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幼馴染《恋》
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あの日から、私は恋をした。
私は原 紀香!好きなことは、ダンスと歌を歌うこと!
私には幼馴染がいて、村田 悠希って言うの。
ゆうきは男子だけど、生まれてすぐから一緒にいたから、ただの友達って感じだったんだけど…
「おい!のりか!」
「あっ、ゆうき!どーしたのー?」
「俺の筆箱知らない?」
「筆箱無くしたの?!ほんと馬鹿だね笑」
ゆうきはほんとに馬鹿。昔っからそう。まぁそんなゆうきも面白いからいいんだけどね。笑
「じゃあ、探してあげるよ。手分けしよ。」
「おう!じゃあ、のりか下の階見てくれ。ありがとな。」
「うん!見つけたらここ戻ってくるね。」
「おう。」
もう。馬鹿なんだから。
んーと、ゆうきの筆箱は、黒だったよねー。
あっ!もしかして、理科室に忘れたんじゃ。
探してみるか。
ガラガラ
「失礼します」
「あー。原どーした?」
理科の先生久保先生だ。若くて、イケメンで優しいいい先生。先生のこと好きな子も少なくない。
「ゆうきが筆箱無くして、理科室にあるかもって思ったんです。」
「村田、また無くしたのか?この前も無くしてたぞ。」
「まぁ、馬鹿ですからねーゆうきは笑」
「だな。笑」
「あっ。あった。」
「おーあったか。」
「はい!失礼しました!」
「おう。村田に注意しとけよ。」
「はい!笑」
これゆうきのだよなー?
あれ。なんだろこの紙。
ペラ
《好きです。付き合ってください。 石川》
えっ…?
ゆうきが、あのゆうきが告白されたの?
ズキッ
なんだろこの気持ち。もしかして。いや…違うよ。きっと。
「おっ!のりか!見つかったかー?」
「うっ、うん! はい!」
「テンキュー!ん?これなんだ??」
続く…
私は原 紀香!好きなことは、ダンスと歌を歌うこと!
私には幼馴染がいて、村田 悠希って言うの。
ゆうきは男子だけど、生まれてすぐから一緒にいたから、ただの友達って感じだったんだけど…
「おい!のりか!」
「あっ、ゆうき!どーしたのー?」
「俺の筆箱知らない?」
「筆箱無くしたの?!ほんと馬鹿だね笑」
ゆうきはほんとに馬鹿。昔っからそう。まぁそんなゆうきも面白いからいいんだけどね。笑
「じゃあ、探してあげるよ。手分けしよ。」
「おう!じゃあ、のりか下の階見てくれ。ありがとな。」
「うん!見つけたらここ戻ってくるね。」
「おう。」
もう。馬鹿なんだから。
んーと、ゆうきの筆箱は、黒だったよねー。
あっ!もしかして、理科室に忘れたんじゃ。
探してみるか。
ガラガラ
「失礼します」
「あー。原どーした?」
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「ゆうきが筆箱無くして、理科室にあるかもって思ったんです。」
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「まぁ、馬鹿ですからねーゆうきは笑」
「だな。笑」
「あっ。あった。」
「おーあったか。」
「はい!失礼しました!」
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「はい!笑」
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えっ…?
ゆうきが、あのゆうきが告白されたの?
ズキッ
なんだろこの気持ち。もしかして。いや…違うよ。きっと。
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続く…
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