世界の音楽についてのまとめ

柴ちゃん

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文楽/日本

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 【文楽とは】…人形浄瑠璃文楽のこと また、日本を代表する伝統芸能の一つで、太夫・三味線弾き・人形遣いが一体となった総合芸術のこと
これらをまとめて三業とよぶ


【文楽の歴史】
・16世紀末に人形舞わしの芸が浄瑠璃と一緒に演じられるようになったのが、文楽の起源と言われている。 その頃は人形遣い一人で人形を操っていた。 その後、竹本義太夫という人物がたくさんの浄瑠璃を統合し、竹本義太夫の義太夫節と近松門左衛門の作品により、人形浄瑠璃は大人気を得て全盛期を迎え、竹本座が創設された。この後豊竹座をはじめいくつかの人形浄瑠璃座が盛衰を繰り返し、幕末、淡路の植村文楽軒が大阪ではじめた一座が最も有力で中心的な存在となり、やがて「文楽」が人形浄瑠璃の代名詞となり今日に至っている。
・2003年、ユネスコの人類の口承及び無形遺産に関する傑作と宣言され、2008年に人類無形文化遺産に登録された。

【三味線弾きとは】
・三味線弾きは、その演奏によって、場面の天候や自然などの情景や雰囲気、また登場人物を、太夫(たゆう)が語り分けをするように弾き分ける。 笑う、泣くといった感情の動きや人物像までも表現するなど、観客に作品内容を伝える上で重要な役割を果たしている。

 【三味線の種類】
・棹の太さから「太棹」「中棹」「細棹」の三種類に大別されそれぞれに楽器の大きさや糸の太さ、音色が異なる

【人形浄瑠璃との違い】
・人形の頭の大きさが違う
人形浄瑠璃は6寸で、文楽は4寸
・人形浄瑠璃は「三味線と人形によって演じられる江戸時代につくられた日本の伝統芸能の人形劇」のこと
・文楽は「大阪で成立した人形浄瑠璃の系譜の一つ・人形浄瑠璃文楽」のこと

【太夫とは】…色々な意味があるがこの中では語り手のこと

 【太夫の使う道具】
・見台…床本を置くだいのことでその前に太夫は座る
漆塗りに蒔絵がほどこされたものが多く、物語の雰囲気に合わせたものを選ぶ
・床本…戯曲と語り方を筆で書き写したもの 自分達が語る段のみ書いたもので、基本的には師匠や兄弟子の床本を参考にして自分で書く 
・腹帯とオトシ…下腹部に力を込められるようにするもの
腹帯をきつく巻き付け、オトシを下腹に据えて使う
・尻引き…小さな台を尻の下にあて、両足のつま先を立てて座ることで上半身を立った姿勢と同じようにし、背筋を伸ばして下腹部に力を込めやすくするもの
 
 【人形遣いとは】
・文楽では、人形を動かすことを遣うという
・「主遣い」「左遣い」「足遣い」の三人で、人形一体を動かしている
・より人間らしい動き、より豊かな表現を追究するなかでこの遣い方が生まれ、この遣い方を「三人遣い」と呼ぶ

 【主遣い】
・人形の頭と右手を遣う
・人形を動かす中心で、どのように人形を遣うのか人形や自身の動きでサインを出している
・足遣いが動きやすいように、舞台下駄と呼ばれる20cm~50cm高い下駄を履いている
 
 【左遣い】
・左手を遣う
・人形が使う小道具の出し入れをしたり、演技中に人形の衣装を整えたりする

 【足遣い】
・足を遣う
・人形の足の動きに合わせて足拍子を踏むこともある
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