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「旧友」
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「旧友」
「ハッピーハウス」を出て稀世がスマホを見ると夕方5時半だった。今日は冬至という事もありあたりは真っ暗だった。昼の居酒屋で名前が出た山羽に稀世は電話をかけた。手短に、もう一度会って話を聞きたいという事を伝えると、予想外にスムーズに了解の返事を得られ、門真市駅近くの喫茶店での待ち合わせとなった。
門真市駅で社に戻る太田と別れ、待ち合わせ場所に稀世は足を早めた。街は年末最後の「花の金曜日」という事で、6時前にもかかわらず、多くの居酒屋に客が溢れていた。
6時過ぎに山羽はやってきた。ホットコーヒーを頼むと先に「加藤のことですね?今日の話は鈴木先輩には内緒にしてもらえますか?」と尋ねられた。「はい、山羽さんがそれを望むのであれば、今日うかがったことを元に鈴木さんに話すことはしません。」と稀世が答えると、山羽は少しほっとした表情になった。
稀世は居酒屋の女将から山羽が「焼肉みんなハッピー」で加藤の手伝いをして、仲が良かったと聞いたが実際の仲はどうだったのかとダイレクトに尋ねた。質問を口にした後、嫌な顔をされるのではないかとか、口をつぐまれてしまうのではないかとも思ったが、今日、こうしてこの場に足を運んでくれている山羽の本音を聞いておきたかった気持ちが前に出てしまったのだった。
山羽は稀世から少し目を逸らせた。(あちゃー、攻め込み過ぎてしもたか?もう少しソフトに行くべきやったんやろか…?)稀世はあからさまに「失敗」を顔に出した。その表情を見た山羽は稀世に予想外の詫びを入れた。
「すみません。先日は典史のことを悪く言いましたが、実は仲は良かったです。ただ、中学、高校とサッカー部の先輩だった鈴木さんは小学4年生の時の事件で典史のことをいたく毛嫌いしてましたんで、鈴木さんの手前、「良く」は言えなかったんです。
結果、加藤の事を誤解させることになったのではないかとあの後反省していました。今日、こうして弁解の機会を与えていただいたことで本当のことが話せます。ありがとうございました。」
「えっ、い、いや、「すみません」とか「ありがとうございます」って言うのは堪忍してください。前回は面識もないのにいろいろとお話しいただいただけで、こちらがお礼を言う立場ですので…。こちらこそ「すみません」で「ありがとうございました」ですよ。」
稀世は恐縮して言葉を返した。
山羽は、自分の生い立ちから話し始めた。幼い時に両親を事故で同時に亡くし、加藤より先に「ハッピーハウス」に入所していたことを話した。入所時、体が小さく、額の傷の事もあり、加藤が幼稚園でいじめやからかいを受けた時に盾となっていたことから、加藤は山羽にはすごく懐いたという過去が語られた。
幼稚園卒園前に、山羽は一人息子を事故で亡くした母方の伯父夫婦に養子として引き取られ苗字も変わり小学校に進学することになった。加藤との別れは寂しかったが「新しいお父ちゃんとお母ちゃんの前では「ハウス」が良かったとは言うたらあかんで。良かったな!」と泣きながらの作り笑顔で見送ってくれたとのことだった。
小学校に上がるころには、体は同学年の中で大きい方になった加藤と「縁」は残っていたが「額の縫い傷」や「親が無いこと」を理由に不当ないじめや扱いを受ける加藤を庇い立てしたことで山羽の小学校での立場も危うくした。
加藤は山羽に「拓海ちゃん、僕とおったら拓海ちゃんまで「はみご」にされてまうから、学校では僕に話しかけへん方がええよ。」と気遣われたと語ると山羽は少し涙ぐんだ。
その頃、加藤は「ハッピーハウス」にくるボランティア男性から個人的に「剣道」と「空手」を習い始めていた。剣道、空手共に有段者のボランティアの男に指南されるうちに、加藤の腕はメキメキと上がり、加藤はそのボランティアの男に懐いていたという。
加藤に武術を指導するボランティアの男は「「剣道」や「空手」は喧嘩の道具やない。しかし、自分や大切な人に不当な火の粉が降りかかるようなときにのみ「技」を使うことを許す。」と教えた。そんな当時の加藤には、「技」を使うべき機会は少なくはなかった。
地区的にどちらかと言えば裕福でない家庭の子が多い小学校だったのだが、その中で小学生なりのヒエラルキーが形成されていた。衣服や文房具の持ち物の格差だけでなく、放課後、帰宅してから遊ぶ最新式のゲーム機の所有の有無もその材料となった。誕生日会に「呼ぶ」、「呼ばない」はプレゼントにあてる小遣いの無い施設の子供たちは最初から対象外の「最下層」として扱われた。
小学校中学年で学ぶ「差別」という言葉を知る前に、そういった子供内での階層が作り上げられていたという事だった。
「典史の名誉のために言いますが、典史が個人的に「何か」をされて、喧嘩になったことは1回もあれへんのです。喧嘩の原因の殆どが、「ハッピーハウス」の仲間に対する不当ないじめや、「ハッピーハウス」に対する誹謗中傷がきっかけやったんです。」
と山羽は呟いた。
小学4年生の時の2学年上の加藤の鈴木への角材殴打事件も、「ハッピーハウス」の6年生の仲間に対して、鈴木が「お前、「臭い」から校区外の中学行けや。「ハッピー」の奴は、中学行くのに卒園生のお古を20年使いまわしてんねやろ。さらに「臭く」なるよな。」と不当ないじめをかけているところ、加藤が「〇〇君は臭くない!あやまれ!」と割って入ったところ、先に鈴木が手を出したという事だった。
加藤は3発目の鈴木の拳までは我慢したが、ハッピーハウス利用児童全体への「罵詈雑言」と同時の4発目の拳を繰り出された際、そのパンチかわし、鈴木のみぞおちへの正拳突きを見舞った。
加藤の正拳を喰らった鈴木の身体は「く」の字に折れ曲がった。「何あれ、生徒会長、4年生にやられてるやん。かっこわる!」と近くにいた女子児童に笑われ、鈴木が逆上し、菜園の角材を引き抜き加藤に殴りかかった。
加藤はパーリングで角材をかわすと、鈴木の持ち手に蹴りを入れた。鈴木が落とした角柱を拾い上げ「こんなもんで人を殴ってええと思ってるんか!」と加藤が言い返す間に、鈴木は隣の角柱を引き抜き再度殴りかかってきた。
加藤は手持ちの角柱で鈴木の打ち込みをはらったところ、角柱同士のぶつかり合いの反動で鈴木の角柱がはじけ飛び、自らの口にあたったというのが事実だったと語られた。
前歯が折れ、口から血を吹き出しながら周りの児童に「これは、「加藤にやられた」で口を合わせろ。さもないとお前らも「はみご」やぞ!」と恫喝した結果、真実は闇の中に追いやられた。
鈴木の親がPTA会長を務めていたこともあり、このうその証言によって作り上げられた事件は小学校の中で大問題となり、それ以降、加藤は中学校卒業までの5年以上を「問題児」のレッテルを張られてしまったと山羽は語ると、涙をこぼし蚊の鳴くような声で呟いた。
「あの時、僕だけでも典史の味方をしていれば…。僕には典史のような勇気が無かったんです。常に典史は、自分よりも仲間のことを大切にしていたにもかかわらず、僕は保身に走ってしまった。
いつか典史に会ったら謝ろうと思っていたのに、もうそれもできない。あぁ、僕は卑怯者だ…。」
数分間、稀世は何も言えなかった。ようやく、落ち着いた山羽が言葉を発した。
「ところで、典史はなぜ殺されたんですか?いったい誰に殺されたって言うんですか?知っていることがあったら教えてください。典史の墓前で今一度、謝り、許しを請いたいんです。」
稀世は、何処まで話してよいのか判断できなかった。
「残念ながら、加藤さんは無縁仏として葬られましたのでお墓はありません。事件の真相につきましては、現在、警察も捜査中と聞いています。真相が解明次第、山羽さんにも連絡させていただきます。「優しい加藤さん」を知るものとして、加藤さん死亡の真実を山羽さんには知っていただきたいと思ってます。」
稀世が言葉を選びながら、返事をすると「よろしくお願いします。」とだけ言われその日の面談は終わった。
「ハッピーハウス」を出て稀世がスマホを見ると夕方5時半だった。今日は冬至という事もありあたりは真っ暗だった。昼の居酒屋で名前が出た山羽に稀世は電話をかけた。手短に、もう一度会って話を聞きたいという事を伝えると、予想外にスムーズに了解の返事を得られ、門真市駅近くの喫茶店での待ち合わせとなった。
門真市駅で社に戻る太田と別れ、待ち合わせ場所に稀世は足を早めた。街は年末最後の「花の金曜日」という事で、6時前にもかかわらず、多くの居酒屋に客が溢れていた。
6時過ぎに山羽はやってきた。ホットコーヒーを頼むと先に「加藤のことですね?今日の話は鈴木先輩には内緒にしてもらえますか?」と尋ねられた。「はい、山羽さんがそれを望むのであれば、今日うかがったことを元に鈴木さんに話すことはしません。」と稀世が答えると、山羽は少しほっとした表情になった。
稀世は居酒屋の女将から山羽が「焼肉みんなハッピー」で加藤の手伝いをして、仲が良かったと聞いたが実際の仲はどうだったのかとダイレクトに尋ねた。質問を口にした後、嫌な顔をされるのではないかとか、口をつぐまれてしまうのではないかとも思ったが、今日、こうしてこの場に足を運んでくれている山羽の本音を聞いておきたかった気持ちが前に出てしまったのだった。
山羽は稀世から少し目を逸らせた。(あちゃー、攻め込み過ぎてしもたか?もう少しソフトに行くべきやったんやろか…?)稀世はあからさまに「失敗」を顔に出した。その表情を見た山羽は稀世に予想外の詫びを入れた。
「すみません。先日は典史のことを悪く言いましたが、実は仲は良かったです。ただ、中学、高校とサッカー部の先輩だった鈴木さんは小学4年生の時の事件で典史のことをいたく毛嫌いしてましたんで、鈴木さんの手前、「良く」は言えなかったんです。
結果、加藤の事を誤解させることになったのではないかとあの後反省していました。今日、こうして弁解の機会を与えていただいたことで本当のことが話せます。ありがとうございました。」
「えっ、い、いや、「すみません」とか「ありがとうございます」って言うのは堪忍してください。前回は面識もないのにいろいろとお話しいただいただけで、こちらがお礼を言う立場ですので…。こちらこそ「すみません」で「ありがとうございました」ですよ。」
稀世は恐縮して言葉を返した。
山羽は、自分の生い立ちから話し始めた。幼い時に両親を事故で同時に亡くし、加藤より先に「ハッピーハウス」に入所していたことを話した。入所時、体が小さく、額の傷の事もあり、加藤が幼稚園でいじめやからかいを受けた時に盾となっていたことから、加藤は山羽にはすごく懐いたという過去が語られた。
幼稚園卒園前に、山羽は一人息子を事故で亡くした母方の伯父夫婦に養子として引き取られ苗字も変わり小学校に進学することになった。加藤との別れは寂しかったが「新しいお父ちゃんとお母ちゃんの前では「ハウス」が良かったとは言うたらあかんで。良かったな!」と泣きながらの作り笑顔で見送ってくれたとのことだった。
小学校に上がるころには、体は同学年の中で大きい方になった加藤と「縁」は残っていたが「額の縫い傷」や「親が無いこと」を理由に不当ないじめや扱いを受ける加藤を庇い立てしたことで山羽の小学校での立場も危うくした。
加藤は山羽に「拓海ちゃん、僕とおったら拓海ちゃんまで「はみご」にされてまうから、学校では僕に話しかけへん方がええよ。」と気遣われたと語ると山羽は少し涙ぐんだ。
その頃、加藤は「ハッピーハウス」にくるボランティア男性から個人的に「剣道」と「空手」を習い始めていた。剣道、空手共に有段者のボランティアの男に指南されるうちに、加藤の腕はメキメキと上がり、加藤はそのボランティアの男に懐いていたという。
加藤に武術を指導するボランティアの男は「「剣道」や「空手」は喧嘩の道具やない。しかし、自分や大切な人に不当な火の粉が降りかかるようなときにのみ「技」を使うことを許す。」と教えた。そんな当時の加藤には、「技」を使うべき機会は少なくはなかった。
地区的にどちらかと言えば裕福でない家庭の子が多い小学校だったのだが、その中で小学生なりのヒエラルキーが形成されていた。衣服や文房具の持ち物の格差だけでなく、放課後、帰宅してから遊ぶ最新式のゲーム機の所有の有無もその材料となった。誕生日会に「呼ぶ」、「呼ばない」はプレゼントにあてる小遣いの無い施設の子供たちは最初から対象外の「最下層」として扱われた。
小学校中学年で学ぶ「差別」という言葉を知る前に、そういった子供内での階層が作り上げられていたという事だった。
「典史の名誉のために言いますが、典史が個人的に「何か」をされて、喧嘩になったことは1回もあれへんのです。喧嘩の原因の殆どが、「ハッピーハウス」の仲間に対する不当ないじめや、「ハッピーハウス」に対する誹謗中傷がきっかけやったんです。」
と山羽は呟いた。
小学4年生の時の2学年上の加藤の鈴木への角材殴打事件も、「ハッピーハウス」の6年生の仲間に対して、鈴木が「お前、「臭い」から校区外の中学行けや。「ハッピー」の奴は、中学行くのに卒園生のお古を20年使いまわしてんねやろ。さらに「臭く」なるよな。」と不当ないじめをかけているところ、加藤が「〇〇君は臭くない!あやまれ!」と割って入ったところ、先に鈴木が手を出したという事だった。
加藤は3発目の鈴木の拳までは我慢したが、ハッピーハウス利用児童全体への「罵詈雑言」と同時の4発目の拳を繰り出された際、そのパンチかわし、鈴木のみぞおちへの正拳突きを見舞った。
加藤の正拳を喰らった鈴木の身体は「く」の字に折れ曲がった。「何あれ、生徒会長、4年生にやられてるやん。かっこわる!」と近くにいた女子児童に笑われ、鈴木が逆上し、菜園の角材を引き抜き加藤に殴りかかった。
加藤はパーリングで角材をかわすと、鈴木の持ち手に蹴りを入れた。鈴木が落とした角柱を拾い上げ「こんなもんで人を殴ってええと思ってるんか!」と加藤が言い返す間に、鈴木は隣の角柱を引き抜き再度殴りかかってきた。
加藤は手持ちの角柱で鈴木の打ち込みをはらったところ、角柱同士のぶつかり合いの反動で鈴木の角柱がはじけ飛び、自らの口にあたったというのが事実だったと語られた。
前歯が折れ、口から血を吹き出しながら周りの児童に「これは、「加藤にやられた」で口を合わせろ。さもないとお前らも「はみご」やぞ!」と恫喝した結果、真実は闇の中に追いやられた。
鈴木の親がPTA会長を務めていたこともあり、このうその証言によって作り上げられた事件は小学校の中で大問題となり、それ以降、加藤は中学校卒業までの5年以上を「問題児」のレッテルを張られてしまったと山羽は語ると、涙をこぼし蚊の鳴くような声で呟いた。
「あの時、僕だけでも典史の味方をしていれば…。僕には典史のような勇気が無かったんです。常に典史は、自分よりも仲間のことを大切にしていたにもかかわらず、僕は保身に走ってしまった。
いつか典史に会ったら謝ろうと思っていたのに、もうそれもできない。あぁ、僕は卑怯者だ…。」
数分間、稀世は何も言えなかった。ようやく、落ち着いた山羽が言葉を発した。
「ところで、典史はなぜ殺されたんですか?いったい誰に殺されたって言うんですか?知っていることがあったら教えてください。典史の墓前で今一度、謝り、許しを請いたいんです。」
稀世は、何処まで話してよいのか判断できなかった。
「残念ながら、加藤さんは無縁仏として葬られましたのでお墓はありません。事件の真相につきましては、現在、警察も捜査中と聞いています。真相が解明次第、山羽さんにも連絡させていただきます。「優しい加藤さん」を知るものとして、加藤さん死亡の真実を山羽さんには知っていただきたいと思ってます。」
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