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第三章 エヴァルシア開発編
134 職人たちと再生の始まり
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ようやくルビナが、重い口を開いた。
「あたしがドルガンさんの弟子になって、しばらくしてからね……王都のドワーフの鍛冶師たちに嫌がらせを受けるようになったの。最初は無視されるとか、その程度だったんだけど……だんだんエスカレートしていって……最近は、毎日工房に石を投げ込まれていて、あたしも何度か襲われたりもしたわ。返り討ちにしたけど」
そんなことが起きていたなんて、ここのところずっと工房に顔を出していなかった俺は、まったく気づいていなかった……。
俺は黙ったまま、工房の中へと足を踏み入れた。
最近はここで武具の販売をしていなかったとはいえ、店のカウンターは無残に破壊されている。さらに奥の工房部分も、完全に壊されていた。
もはや、鍛冶ができる状態ではない。
「ドルガンさん……なぜだ。なぜ俺に言わなかった。これ、全部……俺がルビナを弟子にしてくれって頼んだからだろ?」
しばしの沈黙のあと、ドルガンが口を開いた。
「アレス、勘違いすんじゃねぇ。ワシがルビナを弟子と認めたんだ。ワシが決めたことだ、お前には関係ない。それによ……ルビナは、ワシがこれまで見てきた中で最高の鍛冶師になった。ワシの見立てすら超えたんだぞ? こんな嬉しいことがあるか」
ドルガンは満面の笑みでそう言った。
それでも、きっかけが俺であることは間違いない。
そして――もう、ここで鍛冶を続けることはできないだろう。
「ドルガンさん……エヴァルシアに引っ越さないか?」
「はあ!? アレス、まさか同情してるんじゃねぇだろうな!? ワシはこの程度、なんともないわい!」
「違う。そうじゃない。エヴァルシアには、腕のいい鍛冶師が必要なんだ。ドルガンさん……どうか、俺たちを助けてくれ」
俺は、深く頭を下げた。
「ふむ……仕方ないのう。そこまで言うなら、しばらくエヴァルシアで工房を構えてやってもいいぞ。どうせ販売は、エヴァルシア商会に丸投げしとるしな。鍛冶ができるなら、場所などどこでも構わん」
俺はドルガンと、固く握手を交わした。
これで、エヴァルシアの鍛冶は安泰だろう。
工房内のものはすべて持っていくというので、壊されていた鍛冶道具や高温溶融炉を亜空間へ収納し、俺のスキルで新品同様に修理した。
「工房の建物自体は、どうします?」
「ああ、壊されたまま、ここに残しとけ。ワシらが夜逃げしたと思えば、奴らも少しは溜飲が下がるだろうよ」
正直、納得はいかなかったが、ドルガンがそう言う以上、俺はそれ以上何も言わなかった。
「しかし……ワシの酒を奪われたのが、一番悔しいのう……まだ半分は残っておったのに……」
「ドルガンさん。実はな、あの酒はまだ試作品なんだ。本格的に売る予定の酒は、あれよりも、もっと美味い」
「……うそだろ、アレス。あれより美味い酒があるのか!?」
「もう、できているんじゃないかな」
「試飲は!? 試飲はできるのか!?」
「どうかなぁ」
「アレス……年寄りをいじめるもんじゃないぞ」
あんな出来事があったというのに、いつの間にか俺たちは笑っていた。
そして三人並んで、エヴァルシアへの転移魔法陣がある王都の《万紫千紅》の屋敷へ向かって歩いていった。
◇
ドルガン、ルビナと共にエヴァルシアへ到着した頃には、すでに昼を過ぎていた。
屋敷で昼食を取っていると、メディアが戻ってきた。午前中だけで、冒険者ギルドの建物は完成したらしい。
ちょうどよかったので、午後から新しい《ブラスアーム鍛冶工房》を、南東の生産区に建ててもらうことにした。
「ああ、そういやドルガンさん。言い忘れていたんだけど、ヒューマンの鍛冶師が六人いるんだ。弟子にできないか?」
「アレス。ワシは、ルビナ以外を弟子にする気はないぞ。それにヒューマンじゃろ? お断りじゃ……ああ、そうじゃな。ルビナ、お前が教えろ」
「ええ!? あたしがですか!?」
「人に教えるのも、勉強になる。やってみろ」
「……わ、わかりました」
どうやら、ルビナが教えることになったようだ。
俺はルビナに声をかけた。
「そういうことなら、ルビナに渡したいスキルがある。今晩、俺の部屋に来てくれ」
「……わかった」
ルビナは、少しだけ頬を赤らめた。
明日からヒューマンの鍛冶師はルビナに任せるとして、今日は工房がまだ無いため、ドルガンもルビナもやることがない。
メディアに工房の希望を一通り伝えると、二人は同じ生産区にある酒蔵へ試飲しに行った。
「酒蔵の仕事の邪魔になるようなら出禁にする」
そう言ってあるので、大人しくしているだろう。
「……そういや、木工の工房も作る必要があるな」
大工の件をセレナに任せたまま、飛び出してきたことを思い出し、俺は〈念話〉を送った。
『セレナ。大工たちの木工工房って、作ってもいいんだよな?』
『あ、アレス。ええ、生産区に作ってもらって大丈夫よ。ただね……あの人たち、ちょっと厄介なの』
『何かあったのか?』
話を聞くと、避難計画の各回で、二人ずつ大工が選ばれていたという。
第六次までで十二人。そのたびに、どこかの棟梁と弟子の二人が選ばれていたため、今ここには元棟梁が六人もいるらしい。
『みんな自分たちのやり方を主張して、まとまらないのよ。最悪、最初から六つの工房が別々に動くことになりそうだわ』
『今のエヴァルシアで、大工の仕事はほとんどないぞ。六つの工房に回せるほどの仕事が出るのは、かなり先だ』
『そうなのよ。とりあえず、十二人が一つの工房で働く前提で建てておいて。この話、もう少し相談したいことがあるから』
『わかった。工房だけ作っておく』
と言っても、亜空間から建物を出すだけだが。
木工工房に使えそうな建物を生産区に設置し、俺は屋敷へ戻った。
――セレナの執務室。
「ああ、アレス。さっき〈念話〉した大工の話なんだけど……その中に、女性二人組の大工がいるのよ。その二人の精神的ダメージが、かなり深刻みたい」
てっきり全員男性だと思っていた。女性もいたのか。
「二人とも腕っぷしが強かった分、かなり貴族に抵抗したみたいでね。アレスが助けた時、手首から先と足首から先が欠損していた女性、いなかった?」
……いた。
首輪に鎖をつけられ、ほとんど動けない状態にされていた女性が二人。
被害者だと即座に判断し、〈完治2〉をかけたのを、はっきり覚えている。
「その二人を“治療”してもらうついでに、スキルレベルアップとスキル複製をお願いしたいの」
「ああ……なるほど。その二人を、残りの大工に負けない実力にして、仕切ってもらうわけか」
「その通りよ」
しかし……七年にわたる凌辱に、身体の欠損。
精神的なダメージは、かつてのリディアに近いものがあるかもしれない。
「……何度も言っているかもしれないが、俺の“治療”は、今のところ上手くいっているだけだ。保証はないぞ? 今回も――」
「それでも、何もしないよりはマシよ。治る可能性があるのなら、試すべきでしょ?」
……確かにな。
やるしかない。
◇
今夜はルビナとも約束していたため、夕食後すぐに部屋へ来てもらった。
「すまないな。治療対象の女性が、まだ何人も残っているみたいで……こんな形になってしまった」
「いいの。気にしないで。スキルを貰えたら、楽になるのはあたしなんだから」
「ありがとう、ルビナ」
俺はルビナに、〈統率〉〈教育〉〈観察眼〉〈指導眼〉を複製した。
「ありがとう、アレス。……今度は、できれば朝まで一緒にいてね」
「ああ。次までに、被害者の治療は終わらせておくよ。……それと、よかったら俺にも鍛冶を教えてくれないか? 細かな部品を金属や魔物素材で作りたいときがあるんだ」
「ええ。アレスなら、いつでも教えてあげる。時間があったら来て」
そう言って、ルビナは自分の部屋へ戻っていった。
時計を見ると、まだ寝るには早い。
俺はリビングで紅茶を飲むことにした。
リビングに行くと、セレナがソファに座っていた。
「おう、セレナ。お疲れ。例の大工の二人は、これから呼びに行くのか?」
「ああ、もう来てるわよ。ただ、イレーヌが〈美療〉でリラックスさせるって言って、さっき自分の部屋に連れていったわ」
……あの、元の世界でいうエステのようなスキルか。
肌や髪、体型まで整えるらしいが、体型ってどうやるんだ? もはや魔法に近いな。
セレナによると、今夜の治療のために呼ばれた二人は、震えが止まらないほど怯えていたという。
本来は気が強そうな女性らしいが、七年という年月は、それほど重い。
男は怖いものだ――そう恐怖を植え付けられ、支配され続けられたら。
どんなに強い心も、きっと折れてしまうのだろう。
「あたしがドルガンさんの弟子になって、しばらくしてからね……王都のドワーフの鍛冶師たちに嫌がらせを受けるようになったの。最初は無視されるとか、その程度だったんだけど……だんだんエスカレートしていって……最近は、毎日工房に石を投げ込まれていて、あたしも何度か襲われたりもしたわ。返り討ちにしたけど」
そんなことが起きていたなんて、ここのところずっと工房に顔を出していなかった俺は、まったく気づいていなかった……。
俺は黙ったまま、工房の中へと足を踏み入れた。
最近はここで武具の販売をしていなかったとはいえ、店のカウンターは無残に破壊されている。さらに奥の工房部分も、完全に壊されていた。
もはや、鍛冶ができる状態ではない。
「ドルガンさん……なぜだ。なぜ俺に言わなかった。これ、全部……俺がルビナを弟子にしてくれって頼んだからだろ?」
しばしの沈黙のあと、ドルガンが口を開いた。
「アレス、勘違いすんじゃねぇ。ワシがルビナを弟子と認めたんだ。ワシが決めたことだ、お前には関係ない。それによ……ルビナは、ワシがこれまで見てきた中で最高の鍛冶師になった。ワシの見立てすら超えたんだぞ? こんな嬉しいことがあるか」
ドルガンは満面の笑みでそう言った。
それでも、きっかけが俺であることは間違いない。
そして――もう、ここで鍛冶を続けることはできないだろう。
「ドルガンさん……エヴァルシアに引っ越さないか?」
「はあ!? アレス、まさか同情してるんじゃねぇだろうな!? ワシはこの程度、なんともないわい!」
「違う。そうじゃない。エヴァルシアには、腕のいい鍛冶師が必要なんだ。ドルガンさん……どうか、俺たちを助けてくれ」
俺は、深く頭を下げた。
「ふむ……仕方ないのう。そこまで言うなら、しばらくエヴァルシアで工房を構えてやってもいいぞ。どうせ販売は、エヴァルシア商会に丸投げしとるしな。鍛冶ができるなら、場所などどこでも構わん」
俺はドルガンと、固く握手を交わした。
これで、エヴァルシアの鍛冶は安泰だろう。
工房内のものはすべて持っていくというので、壊されていた鍛冶道具や高温溶融炉を亜空間へ収納し、俺のスキルで新品同様に修理した。
「工房の建物自体は、どうします?」
「ああ、壊されたまま、ここに残しとけ。ワシらが夜逃げしたと思えば、奴らも少しは溜飲が下がるだろうよ」
正直、納得はいかなかったが、ドルガンがそう言う以上、俺はそれ以上何も言わなかった。
「しかし……ワシの酒を奪われたのが、一番悔しいのう……まだ半分は残っておったのに……」
「ドルガンさん。実はな、あの酒はまだ試作品なんだ。本格的に売る予定の酒は、あれよりも、もっと美味い」
「……うそだろ、アレス。あれより美味い酒があるのか!?」
「もう、できているんじゃないかな」
「試飲は!? 試飲はできるのか!?」
「どうかなぁ」
「アレス……年寄りをいじめるもんじゃないぞ」
あんな出来事があったというのに、いつの間にか俺たちは笑っていた。
そして三人並んで、エヴァルシアへの転移魔法陣がある王都の《万紫千紅》の屋敷へ向かって歩いていった。
◇
ドルガン、ルビナと共にエヴァルシアへ到着した頃には、すでに昼を過ぎていた。
屋敷で昼食を取っていると、メディアが戻ってきた。午前中だけで、冒険者ギルドの建物は完成したらしい。
ちょうどよかったので、午後から新しい《ブラスアーム鍛冶工房》を、南東の生産区に建ててもらうことにした。
「ああ、そういやドルガンさん。言い忘れていたんだけど、ヒューマンの鍛冶師が六人いるんだ。弟子にできないか?」
「アレス。ワシは、ルビナ以外を弟子にする気はないぞ。それにヒューマンじゃろ? お断りじゃ……ああ、そうじゃな。ルビナ、お前が教えろ」
「ええ!? あたしがですか!?」
「人に教えるのも、勉強になる。やってみろ」
「……わ、わかりました」
どうやら、ルビナが教えることになったようだ。
俺はルビナに声をかけた。
「そういうことなら、ルビナに渡したいスキルがある。今晩、俺の部屋に来てくれ」
「……わかった」
ルビナは、少しだけ頬を赤らめた。
明日からヒューマンの鍛冶師はルビナに任せるとして、今日は工房がまだ無いため、ドルガンもルビナもやることがない。
メディアに工房の希望を一通り伝えると、二人は同じ生産区にある酒蔵へ試飲しに行った。
「酒蔵の仕事の邪魔になるようなら出禁にする」
そう言ってあるので、大人しくしているだろう。
「……そういや、木工の工房も作る必要があるな」
大工の件をセレナに任せたまま、飛び出してきたことを思い出し、俺は〈念話〉を送った。
『セレナ。大工たちの木工工房って、作ってもいいんだよな?』
『あ、アレス。ええ、生産区に作ってもらって大丈夫よ。ただね……あの人たち、ちょっと厄介なの』
『何かあったのか?』
話を聞くと、避難計画の各回で、二人ずつ大工が選ばれていたという。
第六次までで十二人。そのたびに、どこかの棟梁と弟子の二人が選ばれていたため、今ここには元棟梁が六人もいるらしい。
『みんな自分たちのやり方を主張して、まとまらないのよ。最悪、最初から六つの工房が別々に動くことになりそうだわ』
『今のエヴァルシアで、大工の仕事はほとんどないぞ。六つの工房に回せるほどの仕事が出るのは、かなり先だ』
『そうなのよ。とりあえず、十二人が一つの工房で働く前提で建てておいて。この話、もう少し相談したいことがあるから』
『わかった。工房だけ作っておく』
と言っても、亜空間から建物を出すだけだが。
木工工房に使えそうな建物を生産区に設置し、俺は屋敷へ戻った。
――セレナの執務室。
「ああ、アレス。さっき〈念話〉した大工の話なんだけど……その中に、女性二人組の大工がいるのよ。その二人の精神的ダメージが、かなり深刻みたい」
てっきり全員男性だと思っていた。女性もいたのか。
「二人とも腕っぷしが強かった分、かなり貴族に抵抗したみたいでね。アレスが助けた時、手首から先と足首から先が欠損していた女性、いなかった?」
……いた。
首輪に鎖をつけられ、ほとんど動けない状態にされていた女性が二人。
被害者だと即座に判断し、〈完治2〉をかけたのを、はっきり覚えている。
「その二人を“治療”してもらうついでに、スキルレベルアップとスキル複製をお願いしたいの」
「ああ……なるほど。その二人を、残りの大工に負けない実力にして、仕切ってもらうわけか」
「その通りよ」
しかし……七年にわたる凌辱に、身体の欠損。
精神的なダメージは、かつてのリディアに近いものがあるかもしれない。
「……何度も言っているかもしれないが、俺の“治療”は、今のところ上手くいっているだけだ。保証はないぞ? 今回も――」
「それでも、何もしないよりはマシよ。治る可能性があるのなら、試すべきでしょ?」
……確かにな。
やるしかない。
◇
今夜はルビナとも約束していたため、夕食後すぐに部屋へ来てもらった。
「すまないな。治療対象の女性が、まだ何人も残っているみたいで……こんな形になってしまった」
「いいの。気にしないで。スキルを貰えたら、楽になるのはあたしなんだから」
「ありがとう、ルビナ」
俺はルビナに、〈統率〉〈教育〉〈観察眼〉〈指導眼〉を複製した。
「ありがとう、アレス。……今度は、できれば朝まで一緒にいてね」
「ああ。次までに、被害者の治療は終わらせておくよ。……それと、よかったら俺にも鍛冶を教えてくれないか? 細かな部品を金属や魔物素材で作りたいときがあるんだ」
「ええ。アレスなら、いつでも教えてあげる。時間があったら来て」
そう言って、ルビナは自分の部屋へ戻っていった。
時計を見ると、まだ寝るには早い。
俺はリビングで紅茶を飲むことにした。
リビングに行くと、セレナがソファに座っていた。
「おう、セレナ。お疲れ。例の大工の二人は、これから呼びに行くのか?」
「ああ、もう来てるわよ。ただ、イレーヌが〈美療〉でリラックスさせるって言って、さっき自分の部屋に連れていったわ」
……あの、元の世界でいうエステのようなスキルか。
肌や髪、体型まで整えるらしいが、体型ってどうやるんだ? もはや魔法に近いな。
セレナによると、今夜の治療のために呼ばれた二人は、震えが止まらないほど怯えていたという。
本来は気が強そうな女性らしいが、七年という年月は、それほど重い。
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