官は畦道の入口に差し掛かっていた。ここから、この角度で見ていたのだ」
と、小木曽はその位置まで走る。
「それで、どうしたんですか?」
「煙が、小屋の前一面に立ち込めていてだな。老婆が煙の中に入って行ったんだ。本官は、おい待てと言ってだな、追い掛けようとしたら……」
畦道の途中で、小木曽は足を止めた。
「この辺りに来た時、風が吹いて、煙が消えたのだ。そうしたら……」
「老婆が消えていた、と」
小木曽はうなずいた。
「本官は、何が起きたか分からず、しばらくここで呆然としていた。そこへ、まるいやの新造が来て……」
「一緒に小屋の周りを調べたんですね?」
「そうだ」
「不審な物は?」
「なかった」
「――今と様子が変わっているところは?」
小木曽は少し考えた後、手を打った。
「草が生えていた。人の腰丈ほどはあったな。畦道の脇の、田んぼの土手になっている場所一面に」
「つまり、今は草が刈られている、と」
「その通りだ」
「それから、小屋の中も見られたんですよね?」
「もちろんだ」
「小屋に掛けてある南京錠の鍵を、善浄寺まで取りに行ったのは、新造さんでしたね」
「そうだ。本官はその間、この小屋の前で待っていた」
「新造さんが戻るまで、何分くらい?」
「二十分足らずだ」
「…………」
零は意味ありげに小木曽を見た。
「な、何だ?」
「ひとっ走り、善浄寺まで行ってきてください」
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