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異世界ホテル4
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ここは異世界ホテル3階。
宿泊者が無事に301号室から出てきた。まるで別人のように宿泊者の体は、入った時よりも健康そうに見えた。
「おお! 無事に出てこられましたね! なかなかやりますね~! しかし、本当の戦いはここからですよ! さあ! 4階へレッツゴー!」
コンシェルジュのアンコ椿は4階へ続く階段を上がっていく。
「さあ! 4階へ着きましたよ! そろそろ本当の戦いが始まります! 夢を叶えるためには命をかける必要がありますよ! さあ! 401号室へ、行ってらっしゃい!」
アンコ椿に促されるまま、宿泊者は401号室の扉を開け中に吸い込まれていく。
ここは401号室の部屋の中。
「いらっしゃい。ここは宿泊者の初めての戦闘の場、ルームナンバー401号室です。」
「私はスライム。あいつはゴブリン。初心者の宿泊者用の雑魚だよ。」
「誰が雑魚だ!? 雑魚は、おまえだけでいい!」
「知らない。」
401号室の中にはゴブリンとスライムがいた。敵なのだろうが、そんなに悪いモンスターには見えなかった。
「俺は剣やこん棒、弓など簡単な武器から、パンチにキックもできる万能型だ。」
「私は相手を呑み込んでドロドロにして溶かしたり、身動きできなくさせることが出来ます。体当たり以外の攻撃は強烈で優秀だよ。」
「誰が優秀だ!? 俺の方がおまえより優秀だっの!」
「そうかな?」
同じ部屋に2人でいるせいか、ゴブリンとスライムは仲良しだった。
「で、宿泊者様は武器も無しで、どうやって戦うのかな?」
確かに宿泊者は武器など持っていない。
「ルームサービスを取ればいいんじゃない。」
「そうか!? その手があったか!」
「偉いでしょ? 褒めて褒めて。」
「おまえは偉いぞ!」
「やったね。」
ルームサービスとは、部屋にコンシェルジュを呼んで、武器を買うのである。まさに課金。ビバ課金である。もちろん、剣が1000円、こん棒が500円、弓は3000円である。
「素手では限界がある。絶対にルームサービスをしなければならない。宿泊者様はクレジットカードの情報を登録して、破産するまで買いまくってくれ!」
「ルームサービスのご利用は計画的にね。」
ゴブリンとスライムは宿泊者に好意的で親切な2人組だった。
ここは401号室の前。
「そういえば、宿泊者様のジョブは何なんだろう? 武器も持ってないし、どうやって先に進んでいくんだ。どこかの寺にでも行って、拳法の修行でもするのかな? へっへっへ。」
アンコ椿は不器用な笑みを浮かべる。
つづき。
宿泊者が無事に301号室から出てきた。まるで別人のように宿泊者の体は、入った時よりも健康そうに見えた。
「おお! 無事に出てこられましたね! なかなかやりますね~! しかし、本当の戦いはここからですよ! さあ! 4階へレッツゴー!」
コンシェルジュのアンコ椿は4階へ続く階段を上がっていく。
「さあ! 4階へ着きましたよ! そろそろ本当の戦いが始まります! 夢を叶えるためには命をかける必要がありますよ! さあ! 401号室へ、行ってらっしゃい!」
アンコ椿に促されるまま、宿泊者は401号室の扉を開け中に吸い込まれていく。
ここは401号室の部屋の中。
「いらっしゃい。ここは宿泊者の初めての戦闘の場、ルームナンバー401号室です。」
「私はスライム。あいつはゴブリン。初心者の宿泊者用の雑魚だよ。」
「誰が雑魚だ!? 雑魚は、おまえだけでいい!」
「知らない。」
401号室の中にはゴブリンとスライムがいた。敵なのだろうが、そんなに悪いモンスターには見えなかった。
「俺は剣やこん棒、弓など簡単な武器から、パンチにキックもできる万能型だ。」
「私は相手を呑み込んでドロドロにして溶かしたり、身動きできなくさせることが出来ます。体当たり以外の攻撃は強烈で優秀だよ。」
「誰が優秀だ!? 俺の方がおまえより優秀だっの!」
「そうかな?」
同じ部屋に2人でいるせいか、ゴブリンとスライムは仲良しだった。
「で、宿泊者様は武器も無しで、どうやって戦うのかな?」
確かに宿泊者は武器など持っていない。
「ルームサービスを取ればいいんじゃない。」
「そうか!? その手があったか!」
「偉いでしょ? 褒めて褒めて。」
「おまえは偉いぞ!」
「やったね。」
ルームサービスとは、部屋にコンシェルジュを呼んで、武器を買うのである。まさに課金。ビバ課金である。もちろん、剣が1000円、こん棒が500円、弓は3000円である。
「素手では限界がある。絶対にルームサービスをしなければならない。宿泊者様はクレジットカードの情報を登録して、破産するまで買いまくってくれ!」
「ルームサービスのご利用は計画的にね。」
ゴブリンとスライムは宿泊者に好意的で親切な2人組だった。
ここは401号室の前。
「そういえば、宿泊者様のジョブは何なんだろう? 武器も持ってないし、どうやって先に進んでいくんだ。どこかの寺にでも行って、拳法の修行でもするのかな? へっへっへ。」
アンコ椿は不器用な笑みを浮かべる。
つづき。
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