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ジャニュアリー4
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ここはジャニュアリー洞窟の奥。俺と兄貴は竜人とメリュジーヌに出会ってしまった。
「良かったら、お茶をどうぞ。」
メリュジーヌは俺たちにお茶を勧める。
「え!? いいんですか!?」
いきなりのお茶の誘いに俺は驚いた。
「どうぞ、どうぞ。私たちも疲れているので、戦いたくないんです。」
「人間と悪魔とお茶は竜人の私としては不本意だが、筋肉痛では仕方がない。」
メリュジーヌと竜人にも事情があり疲れている。
「相棒よ。俺たちも戦い続きで疲れた。ありがたくお茶に呼ばれよう。」
「そうですね。兄貴が言うなら。」
俺は親しくなったので兄貴が悪魔と呼ばれているところを気にしなかった。俺と兄貴は竜人とメリュジーヌのお茶会に呼ばれることにした。
「お茶をどうぞ。」
笑顔でメリュジーヌがお茶の入ったコップを渡してくれる。
「ありがとう。」
俺はお茶を飲んだ。
「おいしい。生き返る。」
「温かい。疲れた体に水分は有難いな。」
俺と兄貴は喜んでお茶を飲んだ。
「ところで、何の文句を言っていたんですか?」
俺は竜の二人に尋ねてみた。
「実は、ここにあった金塊を運ばされたんです。」
しれっとメリュジーヌが疲れている原因を言う。
「ブーッ!?」
俺と兄貴はお茶を口から吐き飛ばして驚く。
「なんだと!? 俺の金塊を運んだだと!?」
マモンは目的の金塊が無いと知り激怒する。
「私たちも面倒臭いので運びたくなかったのですが、お城の復旧工事の資金にするから運んで来いって言われて運んだんです。」
メリュジーヌは涙を流して、女らしく言う。
「お城の復旧工事!? まさか!? その金塊は、どこのお城に運んだんですか?」
俺は思い当たる節があるので嫌な予感がした。
「ディセンバー城だ。」
竜人があっさりと答える。
「ああー!? 俺は何しに洞窟までやって来たんだ。」
俺の嫌な予感が当たり手を頭にあててゲッソリする。ディセンバー城で待っていれば金塊がやって来たのだった。
「誰だ!? 城を壊しやがったバカ野郎は!?」
マモンは金塊が無いので怒り狂った。
「知らんぷりをしておこう。」
犯人は俺だが兄貴が怒っているので、俺は知らないふりをした。
「待てよ!? ということは、金塊を運べと命令したのは?」
「アジ・ダハーカだ。」
3つ首竜のアジ・ダハーカは竜人とメリュジーヌなどの竜たちよりも首の数が多いので格が上で上位種なのであった。
「ザッハークか・・・はあ。」
俺の脳裏でザッハークがケラケラと笑っている姿が浮かび、更にゲッソリする。
「でも、ここにもまだいますよ。お宝。」
その時、メリュジーヌが思い出したように言う。
「おお!? やはりお宝があるのか!?」
その言葉に意表を突かれた兄貴は喜んだ。
「えっ?」
俺は嫌な予感がした。毎度毎度の、この展開。嫌な感じを直感する。
「伝説の生き物が。」
竜人とメリュジーヌがニヤリと笑うのであった。
つづく。
「良かったら、お茶をどうぞ。」
メリュジーヌは俺たちにお茶を勧める。
「え!? いいんですか!?」
いきなりのお茶の誘いに俺は驚いた。
「どうぞ、どうぞ。私たちも疲れているので、戦いたくないんです。」
「人間と悪魔とお茶は竜人の私としては不本意だが、筋肉痛では仕方がない。」
メリュジーヌと竜人にも事情があり疲れている。
「相棒よ。俺たちも戦い続きで疲れた。ありがたくお茶に呼ばれよう。」
「そうですね。兄貴が言うなら。」
俺は親しくなったので兄貴が悪魔と呼ばれているところを気にしなかった。俺と兄貴は竜人とメリュジーヌのお茶会に呼ばれることにした。
「お茶をどうぞ。」
笑顔でメリュジーヌがお茶の入ったコップを渡してくれる。
「ありがとう。」
俺はお茶を飲んだ。
「おいしい。生き返る。」
「温かい。疲れた体に水分は有難いな。」
俺と兄貴は喜んでお茶を飲んだ。
「ところで、何の文句を言っていたんですか?」
俺は竜の二人に尋ねてみた。
「実は、ここにあった金塊を運ばされたんです。」
しれっとメリュジーヌが疲れている原因を言う。
「ブーッ!?」
俺と兄貴はお茶を口から吐き飛ばして驚く。
「なんだと!? 俺の金塊を運んだだと!?」
マモンは目的の金塊が無いと知り激怒する。
「私たちも面倒臭いので運びたくなかったのですが、お城の復旧工事の資金にするから運んで来いって言われて運んだんです。」
メリュジーヌは涙を流して、女らしく言う。
「お城の復旧工事!? まさか!? その金塊は、どこのお城に運んだんですか?」
俺は思い当たる節があるので嫌な予感がした。
「ディセンバー城だ。」
竜人があっさりと答える。
「ああー!? 俺は何しに洞窟までやって来たんだ。」
俺の嫌な予感が当たり手を頭にあててゲッソリする。ディセンバー城で待っていれば金塊がやって来たのだった。
「誰だ!? 城を壊しやがったバカ野郎は!?」
マモンは金塊が無いので怒り狂った。
「知らんぷりをしておこう。」
犯人は俺だが兄貴が怒っているので、俺は知らないふりをした。
「待てよ!? ということは、金塊を運べと命令したのは?」
「アジ・ダハーカだ。」
3つ首竜のアジ・ダハーカは竜人とメリュジーヌなどの竜たちよりも首の数が多いので格が上で上位種なのであった。
「ザッハークか・・・はあ。」
俺の脳裏でザッハークがケラケラと笑っている姿が浮かび、更にゲッソリする。
「でも、ここにもまだいますよ。お宝。」
その時、メリュジーヌが思い出したように言う。
「おお!? やはりお宝があるのか!?」
その言葉に意表を突かれた兄貴は喜んだ。
「えっ?」
俺は嫌な予感がした。毎度毎度の、この展開。嫌な感じを直感する。
「伝説の生き物が。」
竜人とメリュジーヌがニヤリと笑うのであった。
つづく。
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