42 / 50
縁側部?
しおりを挟む
「〇〇少女ワールドに足らないものは何かな?」
「恋愛。」
「恋愛!?」
「そう、〇〇少女ワールドは公式には少女しか登場しないので、愛が生まれない。」
「愛!?」
「そうよ。私たちは愛を忘れてしまったのだ。愛を覚えていますか?」
「少女同士の愛を生まれさせればいいじゃないか?」
「同性愛!? 小百合!? レズ!?」
「ガールズラブは売れるんだぞ。お金になるぞ。アハッ!」
「生きていくって、大変なのよね。」
「アハッ!」
長いオープニングトークである。
「男! 彼氏! 欲しい!」
「やめときなさい。お金がかかるだけだから。」
「そんなことを言ってると、三十路を過ぎて、次々と生まれてくる若い女には敵わないから、売れ残って、一生、一人で生きることになるぞ。」
「大丈夫。お姉ちゃんはおバカだから、10代で変な男に引っかかって風俗で汚いオッサンの相手をさせられるようになるから。」
「アハッ!」
姉妹の応酬にほっこり感もじんわり感もない。
「いけない!? このままでは!?」
「一時休戦ね。」
ケンカをしても仲良くなれる。これが家族だ。アハッ!
「なんだかな? 全部同じなのよね。例えば、ガンダムは最初に絶対に奪取される感じで主人公が乗り込む。」
「必然なのよ。」
「けいおんやラブライブなどの青春モノも廃部廃校の危機から始まり、メンバーを集める。そして夢に向けて頑張る。でも部活動が違うだけで、物語の内容は全部同じなのよね。」
「昔から野球部モノ、サッカー部モノも同じよ。それしかできないんだから。」
「何か!? 何か!? 新しい部活動はないのか!?」
「自分で創作して作るしかないんじゃない?」
「私は帰宅部でいいです。アハッ!」
「・・・・・・。」
自己責任は取りたくない真理亜。
「考えろ!? ほっこりできて、オチにじんわりできる部活動を!?」
その時、アイデアの神が舞い降りる。
「縁側部というのはどうでしょうか?」
「縁側部?」
「縁側でお茶を飲んでほっこり。茶柱を見つけてじんわり。」
「ある意味で間違ってない!?」
奇跡とは起こるものである。
「そこで男性キャラクターと運命の出会い! 恋話も要素に入れるのだ!」
「うまい!? お姉ちゃんにしては、ここまで話が成り立っている!?」
「タイトルもキモイ男しか寄り付かないようなタイトルはやめて、〇〇少女ワールド6から縁側部に変えよう!」
「縁側部!? 確かに興味を引くようなタイトルね!?」
ここまでは押されていた楓の反撃が始まる。
「で、物語の内容はどうするのよ?」
「え? えっと・・・・・・、えっと・・・・・・。」
言葉に詰まる真理亜。
「じゃあ、そういうことで。さようなら。」
「逃げるな!」
「アハッ!」
話に困る真理亜。
「まず学校を男女共学にしなくったちゃ。」
結局は妹に丸投げする普段通りの展開。
「縁側部のテーマは、ほっこり、じんわり、一日一善。全国縁側部大会を開催して、どこの高校が素晴らしい一日一善をしているか競い合う恐怖の大会である。」
これだけ書いておけば明日には、もっと良いことを発想しているだろう。
「園側でお茶を飲む「〇〇少女ワールドに足らないものは何かな?」
「恋愛。」
「恋愛!?」
「そう、〇〇少女ワールドは公式には少女しか登場しないので、愛が生まれない。」
「愛!?」
「そうよ。私たちは愛を忘れてしまったのだ。愛を覚えていますか?」
「少女同士の愛を生まれさせればいいじゃないか?」
「同性愛!? 小百合!? レズ!?」
「ガールズラブは売れるんだぞ。お金になるぞ。アハッ!」
「生きていくって、大変なのよね。」
「アハッ!」
長いオープニングトークである。
「男! 彼氏! 欲しい!」
「やめときなさい。お金がかかるだけだから。」
「そんなことを言ってると、三十路を過ぎて、次々と生まれてくる若い女には敵わないから、売れ残って、一生、一人で生きることになるぞ。」
「大丈夫。お姉ちゃんはおバカだから、10代で変な男に引っかかって風俗で汚いオッサンの相手をさせられるようになるから。」
「アハッ!」
姉妹の応酬にほっこり感もじんわり感もない。
「いけない!? このままでは!?」
「一時休戦ね。」
ケンカをしても仲良くなれる。これが家族だ。アハッ!
「なんだかな? 全部同じなのよね。例えば、ガンダムは最初に絶対に奪取される感じで主人公が乗り込む。」
「必然なのよ。」
「けいおんやラブライブなどの青春モノも廃部廃校の危機から始まり、メンバーを集める。そして夢に向けて頑張る。でも部活動が違うだけで、物語の内容は全部同じなのよね。」
「昔から野球部モノ、サッカー部モノも同じよ。それしかできないんだから。」
「何か!? 何か!? 新しい部活動はないのか!?」
「自分で創作して作るしかないんじゃない?」
「私は帰宅部でいいです。アハッ!」
「・・・・・・。」
自己責任は取りたくない真理亜。
「考えろ!? ほっこりできて、オチにじんわりできる部活動を!?」
その時、アイデアの神が舞い降りる。
「縁側部というのはどうでしょうか?」
「縁側部?」
「縁側でお茶を飲んでほっこり。茶柱を見つけてじんわり。」
「ある意味で間違ってない!?」
奇跡とは起こるものである。
「そこで男性キャラクターと運命の出会い! 恋話も要素に入れるのだ!」
「うまい!? お姉ちゃんにしては、ここまで話が成り立っている!?」
「タイトルもキモイ男しか寄り付かないようなタイトルはやめて、〇〇少女ワールド6から縁側部に変えよう!」
「縁側部!? 確かに興味を引くようなタイトルね!?」
ここまでは押されていた楓の反撃が始まる。
「で、物語の内容はどうするのよ?」
「え? えっと・・・・・・、えっと・・・・・・。」
言葉に詰まる真理亜。
「じゃあ、そういうことで。さようなら。」
「逃げるな!」
「アハッ!」
話に困る真理亜。
「まず学校を男女共学にしなくったちゃ。」
結局は妹に丸投げする普段通りの展開。
「縁側部のテーマは、ほっこり、じんわり、一日一善。全国縁側部大会を開催して、どこの高校が素晴らしい一日一善をしているか競い合う恐怖の大会である。」
これだけ書いておけば明日には、もっと良いことを発想しているだろう。
「縁側でお茶を飲と絶対にほっこりできるな。」
「「絶対! ほっこり! 縁側部!」でタイトルはいいんじゃない?」
「それだけだと、じんわりがないな。」
「「オチで、じんわりさせます!」を追記すればいいんじゃない?」
「ということは!?」
「「絶対! ほっこり! 縁側部! オチで、じんわりさせます!」になりました。」
「実にラノベらしいタイトルだ。アハッ!」
つづく。
「恋愛。」
「恋愛!?」
「そう、〇〇少女ワールドは公式には少女しか登場しないので、愛が生まれない。」
「愛!?」
「そうよ。私たちは愛を忘れてしまったのだ。愛を覚えていますか?」
「少女同士の愛を生まれさせればいいじゃないか?」
「同性愛!? 小百合!? レズ!?」
「ガールズラブは売れるんだぞ。お金になるぞ。アハッ!」
「生きていくって、大変なのよね。」
「アハッ!」
長いオープニングトークである。
「男! 彼氏! 欲しい!」
「やめときなさい。お金がかかるだけだから。」
「そんなことを言ってると、三十路を過ぎて、次々と生まれてくる若い女には敵わないから、売れ残って、一生、一人で生きることになるぞ。」
「大丈夫。お姉ちゃんはおバカだから、10代で変な男に引っかかって風俗で汚いオッサンの相手をさせられるようになるから。」
「アハッ!」
姉妹の応酬にほっこり感もじんわり感もない。
「いけない!? このままでは!?」
「一時休戦ね。」
ケンカをしても仲良くなれる。これが家族だ。アハッ!
「なんだかな? 全部同じなのよね。例えば、ガンダムは最初に絶対に奪取される感じで主人公が乗り込む。」
「必然なのよ。」
「けいおんやラブライブなどの青春モノも廃部廃校の危機から始まり、メンバーを集める。そして夢に向けて頑張る。でも部活動が違うだけで、物語の内容は全部同じなのよね。」
「昔から野球部モノ、サッカー部モノも同じよ。それしかできないんだから。」
「何か!? 何か!? 新しい部活動はないのか!?」
「自分で創作して作るしかないんじゃない?」
「私は帰宅部でいいです。アハッ!」
「・・・・・・。」
自己責任は取りたくない真理亜。
「考えろ!? ほっこりできて、オチにじんわりできる部活動を!?」
その時、アイデアの神が舞い降りる。
「縁側部というのはどうでしょうか?」
「縁側部?」
「縁側でお茶を飲んでほっこり。茶柱を見つけてじんわり。」
「ある意味で間違ってない!?」
奇跡とは起こるものである。
「そこで男性キャラクターと運命の出会い! 恋話も要素に入れるのだ!」
「うまい!? お姉ちゃんにしては、ここまで話が成り立っている!?」
「タイトルもキモイ男しか寄り付かないようなタイトルはやめて、〇〇少女ワールド6から縁側部に変えよう!」
「縁側部!? 確かに興味を引くようなタイトルね!?」
ここまでは押されていた楓の反撃が始まる。
「で、物語の内容はどうするのよ?」
「え? えっと・・・・・・、えっと・・・・・・。」
言葉に詰まる真理亜。
「じゃあ、そういうことで。さようなら。」
「逃げるな!」
「アハッ!」
話に困る真理亜。
「まず学校を男女共学にしなくったちゃ。」
結局は妹に丸投げする普段通りの展開。
「縁側部のテーマは、ほっこり、じんわり、一日一善。全国縁側部大会を開催して、どこの高校が素晴らしい一日一善をしているか競い合う恐怖の大会である。」
これだけ書いておけば明日には、もっと良いことを発想しているだろう。
「園側でお茶を飲む「〇〇少女ワールドに足らないものは何かな?」
「恋愛。」
「恋愛!?」
「そう、〇〇少女ワールドは公式には少女しか登場しないので、愛が生まれない。」
「愛!?」
「そうよ。私たちは愛を忘れてしまったのだ。愛を覚えていますか?」
「少女同士の愛を生まれさせればいいじゃないか?」
「同性愛!? 小百合!? レズ!?」
「ガールズラブは売れるんだぞ。お金になるぞ。アハッ!」
「生きていくって、大変なのよね。」
「アハッ!」
長いオープニングトークである。
「男! 彼氏! 欲しい!」
「やめときなさい。お金がかかるだけだから。」
「そんなことを言ってると、三十路を過ぎて、次々と生まれてくる若い女には敵わないから、売れ残って、一生、一人で生きることになるぞ。」
「大丈夫。お姉ちゃんはおバカだから、10代で変な男に引っかかって風俗で汚いオッサンの相手をさせられるようになるから。」
「アハッ!」
姉妹の応酬にほっこり感もじんわり感もない。
「いけない!? このままでは!?」
「一時休戦ね。」
ケンカをしても仲良くなれる。これが家族だ。アハッ!
「なんだかな? 全部同じなのよね。例えば、ガンダムは最初に絶対に奪取される感じで主人公が乗り込む。」
「必然なのよ。」
「けいおんやラブライブなどの青春モノも廃部廃校の危機から始まり、メンバーを集める。そして夢に向けて頑張る。でも部活動が違うだけで、物語の内容は全部同じなのよね。」
「昔から野球部モノ、サッカー部モノも同じよ。それしかできないんだから。」
「何か!? 何か!? 新しい部活動はないのか!?」
「自分で創作して作るしかないんじゃない?」
「私は帰宅部でいいです。アハッ!」
「・・・・・・。」
自己責任は取りたくない真理亜。
「考えろ!? ほっこりできて、オチにじんわりできる部活動を!?」
その時、アイデアの神が舞い降りる。
「縁側部というのはどうでしょうか?」
「縁側部?」
「縁側でお茶を飲んでほっこり。茶柱を見つけてじんわり。」
「ある意味で間違ってない!?」
奇跡とは起こるものである。
「そこで男性キャラクターと運命の出会い! 恋話も要素に入れるのだ!」
「うまい!? お姉ちゃんにしては、ここまで話が成り立っている!?」
「タイトルもキモイ男しか寄り付かないようなタイトルはやめて、〇〇少女ワールド6から縁側部に変えよう!」
「縁側部!? 確かに興味を引くようなタイトルね!?」
ここまでは押されていた楓の反撃が始まる。
「で、物語の内容はどうするのよ?」
「え? えっと・・・・・・、えっと・・・・・・。」
言葉に詰まる真理亜。
「じゃあ、そういうことで。さようなら。」
「逃げるな!」
「アハッ!」
話に困る真理亜。
「まず学校を男女共学にしなくったちゃ。」
結局は妹に丸投げする普段通りの展開。
「縁側部のテーマは、ほっこり、じんわり、一日一善。全国縁側部大会を開催して、どこの高校が素晴らしい一日一善をしているか競い合う恐怖の大会である。」
これだけ書いておけば明日には、もっと良いことを発想しているだろう。
「縁側でお茶を飲と絶対にほっこりできるな。」
「「絶対! ほっこり! 縁側部!」でタイトルはいいんじゃない?」
「それだけだと、じんわりがないな。」
「「オチで、じんわりさせます!」を追記すればいいんじゃない?」
「ということは!?」
「「絶対! ほっこり! 縁側部! オチで、じんわりさせます!」になりました。」
「実にラノベらしいタイトルだ。アハッ!」
つづく。
0
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
現代文学
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ママはヤンママ女子高生! ラン&ジュリー!!
オズ研究所《横須賀ストーリー紅白へ》
キャラ文芸
神崎ランの父親の再婚相手は幼馴染みで女子高生の高原ジュリーだった。
ジュリーは金髪美少女だが、地元では『ワイルドビーナス』の異名を取る有名なヤンキーだった。
学校ではジュリーは、ランを使いっ走りにしていた。
当然のようにアゴで使われたが、ジュリーは十八歳になったら結婚する事を告白した。
同級生のジュリーが結婚するなんて信じられない。
ランは密かにジュリーの事を憧れていたので、失恋した気分だ。
そう言えば、昨夜、ランの父親も再婚すると言っていた。
まさかとは思ったが、ランはジュリーに結婚相手を聞くと、ランの父親だと判明した。
その夜、改めて父親とジュリーのふたりは結婚すると報告された。
こうしてジュリーとの同居が決まった。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる