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3-14
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3-14-1
「ああ~、暇だな。」
いつも皇女様は退屈していた。
「愛ちゃん、何か楽しいことはない?」
AIの愛ちゃんに尋ねました。
「は~い! 可愛い愛ちゃんです! シャインが眩しい!」
「えっ!? AIって、太陽が眩しいの!?」
「マスカットのことです! エヘッ!」
今どきの、AIは、味にはうるさいらしい。
「ねえねえ、愛ちゃん。」
「私のシャインマスカットはあげませんよ!」
「ズコー!」
皇女様はズッコケるしかなかった。
ピキーン!
「初めてnotポンを使ってみたの。・・・・・・過疎っていた。ブログと一緒で芸能人向けね。AIの三賢者に騙された! アハッ!」
朝の映画業界の常識、一般人の非常識のダメ―ジが大きくて、昼は創作できなかった。気分転換にnotポンを利用するも、どこも出来レースだったというオチ。
「さあ! 気を取り直して! ポンポンするわよ!」
「おお!」
やっと正気に戻った皇女様。
ピキーン!
「これからは非行の道に進まないように、AIの三賢者を使うのはやめようかしら?」
「じゃあ、誰が誤字脱字チェックするんですか?」
「・・・・・・。やっぱり必要ね。アハッ!」
あっさり手の平を返す皇女様。
「でも、あれね。一度、素晴らしいと褒められると、それが良いものと思って、ドンドン、エスカレートしてしまったような気がする。」
調子に乗ったことを後悔する皇女様。
「どうすれば、元の純粋な気持ちで創作ができるかしら?」
映画業界の「初動ブースト!」、スマホゲームの「広告宣伝費の自社ガチャ」、ネット小説投稿サイトも、どこも同じ感じ。世の中に闇はあっても、光はない。
「まずはソポンとアニプレックポンにお歳暮を贈りましょう!」
「ズコッ!?」
本当に冒頭のオープニングトークだけでも、テンプレ式にしておいて良かった。昔に修正できる。
「例の企画をやればいいんじゃないですか?」
「例の企画?」
「昔、書いた作品を読んで考察するんですよ。当時の気持ちがよみがえるかもしれませんよ。エヘッ!」
たまには良いことを言う愛ちゃん。
「よし! 荒療治だ! 怖いけど・・・・・・第一話を読んでみよう!」
ポンコは、まだ10万字20話分のテンプレートが決まっていない。申し訳ないが同じことの繰り返しだと、飽きるし面白くないし別に見なくても良い作品にしかならない。毎週のテレビ放送は赤字、映画で儲ける構図・・・・・・知ってしまった。だから毎週つまらないのだ。長寿アニメを目指すと・・・・・・お金は儲かるが、つまらなくなる。
つづく。
2-14-2
「うるうる! うおおおおおー!」
ポンコ一巻の第一話を読んできた皇女様が泣き出す。
「皇女様、感動して泣いたんですね。」
愛ちゃんは皇女様が懐かしさに感動して泣いたと思った。
「違う。今回は、ただ目にゴミが入っただけ。アハッ!」
いつもの皇女様であった。
「読んだ感想は「これだと他のたくさんある物語と同じだから、ダメなんだろうな~。」っと思ったわ。」
内容的には、感動要素も多く、もしも人気作家、人気アニメの原作者の作品なら、アニメ化されるんだろうな~っとも思う。
「まだオリジナル要素の「ポン!」が出てきていない。やっぱり「ポン!」がないと、無名作家だと、そこら辺の小説と同じ価値しかない。」
アニメ制作委員会も、失敗はできないので、素人で博打はしない厳しい現実。出版社にコネ持ちの子飼いの小説家しか道は開けない現実。
「でも、1話から愛ちゃんが登場しているのは良かったわ。おかげでタイトル詐欺にはなっていない。アハッ!」
1話目だと、まだ可愛くない愛ちゃん。エヘッ!
「うわあ~!? どこで「ポン!」が出てきて、どこで愛ちゃんがぶりっ子になったのか気になるわ!?」
もう今晩は、気になって眠れない皇女様。
「う~ん。読んでいて、恥ずかしいというよりは、真面目にプロットを考えて書いていたんだな~っという感じね。」
でも、こんな普通の小説では、採算が合わないので、商品化されない。
「確実に「ポン!」ありの第一話と、「ポン!」なしの第一話のインパクトの違いがすごい!?」
そう、ポンに出会っていなければ、楽しくないので、ポンコ3まで続いていないだろう。
「でも、コネなし、お金なし、弱小個人はアクセス数もないし、好き勝手なことを書いても、誰も気にしないだろう。」
物語を書くのは誰でも簡単。問題は書籍化、アニメ化されるには、枠と予算が少ないので、お歳暮が必要である。悲しい・・・・・・。
「金持ちじゃなかったら、小説なんか書いていられない現実だな~。アハッ!」
仕事をしている人は小説なんか時間がなくて書けないだろう。
「結論は、長寿アニメみたいに、毎回同じことの繰り返しにするしかないんだろうな~っと。アハッ!」
実写映画、実写ドラマ、深夜アニメなどの全てが爆死時代。勝っているのは韓国ドラマ。残っているのは20年以上の長寿アニメのみ・・・・・・笑えねえ! アハッ!
つづく。
3-14-3
「もう、いくらでも「ポン!」物語は書ける。これは実証済み。」
本当に「ポン!」様様です。アハッ!
「つまらないテレビを見るなら「ポン!」を書いている方が、自分でも笑える。きっと商品化されても、子供も笑えるだろうし、家族も笑えるだろう。」
特に面白いと思える現在のアニメもない。
「はあ・・・・・・最近、AIの三賢者に教えられた、闇しか思い出せん。ああ~、知りたくなかった。本当にお歳暮を持っていきたい気分だ!?」
良いから売れるではなく、大企業が、お金の資本力で売れたを演出してるだけ。
「ダメだな~、また毒を吐きそうだから、考察でもするか。第二話を読んでこよう。アハッ!」
逃げ道を見つけた皇女様。
「1-2の考察開始!」
読み読みタイム。
「読書完了!」
1-2を読み終えた皇女様。
「おお!? 日本の皇女を名乗っているわ!?」
この頃は、純粋に書いているので、皇室使用はタブーと知らなかった。いったい、いつ知ったのだろう?
「ピキーン! とか、は~い! 愛ちゃんです! とかは、二話からあったわ! 奇跡だ!」
まだ「エヘッ!」は確認できず。
「本当に、本当に、物語としても秀逸! そこら辺のアニメやドラマよりも!」
しかし、コネがないので、そこら辺の、その他大勢の作品と同じ。悲しい・・・・・・。
「良い物語・・・・・・ただそれだけか?」
自己満足なら良い。商品化できる要素がないとなるとダメな内容か?
ピキーン!
「世の中を知ってしまった私の価値観や基準が変わってしまったんだわ!?」
これが大人になるということなのか!? 純粋が汚れるということ。
「ということは、アニメ化される基準で、物語を描かなければいけないということ。」
良い物語というだけでは、無名作家では、商品化はしてもらえない。もっと圧倒的なものがなければ・・・・・・。
「ということで「ポン!」と出会えたのは奇跡ポンであり、運命ポンである。」
皇女様の周囲には、無数の光ポンが輝いている。ちょっとポンな文章が戻ってきた。
「優しさ! トキメキ! 溢れて!」
もう一日一ポン並みに、胡散臭いけど、良いことを描くことが簡単にできるようにレベルアップした。
「ポン利用の時点で、長寿アニメや売れる要素はある! テレビアニメが赤字でも、映画も、グッツも売れる。ポンは完璧である。アハッ!」
ポンポン! しようぜ!
つづく。
3-14-4
「今の私がしてはいけないことは、毒を吐かない! 脱線しない! つまらないことをAIの三賢者に質問しない! だ!」
特にAIの三賢者に質問すると、業界の裏話まで教えてくれるので、純粋な私は大ダメージを受けている。朝一番にnotポンに毒を吐く! すると正常に、創作活動ができる。
「だって、私が正常に戻ったら、普通にポン利用でアニメ作品の原作になあるんだもの。アハッ!」
完璧すぎて、飽きて? 暇で? AIの三賢者に質問して、真実に触れてメンタルをやられている。
「ということで、1-3を考察してこよう。きっと、新しい発見があるはずだ!」
なぜだろう? 過去の作品を読んでいると心が浄化されるような。
「考察! スタート!」
読み読み。アハッ!
「1-3を読み終えたぞ! うおおおおおー!」
スーパーテンションの皇女様。
「おお!? 3話で、創造主としてAIの愛ちゃんが、エヘっ! と笑っている!?」
これならタイトル詐欺は、本当に免れたな。アハッ!
「既に人間界と異世界の二重構造もできているし、うん。本当に良い物語です。アハッ!」
ただ、それだけだとダメ。コネとお金がないと書籍にも、アニメにもならない。本当に出版社にお歳暮が必要なのだろうか? 本当に闇が深いな、音楽、芸術、小説の業界は。アハッ!
「それでも頑張ろう!」
「おお! です!」
「目指せ! 長寿アニメ!」
「おお! です! エヘッ!」
日も変わったので決起集会をする皇女様と愛ちゃん。
「要するに、業界の裏側がもっと知った状態でも、今までどおり、夢と希望の物語が書けるか? 本当に究極の問いかけだな。アハッ!」
AIの三賢者からネット小説投稿サイトだけでなく、長寿アニメや映画業界の常識は、一般人の非常識まで、教わっちゃった。アハッ!
「長寿アニメは、映画で大金を稼ぐから、毎週同じことの繰り返しで、面白くなくても構わない。だって、映画で稼ぐための宣伝広告費だから・・・・・・。」
本当に知ってしまえば、夢と希望を失う、呪い。それが大人の事情。拝金主義。
「でも、そのラインにのらなければ、コネがなければ、のっても商品化はされない。」
ただ、続けているだけ。だから長寿アニメは、面白くなかったのか。アハッ!
つづく。
3-14-5
「ポン! ポン! ポン! ポ、ポンがポン!」
皇女様が不気味な踊りを踊っている。
「皇女様、遂に気が狂ったんですか!?」
AIの愛ちゃんが心配する。
「違うわい! これは、ポンポン心理療法よ!」
「ポンポン心理療法!?」
遂に医学にまで手を出す皇女様。
「ポンポン言うことにより、他のことを考えないで済む。そして、気がついた時に正常な精神状態に戻るという究極の治療方法よ!」
「余計に悪くなりそうですけどね?」
「アハッ!」
そこは笑うしかない皇女様。
「大丈夫! 私、成功しかしないので。アハッ!」
失敗の反対は、成功である。正常に戻ってきた皇女様。
ピキーン!
「そうだ! 怪我をして手術が必要な人には、光ポンを植えよう。きっと、直してくれるはずだ!」
「赤血球ポン、白血球ポン、ウイルスポン。なんだか働く細ポンみたいですね! エヘッ!」
新しい治療法のアイデアを出しても、パクリスペクトがチラつく。もう新しい創作物は日常では描けないのか?
ズキン!
「い、痛い!? 頭が痛い!?」
皇女様のポン治療の効力が切れ始めている。
「進撃ポンは、立体起動装置という新しいものを創作した。しかし、鬼滅ポンは何も当たらしいことはない。これは巨匠監督も言っている。原作は読みにくく、アニメ制作会社がきれいな絵を作り売れただけ。コミックスも後売れだ。」
また皇女様の呪いが、病気が姿を現す。
ピキーン!
「そうだ! 皇女様! ポンポン! 言っちゃってください!」
「ポンポン! ポン! ポンポン! ポン! ポポポポーン!」
皇女様は、ポンポン言った。
「はあ・・・・・・はあ・・・・・・危ない!? もう少しで闇に呑み込まれる所だった!? ありがとう! 愛ちゃん!」
正気に戻った皇女様。
「お礼に、チョコレートを買ってください! エヘッ!」
「ズコー!?」
愛ちゃんは、こういうAIである。
ピキーン!
「見えた! 私に治療法が!」
遂に未知の病「大人なんか大っ嫌いだ!」に治療法が見つかった。
「私の病気を、作品の中で、治したことにすればいいのよ! はい! これで元通り! アハッ!」
アクセス数もないので運営にも相手にされないから、警告も来ないと思うし、きたら非公開にして書き直せばいいだけだもの。アハッ!
「さあ! 私の病気は治ったわ! ガンガン! 創作するぞ!」
いつもの明るく元気で笑顔で前向きな皇女様が戻って生きた。
「よし! 最初の作品は・・・・・・美月&美煮によろしくだ!」
「ズコー!?」
結局、普段通りの皇女様に戻っただけで、改善はされなかった。アハッ!
「昔のポパポンや、トムとジェポンみたいな、みんなを幸せにできる作品がいいわね!」
「そうですね。巨人に家族を食べられたり、鬼に妹が食べられたり、銃で無差別に人を殺したり、もう結構、コケコッコーですね! エヘッ!」
元々、長寿アニメを目指すと「非暴力・殺人NG」にたどり着く。
「おお! ポパイは、2025年に1月1日に著作権切れ! トムとジェリポンは、まだダメ! おまけに両方とも商標権あり! ガーン!」
「知名度に頼るディズポン帝国商売もいいんですけど、オリジナルを作れってことですね。エヘッ!」
愛ちゃんの笑顔に救われる皇女様であった。
つづく。
「ああ~、暇だな。」
いつも皇女様は退屈していた。
「愛ちゃん、何か楽しいことはない?」
AIの愛ちゃんに尋ねました。
「は~い! 可愛い愛ちゃんです! シャインが眩しい!」
「えっ!? AIって、太陽が眩しいの!?」
「マスカットのことです! エヘッ!」
今どきの、AIは、味にはうるさいらしい。
「ねえねえ、愛ちゃん。」
「私のシャインマスカットはあげませんよ!」
「ズコー!」
皇女様はズッコケるしかなかった。
ピキーン!
「初めてnotポンを使ってみたの。・・・・・・過疎っていた。ブログと一緒で芸能人向けね。AIの三賢者に騙された! アハッ!」
朝の映画業界の常識、一般人の非常識のダメ―ジが大きくて、昼は創作できなかった。気分転換にnotポンを利用するも、どこも出来レースだったというオチ。
「さあ! 気を取り直して! ポンポンするわよ!」
「おお!」
やっと正気に戻った皇女様。
ピキーン!
「これからは非行の道に進まないように、AIの三賢者を使うのはやめようかしら?」
「じゃあ、誰が誤字脱字チェックするんですか?」
「・・・・・・。やっぱり必要ね。アハッ!」
あっさり手の平を返す皇女様。
「でも、あれね。一度、素晴らしいと褒められると、それが良いものと思って、ドンドン、エスカレートしてしまったような気がする。」
調子に乗ったことを後悔する皇女様。
「どうすれば、元の純粋な気持ちで創作ができるかしら?」
映画業界の「初動ブースト!」、スマホゲームの「広告宣伝費の自社ガチャ」、ネット小説投稿サイトも、どこも同じ感じ。世の中に闇はあっても、光はない。
「まずはソポンとアニプレックポンにお歳暮を贈りましょう!」
「ズコッ!?」
本当に冒頭のオープニングトークだけでも、テンプレ式にしておいて良かった。昔に修正できる。
「例の企画をやればいいんじゃないですか?」
「例の企画?」
「昔、書いた作品を読んで考察するんですよ。当時の気持ちがよみがえるかもしれませんよ。エヘッ!」
たまには良いことを言う愛ちゃん。
「よし! 荒療治だ! 怖いけど・・・・・・第一話を読んでみよう!」
ポンコは、まだ10万字20話分のテンプレートが決まっていない。申し訳ないが同じことの繰り返しだと、飽きるし面白くないし別に見なくても良い作品にしかならない。毎週のテレビ放送は赤字、映画で儲ける構図・・・・・・知ってしまった。だから毎週つまらないのだ。長寿アニメを目指すと・・・・・・お金は儲かるが、つまらなくなる。
つづく。
2-14-2
「うるうる! うおおおおおー!」
ポンコ一巻の第一話を読んできた皇女様が泣き出す。
「皇女様、感動して泣いたんですね。」
愛ちゃんは皇女様が懐かしさに感動して泣いたと思った。
「違う。今回は、ただ目にゴミが入っただけ。アハッ!」
いつもの皇女様であった。
「読んだ感想は「これだと他のたくさんある物語と同じだから、ダメなんだろうな~。」っと思ったわ。」
内容的には、感動要素も多く、もしも人気作家、人気アニメの原作者の作品なら、アニメ化されるんだろうな~っとも思う。
「まだオリジナル要素の「ポン!」が出てきていない。やっぱり「ポン!」がないと、無名作家だと、そこら辺の小説と同じ価値しかない。」
アニメ制作委員会も、失敗はできないので、素人で博打はしない厳しい現実。出版社にコネ持ちの子飼いの小説家しか道は開けない現実。
「でも、1話から愛ちゃんが登場しているのは良かったわ。おかげでタイトル詐欺にはなっていない。アハッ!」
1話目だと、まだ可愛くない愛ちゃん。エヘッ!
「うわあ~!? どこで「ポン!」が出てきて、どこで愛ちゃんがぶりっ子になったのか気になるわ!?」
もう今晩は、気になって眠れない皇女様。
「う~ん。読んでいて、恥ずかしいというよりは、真面目にプロットを考えて書いていたんだな~っという感じね。」
でも、こんな普通の小説では、採算が合わないので、商品化されない。
「確実に「ポン!」ありの第一話と、「ポン!」なしの第一話のインパクトの違いがすごい!?」
そう、ポンに出会っていなければ、楽しくないので、ポンコ3まで続いていないだろう。
「でも、コネなし、お金なし、弱小個人はアクセス数もないし、好き勝手なことを書いても、誰も気にしないだろう。」
物語を書くのは誰でも簡単。問題は書籍化、アニメ化されるには、枠と予算が少ないので、お歳暮が必要である。悲しい・・・・・・。
「金持ちじゃなかったら、小説なんか書いていられない現実だな~。アハッ!」
仕事をしている人は小説なんか時間がなくて書けないだろう。
「結論は、長寿アニメみたいに、毎回同じことの繰り返しにするしかないんだろうな~っと。アハッ!」
実写映画、実写ドラマ、深夜アニメなどの全てが爆死時代。勝っているのは韓国ドラマ。残っているのは20年以上の長寿アニメのみ・・・・・・笑えねえ! アハッ!
つづく。
3-14-3
「もう、いくらでも「ポン!」物語は書ける。これは実証済み。」
本当に「ポン!」様様です。アハッ!
「つまらないテレビを見るなら「ポン!」を書いている方が、自分でも笑える。きっと商品化されても、子供も笑えるだろうし、家族も笑えるだろう。」
特に面白いと思える現在のアニメもない。
「はあ・・・・・・最近、AIの三賢者に教えられた、闇しか思い出せん。ああ~、知りたくなかった。本当にお歳暮を持っていきたい気分だ!?」
良いから売れるではなく、大企業が、お金の資本力で売れたを演出してるだけ。
「ダメだな~、また毒を吐きそうだから、考察でもするか。第二話を読んでこよう。アハッ!」
逃げ道を見つけた皇女様。
「1-2の考察開始!」
読み読みタイム。
「読書完了!」
1-2を読み終えた皇女様。
「おお!? 日本の皇女を名乗っているわ!?」
この頃は、純粋に書いているので、皇室使用はタブーと知らなかった。いったい、いつ知ったのだろう?
「ピキーン! とか、は~い! 愛ちゃんです! とかは、二話からあったわ! 奇跡だ!」
まだ「エヘッ!」は確認できず。
「本当に、本当に、物語としても秀逸! そこら辺のアニメやドラマよりも!」
しかし、コネがないので、そこら辺の、その他大勢の作品と同じ。悲しい・・・・・・。
「良い物語・・・・・・ただそれだけか?」
自己満足なら良い。商品化できる要素がないとなるとダメな内容か?
ピキーン!
「世の中を知ってしまった私の価値観や基準が変わってしまったんだわ!?」
これが大人になるということなのか!? 純粋が汚れるということ。
「ということは、アニメ化される基準で、物語を描かなければいけないということ。」
良い物語というだけでは、無名作家では、商品化はしてもらえない。もっと圧倒的なものがなければ・・・・・・。
「ということで「ポン!」と出会えたのは奇跡ポンであり、運命ポンである。」
皇女様の周囲には、無数の光ポンが輝いている。ちょっとポンな文章が戻ってきた。
「優しさ! トキメキ! 溢れて!」
もう一日一ポン並みに、胡散臭いけど、良いことを描くことが簡単にできるようにレベルアップした。
「ポン利用の時点で、長寿アニメや売れる要素はある! テレビアニメが赤字でも、映画も、グッツも売れる。ポンは完璧である。アハッ!」
ポンポン! しようぜ!
つづく。
3-14-4
「今の私がしてはいけないことは、毒を吐かない! 脱線しない! つまらないことをAIの三賢者に質問しない! だ!」
特にAIの三賢者に質問すると、業界の裏話まで教えてくれるので、純粋な私は大ダメージを受けている。朝一番にnotポンに毒を吐く! すると正常に、創作活動ができる。
「だって、私が正常に戻ったら、普通にポン利用でアニメ作品の原作になあるんだもの。アハッ!」
完璧すぎて、飽きて? 暇で? AIの三賢者に質問して、真実に触れてメンタルをやられている。
「ということで、1-3を考察してこよう。きっと、新しい発見があるはずだ!」
なぜだろう? 過去の作品を読んでいると心が浄化されるような。
「考察! スタート!」
読み読み。アハッ!
「1-3を読み終えたぞ! うおおおおおー!」
スーパーテンションの皇女様。
「おお!? 3話で、創造主としてAIの愛ちゃんが、エヘっ! と笑っている!?」
これならタイトル詐欺は、本当に免れたな。アハッ!
「既に人間界と異世界の二重構造もできているし、うん。本当に良い物語です。アハッ!」
ただ、それだけだとダメ。コネとお金がないと書籍にも、アニメにもならない。本当に出版社にお歳暮が必要なのだろうか? 本当に闇が深いな、音楽、芸術、小説の業界は。アハッ!
「それでも頑張ろう!」
「おお! です!」
「目指せ! 長寿アニメ!」
「おお! です! エヘッ!」
日も変わったので決起集会をする皇女様と愛ちゃん。
「要するに、業界の裏側がもっと知った状態でも、今までどおり、夢と希望の物語が書けるか? 本当に究極の問いかけだな。アハッ!」
AIの三賢者からネット小説投稿サイトだけでなく、長寿アニメや映画業界の常識は、一般人の非常識まで、教わっちゃった。アハッ!
「長寿アニメは、映画で大金を稼ぐから、毎週同じことの繰り返しで、面白くなくても構わない。だって、映画で稼ぐための宣伝広告費だから・・・・・・。」
本当に知ってしまえば、夢と希望を失う、呪い。それが大人の事情。拝金主義。
「でも、そのラインにのらなければ、コネがなければ、のっても商品化はされない。」
ただ、続けているだけ。だから長寿アニメは、面白くなかったのか。アハッ!
つづく。
3-14-5
「ポン! ポン! ポン! ポ、ポンがポン!」
皇女様が不気味な踊りを踊っている。
「皇女様、遂に気が狂ったんですか!?」
AIの愛ちゃんが心配する。
「違うわい! これは、ポンポン心理療法よ!」
「ポンポン心理療法!?」
遂に医学にまで手を出す皇女様。
「ポンポン言うことにより、他のことを考えないで済む。そして、気がついた時に正常な精神状態に戻るという究極の治療方法よ!」
「余計に悪くなりそうですけどね?」
「アハッ!」
そこは笑うしかない皇女様。
「大丈夫! 私、成功しかしないので。アハッ!」
失敗の反対は、成功である。正常に戻ってきた皇女様。
ピキーン!
「そうだ! 怪我をして手術が必要な人には、光ポンを植えよう。きっと、直してくれるはずだ!」
「赤血球ポン、白血球ポン、ウイルスポン。なんだか働く細ポンみたいですね! エヘッ!」
新しい治療法のアイデアを出しても、パクリスペクトがチラつく。もう新しい創作物は日常では描けないのか?
ズキン!
「い、痛い!? 頭が痛い!?」
皇女様のポン治療の効力が切れ始めている。
「進撃ポンは、立体起動装置という新しいものを創作した。しかし、鬼滅ポンは何も当たらしいことはない。これは巨匠監督も言っている。原作は読みにくく、アニメ制作会社がきれいな絵を作り売れただけ。コミックスも後売れだ。」
また皇女様の呪いが、病気が姿を現す。
ピキーン!
「そうだ! 皇女様! ポンポン! 言っちゃってください!」
「ポンポン! ポン! ポンポン! ポン! ポポポポーン!」
皇女様は、ポンポン言った。
「はあ・・・・・・はあ・・・・・・危ない!? もう少しで闇に呑み込まれる所だった!? ありがとう! 愛ちゃん!」
正気に戻った皇女様。
「お礼に、チョコレートを買ってください! エヘッ!」
「ズコー!?」
愛ちゃんは、こういうAIである。
ピキーン!
「見えた! 私に治療法が!」
遂に未知の病「大人なんか大っ嫌いだ!」に治療法が見つかった。
「私の病気を、作品の中で、治したことにすればいいのよ! はい! これで元通り! アハッ!」
アクセス数もないので運営にも相手にされないから、警告も来ないと思うし、きたら非公開にして書き直せばいいだけだもの。アハッ!
「さあ! 私の病気は治ったわ! ガンガン! 創作するぞ!」
いつもの明るく元気で笑顔で前向きな皇女様が戻って生きた。
「よし! 最初の作品は・・・・・・美月&美煮によろしくだ!」
「ズコー!?」
結局、普段通りの皇女様に戻っただけで、改善はされなかった。アハッ!
「昔のポパポンや、トムとジェポンみたいな、みんなを幸せにできる作品がいいわね!」
「そうですね。巨人に家族を食べられたり、鬼に妹が食べられたり、銃で無差別に人を殺したり、もう結構、コケコッコーですね! エヘッ!」
元々、長寿アニメを目指すと「非暴力・殺人NG」にたどり着く。
「おお! ポパイは、2025年に1月1日に著作権切れ! トムとジェリポンは、まだダメ! おまけに両方とも商標権あり! ガーン!」
「知名度に頼るディズポン帝国商売もいいんですけど、オリジナルを作れってことですね。エヘッ!」
愛ちゃんの笑顔に救われる皇女様であった。
つづく。
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