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小悪魔系ビッチ
日立 天はビッチである
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艶のある長い髪に、品のある仕草、丁寧な言葉使い。
笑う時には口元を隠し小さく笑う。壊れた猿のオモチャのように手を叩きながら笑う我が友人とは似ても似つかないであろう。
気配りもでき他者に対する思いやりもある。
性格も遠慮しがちで、気を使うあまり損しているところも見受けられる。
男子の悪ふざけで行われたものだが学内付き合いたいランキングでは堂々の一位でもある。
だが俺だけは知っている、日立 天やつはビッチだ。
清楚な女子、というのは万人が納得すると思う。
しかしやつは授業中にもかかわらず俺に淫らな行いをしてきた。
故にビッチである。
▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤
日立さんとは3年の頃初めて同じクラスになり、夏休み明けのこの度、席替えで隣になったのである。
俺みたいに根暗コミュ障ガチ陰キャが隣の席になってしまうのは申し訳ない限りである。
よし、日立さんが話しかけてきたら謝ろう誠心誠意何しろ俺が隣に存在していることで、彼女のような人類の学園生活を暗澹たるものにしかねない
いやここではすると断言した方が適切であろう。
謝られたところで納得はできないだろうが、ここは男として誠意ぐらいは見せなければならないだろう。
「あの、木暗くんよろしくね」
「俺なんかが隣の席になる運をもっていて申し訳ない」
「えっ、それって、木暗くんにいいことが起きたってことでいい?」
もちろんだとも、そう聞かれ俺はゆっくりと頷く。
まぁ、日立さんにとっては最悪なことかもしれないが。
「あはは、私こそ木暗くんの隣の席で、その嬉しいかな」
日立さんの優しい言葉が心にしみる。
このときはまだ、俺は日立さんのことを優しい清楚系美少女だと思っていた。
それが間違いだと気づいたのはもう少し後のこと
笑う時には口元を隠し小さく笑う。壊れた猿のオモチャのように手を叩きながら笑う我が友人とは似ても似つかないであろう。
気配りもでき他者に対する思いやりもある。
性格も遠慮しがちで、気を使うあまり損しているところも見受けられる。
男子の悪ふざけで行われたものだが学内付き合いたいランキングでは堂々の一位でもある。
だが俺だけは知っている、日立 天やつはビッチだ。
清楚な女子、というのは万人が納得すると思う。
しかしやつは授業中にもかかわらず俺に淫らな行いをしてきた。
故にビッチである。
▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤
日立さんとは3年の頃初めて同じクラスになり、夏休み明けのこの度、席替えで隣になったのである。
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よし、日立さんが話しかけてきたら謝ろう誠心誠意何しろ俺が隣に存在していることで、彼女のような人類の学園生活を暗澹たるものにしかねない
いやここではすると断言した方が適切であろう。
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「えっ、それって、木暗くんにいいことが起きたってことでいい?」
もちろんだとも、そう聞かれ俺はゆっくりと頷く。
まぁ、日立さんにとっては最悪なことかもしれないが。
「あはは、私こそ木暗くんの隣の席で、その嬉しいかな」
日立さんの優しい言葉が心にしみる。
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