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14.第六界
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「そこ、普段何があるんだ」
コウダが俺の様子を見てすぐ、おかしいんだな、と思ったらしい。
「じいちゃんの仏壇」
考え込んでる。
「お前、お祖父さんとは仲よかったか?」
「うん。じいちゃんに育ててもらったようなもんだから」
「じゃあ、最近お祖父さんに悪いなと思うようなこと、したか?」
「特にはない」
敢えて言うなら、この六界探訪かも。
他人の内面を覗き見するわけだし。
もしじいちゃんが生きてて、有り得ないとは思うけど、もし状況を完全に理解してくれたんだとしたら。
俺が消えるかもってところで心配してくれるのと同時に、多少渋い顔するんじゃないだろうか。
でもじいちゃんに悪いって感じでもなぁ…。
どっちかっていうと、
「じいちゃんがいてくれたらなぁと思った事はあった。
相談とか、そういうの。
親父しかいないとしんどかったり」
コウダは多少安堵感を匂わせるものの、何か奥歯につっかえたようなスッキリしない顔。
「何かあんの?」
唇を軽く噛む。
マズい状況サインだった。
「死んだお祖父さんがお前に色々意地悪したりする可能性は無くなったけど、代わりにお前のことを守るために不審者である俺に攻撃してくる可能性は出て来たな、と思って」
ご、御愁傷様です…。
「一応無駄かもしれないけど、振り返っとく?
もしかしたら好転するかもよ?」
また考えている。
「いや、やめとこう。
さっきの駅は入り口だったし前に人がいたから、後ろのトラップはあんまり考えないで良かった。
状況的にもうここは本拠地だと思っていいだろう。
振り返った瞬間に階段からなんか上がってきて後ろから、ってのは避けたい。
降りたほうがまだましだ」
大抵が黒トーンに寄ってるありがちなホラー映画のポスターが一瞬にして浮び、激しく首を縦に振る。
でも、ちょっとこれ、マジでホラーチック。
足元見えないんだけど。
行きたくなーーーい、と俺の足が訴えてる。
あくまでも俺じゃない。俺の足だ。
コウダは鞄を探ってる。
出て来た物を俺に手渡すと、また探り出した。
手渡されたのは頭につけるタイプのライト。
「それ点けて先に行け」
今回何があっても俺メインにする気だな。
言い張ったから責任取れってことか。
分かるけど…わかるけどさあ…。
のろのろとベルトを頭に巻くと、丁度額の傷らへんにライトが。
当たっても痛くはないけどちょっと違和感。傷跡がちょっと他の場所より敏感になってるからだ。
光の辺り具合がおかしくなるし、位置はここでいいや。
装着し終えると、コウダも手に懐中電灯を持ってる。
「早く行け」
背中を軽く小突かれ、渋々動き出す。
一段、二段、三段…。
ゆっくりとコウダが照す足元を確認しながら。
左右に手を突こうにも、壁すらない。
額からの光は何も照らさない。
道…なのか? なんなんだここ。
何もないようにしか思えない。
コウダから下へ、俺から先へと放たれる二筋の光だけが暗闇に冴え渡る。
十一段、十二段…十さ…。
ぷっ…ピッ
この電子音は。
ちゃーっちゃららっちゃっ
ちゃらちゃっちゃーちゃらちゃっちゃっ
佐藤のテーマ曲とともに、階段の延長線の左右に一気に明かりが灯る。
赤・黄色・緑のランダムに並ぶLEDの光は、電車の中から見ていた巨大サイズ。
サイズに比例して輝きもあのちっちゃいささやかさとは打って変わって普通に一個の照明として成立する強さ。
照らされたそこはさながら俺達のための一本道のよう。
「演出過剰だな。気張りすぎだぞ『アイチャン』」
すかさず嫌味ったらしく突っ込まれたけど、『それな!』過ぎてぐうの音も出ない。
退路はあるか?
後ろに蹴って踵でチェック。
…予想通りスカっと空振り。
もう階段消えたのか。
科学力による暖かな灯籠に導かれるまま、ふわふわと歩みを進める。
進行方向には左右のデカいサイズじゃなくて通常サイズの基板が敷詰められてて。
生えてる部品が程良く足に当たる感触は、砂利道よりも安定した刺激。
…なんだけど、時々スニーカーに刺さるんだよなぁ…。
玄関で脱がなかった靴のありがたみを感じつつ、辺りを見回すも。
風景、基本全部電子基板だし。
プリントされた回路と種々の部品類が薄らその姿を見せつつ、散りばめられた輝きは時折チカチカと瞬いている。
上空を行き交うカラフルなビニール被覆の銅線には、この状況の中唯一パーツっぽさがない万国旗が絡まっている。
それにさらに、普段見かけるちっちゃいサイズのLEDが巻き付いて、イベント感満載。
景色と状況に慣れてくればくるほど、『中』に入る時点の自分の気張りっぷりが察せられ。
それが逐一後ろを歩くコウダに伝わってることも察せられ。
は、恥ずかしい…。
コウダの顔が見えないのが余計辛い。
絶対ニヤニヤしてんだろ。
あああああ。
これまで他人の『中』を見てた時の自分の気持ちを思い出す。
面白いわな、そりゃ。
秘密見たい放題だもん。
そして見られて攻撃してきた本人達の気持ちに思いを馳せる。
…まあ『ぶっ殺す!!』にもなるだろ。
自分で『中』入るって分かっててこんだけクる。
ドッキリで来られたら隠したいもん隠せねぇわけで。
やっぱダメだよね。他人の『中』入るの。
多分今背後で面白がってるだろうコウダも、同じことされてみたらわかるんだ。
『あっち』の人間は自分に入れないって言ってたけど、もしかしてもしかしたら、『こっち』じゃない何処かの世界の人間が『あっち』の人間の『中』に人知れず入ったりしてるかもしんないし。
そしたらその時、その人にでも頼んで、自分の『中』に他人連れて入ってみれば。
なにせそんな風に有り得ない状況で有り得ない事を考える六界探訪だったからだろうか。
道の先は、益々有り得ない、開けた場所になってた。
ポールの上の方に斜めになった時計。
時刻は2時を指している。真っ暗だし、絶対午前だよな。
広場のど真ん中に灰色の四角錐が鎮座してる。
さっき部屋になかった、学習机の上のお気に入り。
でっかくなって再登場ってか?
広場の周りには桜の木。ご多分に漏れず満開。いや、もう散り始めか。
上空には普段見るよりも白っぽくて大きめの満月。こげ跡みたいな模様も普段の月となんか違うけど、まあ俺の『中』だしテキトーだろそんなん。
それらをライトアップするのは相も変わらず3色のLED。結構明るいなぁ。
んん? この後ろの建物、どっかで見たような。
「これ、ニヤホリ駅前の広場か?」
ああ!!
コウダが俺の様子を見てすぐ、おかしいんだな、と思ったらしい。
「じいちゃんの仏壇」
考え込んでる。
「お前、お祖父さんとは仲よかったか?」
「うん。じいちゃんに育ててもらったようなもんだから」
「じゃあ、最近お祖父さんに悪いなと思うようなこと、したか?」
「特にはない」
敢えて言うなら、この六界探訪かも。
他人の内面を覗き見するわけだし。
もしじいちゃんが生きてて、有り得ないとは思うけど、もし状況を完全に理解してくれたんだとしたら。
俺が消えるかもってところで心配してくれるのと同時に、多少渋い顔するんじゃないだろうか。
でもじいちゃんに悪いって感じでもなぁ…。
どっちかっていうと、
「じいちゃんがいてくれたらなぁと思った事はあった。
相談とか、そういうの。
親父しかいないとしんどかったり」
コウダは多少安堵感を匂わせるものの、何か奥歯につっかえたようなスッキリしない顔。
「何かあんの?」
唇を軽く噛む。
マズい状況サインだった。
「死んだお祖父さんがお前に色々意地悪したりする可能性は無くなったけど、代わりにお前のことを守るために不審者である俺に攻撃してくる可能性は出て来たな、と思って」
ご、御愁傷様です…。
「一応無駄かもしれないけど、振り返っとく?
もしかしたら好転するかもよ?」
また考えている。
「いや、やめとこう。
さっきの駅は入り口だったし前に人がいたから、後ろのトラップはあんまり考えないで良かった。
状況的にもうここは本拠地だと思っていいだろう。
振り返った瞬間に階段からなんか上がってきて後ろから、ってのは避けたい。
降りたほうがまだましだ」
大抵が黒トーンに寄ってるありがちなホラー映画のポスターが一瞬にして浮び、激しく首を縦に振る。
でも、ちょっとこれ、マジでホラーチック。
足元見えないんだけど。
行きたくなーーーい、と俺の足が訴えてる。
あくまでも俺じゃない。俺の足だ。
コウダは鞄を探ってる。
出て来た物を俺に手渡すと、また探り出した。
手渡されたのは頭につけるタイプのライト。
「それ点けて先に行け」
今回何があっても俺メインにする気だな。
言い張ったから責任取れってことか。
分かるけど…わかるけどさあ…。
のろのろとベルトを頭に巻くと、丁度額の傷らへんにライトが。
当たっても痛くはないけどちょっと違和感。傷跡がちょっと他の場所より敏感になってるからだ。
光の辺り具合がおかしくなるし、位置はここでいいや。
装着し終えると、コウダも手に懐中電灯を持ってる。
「早く行け」
背中を軽く小突かれ、渋々動き出す。
一段、二段、三段…。
ゆっくりとコウダが照す足元を確認しながら。
左右に手を突こうにも、壁すらない。
額からの光は何も照らさない。
道…なのか? なんなんだここ。
何もないようにしか思えない。
コウダから下へ、俺から先へと放たれる二筋の光だけが暗闇に冴え渡る。
十一段、十二段…十さ…。
ぷっ…ピッ
この電子音は。
ちゃーっちゃららっちゃっ
ちゃらちゃっちゃーちゃらちゃっちゃっ
佐藤のテーマ曲とともに、階段の延長線の左右に一気に明かりが灯る。
赤・黄色・緑のランダムに並ぶLEDの光は、電車の中から見ていた巨大サイズ。
サイズに比例して輝きもあのちっちゃいささやかさとは打って変わって普通に一個の照明として成立する強さ。
照らされたそこはさながら俺達のための一本道のよう。
「演出過剰だな。気張りすぎだぞ『アイチャン』」
すかさず嫌味ったらしく突っ込まれたけど、『それな!』過ぎてぐうの音も出ない。
退路はあるか?
後ろに蹴って踵でチェック。
…予想通りスカっと空振り。
もう階段消えたのか。
科学力による暖かな灯籠に導かれるまま、ふわふわと歩みを進める。
進行方向には左右のデカいサイズじゃなくて通常サイズの基板が敷詰められてて。
生えてる部品が程良く足に当たる感触は、砂利道よりも安定した刺激。
…なんだけど、時々スニーカーに刺さるんだよなぁ…。
玄関で脱がなかった靴のありがたみを感じつつ、辺りを見回すも。
風景、基本全部電子基板だし。
プリントされた回路と種々の部品類が薄らその姿を見せつつ、散りばめられた輝きは時折チカチカと瞬いている。
上空を行き交うカラフルなビニール被覆の銅線には、この状況の中唯一パーツっぽさがない万国旗が絡まっている。
それにさらに、普段見かけるちっちゃいサイズのLEDが巻き付いて、イベント感満載。
景色と状況に慣れてくればくるほど、『中』に入る時点の自分の気張りっぷりが察せられ。
それが逐一後ろを歩くコウダに伝わってることも察せられ。
は、恥ずかしい…。
コウダの顔が見えないのが余計辛い。
絶対ニヤニヤしてんだろ。
あああああ。
これまで他人の『中』を見てた時の自分の気持ちを思い出す。
面白いわな、そりゃ。
秘密見たい放題だもん。
そして見られて攻撃してきた本人達の気持ちに思いを馳せる。
…まあ『ぶっ殺す!!』にもなるだろ。
自分で『中』入るって分かっててこんだけクる。
ドッキリで来られたら隠したいもん隠せねぇわけで。
やっぱダメだよね。他人の『中』入るの。
多分今背後で面白がってるだろうコウダも、同じことされてみたらわかるんだ。
『あっち』の人間は自分に入れないって言ってたけど、もしかしてもしかしたら、『こっち』じゃない何処かの世界の人間が『あっち』の人間の『中』に人知れず入ったりしてるかもしんないし。
そしたらその時、その人にでも頼んで、自分の『中』に他人連れて入ってみれば。
なにせそんな風に有り得ない状況で有り得ない事を考える六界探訪だったからだろうか。
道の先は、益々有り得ない、開けた場所になってた。
ポールの上の方に斜めになった時計。
時刻は2時を指している。真っ暗だし、絶対午前だよな。
広場のど真ん中に灰色の四角錐が鎮座してる。
さっき部屋になかった、学習机の上のお気に入り。
でっかくなって再登場ってか?
広場の周りには桜の木。ご多分に漏れず満開。いや、もう散り始めか。
上空には普段見るよりも白っぽくて大きめの満月。こげ跡みたいな模様も普段の月となんか違うけど、まあ俺の『中』だしテキトーだろそんなん。
それらをライトアップするのは相も変わらず3色のLED。結構明るいなぁ。
んん? この後ろの建物、どっかで見たような。
「これ、ニヤホリ駅前の広場か?」
ああ!!
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