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良い、主将復帰
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ここは魔法渋谷高校剣道部の稽古場。
「ああ~、日本武道館の下見になんかいかなければ良かった。」
栞たちはダメージを受けて全国高校剣道大会の会場の下見から帰ってきた。
「知らなかった。全国大会の前に東京大会があるなんて。」
「そっちか!?」
「どっちよ?」
気を紛らわせようと惚けるも、剣道部員たちの表情は重い。
「あの人たちも魔法高校剣道大会東京大会に出てくるんだね。」
「そだね。」
「流行語大賞かよ。」
栞たちは魔法日本武道館に下見に行った時のことを思い出す。
「それにしてもなんなんだ? あの人たちの強さは!?」
「あんなのいたら、私たちが勝てないじゃないか!?」
「怖過ぎて、ドキドキできない!?」
魔法渋谷高校の剣道部の前に、立ち塞がる魔法少女の5人グループ。
「栞、なんで第8魔法少女をスカウトしとかなかったのよ!? そうすれば敵になることはなかったでしょ!?」
「仕方がないでしょ!? 1の10万字付近で現れたから、お友達になろうって言う文字数が足らなかったのよ!」
確かに本シリーズは大幅なアップデートを行った。ただの渋谷が、魔法少女の認識では魔法都市渋谷になった。普通の剣道も、魔法剣道。キャラクターの特殊能力も面倒臭いので、全て魔法にした。
「第8魔法少女、テロリストを司る魔法少女のイスラちゃん。完全に私は嫌われているわ。」
「おまえがいじめるからだろうが!?」
他人に危害を加えると自分に害が帰って来る。古いことわざである。
「あのマイクロウェーブ破の女の子はなんなの?」
「虹子って、呼ばれてた。あんなスゴイ、エネルギー破を撃てるんだもの、彼女も魔法少女よね。」
「第9の魔法少女か、最近、魔法少女の登場ペースが早くないか?」
「仕方がないわよ。魔法少女48でアイドルもので売り出すつもりでしょ。」
「剣道だけでも大変なのに、今度は歌と踊りの稽古か、やめてくれ。」
「かわいいドキ子、アイドルやる! ドキ。」
キャラクターの人数が多ければ多いほど、容易に転用ができる。
「で、一番の強敵は、リーダー格の女の子よ。」
「確かに。マイクロウェーブ破で壊れた日本武道館を、いとも簡単に修復してしまった。あれは魔法とか、特殊能力とかの領域を超えているじゃない?」
「あの子、できる、できる、できるって魔法を唱えていたわ。やっぱり魔法少女なのよ!?」
第10魔法少女の存在が明らかになる。
「ということは、後の2人も魔法少女!?」
「なんだって!?」
「ギャア!?」
渋谷高校剣道部に戦慄が走る。
「その可能性はあるけど、魔法剣道の団体戦は3勝すれば勝ちよ。1つの高校にキャラクターを3人以上割り当てるかしら?」
「そうね、ズボラな展開だもの。1校で魔法少女3人以上はしないはず。」
「なんだ、焦って損した。」
「キャッハッハ!」
笑って恐怖を紛らわせる。
「でも恵比寿高校は、キャラクターが4人いたよ。」
恵比寿高校には魔法少女の恵、ラブリー、メアリー、ユウリーの4人。確か監督も入れれば5人もいる。
「ガーン。」
意気消沈する栞たち。
「こら! 練習しろ!」
そこに女の怒鳴り声が聞こえる。
「楽子!?」
現れたのは恋の病で入院していた、主将の猿野楽子である。
「よう。」
おまけの代官山男もいる。
「みんな! 何を弱気になっているの! 私たちの目標は、高校剣道で日本一になることよ! 夢は諦めなければ叶う! 夢は見るものではない! 夢は叶えるものだ!」
帰ってきた楽子の言葉に栞たち部員は元気を取り戻す。
「日本一になるぞ!」
「おお!」
こうして渋谷高校剣道部は戦う気力を取り戻した。
「私も日本一になるまで、恋愛は封印ね。」
「そんな。ガーン。」
楽子の禁恋宣言に落ち込む代官山男であった。
つづく。
「ああ~、日本武道館の下見になんかいかなければ良かった。」
栞たちはダメージを受けて全国高校剣道大会の会場の下見から帰ってきた。
「知らなかった。全国大会の前に東京大会があるなんて。」
「そっちか!?」
「どっちよ?」
気を紛らわせようと惚けるも、剣道部員たちの表情は重い。
「あの人たちも魔法高校剣道大会東京大会に出てくるんだね。」
「そだね。」
「流行語大賞かよ。」
栞たちは魔法日本武道館に下見に行った時のことを思い出す。
「それにしてもなんなんだ? あの人たちの強さは!?」
「あんなのいたら、私たちが勝てないじゃないか!?」
「怖過ぎて、ドキドキできない!?」
魔法渋谷高校の剣道部の前に、立ち塞がる魔法少女の5人グループ。
「栞、なんで第8魔法少女をスカウトしとかなかったのよ!? そうすれば敵になることはなかったでしょ!?」
「仕方がないでしょ!? 1の10万字付近で現れたから、お友達になろうって言う文字数が足らなかったのよ!」
確かに本シリーズは大幅なアップデートを行った。ただの渋谷が、魔法少女の認識では魔法都市渋谷になった。普通の剣道も、魔法剣道。キャラクターの特殊能力も面倒臭いので、全て魔法にした。
「第8魔法少女、テロリストを司る魔法少女のイスラちゃん。完全に私は嫌われているわ。」
「おまえがいじめるからだろうが!?」
他人に危害を加えると自分に害が帰って来る。古いことわざである。
「あのマイクロウェーブ破の女の子はなんなの?」
「虹子って、呼ばれてた。あんなスゴイ、エネルギー破を撃てるんだもの、彼女も魔法少女よね。」
「第9の魔法少女か、最近、魔法少女の登場ペースが早くないか?」
「仕方がないわよ。魔法少女48でアイドルもので売り出すつもりでしょ。」
「剣道だけでも大変なのに、今度は歌と踊りの稽古か、やめてくれ。」
「かわいいドキ子、アイドルやる! ドキ。」
キャラクターの人数が多ければ多いほど、容易に転用ができる。
「で、一番の強敵は、リーダー格の女の子よ。」
「確かに。マイクロウェーブ破で壊れた日本武道館を、いとも簡単に修復してしまった。あれは魔法とか、特殊能力とかの領域を超えているじゃない?」
「あの子、できる、できる、できるって魔法を唱えていたわ。やっぱり魔法少女なのよ!?」
第10魔法少女の存在が明らかになる。
「ということは、後の2人も魔法少女!?」
「なんだって!?」
「ギャア!?」
渋谷高校剣道部に戦慄が走る。
「その可能性はあるけど、魔法剣道の団体戦は3勝すれば勝ちよ。1つの高校にキャラクターを3人以上割り当てるかしら?」
「そうね、ズボラな展開だもの。1校で魔法少女3人以上はしないはず。」
「なんだ、焦って損した。」
「キャッハッハ!」
笑って恐怖を紛らわせる。
「でも恵比寿高校は、キャラクターが4人いたよ。」
恵比寿高校には魔法少女の恵、ラブリー、メアリー、ユウリーの4人。確か監督も入れれば5人もいる。
「ガーン。」
意気消沈する栞たち。
「こら! 練習しろ!」
そこに女の怒鳴り声が聞こえる。
「楽子!?」
現れたのは恋の病で入院していた、主将の猿野楽子である。
「よう。」
おまけの代官山男もいる。
「みんな! 何を弱気になっているの! 私たちの目標は、高校剣道で日本一になることよ! 夢は諦めなければ叶う! 夢は見るものではない! 夢は叶えるものだ!」
帰ってきた楽子の言葉に栞たち部員は元気を取り戻す。
「日本一になるぞ!」
「おお!」
こうして渋谷高校剣道部は戦う気力を取り戻した。
「私も日本一になるまで、恋愛は封印ね。」
「そんな。ガーン。」
楽子の禁恋宣言に落ち込む代官山男であった。
つづく。
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