創作中

渋谷かな

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幽霊は連ドラの主役になれるのか?

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「この物語は、ライト文芸部の顧問! 30才の女教師の私の物語だぞ! おまえたち! 土足で私の物語を踏み荒らすな! さあ! ショートコントするぞ!」
 苺は、第3期で、しかもタイトルにAGE30とまで入っている。
「苺先生は、ショートコント部でしょ。」
 麗は、苺のことを顧問とは認めていない。
「ああ~!? 麗にまで登場順番を抜かされた!? この物語の主人公は、私だ! 部長である私が中心にいないとおかしいじゃないか!?」
 天は、この作品は自分が主人公だと思っている。
「安心して下さい。誰も部長のこと部長と認めていませんから。」
 大蛇は、あくまでも真面目なキャラクターだった。
「誰が主役でもいいじゃありませんか。この作品は、他の作品に比べると、完全な手抜きですから。」
 カロヤカさんは、自分たちは気軽な存在だと主張する。
「今日のお取り寄せは、アップルパイ! おいしいコーヒーもありますよ! ニコッ。」
 笑は、オープニングを洋菓子のバイヤーで凌ぐ。
「負けませんよ! 日本橋の鰹節で出汁をとったお味噌汁です。エヘッ。」
 本物の幽霊おみっちゃんは、和菓子専門だが、和食もOKにしてみた。
「おいおい!? お味噌汁も和菓子かよ!? うん? 美味しい! しかし、みそ汁とアップルパイは・・・以外に合う!? まま、食べ終わったら私は帰るんですけど。」
 幽子は、帰宅部だが、美味しいものは残さずに食べて帰る。
「ショートコント・スタート!」
「おかしい!? 他の作品には、ちゃんとストーリーがあるのに、どうして、この作品にはストーリーがないの!? 30才の私が主役ということは、等身大の30才の女教師の日常生活を描こうとは思わないのか!?」
「思ってないんじゃないですか。」
「おかしい!? この物語が第3期まで続いているのは、部長である、私の貢献が1番大きい! なぜ今更、主役の座を退かなければいけないんだ!?」
「部長は、主役じゃありませんって。」
「確かに1話で8人の1順で遊んでいる分には面白いですが、1話1000字くらいが妥当。多くても1500字くらいで終えないと後はかなり厳しいですね。2000字だと書き手が大変で死んでしまいます。一層のこと、ちゃんとストーリーを作った方が楽かもしれません。」
「そうです! ショートコントに入ってからの私の出番が、洋菓子のバイヤーとしては終わっていて出番がありませんぞ! 何とかして。ニコッ。」
「私もです! 30才以上でいいんですよね? なら1000年地縛霊をしているのですから、私の方が、苺ちゃんや部長よりも、主役になる権利がありますよ! エヘッ。」
「ここまでだな。ごちそうさまでした。さあ、帰ろっと。」
「メンバーが約2順でも1200字。これぐらいだと書き手と読み手が楽しい時間を過ごせます。どうしますか?」
「普通でいいわよ。ドクターエック〇を置き換えて、女教師イチ〇で。大ヒット間違い無しね!」
「おいおい!? 苺ちゃん!? あんたはそんなに良いものか!?」
「何か言った? 宿題を100倍にするわよ!」
「教師のパワハラだ!? 教育委員会にチクってやる!?」
「教育委員会が怖くて、教師ができるか!」
「いいね。いただき。」
「PTAが怖くて、教師ができるか!」
「校長が怖くて、教師ができるか!」
「生徒が怖くて、教師ができるか!」
「決めゼリフができた。ニコッ。」
「これが創作ですよね。エヘッ。」
「真面目にストーリー書く? そうしないと1話2000字は厳しいわよ。」
「仕方がない。そうしよう。」
「やったー! 苺! 30才にして、主役だ! 女教師やってて良かった!」
「でも、主役は、おみっちゃんよ。」
「え?」
「私でいいんですか? 良かった。1000年地縛霊をやっていて。エヘッ。」
「ええー!?」
「マジか!?」
「でも、そのためには、もっと、このライト文芸部の活動を続けなければいけない!」
「がんばります! エヘッ。」
「あとはカロヤカさん、よろしく。」
「カロヤカにお任せあれ。連ドラの主役より、脇役で本物の幽霊がちょこっと出演する方が美味しい。と思いましたが「忍者の睦月ちゃん」と同じようなストーリー構成で考えると、現世に甦った幽霊が、30才の女教師と主役の座をかけて戦い友情を深めていく物語の方が妥当と思われます。ただ、その場合は青春路線からは、脱線してしまいますので、やはり一巡トークのように、第3期特別の一過性脳虚血発作のような感じで、第4期には、元のライト文芸部に戻した方が良いと思われます。」
「さすがカロヤカさん。冷静な分析だ。」
「ちなみにですが、AGE30コンを知るまでは、第3期は、ロマンシングサ〇のように、過去に出た作品のキャラクターを、、どうやって異世界から呼び寄せるのか、呼び寄せてどう戦わせるのか、どう平和な日本と結びつけるのか、が課題でした。」
「ドリームコンにライト文芸部は、ジャンル青春でOKですからね。」
「生徒に宿題として、全て考えさそうか?」
「苺ちゃん、ナイス!」
「教師の権力全快ですね!」
「これで問題を解決した私が主役だ! ワッハッハー!」
「創作を他の生徒に丸投げしたら、ライト文芸部の意味がなくなるんじゃない?」
「ああ~!? それも困る!? どうしよう!?」
 いつも平和なライト文芸部である。
 つづく。
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