『偽りのチャンピオン~元女子プロレスラー新人記者「安稀世」のスクープ日誌VOL.3』

M‐赤井翼

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「ぐだぐだ⑭ 「ぽよぽよ」さんにノベル化してもらった「地方競馬必勝法」その3」

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③ 「9種類の馬券」

赤井先生に対して「不信感」だらけの親友と事務所を出て、喫茶店に行きました。
そこで、一昨年に伝授された後の、4度の阪神競馬場でトータルで負けなしで元金4万8千円で150万以上の配当金を受けた実績話をしました。

配当金の話を聞いた親友はにわかに信じられないと言いました。
当然ですよね。
私も、その時は信じられませんでしたから。
「まあ、私で分かったポイントやから、アパレル業界で10年働いてる〇〇ちゃんやったら大丈夫やと思うで。ただ、「欲」が絡むと「目が曇る」って赤井先生は何べんも言ってたから、借金返す金額まで回収したらその後は「足を洗う」んやで。
そこだけは約束してや。」
と馬の選定方法に話を進めました。

「「観察力」や「観察眼」って言われても、私、競走馬なんかJRAのCMでしか見たこと無いで。そんなんでわかるって理由がわからへんわ。競馬にアパレル業界歴10年なんか関係あれへんやろ?」
と半信半疑の親友に「赤井流競馬術」を説明しました。
約1時間の説明で何となく「半分理解してくれかけ」ってところまで来ました。

「何となく、「ぽよぽよ」が言ってることはわかってきたけど、同じ競馬するんやったら、淀の「でかいレース」の方がええんとちゃうの?」
と問う親友に私は答えました。
「いやいや、この手は「G1」では使われへんねやわ。あくまで「地方競馬」の必勝法やね。
まあ、1万円がいきなり100万円になることは無いと思って、次の休みにいっぺん阪神競馬場に行ってみよか?何やったら、元上司を「解説員」に連れて行くから。
元上司もこのやり方で稼ぎに行くときは「G1」辞めて今は地方競馬」オンリーやからな。」

夕方まで喫茶店で待ち、6時に居酒屋で久しぶりの「上司」と今も赤井先生の校正で「しょっちゅう」会う「のーの」さんと合流しました。
「久しぶりやなぁ。阪神競馬場に連れて行ってくれって、なんや、金に困ってんのか?」
と元上司にからかわれ、
「いやいや、私やなくてこっちの○○ちゃんがお金に困ってるんよ。共同経営者とあほな男にごっそり会社の金使いこまれてしもてな…。」
状況を簡単に説明すると、「のーの」さんがフォローを入れてくれた。
「まあ、アパレル関連やったら「見極め能力」は私らよりええかもしれへんな。まあ、馬券の買い方は所長から簡単に説明してもらってから話をする方がええやろ。」

元上司の所長が、「単勝」、「複勝」、「応援馬券」、「枠連」、「馬連」、「ワイド」、「3連複」、「3連単」の馬券種類について説明をしてくれました。
(※ここでは関係ない「WIN5」は省いています。)
「まあ、最初は「ワイド」で初めて、ここ一番「確証」がある馬が決ったら、予想倍率によって賭け方を決めたらええよ。
まあ、手堅く「単勝」馬を確定したとしても、「G1」みたいに凄い金が動くレースと違って、ローカル競馬は、ちょっと大口で買うと倍率がすぐに下がってしまうからそこは気を付けなあかんで。」
と初心者にもわかるよう「地方競馬」について解説してくれた。

その後、ビールを飲みながら「競馬」で高級ベンツを買った所長の話や、「のーの」さんと一緒に行ったラスベガスで赤井先生に教わった「必勝法(※これは、ここでは明かせないんですけどねー!小説のネタとして「キープ」しておきたいから内緒にしておいてって言われてますので「悪しからず」(笑)」で「のーの」さんはダートトラックレース用の有名ショップのデモ車を購入し、私はマンションの頭金にした話などが話され親友も少しは「信じて」くれるようになったかなと感じました。

続く




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