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次鋒、結 VS 虹子
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ここは魔法高校剣道東京大会の行われている日本武道館。
「よし! みんな! 泪に続くぞ! 魔法渋谷高校剣道部! ファイト!」
「おお!」
渋谷高校剣道部は先鋒の泪の勝利で士気が上昇した。
「次鋒、前へ。」
「行って来るわね。」
「結、がんばって!」
「あんな電子レンジ娘に負ける訳がない。朝食が最強だと刻み込んでやる!」
結は朝食を愛する魔法少女である。
「出てきたわね。妖怪、呪い女。」
「誰が妖怪呪い女よ!?」
「あなた、モーニングのカフェをオープンして、全国展開しようとしてるわよね?」
「どうしてそれを!?」
「私は現役女子高生パン屋の社長よ。業者から情報は、バンバン入ってくるわよ。」
「まさか!? 私のカフェ展開を邪魔する気!?」
「ライバル店は育つ前に潰すに限るわ!」
「させるか!」
分かりやすくいうと、港区の青山の青山財閥の御令嬢と、渋谷区神山町の神山財団の財団員の御令嬢の朝食カフェ&パンの代理戦争である。実社会の会社の多くは、会社名で隠されているが、お金持ちの親のお金で開業、または親の会社を引き継いだお坊ちゃん、お嬢様の一族経営が殆どである。そのため「2世3世は会社を潰す」ということわざがある。
「はじめ!」
決勝戦の次鋒戦が始まった。
「でやあああああ!」
「こい!」
結が竹刀を振りかざし、虹子に襲い掛かる。
「そんな腕前では私の幸せのパン屋は倒せないわよ!」
「それならこれでどうだ! あなたの幸せを別れさせて呪ってやる! 必殺! 呪い乱れ打ち!」
結は怒涛の攻めを見せる。虹子はそれを余裕をもって受け止める。
「私の幸せの方が強いのよ! 必殺! 幸せ乱れ打ち! ドリャアアアアア! 」
虹子も負けじと幸せを結に打ち込んでいく。
「なかなかやるわね。」
「そっちこそ。」
結と虹子の戦いは魔法少女同士、互角の戦いを見せた。
「私なら、渋谷の赤いパン屋さんみたいに、世界で1番素敵な朝食として、パンの食べ放題バイキングで3000円で展開できるわよ。」
「なに!? 3、3000円!?」
虹子の幸せのパン屋は、朝食モーニングでパンの食べ放題で3000円で展開できると挑発してくる。
「そんなぼったくりな!? 歌舞伎町のキャバクラでも、そんな法外な金額はないわよ!?」
「私の愛情を込めて作るパンには、それだけの価値がある! 私のパンのファンは1万円でも笑顔で支払ってパンを食べて幸せになるわ!」
「じゃあ! 1万円が払えない人たちはどうすればいいのよ!? 食べるなって言うの!?」
「だから3000円の格安プライスにしてあげてるでしょ! これが経営者の覚悟よ!」
虹子は幸せのパン屋の創業者として、従業員の家族の生活まで考えて、利益を出さなければいけないのだった。
「このわからずや! 私は誰でも気軽に食べられる朝食を普及させたい!」
「甘い! そんなきれいごとで採算が取れるものか!」
「こうなったら、奥の手を使うしかない。いでよ! 第12魔法少女、癒し女のおみっちゃん! ティファ・ティファ・ティファニー!」
結は妖怪を魔法で召喚させる。
「は~い。おみっちゃんです。足はありませんよ。エヘッ。」
「おみっちゃん! 虹子を倒して!」
「ええー!? 私、戦闘用の幽霊じゃないんですけど!?」
おみっちゃんは、あくまで回復専用の妖怪である。
「もう少しできる相手かと思ったが期待外れだ。いでよ! 魔法の電子レンジ! マ・イ・ク・ロ・ウェーブ破!!!!!!!!!!」
虹子は電子レンジを呼び出し、必殺のエネルギー破を打ち込む。
「ギャアアア!?」
「なんで私まで!?」
結もおみっちゃんも吹き飛ばした。
「それまで! 魔法世田谷高校の勝ち!」
「商売は、そんなに甘くないのよ。」
次鋒戦は、魔法世田谷高校が勝って、対戦成績を1勝1敗の五分にした。
つづく。
「よし! みんな! 泪に続くぞ! 魔法渋谷高校剣道部! ファイト!」
「おお!」
渋谷高校剣道部は先鋒の泪の勝利で士気が上昇した。
「次鋒、前へ。」
「行って来るわね。」
「結、がんばって!」
「あんな電子レンジ娘に負ける訳がない。朝食が最強だと刻み込んでやる!」
結は朝食を愛する魔法少女である。
「出てきたわね。妖怪、呪い女。」
「誰が妖怪呪い女よ!?」
「あなた、モーニングのカフェをオープンして、全国展開しようとしてるわよね?」
「どうしてそれを!?」
「私は現役女子高生パン屋の社長よ。業者から情報は、バンバン入ってくるわよ。」
「まさか!? 私のカフェ展開を邪魔する気!?」
「ライバル店は育つ前に潰すに限るわ!」
「させるか!」
分かりやすくいうと、港区の青山の青山財閥の御令嬢と、渋谷区神山町の神山財団の財団員の御令嬢の朝食カフェ&パンの代理戦争である。実社会の会社の多くは、会社名で隠されているが、お金持ちの親のお金で開業、または親の会社を引き継いだお坊ちゃん、お嬢様の一族経営が殆どである。そのため「2世3世は会社を潰す」ということわざがある。
「はじめ!」
決勝戦の次鋒戦が始まった。
「でやあああああ!」
「こい!」
結が竹刀を振りかざし、虹子に襲い掛かる。
「そんな腕前では私の幸せのパン屋は倒せないわよ!」
「それならこれでどうだ! あなたの幸せを別れさせて呪ってやる! 必殺! 呪い乱れ打ち!」
結は怒涛の攻めを見せる。虹子はそれを余裕をもって受け止める。
「私の幸せの方が強いのよ! 必殺! 幸せ乱れ打ち! ドリャアアアアア! 」
虹子も負けじと幸せを結に打ち込んでいく。
「なかなかやるわね。」
「そっちこそ。」
結と虹子の戦いは魔法少女同士、互角の戦いを見せた。
「私なら、渋谷の赤いパン屋さんみたいに、世界で1番素敵な朝食として、パンの食べ放題バイキングで3000円で展開できるわよ。」
「なに!? 3、3000円!?」
虹子の幸せのパン屋は、朝食モーニングでパンの食べ放題で3000円で展開できると挑発してくる。
「そんなぼったくりな!? 歌舞伎町のキャバクラでも、そんな法外な金額はないわよ!?」
「私の愛情を込めて作るパンには、それだけの価値がある! 私のパンのファンは1万円でも笑顔で支払ってパンを食べて幸せになるわ!」
「じゃあ! 1万円が払えない人たちはどうすればいいのよ!? 食べるなって言うの!?」
「だから3000円の格安プライスにしてあげてるでしょ! これが経営者の覚悟よ!」
虹子は幸せのパン屋の創業者として、従業員の家族の生活まで考えて、利益を出さなければいけないのだった。
「このわからずや! 私は誰でも気軽に食べられる朝食を普及させたい!」
「甘い! そんなきれいごとで採算が取れるものか!」
「こうなったら、奥の手を使うしかない。いでよ! 第12魔法少女、癒し女のおみっちゃん! ティファ・ティファ・ティファニー!」
結は妖怪を魔法で召喚させる。
「は~い。おみっちゃんです。足はありませんよ。エヘッ。」
「おみっちゃん! 虹子を倒して!」
「ええー!? 私、戦闘用の幽霊じゃないんですけど!?」
おみっちゃんは、あくまで回復専用の妖怪である。
「もう少しできる相手かと思ったが期待外れだ。いでよ! 魔法の電子レンジ! マ・イ・ク・ロ・ウェーブ破!!!!!!!!!!」
虹子は電子レンジを呼び出し、必殺のエネルギー破を打ち込む。
「ギャアアア!?」
「なんで私まで!?」
結もおみっちゃんも吹き飛ばした。
「それまで! 魔法世田谷高校の勝ち!」
「商売は、そんなに甘くないのよ。」
次鋒戦は、魔法世田谷高校が勝って、対戦成績を1勝1敗の五分にした。
つづく。
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