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一章:傲慢王子は呪われ奴隷を飼う
奴隷と水浴び 15*
しおりを挟むシヴァの告げた噂が実際に街の中で流れていることは、事実として存在している。
真実がどうであれ、魔女の末裔で国の転覆を狙っているなどと王の耳にでも入れば、反逆罪に問われる可能性が出てくるだろう。
そうなれば一家全員の首が跳ぶ。
死刑は免れない。
彼の命令に従うしかないのだ、と覚悟を決めるしかなかった。
「お前が俺に傅くのなら、悪魔にでもなるさ。俺の為だけに泣いて、震え慄けばいい。大切な家族を想うならどうするべきか、解ってるよな?」
顔を背けながらもシヴァの萎えた雄を握るメシアの口からは「うううう」と呻き声が放たれている。
心底嫌そうに眉間に皺を寄せて、くたり、と下を向く柔らかな性器を掌で撫でているメシアは、その表情が青年を煽っていることに気付いていなかった。
にやり、と口端を歪め、シヴァの手の動きが速まる。
「ぁ、あ、っ、っ、そん、な、っ、したら! ぁうぅ、っ、や、やっ、こわ、い! やぁ、やめ、っ、や、やだ、っ」
無理に与えられる初めてにも近い強過ぎる快感に目の前の男の腕にしがみついていた。
青年の股間から手を放し、震える両手で必死に掴んだ。
小刻みに首を左右に揺らし、額をシヴァの肩口に押し当てる。
背筋を駆け登ってくるゾクゾク感は未知のもので、他人からの接触で得ていることが余計にメシアを怯えさせた。
「おい。誰が放して良いと言った? ちゃんと扱け」
「む、り……ゆる、して、っ」
ぐちゅり、と先端から溢れた蜜を塗り込められ、男の掌に何度も擦られ齎される快感の中では何も出来ない。
シヴァの肩口から顔を上げられないまま、止めど無く溢れてくる涙が彼の皮膚に伝っていく。
「……仕方ない。今回は許してやる」
「ひうっ、っ、や、っ、だ! それ、やめ、っ、やめ、て、っ」
大きな溜息を吐いたシヴァの言葉に解放して貰えるのかと思ったのも束の間、メシアは信じられないと目を見開くことになった。
自身の勃起した陰茎に、シヴァの性器が擦り付けられている。
二つの竿を男の大きな掌が同時に扱いていた。
互いの先走りで滑りがよくなった頃には、シヴァの亀頭がメシアの雄芯を嬲り始める。
根本から先端に向けて固い肉棒が擦れていく感覚は、メシアの幼い性感を高めていく。
シヴァが身体を動かす度に水面が揺れて、バシャバシャ、と飛沫を上げた。
「ゃ、っ、お、うじ……だ、めっ、っ、ひぁ、あ、ぁ、こんな、の……やぁ、だ! おか、おかしく、なっちゃ、っ! もっ、や、っ、出ちゃ、う、よぉ」
散々少年の陰茎を嬲った亀頭に先端を、ぐりぐりと刺激され、メシアはビクビクと体躯を痙攣させる。
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