伝説の生き物、エクスカリパー。

渋谷かな

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エイプリル5

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ここはディセンバー城。
アインとイリーナの結婚式がコンドールとドラゴンキングに邪魔され、そこにエクスカリパーが現れて、結婚式に呼ばれなかったと怒るエクスカリパー。しかし、それは聖なる光の五芒星を描くためのお芝居だった。
「いくぞ! 超必殺! エクスカリパー・ホーリー・スラッシュ!」
「おお!」
アインはコンドールに超必殺技を放つ。
「なんだ!? これは!?」
ディセンバー城を囲うように地面から天まで聖なる光の五芒星の光を放つ。
「ガオー!?」
聖なる光はドラゴンキングを一撃に引き裂いて倒した。
「ギャア!?」
さらに聖なる光はコンドールも一撃で光の輝きで消滅させた。
「やった!」
アインはコンドールとドラゴンキングを倒す。
「うわあ!? 城が!? ディセンバー城が崩れるぞ!?」
「キャアアア!?」
「危ない!? 逃げろ!?」
その時、超必殺技のエクスカリパー・ホーリー・スラッシュに耐えきれなかったディセンバー城が脆くも崩れ、人々は悲鳴をあげて逃げ出す。


ここはエイプリル花畑。
遂にウァズワースはエイプリル湖で湖竜のラーガルフリョゥトルムリンと出会う。
「私はラーガルフリョゥトルムリン。なぜ仲間を湖に放り込んだ。この者が死んでもいいのか? そのような者に伝説の生き物は宿ることは無い。」
ラーガルフリョゥトルムリンはウァズワースの行動を避難する。
「分かっていないのはおまえだ。」
「なに?」
「クポクポは命など惜しくはない。私のためなら喜んで差し出してくれるだろう。」
ウァズワースは溺れて気を失っているクポクポを信頼していた。
「なかなか、面白い答えだ。」
ラーガルフリョゥトルムリンはウァズワースの悪びれることも無い態度が気に入った。
「伝説の生き物はどこにいる? 教えなければ燃やしてしまうぞ。」
「その態度は良くない。破壊だけでは何も生まれない。手が早そうな、おまえには精神修業が必要だな。」
「私に精神修業など要らない。」
「本当に、その態度は良くない。おまえは伝説の生き物に好かれる精神ではない。今のままでは、いつまでも伝説の生き物を手にすることはできないぞ。それでもいいのか?」
ラーガルフリョゥトルムリンは聞く耳を持たないウァズワースを言葉巧みに説得していく。
「私にどうしろという?」
「メイのリンゴ園にラードーンという竜が家族で住んでいる。その家族から認められると黄金の林檎をもらえる。その林檎が伝説の生き物へ導いてくれるだろう。」
ラーガルフリョゥトルムリンはウァズワースに伝説の生き物につながる黄金の林檎の存在を教える。
「そんなことで伝説の生き物が手に入るなら安いものだ。」
「何回も言っておくが、決して黄金の林檎を奪い取ってはいけない。必ずラードーン家族に認められるて、もらってくるのだ。いいな?」
「しつこいな。分かった。」
「おまえもラードーンの家族を一目見れば意味が分かるだろう。」
ウァズワースは渋々だがラーガルフリョゥトルムリンのいうことを了解した。
「では、行って来るが、その前にクポクポを返してもらおうか。」
クポクポは気を失って、ずっとラーガルフリョゥトルムリンの頭の上で心地よさそうに眠り続けていた。

つづく。
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