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「いいね! いいね! 筆が進むぞ!」
書くことが決まった美代先生は絶対調である。
「あと6話で休止が入るのがもったいないですね。」
「キュル。」
SNコンテスト用なので、それ以上を書く必要もない。それに同時進行で2作品以上を書くのは健康に悪いのと、構想、思考する時間が無いので、行き当たりばったりで、ここまで書いている自分を褒めてあげたい。素人は書籍化もされないし、気楽に1作書いていれば十分だろう。
「それでは、そろそろ、みなみちゃん5製作委員会の会議に入りたいと思います。」
「よ! 待ってました!」
「キュル!」
パンダも大喜びである。
「みなみちゃんの日々の生活は、今まで通り私にこき使われる日常のスローライフでいいと思うんだ。その方が困った時に逃げれるしね。」
「さすが美代先生。逃げることを考えるのは得意ですからね。」
「キュル。」
納得するパンダ。
「ということで、よくあるのが実生活に疲れたみなみちゃんが自宅に戻って来たら、そのまま寝転がってしまう。そして目が覚めたら、異世界ファンタジーの世界にいる。」
「おお! みなみ、燃えてきましたよ! ドキドキ! ワクワク! してきましたよ!」
歯科助手は物語の出だしに興奮している。
「もちろん、パンパンも一緒だよ。」
「キュル!」
パンダも興奮して燃えてきた。
「みなみちゃんが過労死で死んで異世界転生設定だと、現実世界でみなみちゃんが使えなくなるからダメ。夢オチにしよう。そうだ。寝ている間だけは夢の国に行っていることにしよう。」
「そこら辺にある既存作品に似てきましたね?」
「仕方がない。編集さんが新しいものに手を出すことを怖がっている。だから似た様な作品しか世の中にでない。どうせ、売れる時は売れるし、売れない時は売れないのにね。」
「キュル。」
パンダもがんばれと言っている。
「みなみちゃん5は、かなり既存の作品にすり寄っている。これでも書籍化・アニメ化がダメなら、今まで通り趣味で書いていればいいのだ。」
「それにしても5まで続く、みなみは優等生ですね。」
「それは違うな。」
「え!? どうしてですか?」
否定されたことに驚く歯科助手。
「私とみなみちゃんとパンパンが優秀なのさ。」
「おお! さすが美代先生!」
「キュル!」
よくぞ自分だけと言わずに、3人を優秀と言った歯科医師のリーダーシップに感心した歯科助手とパンダ。妙な所で友情と感動が要所要所に入ってくる奇跡。
「ということで、次話から、みなみ5を始めよう。」
「いきなりですか!?」
「鉄は熱いうちに打てって言うだろう。」
「キュル。」
中国にも古いことわざがある。パンダに笹を食わせろ・・・らしい。
「ということで、みなみ5製作委員会を再開するんだが、前回までのあらすじが、みなみちゃんがマッドデンタリストの私にこき使われて、自宅に帰って寝込んで倒れ込んでしまうという所まで決まった。ここからどうしよう?」
「次は、みなみがどこの異世界に飛ばされたかというところがポイントですね。その世界の設定によって、カワイイみなみの今後の設定が変わってきますよ! 灼熱地獄の火の国なのか!? それとも冷たい氷で閉ざされた世界なのか!? さあ! みなみの冒険の始まりですよ!」
力強く語る歯科助手。
「ドリームランドでいいんじゃない?」
「え?」
「みなみちゃんの夢の国でしょ? だからドリームランド、サウスドリームランド、みなみドリームランド遊園地でいいんじゃない?」
「ええー!? そんな簡単に決めていいんですか!?」
「いいんじゃない? だってラノベだもの。」
面倒臭いことが嫌いな、ズボラな歯科医師。
「みなみの情熱を返してください!」
「キュル。」
抗議する歯科助手を無駄な抵抗と笑うパンダ。
「漫画やアニメだと、現実に疲れ、異世界に飛ばされて、ここで1話終わりのつまらない作品が多くて全滅してるんだよね。まだ漫画は許せるか。」
「ここで終わるアニメは許せませんね。原作が死んじゃいますね。」
「キュル。」
パンダも納得の1話スカスカで、期待していた視聴者が全滅するという恐怖のパターンである。
「漫画も三国〇みたいに60巻あるのに、小説で文字だけにすると5巻で終わりですからね。よっぽどコマとコマのつなぎの絵が要らないんでしょうね。」
「アニメや漫画の9割は要らないつなぎの絵ですからね。ということで、小説は漫画やアニメの10倍以上の原作を書かないと話にならない。」
「キュル!?」
ふと、ヤバい展開に気づくパンダ。
「どうしたの? パンパン。」
「え? 字数が1800字を超えてるって・・・ああ!? 本当だ!?」
1話2000字で良いスマートニュースコンテストで、それ以上書いても仕方がない。
「これは次話もみなみ5製作委員会だな。」
「先生、この作者、製作委員会が大好きみたいですね。」
「本当だね。それなら製作委員会物語でも書けばいいのに。」
「キュル。」
その通りだな~とも思う。製作委員会物語・・・また現代ファンタジー作品か・・・無理やりみなみちゃんを読者層の多い異世界ファンタジー作品にコンバートしようとしているのに・・・。
「それではペンネーム、東京都アニメマニアッ区さんよりお便りです。いつも楽しみにみなみちゃんを応援しています。ありがとうございます。美代先生のカモネギの歌が久々に聞きたいです。それではリクエストにお応えして、美代先生のカモネギの歌です。どうぞ!」
「キュル!」
ラジオのMCもできる、歯科助手とパンダ。
「カモがネギを背負ってきて、バン! バン! バン! 私はセレブになってみせる!」
困難を乗り越え、既にセレブになってしまい、夢を叶えた歯科医師であった。しかしみなみちゃんの給料は16万から上がらない。(手取りは12万の生活保護以下・・・。)
つづく。
書くことが決まった美代先生は絶対調である。
「あと6話で休止が入るのがもったいないですね。」
「キュル。」
SNコンテスト用なので、それ以上を書く必要もない。それに同時進行で2作品以上を書くのは健康に悪いのと、構想、思考する時間が無いので、行き当たりばったりで、ここまで書いている自分を褒めてあげたい。素人は書籍化もされないし、気楽に1作書いていれば十分だろう。
「それでは、そろそろ、みなみちゃん5製作委員会の会議に入りたいと思います。」
「よ! 待ってました!」
「キュル!」
パンダも大喜びである。
「みなみちゃんの日々の生活は、今まで通り私にこき使われる日常のスローライフでいいと思うんだ。その方が困った時に逃げれるしね。」
「さすが美代先生。逃げることを考えるのは得意ですからね。」
「キュル。」
納得するパンダ。
「ということで、よくあるのが実生活に疲れたみなみちゃんが自宅に戻って来たら、そのまま寝転がってしまう。そして目が覚めたら、異世界ファンタジーの世界にいる。」
「おお! みなみ、燃えてきましたよ! ドキドキ! ワクワク! してきましたよ!」
歯科助手は物語の出だしに興奮している。
「もちろん、パンパンも一緒だよ。」
「キュル!」
パンダも興奮して燃えてきた。
「みなみちゃんが過労死で死んで異世界転生設定だと、現実世界でみなみちゃんが使えなくなるからダメ。夢オチにしよう。そうだ。寝ている間だけは夢の国に行っていることにしよう。」
「そこら辺にある既存作品に似てきましたね?」
「仕方がない。編集さんが新しいものに手を出すことを怖がっている。だから似た様な作品しか世の中にでない。どうせ、売れる時は売れるし、売れない時は売れないのにね。」
「キュル。」
パンダもがんばれと言っている。
「みなみちゃん5は、かなり既存の作品にすり寄っている。これでも書籍化・アニメ化がダメなら、今まで通り趣味で書いていればいいのだ。」
「それにしても5まで続く、みなみは優等生ですね。」
「それは違うな。」
「え!? どうしてですか?」
否定されたことに驚く歯科助手。
「私とみなみちゃんとパンパンが優秀なのさ。」
「おお! さすが美代先生!」
「キュル!」
よくぞ自分だけと言わずに、3人を優秀と言った歯科医師のリーダーシップに感心した歯科助手とパンダ。妙な所で友情と感動が要所要所に入ってくる奇跡。
「ということで、次話から、みなみ5を始めよう。」
「いきなりですか!?」
「鉄は熱いうちに打てって言うだろう。」
「キュル。」
中国にも古いことわざがある。パンダに笹を食わせろ・・・らしい。
「ということで、みなみ5製作委員会を再開するんだが、前回までのあらすじが、みなみちゃんがマッドデンタリストの私にこき使われて、自宅に帰って寝込んで倒れ込んでしまうという所まで決まった。ここからどうしよう?」
「次は、みなみがどこの異世界に飛ばされたかというところがポイントですね。その世界の設定によって、カワイイみなみの今後の設定が変わってきますよ! 灼熱地獄の火の国なのか!? それとも冷たい氷で閉ざされた世界なのか!? さあ! みなみの冒険の始まりですよ!」
力強く語る歯科助手。
「ドリームランドでいいんじゃない?」
「え?」
「みなみちゃんの夢の国でしょ? だからドリームランド、サウスドリームランド、みなみドリームランド遊園地でいいんじゃない?」
「ええー!? そんな簡単に決めていいんですか!?」
「いいんじゃない? だってラノベだもの。」
面倒臭いことが嫌いな、ズボラな歯科医師。
「みなみの情熱を返してください!」
「キュル。」
抗議する歯科助手を無駄な抵抗と笑うパンダ。
「漫画やアニメだと、現実に疲れ、異世界に飛ばされて、ここで1話終わりのつまらない作品が多くて全滅してるんだよね。まだ漫画は許せるか。」
「ここで終わるアニメは許せませんね。原作が死んじゃいますね。」
「キュル。」
パンダも納得の1話スカスカで、期待していた視聴者が全滅するという恐怖のパターンである。
「漫画も三国〇みたいに60巻あるのに、小説で文字だけにすると5巻で終わりですからね。よっぽどコマとコマのつなぎの絵が要らないんでしょうね。」
「アニメや漫画の9割は要らないつなぎの絵ですからね。ということで、小説は漫画やアニメの10倍以上の原作を書かないと話にならない。」
「キュル!?」
ふと、ヤバい展開に気づくパンダ。
「どうしたの? パンパン。」
「え? 字数が1800字を超えてるって・・・ああ!? 本当だ!?」
1話2000字で良いスマートニュースコンテストで、それ以上書いても仕方がない。
「これは次話もみなみ5製作委員会だな。」
「先生、この作者、製作委員会が大好きみたいですね。」
「本当だね。それなら製作委員会物語でも書けばいいのに。」
「キュル。」
その通りだな~とも思う。製作委員会物語・・・また現代ファンタジー作品か・・・無理やりみなみちゃんを読者層の多い異世界ファンタジー作品にコンバートしようとしているのに・・・。
「それではペンネーム、東京都アニメマニアッ区さんよりお便りです。いつも楽しみにみなみちゃんを応援しています。ありがとうございます。美代先生のカモネギの歌が久々に聞きたいです。それではリクエストにお応えして、美代先生のカモネギの歌です。どうぞ!」
「キュル!」
ラジオのMCもできる、歯科助手とパンダ。
「カモがネギを背負ってきて、バン! バン! バン! 私はセレブになってみせる!」
困難を乗り越え、既にセレブになってしまい、夢を叶えた歯科医師であった。しかしみなみちゃんの給料は16万から上がらない。(手取りは12万の生活保護以下・・・。)
つづく。
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