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序
生まれたときから...
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私はキキ。両親に双子の妹のルリの4人家族。
これだけを見れば普通の家族なんだろうけど...
ルリは身内から見てもすっごくかわいいのだ。
14歳とは思えないほどのスタイルで、顔もすごく可愛い。
二卵性のため、私は全くと行っていいほどルリには似ておらず、ブスなんだよなぁ。
両親がルリだけに手をかけ始めたのは、4歳頃からだったかな。
4歳を過ぎたあたりから私は家族の視界には映らなくなっていた。ルリ本人も私に興味がないみたい。
両親が私に構わないことを不思議に思わない近所の人もルリを可愛がる。
同じ両親から生まれたのにこの違いはなんだろうと常に不思議に思う。
流石にこんな状況下で今後を生きていくのは私には無理だから、家をそしてこの村を出ることに決めた。
.....
「おい!早く会計しろよ」
あっ!いけない。今は小売店の店番だったんだ。
「申し訳ありません。
...以上5点で890ギルになります。」
乱雑にお金を置くとお客さんは舌打ちをしながら帰っていった。
少し怖かったけどいつものことだし、気にせず夕方まで頑張ろう!!
......
「ルリの洗礼式の衣装は一番かわいいのにしましょうね~」
「ママほんとう?!嬉しいな!」
「もちろんよ。お父さんもそう言ってたわよ」
「衣装見に行くの楽しみぃ!!!」
あ、お母さんとルリだ。どうやら洗礼式の衣装の話をしているみたい。
見つかる前にさっさと部屋に帰ろう。
「あ、あの子のはどうするの?」
「え?あぁあの子ね。洗礼式に出すつもりはないしルリは気にしなくてもいいのよ」
「はぁ~い」
いざ聞いてしまうとなんだか心が痛むな。
...ううん。気にしちゃだめだ。
さてと気を取り直してご飯作ろう!!
==================
最初はただただキキだけがつらい思いをします...が、家を出た後は幸せたっぷりの溺愛っぷりをお見せしますのでご安心ください。
私としても早く幸せにしたいので、タイムスキップ使います笑
これだけを見れば普通の家族なんだろうけど...
ルリは身内から見てもすっごくかわいいのだ。
14歳とは思えないほどのスタイルで、顔もすごく可愛い。
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両親がルリだけに手をかけ始めたのは、4歳頃からだったかな。
4歳を過ぎたあたりから私は家族の視界には映らなくなっていた。ルリ本人も私に興味がないみたい。
両親が私に構わないことを不思議に思わない近所の人もルリを可愛がる。
同じ両親から生まれたのにこの違いはなんだろうと常に不思議に思う。
流石にこんな状況下で今後を生きていくのは私には無理だから、家をそしてこの村を出ることに決めた。
.....
「おい!早く会計しろよ」
あっ!いけない。今は小売店の店番だったんだ。
「申し訳ありません。
...以上5点で890ギルになります。」
乱雑にお金を置くとお客さんは舌打ちをしながら帰っていった。
少し怖かったけどいつものことだし、気にせず夕方まで頑張ろう!!
......
「ルリの洗礼式の衣装は一番かわいいのにしましょうね~」
「ママほんとう?!嬉しいな!」
「もちろんよ。お父さんもそう言ってたわよ」
「衣装見に行くの楽しみぃ!!!」
あ、お母さんとルリだ。どうやら洗礼式の衣装の話をしているみたい。
見つかる前にさっさと部屋に帰ろう。
「あ、あの子のはどうするの?」
「え?あぁあの子ね。洗礼式に出すつもりはないしルリは気にしなくてもいいのよ」
「はぁ~い」
いざ聞いてしまうとなんだか心が痛むな。
...ううん。気にしちゃだめだ。
さてと気を取り直してご飯作ろう!!
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私としても早く幸せにしたいので、タイムスキップ使います笑
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