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土 VS 終
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「ん・・・んん? ここは・・・どこだ? 俺は確か邪悪剣騎士と戦っていたはずだが?」
救世主様は周囲を見渡すが誰もいない。
「まあ、いい。邪悪なる者を倒しに行かなくては! 俺の勝利を姫やソード・ナイト・ワールドの人々が待っているんだ! いくぞ!」
救世主様は再び邪悪なる者になった伝説の剣騎士デカノーホウトを倒すために前に進み始める。
「くらえ! 最後の一撃! エンド・ブロー!」
「地球は怒っているんだぞ! アースシェイカー!」
「これは!?」
救世主様が先に進んでいくと、土の剣騎士ミヤゲと終の剣騎士シュウが激しく戦っていた。二人は互いに必殺技を繰り出して、一進一退の攻防が繰り広げられていた。
「ミヤゲ、おまえも来てくれたのか。必ず来てくれると信じていたぞ。」
「みんなが姫様や世界の平和のために戦っているんだ。いくしかないでしょう。」
案内役の小人のゴブリンがいないと少しテンション低めで真面目なミヤゲ。
「さあ、ここは私に任せて、救世主様は先へ進んでください。」
「ミヤゲ。」
「世界の平和は、救世主様にかかっているんですから。」
「分かった。任せとけ。死ぬなよ。ミヤゲ。」
「必ず生きて帰りますよ。」
救世主様は、シュウの相手をミヤゲに任せて、先に進んでいく。
「行かせるか! くらえ! 救世主様! そこから動けなくしてやる! エンド・ブロー!」
「当てさせるかよ! 土の壁で遮ってくれる! ランド・ウォール!」
「なんだと!?」
ミヤゲの発生させた土の壁が、シュウの必殺の最後の一撃を防ぐ。
「やはり、ここから進むも戻るも、おまえを倒さなければいけないようだな。」
「それはお互いさまだ。」
「今度は、こちらからいくぞ! うおおおおおー!」
ミヤゲは、土の剣気を高めていく。
「いでよ! 砂の巨人! ゴーレム! 地の巨人! ティターン! 砂漠の番犬スフィンクス!」
「ガオオオオー!」
「ウオオオオー!」
「ワンワンワン!」
「いけ! ゴーレム! ティターン! スフィンクス!」
ミヤゲは、土属性の巨体を三体召喚し、シュウを攻撃させようとする。
「くだらん。ミヤゲ、所詮おまえは土の作り物を操ることしかできないのだ。うおおおおおー! トリプル・エンド・ブロー!」
「グッ!?」
「ギョ!?」
「ギャ!?」
シュウは、必殺の最後の一撃を三連続で召喚された巨体に打ち込み、粉々に砕く。砕かれた巨体の裏側のミヤゲの様子が変わっていた。
「んん? そのソード・ナイト・アーマーはなんだ?」
「呼び出した巨人たちは、ただの時間稼ぎだ。私が土の精霊ノームの剣騎士の鎧を装着するためのな。」
ミヤゲは、新たに土の精霊ノームの剣騎士の鎧を身に着けて現れた。
つづく。
救世主様は周囲を見渡すが誰もいない。
「まあ、いい。邪悪なる者を倒しに行かなくては! 俺の勝利を姫やソード・ナイト・ワールドの人々が待っているんだ! いくぞ!」
救世主様は再び邪悪なる者になった伝説の剣騎士デカノーホウトを倒すために前に進み始める。
「くらえ! 最後の一撃! エンド・ブロー!」
「地球は怒っているんだぞ! アースシェイカー!」
「これは!?」
救世主様が先に進んでいくと、土の剣騎士ミヤゲと終の剣騎士シュウが激しく戦っていた。二人は互いに必殺技を繰り出して、一進一退の攻防が繰り広げられていた。
「ミヤゲ、おまえも来てくれたのか。必ず来てくれると信じていたぞ。」
「みんなが姫様や世界の平和のために戦っているんだ。いくしかないでしょう。」
案内役の小人のゴブリンがいないと少しテンション低めで真面目なミヤゲ。
「さあ、ここは私に任せて、救世主様は先へ進んでください。」
「ミヤゲ。」
「世界の平和は、救世主様にかかっているんですから。」
「分かった。任せとけ。死ぬなよ。ミヤゲ。」
「必ず生きて帰りますよ。」
救世主様は、シュウの相手をミヤゲに任せて、先に進んでいく。
「行かせるか! くらえ! 救世主様! そこから動けなくしてやる! エンド・ブロー!」
「当てさせるかよ! 土の壁で遮ってくれる! ランド・ウォール!」
「なんだと!?」
ミヤゲの発生させた土の壁が、シュウの必殺の最後の一撃を防ぐ。
「やはり、ここから進むも戻るも、おまえを倒さなければいけないようだな。」
「それはお互いさまだ。」
「今度は、こちらからいくぞ! うおおおおおー!」
ミヤゲは、土の剣気を高めていく。
「いでよ! 砂の巨人! ゴーレム! 地の巨人! ティターン! 砂漠の番犬スフィンクス!」
「ガオオオオー!」
「ウオオオオー!」
「ワンワンワン!」
「いけ! ゴーレム! ティターン! スフィンクス!」
ミヤゲは、土属性の巨体を三体召喚し、シュウを攻撃させようとする。
「くだらん。ミヤゲ、所詮おまえは土の作り物を操ることしかできないのだ。うおおおおおー! トリプル・エンド・ブロー!」
「グッ!?」
「ギョ!?」
「ギャ!?」
シュウは、必殺の最後の一撃を三連続で召喚された巨体に打ち込み、粉々に砕く。砕かれた巨体の裏側のミヤゲの様子が変わっていた。
「んん? そのソード・ナイト・アーマーはなんだ?」
「呼び出した巨人たちは、ただの時間稼ぎだ。私が土の精霊ノームの剣騎士の鎧を装着するためのな。」
ミヤゲは、新たに土の精霊ノームの剣騎士の鎧を身に着けて現れた。
つづく。
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